クラウドベース(スペクトラム基地)を作ろう

イマイのキャプテンスカーレット・スペクトラム基地(クラウドベース)をカッコよく作ろう、
と思い立ち作業を始めました。
作業日記みたいなもんです。
当初は甲板を延長と下部構造物の再現をメインに
後は簡単に手をいれるだけのつもりだったんですが・・・

あと制作日記ではなかなかネタが続かないので
最近は手持ちのプラモデル、玩具、雑貨、漫画なんかの
紹介もしています。
よろしければコメントなどいただけると
とぉっても嬉しいです。

ヤフオクで
今井科学キャプテンスカーレットマスコットシリーズの
キャプテンスカーレットの原画を落札された方、
お譲りいただけませんでしょうか。
メルアド:tbcsufo-x901999@yahoo.co.jp
出来る限りご要望に沿うようにいたします。
なにとぞよろしくお願いいたします。

デアゴスティーニ TB2専用発射台ディスプレイベース 予約受付開始のこと

デアゴスティーニの「サンダーバード2号&救助メカ」が始まった時に告知があった
専用発射台ディスプレイベースの予約受付がはじまりました。

https://deagostini.jp/select/detail.php?id=13715

というか、本当に発売するんだ・・・

出るかどうかは五分五分だなあ、と思ってたんですが。
金額は24,800円(税別)
しかも専用アクリルカバーが12,000円(税別)
両方買ったら税込み39,744円。
まあ金額もすごいけど
縦42cm、横76cm、高さ36cm(アクリルカバーを付けていない状態)。

こんなデカいのどこに置けばいいのか。

でも以前から悩んでいたのが、完成した後の保管場所なんです。
そのために段ボールを買ってきていて
箱を作ろうかなと思っていたので
それならこれを買ってもいいかもと思うのですが、

でもやっぱり大きいなあ。

受注生産品で、5月末が締め切り、納品は9月中旬以降。
もう少し悩みます。

でも、タカラの1/144TB2号買った人もコレ使えますよね。
箱になおし込んでるよりもいいかもしれません。
(持ってないから他人事です(笑 )

え?肝心の製作はどうなってるんだって??
いやあ、電波放射車のパーツが折れたところで僕も心が折れてしまって。
なんとか4月中には追いつきたい・・・です。

麻宮サキvs海槌麗巳 32年目の対決 テレビ朝日 捜査一課長

僕は最近はテレビというものをあまり見たいとは思わなくなっています。
ただカミさんがドラマ好きで、お付き合いで一緒に見る程度です。
ゆうべは(4/13)カミさんが「捜査一課長」というのを見てたので
PCさわりながら横目でなんとなく見ていました。

敏腕刑事の役で斉藤由貴さんがレギュラーで出ておられたので
最近よく見るなあ、なんて思ってたら
容疑者っぽい役で高橋ひとみさんが出てきて
え!もしかして同一画面に出るの?
なんて思ってたら
斉藤由貴 高橋ひとみ


テレビ朝日
捜査一課長シーズン2第1話より


なんとまあ、もろですよ。

言うまでもなく、フジテレビ系列で1985年に放送された
「スケバン刑事」の麻宮サキと海槌麗巳ですね。

当時高橋さんの海槌麗巳はかなりインパクトが強くて
特に独特の高笑いは忘れられません。
カミさんも、高橋さんがテレビにでるたびにほぼ必ず
「海槌麗巳や」なんて言ってます。

でもテレ朝もせっかく二人が共演するなら
斉藤由貴さんが高橋さんの前でヨーヨー持つとか
(例えばお弁当屋さんのカウンターに置いてあるのをつまみ上げるとか)
ちょっと見せてくれたらネットでもめっちゃ盛り上がったでしょうに(笑

麻宮サキ 海槌麗巳



フジテレビ
スケバン刑事第22話より


ということで「スケバン刑事」当時のお二人です。
斉藤由貴さんが18歳、高橋ひとみさんが23歳でした。
お二人は翌年のNHK「はね駒」でちょっとだけ共演されたそうですが
多分その後、一緒にお仕事をなさった事はないようです。
(ゆうべネットでお二人の出演作をさがしたのですが見つかりませんでした)

