クラウドベース(スペクトラム基地)を作ろう

イマイのキャプテンスカーレット・スペクトラム基地(クラウドベース)をカッコよく作ろう、
と思い立ち作業を始めました。
作業日記みたいなもんです。
当初は甲板を延長と下部構造物の再現をメインに
後は簡単に手をいれるだけのつもりだったんですが・・・

あと制作日記ではなかなかネタが続かないので
最近は手持ちのプラモデル、玩具、雑貨、漫画なんかの
紹介もしています。
よろしければコメントなどいただけると
とぉっても嬉しいです。

ヤフオクで
今井科学キャプテンスカーレットマスコットシリーズの
キャプテンスカーレットの原画を落札された方、
お譲りいただけませんでしょうか。
メルアド:tbcsufo-x901999@yahoo.co.jp
出来る限りご要望に沿うようにいたします。
なにとぞよろしくお願いいたします。

今井科学 スカイ1初版について(補足)

前回紹介したイマイのスカイ1ですが

今井科学スカイ1初版とバンダイ・イマイの謎の円盤UFOプラモデル 

入手してからずっと、なにかわからないモヤモヤがありました。
ブログをアップした少し後に、初版スカイ1をお持ちの方から所有の物の本体が白色成形だと教えていただきました。

前回も書いた通り、僕がスカイ1を初めてみたのは友達のところででした。
スカイ1にはミニモデルのシャドーモービルとシャドーカーが付いています。
友達はそのシャドーカーにあまり魅力がなかったようで僕にくれたのです。
思い出したのですが、大学生の頃まで家にあったそのシャドーカーが白色だったのでした。

その友達とは小学3年から5年まで同じクラスでした。
6年生の頃はクラスが違った事もあってたまにしか遊ぶ事もなくなりました。
なので貰ったのは小学5年生、1971年でありほぼ間違いなく初版品です。

前回の記事で
>以前ムック本かなにかで初版完成品として載っていた物がクリーム色だったのでそれが初版だと思ってたんですが
と書きましたが、クリーム色というのは印刷の加減でそう思ったんだろうけど、白っぽい色を簡単に初版だと思ったのはそのシャドーカーの事があったからだとようやく思い至ったのです。

とはいえ、コメントをいただいた方がお持ちの個体はパーツ押さえの帯と組立説明図が欠品しているとのことなので、もしかしたら再販のパーツが混じっている可能性もあります。
いつか検証できたらなー、とおもっていたら。

twitterで海外の方から所有の初版スカイ1の写真をいただきました。
今井科学 スカイ1 白成形色0 スカイ1初版








見事に白色成形ですねー。
右は前回紹介したウチの初版です。
どちらが先に生産されたものかはわかりませんが、初版にも二種類あったんですね。

ついでに
4 イマイ シャドーモービル








シャドーモービル初版です。
今井科学 シャドーモービル(大)初版 謎の円盤UFO
前回わからなかった帯はスカイ1もモービルも同じでした。

しかし新たな疑問が。
スカイ1に成形色違いがあるということは、モービルにもあるんでしょうか。
しかしモービルもなかなか見かけないので他の個体と比較する機会はなかなかなさそうですね。

今井科学スカイ1初版とバンダイ・イマイの謎の円盤UFOプラモデル 

1 今井科学 スカイ1
今井科学 スカイ1 初版です。
これを初めて見たのも確かお大尽の友達のところでした。

そもそも放送終了して数か月後に発売された上に、バンダイからすでにダイバーとドッキングできるスカイダイバーが発売済みであったこと、さらには機首の形状が豚鼻と言われるくらい出来が悪いといいとこが全くない状況でした。
そのためでしょうか、イマイの受注カタログには半年以上載ってはいるものの実際の受注数は少なかったでしょう。
現在シャドーモービルはまだ市場にでることもありますがスカイ1はなかなか見かけません。

僕が覚えてる限りではヤフオクではこの15年くらいで多分2回?くらいしか見た覚えがありません。
(なので去年のメルカリのモービルスカイ1初版セット8000円( ゚Д゚)は衝撃でした)
謎の円盤UFOのプラモデルの中でも極めてレアとなっています。


