クラウドベース(スペクトラム基地)を作ろう

イマイのキャプテンスカーレット・スペクトラム基地(クラウドベース)をカッコよく作ろう、
と思い立ち作業を始めました。
作業日記みたいなもんです。
当初は甲板を延長と下部構造物の再現をメインに
後は簡単に手をいれるだけのつもりだったんですが・・・

あと制作日記ではなかなかネタが続かないので
最近は手持ちのプラモデル、玩具、雑貨、漫画なんかの
紹介もしています。
よろしければコメントなどいただけると
とぉっても嬉しいです。

ヤフオクで
今井科学キャプテンスカーレットマスコットシリーズの
キャプテンスカーレットの原画を落札された方、
お譲りいただけませんでしょうか。
メルアド:tbcsufo-x901999@yahoo.co.jp
出来る限りご要望に沿うようにいたします。
なにとぞよろしくお願いいたします。

ジェリー・アンダーソン コミカライズ大全という漫画が発売されます 

講談社KCデラックスレーベルで、
「ジェリー・アンダーソン コミカライズ大全」という本が出版されます。
現在のところ、3巻まで告知されています。

収録内容と発売予定日は以下。

第1巻 6月28日
『サンダーバード』(幼稚園/66年9月号〜67年3月号、小学一年生/66年9月号〜67年3月号)、
『海底大戦争』(少年マガジン/64年39号〜65年10号)ほか。

第2巻 7月26日
『サンダーバード』(小学四年生/67年11月号〜68年2月号)、
『ジョー90』(たのしい幼稚園/68年12月号〜69年5月号、ぼくらマガジン/69年1月号〜6月号)ほか。

第3巻 未定
『サンダーバード』(少年マガジン/67年36号・図解)、
『謎の円盤UFO』(ぼくらマガジン/70年38号〜71年13号、たのしい幼稚園/70年11月号〜71年3月号)

大学生のころ、
立風書房の超百科「サンダーバード」「キャプテンスカーレット」で
漫画があったことを知りました。
思い出せば子供のころ、家にあった少年サンデーでスカーレットを、
ぼくら付録でジョー90を読んだことを思い出し
いつかこれらの漫画を全部読んでみたいと思いました。

そしてほぼ20年前からアンダーソン関連のコミカライズの収集をしていました。
ですので正直言って、
まさかこんな本が出版されるなんて思いもしませんでした。
めちゃうれしいけど、売れるのかが心配になります。

サンダーバードのコミック化権は当時小学館の独占契約でした。
学年誌では小学1年生と小学4年生での掲載だったので
その両方が収録されるようです。
海底大戦争スティングレイ、ジョー90、謎の円盤UFOは
講談社の独占契約でした。
なので、今回の収録では出版社に残っている保存用から
スキャンしているものと思われます。

海底大戦争は前半は遠藤昭吾さんの絵物語、後半が藤田茂さんの漫画となります。
僕の認識では65年の8号で連載は終わってると思っていたんだけど
思い違いかなあ。

ジョー90の「ぼくらマガジン」というのは記載ミスです。
掲載誌は月刊誌の「ぼくら」で
「ぼくらマガジン」が創刊されるのは69年11月です。

「ぼくらマガジン」の謎の円盤UFOは漫画ではなく写真コミックスという
テレビのスチール写真にセリフや効果音、説明文を入れたものです。

サンダーバードの漫画は他にもありまして、
小学館ブック、小学館コミック、TBSコミック増刊で連載されています。
そして僕が未だ未読なのが
朝日ソノラマの「ウルトラブックスサンダーバード6号」に掲載された
映画サンダーバード6号のコミカライズです。
今回の収録内容で、1巻と2巻に「ほか」とあるので
その辺が収録されるかどうかが気になります。

それと、キャプテンスカーレットが一切収録されていないようですね。
スカーレットのコミカライズは膨大な量となります。
通常の単行本ページ数であれば
スカーレットだけで4冊か5冊になります。

