武蔵野市に唯一残る雑木林、独歩の森でネイチャーゲームの体験が行われた。自然のよさや環境を守る意識を広げるには、まずは、気軽に参加できる入り口の大切を改めて感じた。


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 ネイチャーゲームの体験は、市民会館で活動を続けている市民団体、ジモッピーNが企画し、1月13日に開催された。
 インストラクターにより簡単なゲームを親子で独歩の森(境山野緑地)をフィールドにして楽しみ、その後で市民会館へ移動し、ネイチャーゲームや独歩の森の成り立ちや課題などを話し、理解を深めてもらうとの内容だった。

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 参加した子どもは就学前の幼児から小学校の低学年まで。座学中は、落ち葉を使ったラミネート作品をつくるなどで飽きさせない工夫も行われていた。

P1430712 全体で2時間程度と短い時間だったが、参加者は十分楽しめていたようだった。寒い日でもあったので適度な時間でもあった。
 何人かの参加者と話をさせていただいたが、独歩の森があることは知っていたが、その魅力は分かっていなかった。自然との遊び方を知り、次は家族で楽しみたい。ネイチャーゲームをもっとやってみたいなどの感想が参加者から聞かれ概ね内容は好評だったようだ。

 座学だけでなく遊びも取り入れることで、森が身近に思えるようになったようだ。このような手法を広めることで、自然が少ない都会でも自然のよさを十分伝えられるのではないだろうか。
 また、親子で参加できることで、未来の自然好きな子どもが増えるかも、とも思えた内容だった。遊びから始まることで親しむ人の裾野が広がるのだろう。民間団体だけでなく、行政でも参考にすべき好例だ。

 私事で恐縮だが、アウトドアな遊びがすくなっている昨今を思うと、どこか森の中でのんびりしたいと思ってしまった一日でもあった。




【参考】
武蔵野の森を育てる会(独歩の森の保全活動を行っている団体。森の紹介があり)

1月13日(土) 武蔵境の独歩の森で親子で楽しむネイチャーゲーム開催