2 今井科学 スカイ1
再販(写真右)はよく見かけます。
ボックスアートが小松崎さんから梶田達二さんに変わっています。

3 今井科学 スカイ14 今井科学 スカイ15 今井科学 スカイ1




箱側面です。
上段が初版、下段が再版です。
しかしなんで再販で箱絵変えたんでしょうかね。
初版絵はミニ再販に流用されてるのだし問題があったとも思えないのですが。

キットはアオシマ時代までほぼ金型修正もなく長らく生産され続けました。
なのであまり書くことはありません。
6 今井科学 スカイ1



以前ムック本かなにかで初版完成品として載っていた物がクリーム色だったのでそれが初版だと思ってたんですが、初版はオリーブドラブだったんですね。
まあ実は中身が再販だったとしても比較できる資料がないからわからないけど😅

7 今井科学 スカイ1





またデカールのラインの色が黒から黄色に変わっています。
版そのものは変わってないのになんで色を変えたんだろう?

8 今井科学 スカイ1 インスト
インストです。
ボックスアート変更に伴い絵が変わっている以外の変更はありません。
80年代にはゼンマイがなくなりコロ走行となっています。
90年代に写真箱になりました。
そしてイマイ末期にモーター走行になってます。

そういや僕が大学に入った頃、海洋堂のガレージキットはバキュームフォームキットがメインでした。
絶版プラモをベースにしたバキュームキットの開発が多く、例えば特大TB2号やオート流星号をベースにプロポーションを修正した物や電動ゼロエックスベースにした上下はめ込み式キットなんかを開発してました。
当時すでに再販ブームが起きていてイマイからスカイ1も再販されていました。
海洋堂はこのスカイ1に合わせたダイバーを作っていて「デカいスカイダイバーが作れるよ。欲しいなら今抜いてあげるよ。」って言われたけど買わなかったことをちょっと後悔(苦笑
結局これらのバキュームキットはほとんど正式発売はされなかったなあ。

9 イマイ スカイ1 シャドーモービル 初版



モービル初版と。
同時発売という事もあり、この二つは大体二個イチで扱われますね。

11 イマイ スカイ1 シャドーモービル 初版



箱側面。
上がモービルで下がスカイ1。
色が違います。
10 イマイ スカイ1 シャドーモービル 初版
入手したスカイ1は開梱品で、パーツ押さえの帯と元々のパーツが入っていたビニール袋がありません。

ところで上にも書いたけど過去記事でも何度か触れた「お大尽の友達」である小学校の頃の友達の事を書くつもりでした。
受け狙いで「お大尽」なんて書いちゃいましたが、彼は実際にはそれを鼻にかけるような人ではなくとても優しく穏やかで育ちの良い人柄でした。

彼の家業は近畿圏の僕の同世代ならおそらくそのテレビCMは誰もが知ってるだろうなくらい有名な会社でした。
一緒に水泳を習いにいったりと仲もよかったのだけど、ご両親の意向だったのでしょういずれ家業を継ぐ事もあり、中学1年の時に中高一貫の私立進学校に転校したためその後会う事がなくなりました。

ネットが普及しふと気になり彼の家業を検索したところ、僕たちが二十歳くらいの頃、彼の実家の会社は他社に事業全てを売却してしまった事を知りました。
何があったかはわからないけどあまり競争なんかに向かなかった性格の彼がどうなったのか、ずっと心に引っかかってます。

というような事をこれまでも何度も書いてはまとまらなくてでもやっぱり彼の事は書いておきたくて、今回も彼の実家の家業の事も含めてもう少し詳しく書こうと思っていたんです。
ところがこの記事を書くにあたりいろいろ検索してたら、なんと彼の現在を知ることができてしまったのです。
名前で検索してたら面影のある写真がヒットしサイトに書かれてる年齢と出身地が一致してたのでほぼ間違いないと思います。
適当に生きてる僕なんかが心配するのも大きなお世話でおこがましいくらい社会的にも立派になっていて、なんかすごくホッとしたというか45年以上経って古い友達が元気でいることが嬉しくなってしまいました。

できればもう一度会って話をしたいと思ったのですが。
彼の職場にメールをすればおそらく彼の元には届くとは思います。
でも僕の事は忘れてはないかもしれないけど、多分僕とは温度差があるだろうと思うとやめておくことにしました。
おそらく彼もこの3月で退職するだろうけど、今後も元気で過ごしてくれる事を本当に心から願っています。

