6月12日、11時40分に武蔵野クリーンセンター(ごみ焼却施設)でまた火災(ボヤ)が発生した。昨年の運転開始以来、5回目だ。

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これまでの火災の原因は、集塵ダクト内で一回、他はチリウムイオン電池が不燃ごみに混入し押しつぶされたさいに発火し、周辺のプラスチックなどに燃え広がったとされていた。対策としてスプリンクラーなどを追加で設置し7月1日から稼働させる矢先に今回の火災が起きてしまった。しかも、これまでとは違った二次破砕機で火災と報告されているため、この対応で大丈夫なのか疑問が残る(13日の報告では一次破砕機であったとしている)。

 12日は市議会の本会議の最中で、クリーンセンターの火災について質問する議員もあり、リチウムイオン電池の火災事故は他のごみ処理施設で起きているのを知りながら対応していなかった設計の問題ではないかとの指摘もなされていた。

 今回の原因は現状で不明だが、設計上の問題の含めて検証する必要がありそうだ。

 火災は11時50分には鎮火したとのことで大事には至っていないが、この半年に集中して起きていることは、もはや異常事態としか言いようがない。


※追記:13日にあった議会への報告では、点火装置付きカセットコンロが原因で電池が入ったままだったため点火した。今後は収集時とクリーンセンターの搬入時にごみの中身をチェックするなど対応をする。第三者委員会を設置し、検証を行うとしている。


写真は12日のクリーンセンター

【参考】
リチウムイオンバッテリーが原因 クリーンセンターの火災(2018年05月23日)