現在は斉藤由貴さんが50歳、高橋ひとみさんが55歳ということで
しかもなによりお二人ともコンスタントにテレビ等に出演されています。
生き残るのが難しい芸能界で32年経って共演できるという事に
なんかとても嬉しくなってしまいました。
これからのご活躍を心の中で祈ってます。

※捜査一課長はテレビ朝日系列で毎週木曜夜8時からです。
 高橋さんはもう出演されませんが
 興味のある方はご覧になってください。
 警察機構自体がしっかりしているという
 刑事ドラマでは珍しい設定のドラマです(笑
 なお、第1話を見たい方はテレ朝のHPで見逃し配信をしています。
 4月27日18時までだそうなので早い目にどうぞ。

バイオニックジェミーと600万ドルの男 二人が結ばれた最後のスペシャルドラマ3本のこと その3

バイオニックジェミーと600万ドルの男 二人が結ばれた最後のスペシャルドラマ3本のこと その1

バイオニックジェミーと600万ドルの男 二人が結ばれた最後のスペシャルドラマ3本のこと その2


会社に社内メールが導入された1996年頃に、
話の合う東京にいる会社の先輩にメールで
この2本のスペシャル版のことを書きました。
するとその先輩から返信がきたのですが、
そこにこんなことが書かれていました。
「ビデオデータという雑誌の読者投稿欄に、
 スペシャルの本数の質問があり全部で3本作られたという回答があった。」
3本めがある!?
つまり、再開、プロポーズと続いたからには3本目は結婚以外ありえない、と思いました。
しかしその3本目を見る機会はなかなかめぐってきませんでした。


ところで僕は1997年春からネットにアクセスするようになりました。
まだインターネットが普及し始めたころであり、
情報が欲しくて当時Yahoo掲示板などで
スペシャル3本のことを何度か書き込んでいました。
しかしこのスペシャル版のことを書くのはほぼ僕一人で
他の方が書いているのをみたことがありませんでした。

2000年頃、ある漫画家さんのファンHPの掲示板でメールを交換するようになった人に
未コミック化の漫画のコピーを送ってあげていたことがありました。
その人は「バイオニック・ジェミー」や「600万ドルの男」も好きで、
このスペシャル3本のことを教えてあげると
なんとイギリスから3本目のVHSビデオソフトを取り上げ
NTSC規格に変換ダビングして送ってくれたのです。
そのおかげでようやく3本目「BIONIC EVER AFTER?」を見ることができたのでした。


BIONIC EVER AFTER





現在はAmazonでDVD(原語版)が普通に買えます。

制作は1994年。
前作から5年が経っています。
前作が日本でテレビ放送された年なので
ビデオデータは最新の情報を紹介していたんですね。
PDVD_000






ただ5年たったため、特にリンゼイ・ワグナーがずいぶん老けてしまいました。


当然字幕も吹き替えもないのでストーリーがよくわかりません。
それでもなんとなくストーリーやセリフを想像しながら見ていました。

あいかわらず英語は全然できませんが
ストーリーを紹介します。
多分細かいところは間違っていると思いますがご容赦願います。

スティーブとジェミーの結婚式の日が近づいていた。
ジェミーはカウンセリングの仕事を続けており、
現在はキンバリー・ハーモンというOSIエージェントの女性を受け持っていた。
PDVD_001
キンバリー・ハーモン





しかしジェミーは時折バイオニックの不調を感じていた。
PDVD_003
バイオニックの耳に不調を感じてます。






スティーブと平穏な日々を送りながらも、
かつての拒絶反応に苦しんだ事が思い出され不安をぬぐい切れていなかった。
PDVD_009
テニスデートの後、歩くスティーブとジェミー






そんな中、バハマのアメリカ大使館がテロリスト達に占拠されるという事件が発生した。
バハマのアメリカ大使館ではパーティが開かれていたが、
そこに出席していた某国のプロテニスプレイヤー・ラジットが
アメリカに亡命しようとしており、、
ラシッドのおじが彼を故国に戻し裏切りの罪で処罰するために
テロリストのマイルス・ケンドリックに指示をしたのだった。
PDVD_007
マイルス・ケンドリック