で、せっかくスカイ1が入手できたことだし。

12 謎の円盤UFO 初版プラモデル イマイ バンダイ









初版謎の円盤UFO プラモデル集合写真。
UFOの初版プラモはこれ以外にはスカイ1(小)、秘密ドームNO1、NO4、ドームが別売のサンダーバード中央指令基地があります。

13 謎の円盤UFO プラモデル イマイ バンダイ








ついでにウチにあるUFO関連のプラモデル。

スカイダイバー初版が2つありますが、1個はバネが2個欠品ながら未組でもう一つは以前紹介した組み済みジャンクです。
ムーンベースは以前紹介した通り、一つは組み済み品です。
宇宙特別機動隊と宇宙攻撃隊はUFOプラモと言っていいのか(苦笑

集合写真を紹介したので過去の関連記事リンクも貼っておきます。
ただ全部が集まってない秘密ドームはまだ記事はありません。
バンダイ 謎の円盤UFO(のUFO)初版
バンダイ 謎の円盤UFO インターセプター初版
バンダイ スカイダイバー 初版ジャンク 謎の円盤UFO
バンダイ ムーントランスポーター初版 謎の円盤UFO
今井科学 サンダーバードシリーズ UFOスカイ−1(小)
今井科学 サンダーバードシリーズ UFOシャドーモービル
今井科学 サンダーバードUFOミニシャドーモービル(初版)
今井科学 ミニシャドーモービルの成型色について
今井科学 シャドーモービル(大)初版 謎の円盤UFO
UFOサンダーバード秘密ドーム中央指令基地 ムーンベース初版 謎の円盤:UFO 今井科学

スカイ1(小)は7年ほど前に2個立て続けにヤフオクに出ましたが落札しそこねてしまい、それ以降みていません。
秘密ドームもまず見かけない上に持ってないものが出てくる可能性はさらに低そう。
コンプリートはまずむりですねえ(( ノД`)シクシク…

タイムトンネル 冒険王リレー連載 読切(増刊号掲載)「未来SOS」久松文雄

第1回「第7騎兵隊の最後」 小沢さとる 
第2回「海賊船ブラックドラゴン」 桑田次郎
第3回「爆破命令24時」 江波譲二
第4回「クロス作戦」 一峰大二
第5回「決戦!南太平洋」井上智

第6回「日本脱出の巻」堀江卓

第7回「古城の決闘」 岸本修

2017年年末に、冒険王で連載された「タイムトンネル」のリレー連載漫画を取り上げました。
その時に全7回と紹介していたのですが書いた少し後にネットで冒険王の紹介記事を見つけ、そこでもう1話ある事を知りました。

これはなんとしても読みたい!
とずっと探していて、ようやく手に入れました。

冒険王タイムトンネル 読切03








読切は久松文雄さんです。

読切「未来SOS」Story

時空の谷間から抜け出たトニーとダグは大きな日本の城の瓦屋根の上にいた。

冒険王タイムトンネル 読切05冒険王タイムトンネル 読切06








そこは大阪城であり二人は石川五右衛門が豊臣秀吉を暗殺しようとしている現場に鉢合わせしてしまう。
冒険王タイムトンネル 読切9








しかし捕まった三人は釜茹での刑にされてしまうが、かろうじて転送され助かる。
冒険王タイムトンネル 読切17








転送された先は地球とは思えないところだった。
そこは2967年の宇宙の彼方の惑星だった。
冒険王タイムトンネル 読切21








突如現れた異形の者達に襲われダグが捕まってしまう。
冒険王タイムトンネル 読切22








地球侵略をもくろむバベル星人はこの星にあるヘラトニウムというエネルギー物質を探しに来ていた。
バベル星人に捕まったダグはヘラトニウムの隠し場所を白状するよう迫られるが状況がわからず答えることができない。
冒険王タイムトンネル 読切26








実は先に来ていた地球人がヘラトニウムを掘り出し、バベル星人から地球を守るために隠してしまっていた。

冒険王タイムトンネル 読切30冒険王タイムトンネル 読切31









一方コントロールセンターと連絡がついたトニーはバベル星人からヘラトニウムを守るために時限爆弾を送ってもらい隠し場所に仕掛けた。
冒険王タイムトンネル 読切34冒険王タイムトンネル 読切35









