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ライブに行って来ました。 に参加中!
さだまさしのコンサートに行って参りました。
体調不良によりわずか3曲歌って中止した6月6日の鬱憤を晴らすかのような熱の入った公演でした。
18時に開演のベルが鳴りさださんが登場。
さっそく観客の前で深々と頭を下げ謝罪していました。

オープニングは「Birthday」から。
さださんの歌声に元気があって一安心(^^)
これはきっと凄いことになるぞと予感しました。

MCに入りまずは風邪についての話題に。
さださんはこれまで風邪によりコンサートを5~6回延期したことがあり、延期がニュースになったのは今回が初めてだそうです。
弁当屋のおばちゃんにまで「さださん、風邪大丈夫?」と聞かれたらしく、「俺、今が一番人気がある時期なのかも。」とジョーク交じりに話していました。
風邪をポジティブにネタにしてしまうとはさすがです^^

「絵はがき坂」、「桃花源」、「異邦人」と3曲続けて古い曲を披露。
MCで40年位前にこれらの曲を聴いていた少年少女達も今ではもう50歳。
そして自分は今年でデビューして44年になる。
ここまで歌を歌い続けられたのは皆さんのおかげだと語り、会場からは大きな拍手が送られました。
まさに生きた伝説ですね。

5曲目の「関白宣言」は名曲中の名曲です。
演奏してまもなく一旦ストップしMCに。
リリース当時は「飯はうまく作れ」、「いつも綺麗でいろ」といったフレーズが独り歩きして女性差別だとバッシングされ、その他にも「雨やどり」では軟弱、「防人の詩」では右翼などありとあらゆる悪口を言われたそうです。
悪口を言われるということはそれだけ曲のメッセージが強かったというべきか・・・。

そして、さださん流の男女観が語られましたが非常に興味深かったです。
女は最初はうさぎのように可愛く風が吹けば死んじゃうんじゃないかというくらい弱いが、年月が経つにつれパワーアップしてドラゴンのようになる。
男は若い頃はライオンのようにたくましくて力強いが、次第に弱体化して小さいハムスターのようになるとのこと。
「日本全国どこを回ってもどうしてオバサンはこんなにもよく喋るのだろう。」と嘆いていたさださん。
天下のさださんもオバサンには頭が上がらないのかもしれません(笑)

新曲コーナーでは、詩島への想いをロック調で唄った「詩島唄」、長崎弁をラップにした「GENAH!」、来年の盆踊り用に作った「たくさんのしあわせ」の3曲が紹介されました。
さだ工務店のメンバーが登場し、EXILE風のダンスをしたり、手拍子を叩いたり、盆踊りの振りをしたりと会場の熱気は頂点に達しました。

「敗戦投手」と「つばめよつばめ」の前のMCでは野球について語っていました。
さださんは小さい頃から野球が大好きで、ずっと王と長嶋のいる読売ジャイアンツのファンでした。
ところが、1981年に長嶋がジャイアンツの監督を解雇されたことをきっかけにジャイアンツファンを辞めてしまいます。
それからしばらくお気に入りの球団が見つからないまま時が流れて行きました。
1987年に憧れだった関根潤三がヤクルトスワローズの監督になったのを機にヤクルトファンに転身します。
ヤクルトの選手達との交流も始まり、その頃に栗山英樹(日ハム監督)と出会います。
昨年日ハムが優勝した時、さださんは自分のことのように喜んでいました。

一方のヤクルトは非常に弱く、今年は96敗しぶっちぎりの最下位でした。
さださんはヤクルトが負けると悔しいし凹むと話していました。
でも負けている時こそ必死に応援し、勝っている時には控えめに応援するのが本当のファンではないかと持論を展開していました。
「つばめよつばめ」は低迷中のヤクルトに向けた応援歌ですが、愚痴が混じっていることもあり応援歌にふさわしいかどうかは疑問です(笑)

「避難所の少年」という曲はとても印象に残りました。
「帰れない町を故郷と呼び 何も無い場所を我が家と呼ぶ」のフレーズは胸に突き刺さるものがありました。
3.11が起きてから今年で6年が経ちますが、まだまだ震災の傷跡は癒えていません。
MCで「風に立つライオン基金」は今年の7月に公益財団法人の認定を受け、被災地への復興支援、「いのち」を守るために闘っている個人や団体への支援、また人材の育成を進めて行くと話していました。
まだ設立されて2年ちょっとの法人ですが、これから何十年・何百年と続いてほしいと願っています。

さださんのコンサートは涙あり笑いありで、5か月間待った甲斐がありました。
2017年も残り2か月弱ですが、これで年末まで乗り切れそうな気がします♪
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