スカーレットは小学2年生の68年6・7月号であすなひろしさん、
小学5年生68年4〜7月号に宮谷和彦さんが描いているというだけでも
漫画ファンとしては読んでみたいんじゃないでしょうか。
また小学3年生では平井和正さん、6年生では梶原一騎さんが
ストーリーを担当しています。

ここまで文字ばっかりなので。

僕は1998年ごろからアンダーソン作品のコミカライズを集めていました。
2003年に開かれたのITF第5回板橋オフ会で
コミカライズに関する冊子を作り配布しました。

1 マンガ世界のサンダーバード 漫画で見るアンダーソン作品








マンガ世界のサンダーバード 漫画で見るアンダーソン作品
表紙の絵は「TBSコミックス増刊サンダーバード」から
絵は井上英沖さんです。

2 マンガ世界のサンダーバード 漫画で見るアンダーソン作品








裏表紙は、
「ぼくら」ジョー90 一峰大二さん
「小学一年生」サンダーバード 井上英沖さん
「少年ブック」キャプテンスカーレット 旭丘光志さん
「小学館ブック」 西はじめ(中城けんたろう)さん

冊子の内容は
テレビ作品別漫画解説
雑誌解説
作家解説
出版社解説
コミカライズ一覧(雑誌掲載リスト)
という構成にしていました。

作成から15年がたっているので
その間に入手した資料が載ってなかったり
新たに分かったことなんかもありますが
この冊子をまとめたおかげで、
今でもすぐにアンダーソン作品コミカライズについて
確認できます。

ついでに冊子中に載せた画像ページです。

3 漫画で見るアンダーソン作品 海底大戦争スティングレィ








海底大戦争(スティングレイ)
遠藤昭吾さんの絵物語は
DVDの付録として完全収録されてます。

4 漫画で見るアンダーソン作品 サンダーバード






サンダーバード 1
メカとキャラを中心に集めました。
小学館「幼稚園」がこの時点で未入手だったため
画像にはありません。
またウルトラブックスの漫画を知ったのは
つい数年前のことなので
これも載っていません。

5 漫画で見るアンダーソン作品 サンダーバード






サンダーバード 2
漫画に登場した怪獣を集めています。
怪獣や悪人と戦うのがいかにも時代ですね。
ほかに「ウルトラQ ペギラが来た!」のストーリーを
そのまま丸パクリしたのもあったります。

6 漫画で見るアンダーソン作品 キャプテンスカーレット






キャプテンスカーレット
おそらく日本で初めて放送前から雑誌タイアップという
メディアミックスを行った作品です。
そのため掲載誌も作家も多数に上り
とてもじゃないけど全部は収録しきれませんでした。
総じて劇画系の絵のしっかりした方が描かれています。

「少年サンデー」の江波譲二さんのは、最初は面白いのですが
不人気から途中で2ページに減らされてしまいました。

一番読みごたえのあるのは
集英社「少年ブック」の旭丘光志さんのものだと思います。
少年漫画SF作品としてすごい結末となっています。

少年ブック 昭和43年1月号 キャプテンスカーレット 第1話前編 旭丘光志

少年ブック 昭和43年2月号 キャプテンスカーレット 第1話後編 旭丘光志


7 漫画で見るアンダーソン作品 ジョー90 UFO








ジョー90 謎の円盤UFO
この時点で、久松文雄さんのジョー90と
一峰大二さんのUFOは未入手でした。

一峰大二 ジョー90 第一話 講談社ぼくら昭和44年新年号付録


一峰大二 ジョー90 第二話 講談社ぼくら昭和44年2月号付録


たのしい幼稚園 なぞのえんばんUFO 一峰大二


3冊出版された時点で、改めて収録内容や未収録作品について
まとめてみたいと思っています。

(備忘録)平成30年4月に手放したもの

今回は難波のアダムスキーさんに持っていったものです。

1804 イマイ ビックマイティ号






イマイ 電動走行ビックマイティ号

1804 アオシマ マイティ号






アオシマ マイティジャック マイティ

以前イージーキットマイティ号を取り上げたときに比較用に用意したもの。


1804 山勝 TMコレクション バラゴン






山勝 1/250SCALE TMコレクションNo2 バラゴン
1983年頃に山勝から発売されたプラモデル。
その前に発売されたソフビと同じ原型からつくられていた。
当時は怪獣プラモやソフビの新製品が出るなんて想像もしなかった時代だった。
TMは東宝モンスターの略。