ダグを助けようとバベル星人の基地に忍び込んだトニーと五右衛門だが、トニーもまた捕まってしまった。
冒険王タイムトンネル 読切42








しかし五右衛門によって二人は脱出するも今度が五右衛門が捕まってしまう。
冒険王タイムトンネル 読切45冒険王タイムトンネル 読切46








殺される直前に五右衛門がタイムトンネルで時空に飛ばされ、
冒険王タイムトンネル 読切48







ダグとトニーもまた時限爆弾で惑星が吹き飛ぶ直前にタイムトンネルによって助けられふたたび時空を彷徨うのだった。
冒険王タイムトンネル 読切50冒険王タイムトンネル 読切51









この作品の掲載は別冊冒険王昭和42年秋の号です。
01 1967別冊冒険王秋季号表紙
タイムトンネル特集号となっています。

つまり別冊掲載だったのですね。
本誌連載掲載ではなかったので見逃していました。
結局存在を知ってから入手まで4年もかかってしまった(苦笑

少し考えればあっても当然なんですよねえ。
少年マガジン連載のキングコングでも別冊マガジンでの掲載があったし、少年ブックではキャプテンスカーレットやウルトラQも増刊号に読み切りがあったし、
「僕としたことが☝️」

新年号の予告が載っているので、発売は12月号のあと、お話の順番としては第4話「クロス作戦」と第5話「決戦!南太平洋」の間となります。

描いてるのは昨年亡くなられた久松文雄さん。
代表作はスーパージェッターや冒険ガボテン島ですね。

久松さんは15歳中学3年生という、非公式ながら史上2番目に若い年齢で漫画家デビューをしています。
(1番若いのは非公式だけど桑田次郎さんの13歳中学1年だそうです)

虫プロに入り手塚治虫さんのアシスタントもしていたので、絵柄は手塚さん風というかガボテン島なんか読むと全く手塚さんそっくり。

とにかくコミカライズの多い方で、
妖星ゴラス、モスラ対ゴジラ、風のフジ丸、ウルトラマン、ウルトラセブン、キングコング、ジャングル大帝、マイティジャック、サスケ、ジョー90、空中都市008、ネコジャラ市の11人、帰ってきたウルトラマン、ミラーマン、ウルトラマンA、ダイアポロン、ボーンフリー、未来少年コナン
と60年代初頭から70年代末まで、もしかしたら一峰大ニさんよりも多いかも。

この読切ですが、別冊の読切ということで全49pとかなり長いです。
タイムトンネルは元々1話完結形式ではありますが、別冊掲載でもありお話を派手にしようとしたのでしょう、安土桃山時代から未来の宇宙のはての惑星までお話が広がっています。
もちろん元になるお話はテレビシリーズにはありません。

第6回の「日本脱出」とはお話の構成はほぼ同じなのに、向こうはなんであんなシュール(意味不明)なストーリーになったのか、不思議ですねえ。

本作は少年漫画としては結構正統派的展開です。
当時子供たちに人気のあった忍者、それも当時は極めて知名度の高かった石川五右衛門をだし、後半はその五右衛門が未来世界で科学の進んだ宇宙人に対して忍術で活躍するというワクワクする展開を描いてます。

ちなみにその石川五右衛門ですが、特に忍者という史実はありません。
ですが戦前より忍者として映画化もされており、この漫画が描かれる前年には市川雷蔵主演の「忍びの者」が公開され大ヒットしていることからもこの時代では五右衛門=忍者が定着していたのでしょうね。

まあ個人的にはラストでタイムトンネルに飛ばされた五右衛門がどうなったのかめちゃ気になります。

ところでタイムトンネルに参加した漫画家さんについてですが。
以前も書いた通り、タイムトンネルのリレー連載に同じ秋田書店冒険王で連載された「忍法十番勝負」が企画の基となっている事は間違いないでしょう。

ただし当時すでに下に見られがちだったコミカライズということもあるのだと思います。
忍法十番勝負に比べて、横山光輝さん、白土三平さん、石森章太郎さん、藤子不二雄さん、(当時はまだマイナー作家だったけど)松本零士さんといった自作で連載ができるメジャー漫画家は参加していません。

一方で桑田次郎さん、一峰大二さん、江波譲二さん、井上智さん、久松文雄さんといったコミカライズの実績がある作家さんが揃えられました。
ただその中で小澤さとるさんだけが異端というか、あまりコミカライズに縁がない作家です。