しかしケンドリックはテロリストの侵入に気づき、大使館の庭の給水塔の中に隠れた。
それを知らないケンドリックはラシッドが引き渡されない限り、
大使館の庭に設置したスカッドミサイルに取り付けた核弾頭を爆発させると脅迫した。
PDVD_011
バハマの首都ナッソーの
アメリカ大使館に設置された
核弾頭搭載のスカットミサイル





ある夜、ジェミーの部屋に侵入した覆面の人物が
ジェミーの腕のバイオニックのチップを取り換えた。
ジェミーは睡眠薬をのまされており、そのことに気づかなかった。
PDVD_010
ジェミーの部屋にはスティーブとの写真が置いてあります。
最初のスペシャルの時のポートレートですね。





翌日、ジェミーの右腕に痺れが発生し、倒れてしまう。
すぐにOSIの病院に運ばれたがDrルディにも原因がわからなかった。
PDVD_018
ジェミーの容態を話し合う
ゴールドマンとDrルディ






スティーブはゴールドマン局長から、事前にジェミーが録画したビデオを見せられた。
ビデオでジェミーは自分のバイオニックが拒絶反応により異常が発生しているため、
スティーブとは結婚できないことを告げていた。
ジェミーはスティーブの負担となることを恐れていたのだ。

スティーブはジェミーの本心を理解していたが、
彼女の想いを受け止めバハマへ行くことにした。
そのスティーブに同行するため現れたのはキンバリーだった。
PDVD_026
スティーブの前に現れたキンバリー
この時点で演出上は怪しさ満点です。





二人はバハマに渡り、人質の救出作戦を練るが、
その夜キンバリーはスティーブのコーヒーに睡眠薬を混ぜて眠らせ
彼の右腕のバイオニックのチップを入れかえた。
PDVD_074
腕を切開するシーン。
キンバリーは父親がDrルディの助手だった設定のようですが
だからといって子供が手術できるというのは・・・
原語なんでわからないけどもしかして彼女も
科学者という設定があるのかなあ。




様々な診断の結果Drルディはジェミーの不具合の原因が
コンピューターウイルスであることを突き止め緊急手術を行った。
PDVD_031
回復したジェミーは
スティーブがバハマに行ったと聞いて
怒るのですが、その理由がよくわかりませんでした。





回復したジェミーとゴールドマンはジェミーに仕掛けられたウイルスについて調べるうちに
キンバリーがDrルディの助手であったジェイソン・ハビランド博士の娘であり
彼女がテロリストの工作員であることを知った。
スティーブの危機を救うため、ジェミーもバハマに向かう。


スティーブは大使館に潜入するが、
バイオニックの腕が痺れテロリストに捕まり他の人質のいる地下の酒蔵に監禁される。
キンバリーは母親からの電話で、自分の行動を後悔していたところに
ジェミーが到着し、救出作戦に協力することとなった。
PDVD_037
母親と電話をしているキンバリーのもとに現れたジェミー






ジェミーは大使館に潜入し、地下の酒蔵のドアを壊してスティーブや人質と合流する。
翌朝、アメリカの特殊部隊が大使館に攻め込む。
合わせて核物質処理の専門部隊が専用車で大使館内に到着した。
それに合わせてスティーブとジェミーは人質を連れ出し脱出させた。

しかしテロリストはかねてからの作戦通り、
キンバリーの誘導で核物質処理の作業員に変装し専用車に乗って大使館から逃亡した。
PDVD_046
核物質処理チームに変装して
チームの専用車を奪う闘争するテロリスト達。





そのことに気づいたスティーブは専用車を追いかけ
一旦は車の後ろに捕まるが振り切られてしまう。
PDVD_048
いつものバイオニック走り。





スティーブに追いついたジェミーはマンホールの蓋を投げ、
専用車を転倒させた。
PDVD_056
フリスビーのように投げます。





しかしテロリストのケンドリックはミサイルの発射装置を押そうとリモコンを取り出した。
そのことに気づいたキンバリーは小声でジェミーに伝える。
ジェミーからそれを聞いたスティーブは拳銃でケンドリックのリモコンを破壊した。
PDVD_058
このあとキンバリーがどうなったかは
多分説明はないと思います。