1804 童友社 旧緑商会 アトミックアストロボート






童友社 旧緑商会製 アトミックアストロボート
2001年に童友社から復刻されたキット。
この時期に松竹からギララのDVDが発売され、
小サイズプラモデルが特典として付属したが
これに合わせてアストロボート(大)とギララ(小)が一般販売された。

1804 ノスヒロ 電動ペギラ








ノスタルジックヒーローズ ウルトラ怪獣シリーズ ぺギラ
ノスヒロの電動怪獣のソフビ復刻版。
ガラモントドラのプラモと一緒に並べたくて買ったけど
開ける勇気がなかった。

1804 M1号 マルサンブルマァクタイプ マグマ






M1号 マグマ マルサン/ブルマァクタイプソフビ
マルブルで発売されなかった東宝怪獣のひとつ。
子供のころ、東宝怪獣を全部ソフビで並べたかった思いがあり購入。

1804 マルサン ジャイアントゴリラ








マルサン ジャイアントゴリラ復刻版
旧マルサン時代のソフビが1997年に現マルサンから復刻されたもの。
当時はキングコングの版権がとれなかったための名前替え商品と言われていて
ショップ価格が20万円以上と言われた。
復刻されたのが嬉しくて買ったけど、これも開封できなかった。
旧マルサンの怪獣新聞付き。

1804 マーミットウルトラコレクション ミクラス ペロリンガ星人1804 マーミットウルトラコレクション アンヌ隊員 ゴドラ星人






マーミット ウルトラコレクションフィギュア
ミクラス、ペロリンガ星人、ゴドラ星人、アンヌ隊員
桑田次郎版ウルトラセブンの怪獣のフィギュア化。
ただ、本編漫画に登場しない怪獣も多数販売されたけど
元の絵はどこから取ってきたんだろう。
アンヌは、当時多数立体化された桑田女性キャラの立体物の中で
最も原作の絵にイメージが近いと思う。
そのため今回一番手放すのを悩んだ。

1804 バンダイ マイティジャックシリーズ ムササビ






バンダイ マイティジャック ムササビ
フライングスカイラルの当時の唯一の立体物。
2001年に偶然ITF関連の掲示板に書き込んだことから
京都での会合に誘われ、
京都のショップ巡りをしている最中に
四条大宮にあったショップで500円で購入。
一緒にM1号のゴルゴスのソフビも買ったけど
そっちは10年くらい前にヤフオクで手放した。

1804 バンダイ キャプテンスカーレット スペクトラム基地






バンダイ キャプテンスカーレット スペクトラム基地
クラウドベースの資料を探している中で
どうしてもバンダイ版玩具の現物を見たくなり購入。
ゼンマイで走るとはいえ、
同時期のイマイのプラモデルよりもあ
プロポーションはかなり上。
なんでイマイは甲板の広さをこんな風にできなかったのかなあ。

1804 タカラ サンダーバード レスキューメカコレクション






タカラ 1/144サンダーバード レスキューメカコレクションNo1 No2
タカラサンダーバード2号用のコンテナメカ
結局No3が発売されなかったのでジェットブルドーザーが出なかった。
藤井寺のトイザラスで1個300円くらいで処分されていたものを購入。