第一回を小澤さんが描いていることについて、秋田書店では当時サンデーコミックスのサブマリン707をかなりプッシュしていたことから開幕を飾るメジャー作家として依頼されたのかなと思います。

少なくとも十番勝負において設定を壊した白戸三平さんの後を受けて苦労したことから前任の影響を受けない第一回を希望したのかななんて想像したりしてます。

なんにせよ8本目を読むことができてやっとすっきりしました。
また総ページ数が約350pあることもわかりました。
できればまとめて単行本化してほしいけど、いまではタイムトンネルもマイナー化してるし全部の著者に許可をとるのも大変だろうし、まあ難しいんでしょうねえ。

今井科学 サンダーバードパノラマセットNo2

昨年はなんと4回しか更新しなかったという過去最低でした。
今年はなんとしてもそれを上回る回数を更新したいと思います。
とりあえず今回で2回目の更新ということで、えらいぞ!僕(笑

昨年年末にヤフオクにサンダーバード関係の出品がたくさん出ました。
出品者がイギリスの方で、ご自身のコレクションを放出されたようです。
玩具類も珍しい物がでていましたがプラモデルも多く、イマイの初版物もかなりありました。

個人的には初版ペネロープ号と初版ミニゼロエックスが欲しかったけど、とても手が出ない価格になってしまって(涙

その時にパノラマセットNo2も出ていたのです。
特に入札する気もなく見てたんだけどなかなか入札価格が上がらなく、面白くないので(性格わるーい)つい吊り上げ入札しちゃいました。
予想通り自動入札で高値更新され、落札することもなく終わりました。

オクが終了したのが12月28日。
もちろんそのまま忘れてたのに、1月11日に突然繰り上げ落札の連絡が!
あくまでいぢわるで入札しただけだったので悩んだけど、これも縁かと思い購入することにしたんですが。
でも自分が購入する上限の1,5倍くらいの価格で、いざ支払いしてから後悔しまくり。
吊り上げしたのは僕なんだから高いのも僕のせいなので、猛省して今後はつまらないことをしないと誓ったのでした( ノД`)シクシク…

ということで
1 パノラマセットNo2




今井科学 サンダーバードパノラマセットNo2です。

まあとにかくでかい。
どれくらいデカいかというと、
2 パノラマセット モグラ Xカー 2号








パノラマセットと元になった
今井科学 イージーキットサンダーバード2号(特大2号初版)  
今井科学 ジェットモグラタンク バンダイ再販との比較など
今井科学 サンダーバード Xカー(エックスカー)初版
です。
(各個別記事へのリンクを貼ってます)

更に箱を重ねてみると
7 パノラマセット モグラ Xカー 2号




ほぼ3つのキットを並べたのと同じですね。
正直置く場所に困ります(^-^;

レアな電動キット3つが入っててしかも豪華な紙製パノラマ付き。
の割にはこのパノラマセットNo2はあまり人気がありません。

僕もこのセットを知ったのは確か「サンダーバードプラモパーフェクトカタログ」だったと思うけど、正直魅力を感じませんでした。

単品で揃えたら1450円な物が1800円という、付属の紙製パノラマの価値で350円が高いかどうか、それは中に入ってるキットの魅力にも左右されます。

このセットのコンセプトは2号と搭載される救助メカであり、全部が高額な電動キットであるということですね。
4 パノラマセットNo2








人気メカの1番である2号、プラモ的にはおそらく人気度1番である電動ジェットモグラはいいんですよ。

問題は、そう、言うまでもなくエックスカーです。
3 パノラマセットNo2



2号搭載救助メカって言ってもテレビに登場しないどころか一体なんなのか正体がわからない謎のメカ。

未だにTB初版プラモとしてはマスコットを除くとおそらく最も簡単に入手できるくらい売れ残ったプラモデルです。

1800円という高額なのに、正直魅力を感じないどころか多分多くの子供が「要らんわ」と思ってしまう物が入ってる事が不人気の最大要因なのでしょう。

それ以外にも、パノラマ台紙の魅力の無さも要因ではないかと思っています。

パノラマNO1は秘密基地に全メカが勢揃いするという「物語」が見えました。
でもNO2で2号格納庫周辺に2号と搭載メカが並んでもあまり物語性を感じないんですよね。
5 パノラマセットNo2
3つのキットの下に紙製パノラマが入っています。