数日後、スティーブとジェミーの新居の庭で二人の結婚式が行われた。
PDVD_067PDVD_072PDVD_066







幼馴染の二人が再開し、愛を確かめ合ってから19年、
ようやく二人は結ばれたのだった。
PDVD_076








物語の中でよくわからないところもありまして
クライマックスでジェミーがバイオニックアイを使います。
多分ウイルスを除去する手術を受けた際に追加されたと思うのですが
なんで問題のない眼をバイオニックに変えたのか。
それとウイルスの入ったチップをつけられたスティーブもバイオニックの腕の不調が発生し
パワーが使えなかったはずなのに
ジェミーと合流後は一瞬不調を感じてるシーンはあるものの
普通にバイオニックパワーを使っています。
その間、特になんらかの対策をとった描写はないようです。
原語がわかればそのあたりは説明されてるのかなあ。


ところで観ていて思ったのですが、
前2作は共に若い新バイオニックが登場しています。
スティーブとジェミーはすでに旧型であり
二人の新バイオニックの能力ははるかに高い描写がされてます。
またクライマックスで最後に活躍するのがやはり新バイオニックの二人です。
制作年も2年の間に作られているにもかかわらず2作目にマイケルは登場しません。
おそらくですが、ユニバーサルは
新シリーズのパイロット版としてこの2作を作ったのではないでしょうか。
しかしセールスがうまくいかず、結局スペシャル版としての放送にとどまったように思います。
それに対し、最終作である本作は前作から時間もたっており
新バイオニックも登場せず二人の関係を完結させる目的であることは明白です。
多分アメリカでも前2作があったため、
完結を望む声があり、それに答えたのではと想像しています。


いずれにせよ海外ファンHPでも長く続いた物語が
ハッピーエンドを迎えることができたことを喜んでいました。
僕も再放送で観始めたとはいえ、20年近くたってようやくきちんとした最終回が観れて
すっきりした気持ちになりました。

あ、ひとつ補足。
この3部作すべてにスティーブ、ジェミー、ゴールドマン、Drルディが登場していますが
実はもう一人3作全部に登場しているキャラがいます。
それはジム・カステリアン。
PDVD_019
左がジム・カステリアン。
父ちゃんの伝手で三作とも出演してます。
現在どうしてるのかはわかりません。




OSIの若い局員ですが、演じているのがリー・メジャースJr。
リー・メジャースの息子さんですね。

これら3本のスペシャル版はレンタル用であった「BIONIC SHOWDOWN」を除き
日本ではソフト化されていません。
できればDVD化してほしいと本当に願っています。

最後に。
本作をもって「600万ドルの男」と「バイオニックジェミー」の物語は完結しましたが
その後、リー・メジャースは一度だけスティーブ・オースチンを演じています。
それは2004年のIBMのシンクパッドのCMでした。
PCに装備されている、指紋によるバイオ認証のシーンに登場しており
独特の左眉毛を上げる演技をしています。
日本でのCMは広川太一郎さんによって吹き替えられるという
まさにスティーブ・オースチンなのですが
声はスティーブだけど口調がエリック・アイドルなのはどうよ(笑


バイオニックジェミーと600万ドルの男 二人が結ばれた最後のスペシャルドラマ3本のこと その2

さて、翌年の1994年5月、

新聞のテレビ欄、またしても毎日放送のサンデーシネマナイトでした。
「バイオニックジェミースペシャル 地上最強の美少女誕生」
ええっと・・・
これは今度こそジェミー誕生編なんかな?
それとも前回のこともあるし別の新しいの?
と思いワクワクしながらみたのが
「BIONIC SHOWDOWN」
なんと二本目のスペシャルであり前回の続きでした。

この時の放送は字幕でした。
実は「BIONIC SHOWDOWN」はテレビ放送よりも前にソフト化されています。
バイオニック・ウォーズ






80年代中盤にビデオレンタル店が乱立しますが
そのためセルビデオの販売に影響がでると判断されたため規制がかかるようになります。
一方、ソフトメーカー各社はレンタル対策として自社でレンタルビデオのレーベルを立ち上げるようになります。
CICビクタービデオは他社に先駆け1989年にCICビデオレーベルをたちあげました。
その中に「バイオニックウォーズ」のタイトルで「BIONIC SHOWDOWN」もあったのです。
そのソフトが字幕であり、この時の放送はそのソフトを使用していたので字幕だったのですが
できれば前作同様吹き替えにしてほしかった。

