連日の酷暑で熱中症など体調を崩される方が続出している中、水筒を学校に持っていけない、持参禁止、との話題が出ている。この酷暑で本当に持参禁止なのか?


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 武蔵野市教育委員会に確認したところ、水筒持参を禁止している学校はない。子どもの体調に応じて 担任や学校に相談すれば、持参は可能との返答だった。どうやら、教育に関係のない物は持参できないとの考え方が基本にあり、持参できない⇒水筒持参禁止となっているようだ。

 全ての市立小中学校に確認してはいないので、本当に水筒持参禁止を明確にしているかまでは分からないのだが、水筒を持参したい場合は、まずは相談することが必要だろう。
 教育委員会としてもこの酷暑は憂慮しており、水筒の件など調査をしたいとしていた。
 
 松下玲子武蔵野市長も「これまでのルールやきまり等についても、改めて見直さなければならないと考えます。学校への水筒持参は各学校の判断となっていますが、熱中症事故防止の観点からも、教育委員会と共に改善に向けて取り組んでいきます」と7月20日にツイートしている。早急な改善を求めたい。

 今年の酷暑は、これまでの常識をかえつつある。これまでと同じ対応とはいかなくなっている。まずは無理をせず体調に注意すること。そして、おかしいと感じることも変えていく必要がある。



追記:その後、ある市立小学生の保護者から水筒持参が原則として禁止されている。二学期から持参が可能となった、と連絡をいただいた。学校の自主性を尊重することは分かるが、子どもの体調を最優先にするよう市として方針を示すべきだろう。