せめて世界一ビルの大火災を彷彿させるような、燃え盛る瓦礫をイメージした台紙だったらもう少し魅力的だったと思います。
12 パノラマセットNo2パノラマ台紙を出そうとおもったんだけどバラバラになりそうなので
ラポート刊行サンダーバードプラモパーフェクトカタログp122より転載。





それはボックスアートもそうで、絵自体はとてもいいんだけどやっぱり物語性を感じません。
救助メカがメインなんだからミニブルドーザーのような災害現場の絵にした方が良かったんだろうなあって思います。

さて、せっかくパノラマセットNo2が来たんだからジェットモグラの金型を確認してみました。

前にも書いたようにモグラにも増型疑惑(^^;)があります。

まず本体から。
ここはぷらもったさんのブログによると中の刻印の位置が違うそうです。
9 本体 会社名表示箇所








写真上
パノラマセット
その前にあるパーツ接着用の穴に並ぶように刻印されています。

単品売り
単品ではややずれて刻印されていますね。

写真を撮ったんだけど、袋越しでは分かりづらいので載せてませんが後部の電池蓋兼用のパーツの穴の大きさも違います。
ちなみにこの穴の形は単品とバンダイ版では同じです。

次にドリル部です。
10 ドリル パーツ合わせ部位置




左:パノラマ
右:単品売り
パノラマではパーツ合わせのガイドピンの位置2か所が左右ほぼ同じ位置にあるけど、単品売り及びバンダイ版ではその位置が左右でかなりズレています。

タンク部。
11 タンク金型湯口






左:単品売り
右:パノラマ
ランナーの中央部に単品ではプラ注入用の大きな丸い塊があるけど、パノラマ版にはありません。
その他各パーツの表側は見分けがつかないほどそっくりですが、裏側をみると整形が少し違うのがわかります。

これも単品売りとバンダイ版は同じでした。

そして転輪。
8 転輪 部品番号表示








上:パノラマ
中:単品売り
下:バンダイ
見分けがつかないほどそっくりなんだけど、パーツ番号の字体が違います。
これも単品売りとバンダイ版は同じです。

という事は、ボディ金型のみ増型がつくられた1号、2号、4号と違ってモグラは全部のパーツに増型が作られていた‼︎ということになります(゚д゚)!

新生イマイでは売却されなかったTBプラモの金型は再販されなかった4号も含めて全て残っていました。

という事はモグラの金型も一式あったのでしょうか?
新生イマイで唯一再販されたメーカーオリジナル戦車であるクローラーはモグラの転輪を流用しており、それは再販でも同じです。

その事からもモグラの金型もあったんじゃないかなと思えるのですが、イマイ清算まで一度も再販されませんでした。

本体やタンク部の金属性ギアの図面がバンダイに行ってた可能性もあり、またその形状の権利をバンダイに売却していてイマイでは用意出来なかったのかもしれません。

でもスーパーフォーミングを発売した90年代初頭に、この電動モグラを基にしたスーパーフォーミング複合キット(転輪とキャタピラはキットパーツを使用)を発売したくらいなんだからやっぱり残ってなかったのかなあ。

サンダーバード55について少しだけ(全然少しじゃないけど)

ブログ内容修正についてのお知らせ
記事中記載していた当ブログからの画像使用について、制作サイドから謝罪がありました。
ついては本文のなかで画像使用に関する箇所は削除し、簡単な説明文を記載ました。

ブログを読んでいただいた方には今回の件についてお騒がせし、またご心配をおかけしたことについてお詫びと感謝を申し上げます。
2022年6月27日

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サンダーバード55のことは、興業の邪魔をするつもりはもちろんないしむしろ成功して欲しいと思っているけど文句ばっかりになりそうなので自重していたんですが、友人から「書いてよー」って言われたので(^-^;

新作が劇場公開されるって聞いたのは昨年の7月7日でした。
最初は完全新作だと思って、ゼロエックスやスカイシップ1のようなスーパーメカ出るのか?
アオシマはプラモ発売するのか??
なんて期待したんだけど、よくよく読むと6年前のクラウドファンディングで作られた3本を日本で独自編集して公開、と書かれているのを見てガッカリ!!('ω')