1804 タカラ サンダーバード RCフルアクション ジェットモグラ






タカラ 1/144 R/Cフルアクションジェットモグラ
前進後進、ガントリージャッキアップ、ドリル回転、付属の地中への潜行、帰還
これらのアクションが付属のラジコンで操作可能という超絶ギミックの玩具。
タカラ2号のコンテナに入れれば、コンテナ扉を開けて発進させることも可能。
これ以上のモグラの玩具は出ないと思う。
ただし中国製のコンデンサーの質が悪く、短期間で稼働しなくなるそう。
コンデンサーの交換はかなり難しいらしい。

1804 コカコーラ R2D2ラジオ








コカ・コーラ景品 R2−D2型AMラジオ
以前取り上げたコカ・コーラのR2D2
2個のうち1個を手放す。

1804 エポック ショックタワー








エポック ショックタワー
スペクトラム基地購入時にセットだったもの。
一緒に陸戦戦車ゲームもあったけど、そっちは欠品だらけだったので処分。

1804 フジミ ランボルギーニ ヴェネーノ






フジミ ランボルギーニ ヴェネーノ
娘が以前、友人の誕生日祝い用に買ったそうだけど
渡しそびれたままになったので処分OKと言われたので今回売却。
結構高額だった。

1804 バンダイ SHフィギュアーツ ゴジラ1964






バンダイ SHモンスターアーツ ゴジラ(1964)
各関節全稼働という素晴らしいゴジラ。
しかもモスゴジ。
海洋堂の特撮リボルテックの怪獣は
なんと言っていいのか、ちょっとイメージと違うのだけど
このシリーズの怪獣は本当にすごい。
置く場所さえあれば手放したくはなかった逸品。
これのみ売却ではなく友人に譲りました。

小沢さとる サブマリン707 別冊少年サンデー1965年4月号

初めてサブマリン707を読んだのは
小学校5年生くらいのときです。
お大尽の友人が突如秋田サンデーコミックスや講談社KCを集め始め
それを読みたいがために友達が彼の家に集まっていました。
その中に707もあったのです。

しかし、自分でもわからなかったのですが
なぜかサブマリン707をすでに知っていました。
それ以前に近所のお店で「GoGoサブマリン」を見たときにも
なんとなくそれを707だと思い込んでいました。

なんで707を知っていたのか、ずっと自分でも謎でした。

小沢さとる サブマリン707 別冊少年サンデー1965年2月号

小沢さとる サブマリン707 別冊少年サンデー1965年3月号

1 別冊少年サンデー昭和40年4月号サブマリン707怪潜UC団第3回








以前とりあげた別冊少年サンデーのサブマリン707特集号の続きです。
別冊少年サンデー昭和40年4月号「サブマリン707★怪潜UC団★第3回」
となっています。
2 別冊少年サンデー昭和40年4月号サブマリン707怪潜UC団第3回
連載第36話の扉を多分トレスして
カラー化したものです。
司令塔深度で航行する潜水艦を
水中から見た絵、とか
ものすごい着想ですね。





過去2冊は、連載時にはなかったエピソードが
巻頭でカラー描きおろしされていました。

3 別冊少年サンデー昭和40年4月号サブマリン707怪潜UC団第3回
フルカラーページだけ
スキャンしました。
多分どこにも再録されていないと思います。






4月号は同じくカラー描きおろしですが、ストーリーはそのまま
707がUC号にとの衝突を回避するところから始まり
内容も連載時とあまり変わりません。

第2回で衝突寸前で、さあどうなるというところで終わっていたので
ストーリー的にも新しいエピソードを挟む余地が無いのとページ数の関係で
しかし新刊雑誌のウリとしてカラーページが必要だったため
連載時と同じストーリーを新しく描きなおしたのでしょう。

4 別冊少年サンデー昭和40年4月号サブマリン707怪潜UC団第3回5 別冊少年サンデー昭和40年4月号サブマリン707怪潜UC団第3回6 別冊少年サンデー昭和40年4月号サブマリン707怪潜UC団第3回








ストーリーとしては、
賢二たちがカナダ海軍ブルーシャークのブラッド艦長宅に招かれ
UC団に襲われたため708号に乗り遅れてしまうエピソードと
南郷次郎三佐が艦長を務める709号が
UC77の新兵器ソナー・ブラインドのため沈められ殉職するエピソード、
貨物船コクテイル号がUC54に衝突攻撃して沈没するエピソードが
カットされました。

