2018年05月16日

コアユの初夏!

        犬上川
 奈良のY田さんの今月15日のコアユ釣果の一部です。
 総釣果はざっと150匹(午前11時まで)。
 釣り場は滋賀県湖東のI川だそうです。
  サイズは15センチも混じったそうですから、早期解禁中(19日まで)の和歌山県日高川や有田川のアユと比べても全く遜色がありません。
 いよいよ「コアユの初夏」が来たな、ついこの間まで寒い寒いと言っていたのが「Tシャツ」「夏日」の季節です。
 元気なY田兄の秘密がわかった。
 まず、早起き。そして過度ではなく適度な闘争心。





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2018年05月10日

高齢者、お前もか!

ココやん

 今年で11歳のココやん。

 山形の酒田生まれが、縁あって大阪の衛星都市へ。

 ヒト年齢で「74歳」。高齢期。

 (ネコ年齢×4)+30=ヒト年齢  だそうです。



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2018年05月08日

日本魚類館

 日本魚類館 

滋賀県在住の釣友M田さんから久しぶりの電話が。
孫さんに、釣り魚への興味を持ってもらいたいと小学館の新刊「日本魚類館」をプレゼント。
写真もいいし、なかなか近年にない秀作だ、とべたほめ。本屋さんに予約してようやく手に入れた、と。

 実は、僕も新聞広告で食指が動いたが、M田さんのように「即書店に注文」というわけにはいかない。

 「判型A5判で総544頁 定価本体6900円+税。」

 下流老人に7000円の失費は痛い。そこで考えたのが「図書館リクエスト」。M田さんに電話をもらう前に、地域の図書館に書類で依頼していました。3月20日発売でしたが、僕のリクエスト票は4月10日付。

 およそ図鑑というのは「ピンポイント」で調べたい項目をピックアップするものですね。小説や随筆のように通しで読むものではありません。もっとも、通しで読むというのもアリですが・・・。

 リクエストしてから2週間後の4月下旬、税金で購入してくれた。

 すでに、リクエストが数珠繋ぎと見えて「延長不可」の但し書きが・・・。

 ウリは「精緻な標本写真」と、「驚きの部分写真」。確かに従前の図鑑を覆すビジュアルさが斬新。小学館が
 新しく創刊する一般向けハンディ図鑑「小学館の図鑑Z」の第1冊目とあって力瘤がありあり。
 編集、監修は「クニマス」発見で全国区で一躍有名になった京都大学名誉教授の中坊徹次博士。
 日本を代表する魚の形態、生態、日本と世界の分布、人との関わりを、撮り下ろし中心の美しい標本写真と研究者の解説文で紹介。日本を代表する海水魚・淡水魚を中心に、約1400種を掲載。中高生、大学生、大学院生、研究者、釣り・ダイビング愛好者、教育・漁業・食品関係者など、専門家をも唸らせる情報が満載です。解説文を読み下すための詳細な「用語集」も必見だし、執筆者の肩書、参考文献、撮影者と撮影魚種を、細大漏らさずリスト化しており、さすが。
 個人的には「アカメモドキ」の名が「アカメ科」からはねられているのが解せません。図鑑の出る度に理屈をつけて「いじられる」のは科学の進歩とみるべきなのか、学者の得手勝手と見過ごすべきか。専門外の人間はまさに「ごまめの歯ぎしり」。

 ただ「クニマス」はなかなかいい読み物でした。
 
 結論。図書館リクエストで正解でした。ただし半年くらいは「予約」で埋め尽くされ、容易に借りることが出来ないでしょうね。

 我慢、我慢。





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2018年05月05日

エンターテイナー

遊んでもらった」


 写真撮ろうか!

 こちらが遊んでもらっている、リンクの子供たちに声をかけると、さっと二人が「♡マーク」を!

