児童数が増加することが推計されていることから武蔵野市立大野田小学校の学区域を平成32年度から変更する方針が示された。

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 8月21日の市議会文教委員会への行政報告で分かったもの。
 
 市教育委員会の説明によれば、すべての児童を受け入れ、教室数を確保する公立学校の責務として学区域を変更することで対応するためとしている。

 変更されるのは、緑町1丁目の西エリア。大野田小学校から市立千川小学校への通学となる。ただし、兄姉が大野田小学校の通学している場合は、大野田小学校への入学は認めるとしている。

 この学区域変更で、大野田小学校では最大3教室数を減らせること、千川小学校では最大で1教室を増やすだけで対応できると見込んでいるとしていた。

 
■特別支援学級も学区変更へ

 大野田小学校の知的障害学級「むらさき学級」の学区も児童数の増加が推計されており、適切な学習環境を確保するため平成30年度から学区を変更する。

 変更される学区は、市立第一小学校の中町区域と市立井之頭小学校の中町区域を市立第三小学校の「ひまわり学級」へ。市立第五小学校の全学区域を市立境南小学校の「けやき学級」へとなる。

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 なお、現在、在籍されている児童は転向希望がない場合は、卒業まで現在の学級での在籍。平成30年度の新入学は変更対象の学区域の児童は選択制、転入は新規の学区で適応するとしている。


 市内の他の公立学校でも児童数の増加が推計されている。そのうち、井之頭小学校については、平成30年度に必要な検討を行うとしている。



※画像は、議会に提出された資料より


【資料】
2017年8月21日文教_学区域の変更について