武蔵野市吉祥寺本町で平成29年8月1日に開設を予定していた「キッズルームてらこki」(グループ保育室・定員40名)の開設が中止になった。

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 理由は、工事経費が当初の見込みより高騰したこと。保育士不足の影響で保育士の雇用が難しくなったこと。さらに、予定していた施設の構造から撤去ができない壁があり、保育士の手厚い配置が必要になったとしている。

 武蔵野市は、開設中止を受けて今年秋ごろの開設を目指し後継事業者を探すとしている。また、開設予定地周辺の認証保育所やグループ保育室へ、受け入れ枠の確保要請を行ったとしていた。

 開設断念は、保育士不足と採算性が悪化したことが理由だ。同じことが、現在、開設が予定されている他の保育園に起きるとも限らない。吉祥寺南町の市有地での保育園開設も現状では動きがないことから、来年4月の保育定員の確保と待機児ゼロへ暗雲が出てきたことになる。
 市としての支援がどこまでできるのか、現時点では分からないが、手をこまねいている場合ではないだろう。特に吉祥寺南町の市有地での開園が注目される。



【参考】
武蔵野市 キッズルームてらこkiの開設中止について
定員40名のグループ保育室 吉祥寺本町に8月に開園


 子どもの写真はイメージ
 下記画像は市議へ配布された資料

グループ保育室建設中止