南郷次郎三佐のストーリーは後に、
秋田書店サンデーコミックスで707が刊行される直前の
昭和42年に冒険王8月特大号に
「盗まれた潜水艦」として加筆、修正されて掲載されました。

残念なのはブラッド艦長宅に行くお話しがなくなっていることで
男しか登場しない小沢さとる作品の中で
数少ない美少女ジェニーが登場するのに
まるまるカットされ、作品がさらに男臭くなってしまいました。
7 サブマリン707 ジェニー
ブラッド艦長の娘、
ジェニー・ブラッド



小沢さとるさんが横山光輝さんに比べて評価が低い理由のひとつに
この女性キャラの少なさ(というか全然いない)のも
ひとつの原因ではないかとおもいます。
8 サブマリン707 ムー女王9 サブマリン707 ムー女王
第2部に登場したムー帝国女王
マンダを飼ってたりはしません。








永井豪さんと石川賢さんも同じでしたねえ。

別冊少年サンデーに再録された707は
この第一部「怪潜UC団」だけとなります。
10 別冊少年サンデー昭和40年2 3 4月号サブマリン707怪潜UC団別冊サンデーの707特集号3冊。
別冊サンデーの特集号のなかでは
707はあまり見かけないので
3冊並んでるのは結構珍しいかも。



以前書いたように、この別冊サンデー掲載分が
秋田書店サンデーコミックスの元になっているため
コミックスでは特に第一部が週刊少年サンデー連載分と大きく違っています。

ただ、別冊サンデー掲載分が
そのままサンデーコミックスに収録されたわけでもありません。
コミックス収録にあたり一部のコマが微妙に修正されています。

秋田サンデーコミックスは、新書版コミックスの先駆けの一つです。
刊行にあたり、1巻あたりのページ数は原則として
250ページ(後ろの広告と出版社情報を含)となっていたようです。

修正はカットだけではありませんでした。
コミックス6巻分のページ数確保のため
コミックス2巻では別冊サンデーではカットされたコクテイル号のエピソードが
ストーリー上の順番を変えて復活しています。
またコミックス6巻で上記の「盗まれた潜水艦」を収録することで
総ページ数の調整をしたのだと思います。

ここ10年くらい、
母親の介護の関係で久しぶりに姉と一緒になる機会が増えました。
実家に二人で泊まったときに子供のときのクリスマスの話になりました。

クリスマスイブにはクリスマスツリーを飾り、
天井には万国旗が張られていました。
姉はステーキ、僕はビフカツで、
この日だけはご飯と一緒にジュースを飲んでもよく
姉はコカコーラ、僕はバヤリースでした。
プレゼントをもらい、食後はデコレーションケーキを切って食べました。

なんて思い出話をしていたとき、
「あの万国旗、なんでかサブマリン707の絵が描いてあったなあ」
と姉が言ったのです。
その一言で、賢二や吾郎、速見艦長、707の絵が万国旗に描かれていたのを思い出しました。

小学校の教師をしていた母が、
たぶん出入りの業者さんにもらったのだと思います。
子供が喜ぶと思って飾りつけのために持ってかえってきたのでしょう。
僕の707への思い入れの原点がようやくわかりました。

姉「あの万国旗はクリスマスツリーの箱にいっしょにはいってたなあ」
ガーン!
親父がなくなった後、15年くらい前に家を整理していた母から
母「ツリーいる?」
僕「そんなもん、もう使わんやろ」
母「ほんなら処分するわ」
ということで捨ててしまいました。

中を確認しておけばよかった・・・

今井科学 ミニシャドーモービルの成型色について

みくに文具さんが書かれておられる、
タイムボックスさんの「絶版プラモデル情報局」でウチのブログの
パトロール車再販とミニシャドーモービル初版をご紹介していただきました。

