NBAを見始めたのは1995年からで今年で18年が経ちます。
初めて見た試合は、シャキール・オニール率いるオーランド・マジックとチャールズ・バークレー率いるフェニックス・サンズの試合でした。
最初から最後まで白熱した試合で、すぐにNBAの虜になりました。
また、マイケル・ジョーダンが野球を辞めてNBAに復帰してきたのもその年でした。
18年もの間、見てきたNBA選手は何百といますが、その中でも特に印象に残った選手をピックアップしてみたいと思います。

◆マイケル・ジョーダン
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言わずと知れたNBA史上最高の選手。バスケの神様として知られています。
優勝6回、MVP5回、得点王10回など数え切れないくらいの賞を取っています。
プレーもさることながら、最後まであきらめない精神力、駆け引きの巧さは群を抜いていました。
1997年のファイナルで食中毒にかかりながらも大活躍しブルズを勝利に導いたのは圧巻でした。
現在はシャーロット・ボブキャッツの筆頭オーナーとして活躍しています。

◆チャールズ・バークレー
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NBA史上に残る名PF。マイケル・ジョーダンとは親友でありライバル。
ゴリゴリ相手を押し出すパワフルなプレーが持ち味で、数々の相手をなぎ倒してきました。
型破りなキャラクターで感情の起伏が激しく非常に人気が高いプレイヤーでした。
現在は解説者として活躍しており、得意のマシンガントークは未だに健在です。
姚明がドラフトされた当時、「姚明が20得点できたら、ケニー・スミスのケツにキスをする」という賭けをしたが負けてしまい、結局ロバのケツにキスするはめになり、その様子が全米に放送されたというエピソードがあります。

◆レジー・ミラー
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憎らしいほど勝負強かった3Pシューター。姉シェリルは女子バスケ界史上最高の選手。
レイ・アレン(マイアミ・ヒート)に記録更新されるまでは通算3P成功数の記録保持者でした。
プレーオフには滅法強く、1994年には第4クォーターだけで25得点、1995年には残り16秒で8得点、1998年には逆転3Pを決めるなど数々の伝説を残しています。
トラッシュトーカーとしても有名で、あのマイケル・ジョーダンをキレさせてしまい乱闘になったこともあります。
18年間インディアナ・ペイサーズ一筋でプレーしたが、結局一度も優勝できずに引退しました。

◆カール・マローン&ジョン・ストックトン
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ボディービルダーのような体格をしたカール・マローンと田舎の好青年風のジョン・ストックトン。
全く対照的な二人であるが、NBA最強のコンビと言っても過言ではありませんでした。
ストックトンからのパスをマローンが受けてゴールを決めるプレーは芸術的でした。
1997年・1998年にはファイナルに進出するが、マイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズに敗退しました。
共に怪我には非常に強く、ユタ・ジャズのファンの間では「太陽が昇らない日があっても、ストックトンとマローンが試合に出ない日はない」と言われるほどでした。
マローン&ストックトンほど玄人受けの言葉がマッチするプレイヤーはいないと思います。

◆デニス・ロッドマン
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NBA史上最凶のリバウンダー。
マドンナとの交際したり、審判に頭突きしたり、カメラマンの股間に蹴りを入れたり、花嫁衣装を着る、など振りまいた話題は数知れず。
マイケル・ジョーダンとは逆の意味で記憶に残る選手です。
現役中は激しいディフェンスとリバウンドで活躍し、優勝5回、リバウンド王7回、ディフェンス王2回の実績を誇っています。
2011年にようやく殿堂入りを果たし、壇上で涙を流してスピーチしているのは印象的でした。

◆シャキール・オニール
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NBA最強の魔人。通称シャック。
ゴール下でボールを持てば、必殺のシャックアタックで相手を蹴散らしていました。
全盛期のレイカーズ時代は、まさにアンストッパブルでファウルしてフリースローを与える「ハック・ア・シャック」という戦法が大流行しました。
ゴール下の強さとは裏腹にフリースローは大の苦手で、キャリア通算で52.7%でした。
バスケ以外にも才能があり、CDリリース、映画出演、MBA取得など多方面で話題になっていました。
2011年にツイッターで現役引退を発表し、自宅で引退会見を行いました。

◆コービー・ブライアント
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現役でありながら生きた伝説と言われている選手。元NBA選手ジョー・ブライアントは父。
オフェンス能力に優れ、歴代2位の1試合81得点、歴代4位の通算31617得点の記録を持っています。
若い頃は我が強くシャキール・オニールとの衝突は日常茶飯事でしたが、現在は強いリーダーシップを備えた選手に成長しました。
競争心の強さ、オフェンスパターンの豊富さ、土壇場の強さはマイケル・ジョーダンを彷彿させます。
来年で現役引退が囁かれていますが、もうひと踏ん張りを期待したいところです。

◆アレン・アイバーソン
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NBA史上最強のスモールプレイヤー。身長183cm(実際は178cmくらい)。通称ジ・アンサー。
最初見た時、「マイケル・ジョーダンは尊敬に値しない」と発言するなど生意気な印象しかありませんでした。
プレーを見ているうちに熱い魂を持ち、人間臭いプレイヤーであることが分かりました。
2001年のプレーオフでは相手に歯を折られたり、全身に20か所の故障を抱えながらもファイナルに進出。
当時・無敵だったロサンゼルス・レイカーズにプレーオフ唯一の黒星を与えました。
アイバーソン節は数多くあり、「体のサイズは関係ない。ハートのサイズが大切なんだ。」は有名。
2010年以来NBAから遠ざかっているが、現在もNBA復帰を目指しています。

◆ティム・ダンカン
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ミスターファンダメンタルと言われるほど基本に忠実な選手。
ルーキーの頃から成熟されたプレーを見せ、新人王を獲得しオールNBAファーストチームに選ばれました。
2年目に早くも優勝し、ファイナルMVPを獲得しました。
プレースタイルは堅実で、得点・リバウンド・ディフェンス全てにおいて死角はなく、チームへの貢献度は非常に高いです。
小さい頃は水泳選手を目指していたが、ハリケーンによって練習場が壊れ、その直後に母親が死んだことのショックにより水泳の道を断念した過去を持っています。

◆レブロン・ジェームズ
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現在のNBAのナンバーワンプレイヤー。通称キング。
得点・リバウンド・アシスト全てにおいて高いレベルを持ち、トリプルダブルを量産するオールラウンダーです。
強靭な肉体を持ち、ドライブで中に入った時には相手を弾き飛ばしてしまうほどパワーがあります。
さらに、状況判断にも優れ、ノーマークの味方を見つけパスする能力はピカイチです。
現在、マイアミ・ヒートは2連覇中ですが、来年3連覇を達成できるかどうか注目です。

◆ケビン・デュラント
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若干24歳であるが完成度の高い選手。
身長206cmでウィングスパンが226cmあり、高い位置から放たれるシュートをブロックするのは至難の業。
得点王には3回輝いており、外からでも中からでも攻撃できるほどオフェンス力が高いです。
2012年にファイナルに進出するが、レブロン・ジェームズ率いるマイアミ・ヒートに1勝4敗で敗退。
来年はマイアミ・ヒートを倒し王者になれるかどうか期待がかかります。

今までNBAを見てきて素晴らしい選手を何度も目撃しました。
パワー、スピード、クイックネス全てがハイレベルで、クウォリティーの高いプレーには度肝を抜かれてきました。
きっとこれからも凄い選手が次々と出てくることでしょう。
これからも一NBAファンとしてNBAを応援していきたいと思います。