武蔵野市は、ごみ収集の在り方等検討委員会によるごみ収集見直しの中間とりまとめを発表し、ごみ収集頻度を見直すことを明らかにした。

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 5月18日に市議会厚生委員会で行われた行政報告によると、ビン・カン、有害ごみ、ペットボトルの回収を毎週ではなく隔週にしたいとしている。
 理由は、収集事業者の業務量が現状では曜日でばらつきが大きかったことから平準化ができ、人員や設備が効率化できること。さらに、同時に現在は市内を8地区に分けているが人口比率の差が大きいことから、10地区に再編し地区ごとのバランスも取るようにすることで事業者の経営効率が進み、コスト抑制ができるためとしている。また、効率化により収集車の排ガスなどによる環境への影響も抑えられるとしていた。

集見直しの中間とりまとめ


 例えば、必要車両台数は、月、火が10台、水が20台、木金が5台といったようにアンバランスになっているという。また、他市と比較すると

 市の説明によると、東日本大震災いらい事件費が40%程度増えていること。人手不足もあとしていたので、現状のままでは事業が続かない可能性があることが分かった。取集事業は5年ごとに契約をするが、次回の契約時には対応できる事業者がいなくなる、もしくは大幅なコスト増になることが考えられ、収集の効率化によるコスト増を抑えるために隔週にするのは理解できる。

 ただし、隔週にすることは行政サービスが低下することにもなる。不便になること市民が納得できるように周知していくことがポイントとなりそうだ。

 
 市は今後、6月1日から6月15日まで、「ごみ収集見直しの中間とりまとめ」についてパブリックコメントを行う。見直し場合の実施時期は未定。


【資料】
2018年05月18日厚生_ごみ収集見直しの中間とりまとめ.pdf

【参考】
武蔵野市ごみ収集の在り方等検討委員会

※写真はイメージ
 図は議会に提出された資料より