昭和40年男「ジャンクなプラモ」解説 その2


以前ミニモービルの記事を書いた後、
昨年に成型色違い品を入手したので
いい機会なので紹介しておきます。

ミニシャドーモービル






左が前回紹介したものです。
成型色は本体が薄いオレンジ、キャタピラが緑です。
そして右が昨年入手したもので、本体が緑、キャタピラがグレーです。

これも以前書きましたが

今井科学 サンダーバードシリーズ UFOシャドーモービル 再販

ミニシャドーモービルの造形はあきらかにディンキーのミニカーの影響を受けています。
そしてそのディンキーのモービルが緑色なのです。
ディンキーのモービルを参考にしたので成型色も緑色にしたのだと思います。
なので、この本体が緑のものがおそらく最初期版になると思います。

「小松崎茂サンダーバード画集」によると
ミニモービル初版は1972年初めの発売と想定されています。
その後1974年には、ゼンマイ版の絵を流用した再販が出てます。
現存数の少なさからも、初版ミニモービルは
長くて1年程度の生産で終わったものと思われます。
その中で、成型色違いが存在するというのも不思議な気がします。

新生イマイにとってシャドーモービルやスカイ1は
数少ない新金型を起こした商品です。
しかし「謎の円盤UFO」放送後1年も経過した後の発売となっています。
そのため商品名にサンダーバードを冠せざるえなくなったことから見ても
期待値ほどには売れなかったのではないでしょうか。
同時期のムーンベースが派手な色使いであったことを考えると
地味な緑色ではなく派手な色にして子供の気を引こうとしたのかもしれません。
74年以降のモービルを含むミニプラモはどんどんカラフルな色になっていきます。
それと同じ理由のような気がします。

メカニコング ブルマァクスタンダードソフビ

昭和37年に「キングコング対ゴジラ」を製作した東宝が、
キングコングの使用契約が切れる前の昭和42年に製作したのが
「キングコングの逆襲」です。
その映画でキングコングの敵役として登場したのがメカニコングで
東宝怪獣の中でモゲラに続くロボット怪獣になります。

1 ブルマァク メカニコング







ブルマァクのスタンダードソフビ、メカニコングです。

「キングコングの逆襲」が公開に合わせ
マルサンはゴロザウルスのソフビを発売しました。

7 ブルマァク メカニコング ゴロザウルスブルマァク版ゴロザウルスと。





30年くらい前はメカニコングもマルサンから発売されたと言われていましたが、
これまでマルサンマークのメカニコングは確認されていないそうで、
現在では昭和46年にブルマァクから発売されたというのが
定説になっています。

メカニコングはかつて(今でも?)マルサンブルマァクのソフビの中では
最も着ぐるみに近い、デキのいいソフビだと言われていました。

2 ブルマァク メカニコング







腰にはエレメントXのベルトを取り付け状態が再現されています。

4 ブルマァク メカニコング3 ブルマァク メカニコング








ロボット怪獣でありキングコングをモチーフにしているからでしょうか、
大変人気がある怪獣で、
山勝が東宝怪獣のソフビを展開した時にもラインナップに入ったし
バンダイのグレートモンスターシリーズでも発売されています。

5 ブルマァク バンダイ メカニコング





バンダイグレートモンスター版メカニコングと。
本当は山勝版も並べたかったんですが、一度手放してしまい、
もう一度買おうとは思うのですが結構いい値段なので買えていません。

バンダイ版に比べるとブルマァク版は細身ですが、
発売時期を考えると充分にいい出来だと思います。
それとブルマァク版は高さが22,5cm、バンダイ版は17cmなので
背の高さが全然違います。
ブルマァク版メカニコングはブルマァクスタンダードソフビの中でも
かなり大きい方になります。
グレートモンスター版はバンダイ東宝怪獣の中では一番小さいので
これだけ差がついてしまいました。