 生まれながらのエンターテイナーです。




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2018年05月02日

由の会新作展

由の会

 「由の会」は、画家の安迪さん(写真中)と成朝霞さん(写真右)の両先生が主宰される教室で、「水墨画」「線描淡彩」「水彩画」「細密画」を多数の方が習っておられます。
 ご案内をいただき、西宮北口ギャラリーへ。
 今回は20名もの多くの生徒さんによる熱のこもった「新作」がずらり。
 ただただその素晴らしさに圧倒されました。



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↑ヘッダー画像の説明
まわり食い
うまい表現
■からくさ文庫提供■
  和歌山県の「中紀」と呼ばれる地域は,関西における乗合船の発祥の地として、夙に有名です。  そんな中紀の、乗合船船長に、ある時、マアジ狙いの船釣りで「まわり食い」という言葉を聞くことがありました。これは魚が食ったり、食い止んだり、いまひとつ活発に食ってくれず、食いも浅くバラシが多い状態を言います。釣り人にとってはなんともイライラさせられる局面です.  この「まわり食い」に対して、「入れ食い」があります。これは仕掛けを入れるたびに、魚が競うように活発に就餌することで、つけ食い、はめ食いとも言います。でも、入れ食いの反語としての「まわり食い」はなんと、言葉の響きに希望のある言い回しではないでしょうか。  船長に「あいにくまわり食いに当たりましたね」と言われても、なお全然食わないわけではなさそう・・・なんとうまい表現の仕方だろうかと僕は舌を巻きました。
月別アーカイブ
魚名に遊ぶ<番外> タイノエ
タイノエ   ぎょぎょ!釣り上げたマダイの口から使った覚えのないエサが飛び出した…こんな経験のある釣り人もおられるでしょうね。これは魚の口蓋の中に棲む寄生虫です。タイノエとかウオノエと呼ばれます。例の大人気の「大王具足虫」の仲間です。大抵、オス、メスのペアで魚の体液を吸って生活します。一説にはメスは生涯魚の口中で暮らしますが、メスよりはるかに小さいオスは自由に海中を浮遊し“その気”がおこったら、メスの巣くう魚の口中へ転がり込む“自由形”だとか。日本ではでは別名「鯛之福玉」とも呼ばれ、大変縁起の良いものとされています。
魚名に遊ぶ ユウダチタカノハ
ゲンゴロウブナ  漢字で書けば「夕立鷹之羽」、“斜め縞”が特徴の魚です。分布が和歌山近海など南日本に限られる生粋の日本産魚です。日本では魚の和名に雷、霞、雨など気象に関する名の魚がいますが、夕立は超ユニーク。なぜ「夕立」なのか、疑問でした。あるとき江戸時代の浮世絵「夕立」という作品を見たとき、あっ、これだ、と思ったのです。ご存じ、夕立はまだ明るい西の空が急にかき曇り、横なぐりの太い雨が降りだすこと、まさに、この魚の体色は、夕焼け空の薄い茜色さながらですし、黒褐色の太い斜め縞模様を夕立、とみたてれば、絶妙のネーミングではありませんか。遊び人の特権?推測をめぐらせました。
魚名に遊ぶ・鮨屋の湯呑
鮨屋 お鮨屋(寿司屋)さんの「あがり」は、これじゃないと気分が出ませんね。それは、魚の名前を漢字一文字で表したのが、ずらりならぶこれ。 最近、見慣れない文字を発見、それを話題に、お寿司がまたうまい!。 さてさて、魚偏に昔ってなに?答えはシーラカンス。じゃあ、魚偏に魚は?答えは「ギョギョ!」だって。魚偏に竿は、何とかわかりますね。チョウチンアンコウだそうです。魚偏に板。これは蒲鉾でしょう。じゃぁ、魚偏に欧風ってお分かりかな?ムニエルだそうです。どこかの寿司屋で「博学」ぶりをどうぞ!
魚名に遊ぶ ゲンゴロウブナ
ゲンゴロウブナ  琵琶湖湖北原産のゲンゴロウブナがヘラブナのルーツ、とされますが、そのゲンゴロウの名の由来については諸説があります。その一つが、琵琶湖で、夏(げ)の頃に多く出現する夏頃鮒(げごろぶな)説(江戸時代)。ほかにゲンは「玄(くろい)」、ゴロウは「黒…クロ、グロの転訛」、よって「黒々したフナ」である、の説も。清水にすむゲンゴロウという昆虫も、やっぱり黒いですね。でもヘラブナはそんなに黒くありません。ただ、湖北の余呉湖に住む「テリブナ」(日照りに現れる)はガリベラのように頭でっかちのフナ。夏場に釣ったことがありますが黒く、顔つきはヘラブナそっくりです。強い引きもヘラ同様でした。夏頃(げごろ現れる…にも符号するじゃありませんか。諸説ふんぷん…大歓迎。