制作年は前作の2年後の1989年。
日本では「スピード」で有名になる前のサンドラ・ブロックが出演していることでも知られています。
ケイト(サンドラ・ブロック)
サンドラ・ブロック。
この時25歳。
僕はあんまり好みの顔ではないのでわからないんだけど
美人、なんでしょうねえ。





前作ではショートにしていた髪をふたたびロングにしたリンゼイ・ワグナーですが
逆に少し老けた印象を与えてしまっています。
ジェミー・ソマーズ
リンゼイ・ワグナーは40歳。
ほうれい線が出てきたようです。






リー・メジャースはすこしやせた感じがします。

スティーブ・オースチン
リー・メジャースは50歳になっています。






それにしてもテレビ放送時の番組名がバイオニックジェミースペシャルとなってるけど
日本での人気はやっぱりジェミーのほうが上なんでしょうね。
「600万ドルの男」は結局半分くらいしか放送してないし。


こちらも簡単なストーリー紹介を。

前作から1年。
アメリカで行われる、オリンピックの前哨戦となる
陸上競技大会(ワールドユニティ競技会)が近づいていた。
ゴールドマン局長は警備依頼のため、
ペンタゴンで開かれたレセプションパーティにスティーブを呼び出す。
そのパーティのさ中、何者かにより極秘書類が強奪されるという事件が発生した。
犯人はOSIのセキュリティコードを使って警備システムを解除してり、
しかもバイオニックパワーを使用していた。
OSI内部の犯行が疑われ、
マカリスター将軍とCIA副長官エスターマンが調査にあたることになった。
そしてゴールドマン、スティーブ、ジェミーも尋問される事態となった。

そのころ、Drルディのチームによりケイト・メイスンが新しいバイオニックとして誕生した。

そんななか、ゴールドマンの甥でケイトの高校時代の友人であるジム・ゴールドマンが
スティーブを狙った爆破テロに巻き込まれ下半身不随の大けがを負う。
OSIの指揮権を制約されていたゴールドマンはマカリスター将軍に
ジムのバイオニック手術を依頼するが却下されたことからOSIを退職してしまった。
国家機密を多く知るゴールドマンが危険人物とみなされるなか、
ジェミーの家に謎のバイオニックが現れる。
スティーブが戦うが歯が立たず、ジェミーやケイトの目前でゴールドマンは拉致される。

競技会場での陰謀が進められていると考えたスティーブは、
ケイトを選手として送り込むことを
OSIの代理指揮官となっているマカリスター将軍に提案する。
そしてジェミーがケイトのバイオニック訓練を受け持ち、
車椅子となったジムがケイトの陸上競技の訓練を行う。

ゴールドマンは監禁場所で、黒幕がソ連の情報局長とCIAのエスターマン出ることを知る。
二人は東西の緊張緩和により情報組織が弱体化することで
自身の権力が低下することを恐れ陰謀を進めていたのだ。
ゴールドマンは二人に協力するふりをし脱出を試みるが、謎のバイオニックに阻止される。
バイオニックの正体はOSI職員のアランであった。
アラン・デブリン







アランは工作員にケイトを襲わせ電磁波機器によりケイトのバイオニック組織の破壊を狙うが
間一髪のところでジムに救われる。
実はジムは軽傷であったが、ゴールドマンの指示により重傷を装っていた。
ケイト
ジムに騙されたと知って
怒り狂うケイト。
って何故男の前で下着姿になる?





ゴールドマンはマカリスター将軍と共謀して、
わざとOSIを退職したように見せて敵をおびき出す作戦をたてたのだった。

スティーブとジェミーは敵の通信からゴールドマンの監禁場所を察知し救出する。
しかし敵がソ連の高官を暗殺する計画であるとことはわかったが
当日になってもターゲットがわからなかった。

競技に出場したケイトは爆弾を仕掛けたのがアランであることを知る。
またスティーブとジェミーはターゲットがソ連外務大臣であることを察知する。

起爆装置を作動させようとしたアランに砲丸を投げて阻止したケイトはアランと戦う。
アラン対ケイト
コンクリートブロックでケイトに殴りかかるアラン。
新しいバイオニックパワーの表現ですが
静止画にするとわかりにくいですね。