8 ブルマァク メカニコング マルサン ジャイアントゴリラ





マルサンジャイアントゴリラ(復刻版)、ブルマァクゴロザウルスと。
ジャイアントゴリラも30年前はキングコングの版権が取れなかったので
名前を変えて発売された、と言われていましたが、
実はマルサンの恐竜百万年の恐竜同じシリーズだったそうです。

とはいえマルサンのゴリラなので、一緒に並べてみました。
メカニコングがマルサン製だと思われた理由の一つは
ゴロザウルスがマルサンで発売されたこと、
そしてジャイアントゴリラが発売されていたからだと思います。

ゴジラと対等に戦ったキングコングは人気怪獣でしたが
ソフビ怪獣が一代ブームとなる1970年代初頭は
すでにマルサンはありませんでした。
またウルトラQのゴローもブルマァクでは再販されなかったため
当時の子供たちはキングコング対ゴジラもキングコングの逆襲も
ソフビでは再現できず臍を噛んだのです。


ところで「キングコングの逆襲」の製作にあたり、
当時放送されていたアニメ版キングコングの設定を
引き継いだ内容になりました。
このあたりがよくわからないのですが、
東宝がコングのライセンスを取った時には
版権を所有していたRKOは倒産しているのに、
ムック本とか見てもRKOと契約したことになっています。
また「キングコングの逆襲」の共同制作をしたランキン・バス・プロダクションと
アニメ版の共同制作のビデオクラフトは別会社です。
なのにアニメ版に準拠した設定で実写映画をつくというのは?

いまだにキングコングの版権の経緯はよくわかりません。

いずれにせよメカニコングは
アニメに登場したロボットコングを元デザインにしています。
というか、ロボットコングの原名がメカニコングなので
同じものと言っていいように思います。

9 アニメ ロボットコング メカニコング10 アニメ ロボットコング メカニコング






11 アニメ ロボットコング メカニコング12 アニメ ロボットコング メカニコング





アニメ版ロボットコング。
脚の短さや湾曲ぐあい、頭の形状などメカニコングにひきつがれています。

13 絵本 ロボットコング メカニコング






ちなみにネットの画像検索で出てくるロボットコング。
テレビと違うけど、これは日本で発売された絵本の載っていた絵のようです。
他に資料がないので誤解されているようですね。

東宝、というか川北紘一さんは度々メカニコングを銀幕に復活させようとしましたが
結局再登場することはありませんでした。

現在アメリカではゴジラとキングコングが戦う映画の製作が
進んでいるそうなので、ぜひメカニコングも出してほしいです。
記事検索
Recent Comments
Archives
livedoor プロフィール

godzitoraman

Links(趣味のお友達)
ITF21 ブログ
僕も参加しているアンダーソン作品ファンオフ会のスタッフがみんなで書き込むブログです。
ぜひご覧ください。


たぼの色々
ITFのお仲間、たぼさんのブログです。
特撮・アニメ関連の話題が満載。あとグルメはもっと満載。


mameoのサンダーバード・コレクション
ITFのお仲間、mameoさんのホームページです。
サンダーバードをはじめとするアンダーソン関連グッズや円谷特撮作品の関連グッズなどが展示されています。


みくに文具
大変お世話になっているブログです。絶版キャラプラモについては間違いなく日本一詳しいサイトです。とにかく情報量がすごい!


タケナカ参謀の部屋
友人が開設した、プラモデルの制作記のブログです。
バンダイウルトラメカの組立とそれを使ったジオラ製作が中心です。あとその他特撮等に関する話題を扱っています。


SENSE OF WONDER
青の魚座様のSFファンサイトです。
イマイのスペクトラム基地をリファインするという
僕のしたかったことをきっちり仕上げておられます。

Links(その他のお友達)
Yonkai Band
以前勤めていた会社の人たちが組んでいたバンドのHPです。
みなさんお元気そうでなによりです。



メール
tbcsufo-x901999@yahoo.co.jp
メルアドはyahooのセーフティアドレスです。 バルクが増えたら変更するかもしれないので ご注意いただきますようお願いいたします。)
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