魚のタトゥー
魚のタトゥー 某日ホームセンターの熱帯魚コーナーでアッと驚きの声「キュートなモーリー ハート、水玉 新発売!」と書かれた水槽に、ハート模様のモーリー(メダカの一種)が元気に泳いでいます。よく見るとストライプ模様もいるではありませんか!えっと目を疑い、もう一度見直しました。聞くと人が一匹ずつタトゥー(刺青)を施すのだそうです(どこかの市役所で最近役人さんの入れ墨調査なんてことあったっけ)。  これで思い出したのが昔、アラビア半島はザンジバルの魚市場で見つかった1匹のサザナミヤッコの話。1匹数セントで売られていた総菜用の雑魚でしたが、ある男がこの魚の尾ビレに文字が描かれているのを見つけ、読んだところ片側に「ライラア・イララア」裏に「シャニー・アラー」と書いてあることが分かり大騒ぎに。  いずれもアラーの神を称える崇高な言葉だったので、この小魚に数千ドルの莫大な値が付いたそうです。まさか?と思いましたが、目の前のモーリーを見て、どっこい、昔も「ゼニ儲け」の為に魚へのタトゥーが行われていたのかも、と下世話な想像をしてしまうのでした。
魚名に遊ぶ デビラガレイ
ヒゲダイ デビラガレイは、近年は珍味として人気もの。この魚、正体は「タマガンゾウビラメ」とも「ガンゾウビラメ」とも言われますが、デビラの名が示すように体形が楕円で、大きさも17、18センチなので人の「手のひら」そっくり。冬場小型底引き網漁業で漁獲、一匹ずつ丁寧に小刀で腸を取り、竹や葭に串刺しにし冬の冷たい風に干したものです。これを、串から外し、木槌で堅い頭部やえらの部分を丹念に叩き、火に焙(あぶ)って醤油でいただきますが、何とも言えない野趣の風味がたまりません。カレイの名がありますが、よく見ると目は体の左側に寄っており、和名のヒラメが正しい事がわかります。山口県光市方面では「ツンコ干し」と呼び、冬から早春の味覚として珍重されます。
魚名に遊ぶ・ルリハタ
巡査パッチ
 明治時代の巡査さんの制服は紺地で、ズボンにはアクセントに黄金色の線が一本縦についていたそうです。このため、漁業の町、和歌山市・雑賀崎ではその色と模様から「ルリハタ」を「ジュンサパッチ(巡査パッチ)」と呼んでいました。
 明治は百年の昔、そのような方言名は、地元でもとっくに廃れたようですが、兵庫県警白バイ隊員の紺色ズボンには、今も1本のゴールドストライプが生きています。
 平成の海でも紺地に金色線を染め抜いた美しいルリハタが釣れることがたまにあります。ただ、粘液に毒があるため、敬遠されがちですがルリハタが釣れたら、僕は「お役目、ご苦労様!」と敬礼するでしょう。
魚名に遊ぶ・ヒゲダイ
ヒゲダイ  先日、「トルコ軍艦遭難追悼式典」が南紀・串本大島樫野崎の慰霊碑で執り行われたというTVニュースを見ていて、思い出しました。  もう40年も前のことになりますがある磯釣りクラブの大物釣り師が樫野崎で「ヒゲダイ」の大物80センチ級を釣り上げ、魚拓にして部屋に飾っていたことを…。  立派なヒゲですね、と驚く私に、その大物釣り師は「土地の古老たちはこの魚のヒゲを見て、昔(明治23年=1890年)、軍艦の遭難事故で亡くなったトルコの軍人さんの生まれ変わりや、と言うのです」と…。  このユニークな顔付きのヒゲダイ、昭和40年代ころは、しばしば磯釣りで大物が釣り上げられてましたが、最近はほとんど大物を釣った話を聞きません。いまや水族館の魚になってしまったのでしょうか。
魚名に遊ぶ・カツオ
titleカツオ  カツオは、昔、大量に獲れ、産地では少ない貴重な米を補う重要な「糧(かて)」の魚とされてきました。だから「カテウオ」が変化して「カテオ」に。さらに変化して「カツオ」になった、という語源の説があります。南紀では初ガツオの頃の魚を特にモチガツオといいます。脂が乗って“もちもち”している、という意味でしょうが、このモチは「餅」を連想させます。九州方面ではダイバンと呼びます。これも「ご飯の代わり」=「代飯」と考えると、すっきりしませんか。  そんな思いを巡らせながら、初ガツオ、いっただきま~す…。