激闘の末アランはビルから落下し死亡した。
そして物語の最後、プロポーズをしようとするスティーブを制し
ジェミーは結婚を申し込むのだった。



前作に比べてシナリオはどうも乱雑な印象を受けるお話です。
例えば、
・競技会と陰謀の関連が判明する過程がよくわからない。
・途中マカリスター将軍がバイオニック技術の流出を懸念していたのに
 物語上結局アランがバイオニックになった経緯(誰が手術したのか)がわからず
 事件解決後もバイオニック技術の流出についての言及が一切ない。
 テレビ放送はビデオと同じ内容でノーカットであったので
 当然この顛末についてもカットされていない。

・ジムとケイトが高校時代の同級生という設定なのですが
 二人の過去が描かれてないため、とってつけたような印象がぬぐえない。
・ゴールドマンとマカリスター将軍が策謀してゴールドマンの裏切りを演じるのですが
 視聴者にゴールドマンの裏切りという意外性を印象付けようとして
 どこからどこまでが演技なのか(特にジムに関するシーン)が結局わからない。
など説明不足な面が否めません。
ストーリーを複雑にしたことから登場人物を増やしすぎ、話が難しくなったようです。


ケイトのバイオニックですが、ケイトはこれまでの事故による損傷ではなく
筋萎縮症による半身不随の治療を目的とした手術でした。
そのためか、両手、両腕、両目がバイオニックとなっており
また脳につけられたコンピューターの働きにより
バイオニックアイを使用した際には目にデータが表示されます。
これは敵のバイオニック、アランも同様でした。
ちなみに前作でマイケルに付けられたビーム機能は削除されました。
さすがに眼から怪光線はやりすぎと判断されたようです。

新ハイオニックの表現については残像効果に色を付けることで
スティーブたちとは違う新しいバイオニックパワーの表現をしています。
残像効果の表現は前作でもあったのですが
今回はより派手になっています。

前作に引き続き、スティーブとジェミーは旧型であり
新型のアランにはまったく太刀打ちできませんでした。

というか、本作の二人はケイトのサポート役に徹しており
バイオニックとしてはあまり目立った活躍はありません。
その理由についての想像は次回書きます。

ストーリーの出来には関係ありませんが、スティーブのヘタレ具合が笑えます。
物語の冒頭と中盤でジェミーにプロポーズしようとするのですが、
なかなか言い出せないうちに邪魔が入って言えません。
ジェミーとスティーブ
冒頭のパーティでプロポーズしようとしますが
口ごもってるうちに事件が発生してしまいます。
ジェミーが「OKなのに・・・」とぼやいています。




ジェミーとスティーブ
二人で食事中にプロポーズしようとしますが
口ごもってるうちにゴールドマン局長が来て
話が中断してしまいます。





ラストももたもたして回りくどい話し方をジェミーに制され、逆プロポーズをされてしまいます。
スティーブとジェミー
結局ジェミーが結婚しようと言ってしまいます。
最後までヘタれたスティーブでした。







とにもかくにも本作において、ようやく二人は婚約することとなりました。

さて、この作品を見て気になったのが
再開、プロポーズと来て、じゃあ次は?ということなのでした。

バイオニックジェミーと600万ドルの男 二人が結ばれた最後のスペシャルドラマ3本のこと その1

バイオニックジェミーと600万ドルの男 二人が結ばれた最後のスペシャルドラマ3本のこと その3


バイオニックジェミーと600万ドルの男 二人が結ばれた最後のスペシャルドラマ3本のこと その1

今回のエントリは下書き段階でめっちゃながくなってしまったので3つに分けました。
なので3日連続での投稿となります。


76年に「バイオニックジェミー」の放送キー局がABCからNBCに移りました。
「600万ドルの男」のキー局はABCのままだったため
それまで行われていたジェミーとスティーブが互いの番組に登場するクロスオーバーはなくなりました。

しかもNBCでのジェミーの視聴率が芳しくないうえ、
なんとABCでジェミーを切った社長がこんどはNBCの社長になり
結局ジェミーは第3シーズンで放送が終わります。

