武蔵野市の市政70周年を記念して、「ゾウのはな子」の原付ご当地ナンバーの交付が始まった。このナンバー欲しさに、久々に原付バイクに乗ってみると、行政サービスについても、いろいろ考えてしまった。これで十分とみんなが思えて来る日はあるのだろうか。


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 ナンバープレートは、井の頭自然公園で飼育され昨年亡くなったゾウのはな子がモチーフだ。ゾウのはな子は、生きていれば武蔵野市と同じ70歳になる。そのため、武蔵野市政70周年とはな子の生誕70周年ともなるころから、70周年を盛り上げるためにこのナンバープレートは企画され、7月3日から交付されている。

 70周年事業として川名が提案したこともあり、3日にナンバーの交付を受け、さっそく、原付で武蔵野市周辺を走ってきた。

 バイク店でも知り合いにも、このナンバープレートが今日から武蔵野市で交付されていると話すと、一様に驚き、かわいいナンバー、私も欲しいとの会話になっていた。私だけの反応なので、他に交付された人の反応は知らないが、70周年への盛り上げに少しは貢献したようだった。


■過ぎたるは…

 さて、私的な話題になるが、ナンバープレートのために用意した原付は、中古のスーパーカブ、それも、新聞屋さんが使うプレスカブだ。その昔、新聞奨学生で配達の時に使い、その後、何台か乗ったことはある思い出深いバイクだが、愛車としては数十年ぶりとなった(他に250ccはある)。

 ゾウのはな子のナンバーを取り付け、さっそく、武蔵野市近辺を走行してきたが、これで十分だなと思う走りだった。年をとり、スピードにさほど興味を持たなくなったのかもしれないが、必要にして十分に移動ができることや、かえってのんびりした走りなので風景を楽しめる。何よりも実用車なので、荷物をたくさん積めるも心強い。もちろん、燃費もいい。

 そう考えていると、行政サービスはどこまで行うべきなのか。盛りだくさん、最高級だけを目指すのか。時には、最小限でもいいのだろう、とも思えてきた。それが市民に理解されるのか。そう提案する議員が選挙で当選するかの問題はあるにせよ、のんびりした時間で、さらに考えてしまった。

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■ナンバーは限定

 難しい話はさておき、ナンバーは下記の限定数のみ。欲しい方はお急ぎください。

 50cc以下 白色/230枚
 90cc以下 黄色/20枚
 125cc以下 桃色/150枚
    ※ナンバーは選べない

 限定でなく希望者に有料でもいいのでは交付したほうがいいとの意見もある。70周年事業ではなく、武蔵野市のシティセールスとして今後考えてもいいのかもしれない。



【参考】
武蔵野市 ゾウのはな子の原付用ナンバープレート交付について