つまり僕も出資したあのドラマな訳ね。
ということで6年前に見てしまっていたりなんかしてもう。

サンダーバード1965 クラウドファンディング6年前に送られてきたBDと冊子です。
DVDもあるはずなんだけど引越し荷物に紛れて見つかりませんでした(;'∀')
ちなみに出資者一覧にはもちろん僕の名前もあります。






このクラファンについては以前にも制作途中に記事にしています。
サンダーバード(Thunderbirds 1965)のオープニング映像が公開されました

サンダーバード(THUNDERBIRD1965)の流用パーツのこと

送られてきた完成映像のことを書いてなかったということを今回初めて気付いた(^-^;

今日(1/23)時点で神奈川、京都、兵庫、香川で追加上映の劇場が決まっています。
それなりにお客がはいっていてニッチな層が見込めるとおもわれているのかなあ。

一方でネットの映画サイトの評価はほぼ5点満点で3,5点くらいに留まっています(1/23現在)
Filmarks映画情報   3.5点
YAHOOJAPAN映画  3.2点
映画.COM      3.1点
MOVIE WALKER   3.3点
Amaon.co.jp     3.7点
映画評価サイトはどこがメジャーなのか知らないのでYahoo検索で上位に来たところで評価が一人しかいなかったところを除いて参照しています。

コメントも大体似た感じですね。
正直言ってほぼ公開前に予想していた通りです。

改めてですが、本作は本放送当時ラジオで放送された音声のみのドラマが後にレコードで発売されたものを、イギリスの熱心なファンがオリジナルシリーズそのままに映像化するという趣旨で作られました。
最初に企画を知った時に「面白そう」と思い、仮に出来がよくなくてもその心意気を応援したくて出資しました。

この企画の基となったラジオドラマはイギリスでテレビ本編のキャラクターの声を担当していた方々がそのままラジオでも演じておられました。
イギリスのファンからしたらまさに映像化されていないオリジナル作品であるわけです。

でも日本人にとって原語の声優さんにはなんの思い入れもありません。
そうなるとこの作品の価値はオリジナルの再現性とドラマの出来になります。

送られてきた映像は想像以上に当時を再現した出来で驚かされました。
問題はドラマの内容です。

そもそもテレビの高視聴率を受けてつくられたラジオドラマはあくまで二次創作です。
それが公式のものであっても。
そのためどうしてもテレビ番組との整合性にズレが生じます。

さらにもうひとつ。
サンダーバードの魅力とはなんでしょう。
以前僕は「魅力的なメカが活躍するクライマックスに収斂していく物語構造」と書いたことがあります。
難しく書いたけど、ようはカッコいいメカが大活躍する物語が見たいんだよ!という事ですね。

ラジオドラマでメカの活躍は描けません(効果音ばっかりになっちゃう)
なのでTBのもう一つの売りであったペネロープとパーカーをメインに据えた物語が作られました。
ラジオドラマとしては正解なのだと思います。
でもそこにはおそらく多くのファンが期待する胸躍るメカの大活躍はありませんでした。

確かに放送当時のものかと見紛うくらいの出来ではあります。
でもそれをそのまま劇場に掛けるというのはまた違う話だと思うんです。
そもそも映像化を前提としていない物に映像を付けたものでしかなく商業的に耐えれるとはとても思えません。

評価サイトのレビューも、比較的高評価をつけてる人は、今の時代に新作映像でサンダーバードが見れることに価値を見出してるし、評価の低い人は、こんなサンダーバードが見たかったわけじゃない!という感じですね。

で、ここから文句になるんですが。
(今までのは文句じゃなかったんかい)

元々映像として見せる目的でつくられていないし短編3本なんだからそのまま掛けるわけにもいかなかったのでしょう。
樋口真嗣さんが間を繋ぐ目的でUFOリスペクトのOPをつくりメカ紹介の映像を差し込んだようですが。

完全新作と言っておきながら6年も前に作られたものを見せるというのも問題だけど、なぜUFOリスペクト?
確かにサンダーバードファンでUFO好きな人もそれなりに居るだろうけど、見に来る人はサンダーバードを見に来てるのであって、そんな物を期待してるわけではないでしょう。

なんというか、TB=UFOという時点でマニアの独善だし樋口さんがナレーションの矢島正明さんと仕事したかったって、それ自己満足だけやん。

さらにお金払ってる人に、どっかの超人が変身申請する遊星の名前のようなドラマの番宣見せるとか。
サンダーバードはスーパーマリオネーションだけどスーパーマリオネーションはサンダーバードではありません!!

