待機児ゼロをめざし、来年(平成31年)4月を目指し、3園の認可保育園、2園の認証保育園の開園を武蔵野市がめざしていることが分かった。

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 議員向けに武蔵野市平成30年度施政方針と予算の概要が配布され、この中に書かれていた。

 3園の認可保育園により保育定員は約250名の増え、2園の認証保育園で約70名が増えると見込んでいる。認可保育園については、市有地、民有地を活用と書かれているが、検討がされている吉祥寺南町の市有地かどうかは分からない。また、開園場所などの詳細は、現状では明らかになっていない。2月20日から市議会、平成30年第一回定例会が開会され、20日に市長から施政方針などが述べられた後、22日の代表質問、23日から一般質問などで詳細は分かるかもしれない。

 予算概要には、企業主導型保育事業への支援、吉祥寺地区への病児・病後児保育施設の新規開設、幼稚園の一時預かり型事業への支援拡充、私立幼稚園等保護者へ入園料補助金の増額なども盛り込まれている。

 松下市長の2年以内に待機児ゼロや私立幼稚園の支援拡充など「子ども子育て応援宣言のまちへ」の公約が進められたことになる。詳細は分かり次第、続報します。