市議会外環道路特別委員会は、外環道路の外環道路の大泉ジャンクションと東名ジャンクション工事の視察を行った。委員以外も参加できたので参加してきたが、気になるのは地下水脈への対応だった。


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 外環道路の本線工事はすでに始まっており、シールド工法で進められている。残念ながら工事の様子は工法の企業秘密があるそうで撮影が不可となったので写真で様子を伝えることはできないのだが、最新の技術で問題なく進められている(談合問題の影響はあるようだが)という説明だった。

 世界でも最大級のシールドマシンを使っての工事であり、私は工事の専門家でもないので専門的なことまでは分からないのだが、現場で担当者に質問をした範囲での返答では、地下水脈への影響がどうなるか分からない、としか思えない状況だった。不安は残る。


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 シールドマシンは、大深度の地下を掘り進んでいくのだが、途中に水脈にぶつかった場合、シールドマシンが水脈と横切り、トンネルを設置してしまうと地下水の流れが、切れてしまうのか、他へ流れが変わるか気になるのだが現場の返答ではは分からいというものだったからだ。分からないというよりの、想定されていないとの感じだった。実際にはどうなるのだろか?


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 武蔵野市の水道は地下250mから汲み上げている。外環道路は地下40mを通過するので水道への影響はないように思えるが、実は地下水の流れはよくわかっていない。水脈が切られてしまうことでどのような影響があるのか現状では予測できないともいえる。

 工事の担当者は、周辺の井戸などで地下水のモニタリングをしており、変化があれば分かるとしていたが、影響が出ていることが分かったとして、何が具体的にできるのだろうか、との疑問を持ってしまった。

 あくまでも短時間の視察で疑問に思ったことだ。専門家がすでに対策を考えているのもしれないが…。



写真上から

写真上から
大泉ジャンクションの工事現場(外部から)
地下トンネルを掘り進むシールドマシン
東名ジャンクション近くから