2009年11月
2009年11月28日
昨夜の失望
悟道館道場を開設以来、今年の10月で丁度35年になります。
武道の道場ではあるけれど、余り堅苦しく無く出来るだけアットホームな感じで、会員の皆さん達と接して楽しく共に武道を学びたい、そんな気持ちでやって来ました。
従って他流の道場によく見られる、同じ流派の人以外は入門をさせないだとか、他の武道をやっているからと敬遠したりとかは一切、悟道館道場ではしてきませんでした。それが会員のみなさんの勉強にもなるし、又刺激にもなると考えて来ました。
長期間休んでいて、何年か振りに道場に戻って来ても、違和感無く直ぐにみんなと打ち解けて練習できる、そんな雰囲気が悟道館道場の誇りでもありました。
それが、自分の気が付かない内に、社会人としての常識を失った門人が多く存在してしまった事に、怒りを通り越して大きな失望を感じてしまいました。
もちろん館長の私の責任でもあります。
道場に出入りする時は必ず一礼してから入る指導員。
遅れて来ても自分が練習に入る前には、必ず畳に両手を着いて一礼してから練習に入る指導員。
子供達がはきちらしたスリッパを、いつも黙って揃え直してから道場に入ってくれる指導員。
自分の荷物を両手に一杯持っていても、私の荷物を持とうとしてくれる指導員。
自分の練習を後回しにして、率先して後輩達の指導をしてくれる指導員。
立派な指導員や会員の方々も多くおられます。
今の社会でそういった、誰も教えてくれない礼儀・作法や最低限の常識。
先輩や上司に対する礼儀等。それも武道と共に学んで貰いたいと、常々考えて来ました。
武道を学ぶ以前に、社会人としての常識的な決まり事位は、注意される前に守って欲しいと願っています。
武道の道場ではあるけれど、余り堅苦しく無く出来るだけアットホームな感じで、会員の皆さん達と接して楽しく共に武道を学びたい、そんな気持ちでやって来ました。
従って他流の道場によく見られる、同じ流派の人以外は入門をさせないだとか、他の武道をやっているからと敬遠したりとかは一切、悟道館道場ではしてきませんでした。それが会員のみなさんの勉強にもなるし、又刺激にもなると考えて来ました。
長期間休んでいて、何年か振りに道場に戻って来ても、違和感無く直ぐにみんなと打ち解けて練習できる、そんな雰囲気が悟道館道場の誇りでもありました。
それが、自分の気が付かない内に、社会人としての常識を失った門人が多く存在してしまった事に、怒りを通り越して大きな失望を感じてしまいました。
もちろん館長の私の責任でもあります。
道場に出入りする時は必ず一礼してから入る指導員。
遅れて来ても自分が練習に入る前には、必ず畳に両手を着いて一礼してから練習に入る指導員。
子供達がはきちらしたスリッパを、いつも黙って揃え直してから道場に入ってくれる指導員。
自分の荷物を両手に一杯持っていても、私の荷物を持とうとしてくれる指導員。
自分の練習を後回しにして、率先して後輩達の指導をしてくれる指導員。
立派な指導員や会員の方々も多くおられます。
今の社会でそういった、誰も教えてくれない礼儀・作法や最低限の常識。
先輩や上司に対する礼儀等。それも武道と共に学んで貰いたいと、常々考えて来ました。
武道を学ぶ以前に、社会人としての常識的な決まり事位は、注意される前に守って欲しいと願っています。
2009年11月09日
満足だった演武大会
今年はインフルエンザの影響で、子供達も中々練習日に集まらず、指導員の皆さん達もご大変苦労されましたが、本番には大きな影響も出ず、無事に大会を終える事が出来ほっとしています。
演武内容も年々レベルアップし迫力が増し、そして今年は薙刀の形や丈を使った演武等、バラエティに富んだ構成となり、見所の多い大会であったと喜んでおります。
昨日も昼食反省会の後、本部道場で青木先生、国広先生、森先生達と大会を振り返り、来年に向けての話し合いを、夕方5時前迄しましたが、又来年は今年以上に中身の濃い大会が出来るよう、準備したいと思います。
後残す所今年も2ヶ月を切ってしまいましたが、最後の締めの道場の忘年会には、毎年のように多くの方のご参加をよろしくお願い致します。
演武内容も年々レベルアップし迫力が増し、そして今年は薙刀の形や丈を使った演武等、バラエティに富んだ構成となり、見所の多い大会であったと喜んでおります。
昨日も昼食反省会の後、本部道場で青木先生、国広先生、森先生達と大会を振り返り、来年に向けての話し合いを、夕方5時前迄しましたが、又来年は今年以上に中身の濃い大会が出来るよう、準備したいと思います。
後残す所今年も2ヶ月を切ってしまいましたが、最後の締めの道場の忘年会には、毎年のように多くの方のご参加をよろしくお願い致します。