9月5日から開会する平成29年第3回武蔵野市議会定例会でおこなう一般質問の通告を行った。質問順は、20番目。おそらく、9月7日の午後あたりになりそうだ。ご都合があえば、本会議場、もしくはインターネット中継で傍聴してください。


[1] 長期計画の評価と課題について

自治基本条例(仮称)に関する懇談会が開かれ、議論が続けられている。今後の骨子案に期待したいが、注目されるのは、武蔵野市とはどのような自治体なのかを書き込む前文だと考えられる。また、自治基本条例が制定された場合、長期計画との関係性をどのように作るかも課題になると考えられる。そこで、今後の自治基本条例や次期長期計画策定の参考とするため、現状での評価と課題を伺う。

(1) 自治基本条例の前文には、武蔵野市はこのような「まち」であり、このような姿をめざすなど基本理念が書かれることが多い。自治体の理念を示すものとして、「市民憲章」があり、多くの自治体で制定されているが、武蔵野市の場合は、「武蔵野市民緑の憲章」や世界連邦宣言、福祉都市宣言など個別施策についての理念を示すものがあるが、全市を示す憲章はない。そこで、市として「市民憲章」を検討したことがあるのか、ある場合は、どのような内容だったのか。ない場合は、検討していない理由があれば伺う。

(2) 自治基本条例を制定する場合、長期計画との位置づけ、関係性を明確にすることが求められる。一般的には、自治基本条例が上位となるが、現状ではどのように考えているかを伺う。

(3) 第五期長期計画・調整計画は、平成28年度から32年度の計画で、折り返し点を迎える中、邑上市長はこの10月で勇退されることを公表され、次期長期計画は、次の市長の元で策定されることになる。そこで、第五期長期計画で掲げられた目標への進捗状況について、ご見解を伺う。

(4) 次期策定に活かすべきこと、再検証すべきことを含めて現状での策定方式への評価と課題を伺う。

(5) 3期十二年の市政への自己評価と、今後の市政に受け継いで欲しいことを伺う。


「2」マンホールのデザインについて

マンホールは自治体ごとに異なり、その違いやデザインを楽しむ人が増えてきており、市の魅力発信や観光へとつながる期待も持たれている。例えば、マンホールのデザインンの愛好家、「マンホールマニア」という言葉があり、最近では「マンホール女子」も増えつつあり、マンホールのデザインを鑑賞するイベントも行われている。
 そこで、下水道への理解を深めてもらうために、マンホールのデザインを再考すべきと考え以下を質問する。

(1) 現在のマンホールのデザインは、いつ、どのようなコンセプトで誰が決められたのか。

(2) マンホールの平均的な耐用年数と作成のイニシャルコストを伺う。

(3) 武蔵野市では消火栓のデザインが注目されているが、これは、どのようなコンセプトで、いつ、どのようにして作成されたのか。

(4) 下水道広報プラットホームにより「マンホールカード」が作成され、全国の自治体のマンホールが紹介され話題となっている。武蔵野市としても参加していくべきと考えるガ、参加していない理由を伺う。

(5) 下水道への関心を高めること、理解を深めることへもつながるため、市民とともに、マンホールのデザインを作り直してはどうか。見解を伺う。


[3]選挙公報の公開について

インターネットを使った選挙公報の公開が可能となったが、武蔵野市の場合は選挙期間以外には公開をしていない。平成27年第2回定例会で、ホームページへ記録用として掲載することは差し支えないとの総務省の見解もあり、選挙後も継続的に公開するように求めたが、この時の答弁は、「次回以降の選挙と混同されず、選挙の公正さを損なうおそれがないと言えるのか、具体的な留意点がまだ示されていない段階のため、今後、総務省を初め東京都選挙管理委員会及び他の選挙管理委員会の動向を踏まえながらよく検討していく必要があると考えております。それらの検討を踏まえた上で、選挙管理委員会として対応してまいりたい」との内容だった。東京都選挙管理委員会は、今年の都議会議員選挙において、前回の都議選の選挙公報も掲載しており、現状では課題はないと考えられるため以下を質問する。

(1) 記録用として公開することについて、これまでの検討内容とともに、公開しない理由を伺う。

(2) 公開するための課題は何か。

(3) 早急に継続して公開すべきと考えるが見解を伺う。