アメリカやイギリスのテレビ番組は通常半年間放送したのち
次の半年は再放送等が行われます。
その間に次のシーズンを放送するかが決められます。
そのためどうしても日本のようなきちんとした最終回は作りにくいのですが
ジェミーについては打ち切り決定が早かったため
ちゃんとした終わりが作られました。

が、その最終回においてジェミーは第3シーズンから登場した
OSI局員のクリス・ウィリアムスとの結婚を決めて終わります。

多分、多くのファンが「それはないやろ!」と突っ込んだと思います。

スティーブは、ジェミーがスティーブとの記憶を取り戻し
自分のところに帰ってくるのを待っていました。
しかしジェミーの放送は終わってしまい、
その後改めて「600万ドルの男」に登場することもありませんでした。
結局テレビ局の都合で二人は引き離されてしまったのです。

最終回を迎えた以上二人は永遠に結ばれることはありえません。
スティーブの想いはかなえられることもなく
ジェミーがスティーブを捨てたような形となって終わってしまった。
誰もがそう思っていました。

改めてですが、もともとジェミーがバイオニックになる経緯は
「600万ドルの男」の一挿話であったため「バイオニックジェミー」では放送されませんでした。

日本ではジェミー放送終了後、1979年以降の「600万ドルの男」のローカル放送枠において
ジェミー登場回が新たに放送され、ジェミーの放送終了後に見ることがでみたため
逆にわずかなよすがとすることができたのでした。

さて、ジェミーの放送が終了して15年が経った1993年の9月だったと思います。
新聞のテレビ欄(毎日放送が日曜深夜に放送していたサンデーシネマナイト枠でした)に
「バイオニックジェミースペシャル 蘇った地上最強の美女」
という記載を見つけました。


当時、過去の「600万ドルの男」放送枠で、
バイオニックジェミー誕生編を放送したのは知っていました。
放送時間が2時間枠であり、蘇った〜、というタイトルがついているということは
「600万ドルの男」での、ジェミーがバイオニック改造手術を受けて死ぬエピソードと
その後の生き返った代わりにスティーブに関する記憶を失うエピソードを
編集したものじゃないかと想像したのです。
楽しみにしてビデオの予約をしました。

翌日、録画したものを見て飛び上がるほど驚きました。
なんと、その放送は新しく作られた新作であり
スティーブとジェミーが再開する話だったからです。

蘇った地上最強の美女 バイオニックジェミー







ユニバーサルによって作られたそのスペシャル版のタイトルは
「The Return of the Six-Million-Dollar Man and the Bionic Woman 」
アメリカでの放送はジェミー終了わずか9年後の1987年。
でも日本ではSF雑誌も含めてほとんど情報が出ていませんでした。
「600万ドルの男」や「バイオニックジェミー」はSFドラマとしては評価が低いのか
その手の雑誌でもあまりとりあげられることもなかったこともあり
そんな新作が作られているなんで全く知りませんでした。


リー・メジャースは制作当時48歳。
ちょっとアクションをするにな太りすぎかな。
スティーブ・オースチン
左眉を上げる独特の演技は健在です。





一方リンゼイ・ワグナーは37歳、
まだ十分きれいで若い印象を与えます。
ジェミー・ソマーズ
10年経って少し齢を取りましたが
それでも十分きれいですね。







未見の方のために簡単なストーリーです。
かつて(「600万ドルの男」放送終了直後)ブタペストで起こった
アメリカ大使館爆破事件をおこしたテロ組織であるフォートレスにより、
OSI局員のクリス・ウィリアムスが殺害されジェミーは重傷を負った。
スティーブは組織のボスであるステニングを捕まえフォートレスを壊滅に追い込んだ。

それから10年。
政府内部の協力者によりフォートレスは再建され軍の備品倉庫が相ついて襲われ
武器が奪われるという事件が起きる。
新生フォートレスはアメリカ人のためのアメリカの復活を目指し移民の排斥、孤立主義を謳い
(どっかの大統領がおんなじこといってましたね)
そのための力としてバイオニックの技術を手に入れようと
スティーブとジェミーを襲ったことから二人は10年ぶりに再会することとなった。
ゴールドマン局長とスティーブ・オースチン
フォートレス事件のため
スティーブのもとを訪れたゴールドマン局長