いわゆる顧客志向とは思えないですよね。

そりゃ元がラジオドラマな物しかないのをなんとかしなきゃならない難しさはわかります。
新しく作られたものをなるべく編集せず見せたい気持ちもわかります。
だからと言って劇場にお金払ってまで来てる人は「サンダーバード」が見たいのであって、UFOリスペクトの映像とかましてや知らない人形劇の番宣を見せるのは違うと思います。

僕は素人なのでありきたりな発想しか出てこないけど。

冒頭に今作のメイキングを入れてるそうなのでそれはとてもいいと思います。
なので例えば開幕をペネロープやジェフやスコットが新作3話を回想するところから始め、そしてそれぞれの幕間も短い挿話をいれるとかで繋げるような構成でお話そのものを一本にまとめるとかの工夫があってもよかったんじゃないでしょうか。

挿入する映像はイギリスで6年前に作られた人形があるだろうからそれを使ってもいいだろうし、難しいならプロモーションで使われてる坂本健二さんの人形を使って(違和感は出るだろうけど)国内で撮影もできたでしょうに。
満島ひかりさんや他の方の吹替えの評判がいいだけにもったいないなあと思います。
まあ声優以外はあんまりお金かけてないことからも、そんなに経費かけずにお手軽に儲けたかったのかもしれないけど。

そしてメカを堪能したいファンが多いのはわかっているんだからそれこそ庵野秀明さんが編集してるという「シン・コンプリート・サンダーバード」を併映すればよかったんじゃないでしょうか。
入場料として割引無しの1900円も取ってるという責任をもっと持って欲しいです。

ところでプロモーションでの樋口さんのインタビューでめちゃ気になったことがあります。

CINEMORE 2022/1/6
日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』構成担当:樋口真嗣 再現にかけた愛を感じて欲しい【Director’s Interview Vol.172】

前略)知り合いのやっている飲み屋のモニターに今回の新作が流れていて、それが視界の片隅に入りながら飲んでたんですけど、でもどうしても気になるんです。だって見たことないエピソードが流れているから。DVDボックスも持ってるし、全部通して何回も観ているので、「見落とした回、あったかなぁ」「似たような話が多いから、混同しているのかな」ってずっとモヤモヤしてたんです。それで勇気を振り絞って店の人に聞いたら、そこで初めて新作だと分かった。(後略

とんでもないことを言っててびっくりでした。
東北新社の版権管理物を、街の居酒屋がほぼ間違いなく無許可(イギリスのクラファン作品の店内上映、しかも友人からの借物?にわざわざ使用料を払ってるとは思えない)で商用利用してることに問題意識がまったくないですね。

さらに去年の8月にすでに同様の発言をしている時点で、東北新社の担当者が何の対応もしていないのも信じられませんでした。
それでは東北新社管理版権は勝手に商用利用してもOKと言ってるのと同じになります。

ご自身が商業作品の制作者であるなら、その話が本当かに関わらずこの内容がまずいと思わなかったんでしょうか?
(思ってないんだろうなあ)

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※本記事公開時は、ここから画像流用について記載していました。

簡単に書くと、劇場用パンフレットにウチのブログの画像が無断使用されていました。

5月末にパンフレットの担当者よりご連絡があり、謝罪と対応策のご提案を受けました。
その内容を見て謝罪を受け入れることとし、対応策については使用料は辞退した上でそれ以外は先方のご判断に任せることとしました。

よって画像流用に関する箇所は削除し、簡単な経緯説明と差し替えることとしました。

このような事態になった理由や謝罪に至る経緯については、僕が一方的に公開できることではないので読んでいただいている方には申し訳ないのですが非公開とします。
ご理解いただきますようお願いします。
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どうもUFOリスペクトとかインタビューの思慮の無さとか、なんというか素人臭いというか学生のサークルのノリみたいな印象を持ちました。

まあ上にも書きましたが、ウチのブログの存在を認識してかつ写真を使用しているくらいなんだから、事実上公式が問題無しと判断したと捉えてます。
引用の要件を満たすため、これまで文章を主とし写真は従としてなるべく写真掲載に必然性があるよう心がけてきましたが素人なので正直迷うところもありました。
でもこれで東北新社版権関連についてはかなり気楽になりました(笑
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