スティーブ・オースチン
拉致されたジェミーを助けるため
走り出すスティーブ。
あの効果音が流れます。




スティーブ・オースチンとジェミー・ソマーズ
スティーブに助けられたジェミー。
二人は10年ぶりに再会します。






ジェミーは10年前の事件直後に失っていたすべての記憶を取り戻していた。
しかし亡くなったクリスへの罪悪感からスティーブにどう対したらいいかわからず
スティーブを避けていた。
スティーブもまた、クリスとジェミーを助けることができなかった後悔からOSIを引退し
自分の殻に閉じこもっていた。
ようやく再開した二人は徐々に距離を縮めるようになる。


その一方でスティーブには大学卒業後すぐに結婚した際にできた息子マイケルがいた。
若い二人は結局離婚することとなり、マイケルの母はすぐになくなり
マイケルは母の親戚に預けられて育った。
マイケル・オースチン
スティーブの息子、マイケル・オースティン。





マイケルは現在は空軍に所属しているが、若さゆえの血気が抑えられず
教官たちが空軍OBであるスティーブに父親として話をするように依頼に来た。
スティーブはマイケルと話をしようとしたが、
20年余りにおよぶ断絶の期間を埋めることはできなかった。


空軍学校の卒業飛行中に事故を起こしたマイケルもまた瀕死の重傷を負い
ゴールドマン局長の好意によりDrルディによるバイオニック手術をうけることになった。
Drルディ・ウェルズ
Drルディ・ウェルズ
全くと言っていいほど
テレビシリーズと変わりません。
スティーブもそのことを驚いてました。




スティーブは局長に報いるためOSIに復帰しフォートレス壊滅に動き出した。
そんな中、ステニングが脱獄した。

マイケルの心をケアあるためジェミーはリハビリを担当することとなった。
バイオニックの技術を得ようとするフォートレスは人質をとり
マイケルとDrルディの拉致に成功する。
ジェミーは情報がもれていることを察知し内部スパイを特定することに成功。
スティーブによって廃車となったフォートレスの自動車が解体工場で発見され、
タイヤについた土からフォートレスのアジトが確認された。
スティーブとジェミーはOSI局員とともにフォートレスのアジトを急襲、
救出されたマイケルともにフォートレスを一網打尽にした。
スティーブ・オースチンとジェミー・ソマーズ
ラスト、二人で話をするために去っていくジェミーとスティーブ。





事件が解決したのち、スティーブとジェミーは改めて交際をはじめるのだった。



キャストのスティーブ、ジェミー、ゴールドマン、ルディはテレビシリーズのままでした。
またこのスペシャルの放送は日本語吹き替えで
スティーブの広川太一郎さん、ジェミーの田島令子さん
ゴールドマン局長の勝部演之さん、Drルディの村越伊知郎さん
とテレビシリーズを同じ声優さんが努めました。


新バイオニックであるマイケルですが
各種能力はスティーブやジェミーを大きく上回っています。
が、眼からレーザー光線を出すというのはやりすぎだと思います。
眼から光線を出すマイケル
眼から怪光線って(笑








なお、日本で放送された吹き替え版は
放送時間の尺の問題か、3か所カットされたところがあります。
ひとつはスティーブとマイケルが初めて会う前、
お互いがそれぞれの家で出かける準備をしているシーン
ゴールドマン局長とスティーブ・オースチン
ゴールドマンがスティーブに
カフスボタンを付けてあげてたりします。







二つ目はスティーブがジェミーに投げ飛ばされた後、
マイケルと喧嘩別れになるまでの間の
スティーブとマイケルが港岸を二人で話しをしながら歩くシーン。
ここをカットしたために吹き替え版ではスティーブがそっけなく、
マイケルが怒ったのかがよくわかりません。
マイケルとスティーブ
海岸沿いを歩くスティーブとマイケル






そして三つめがスタッフロールがはいるエンディングです。
エンディング
主役4人と多分監督さんだと思います。






物語の中でスティーブとジェミーの物語は10年の時を超えて動き出し
僕にとっては見果てぬ夢と思っていたお話が再び動き出したことは
大げさなようですが、当時まさに奇跡としか思えない出来事でした。
僕にとっては長年のモヤモヤが晴れ、このスペシャル版は大切な宝物となったのです。


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