熱き漢たちの闘い 序章
＃１ 序章
＃２ ブシロードLIVE2011 アニソン・イベント
＃３ 問題解決？
＃４ 見届け人の募集
＃５ 宿命の出会い！？
＃６ おまけ？
＃７ 漢にはやらねばならぬ刻がある！
いよいよ運命の日の朝がやってきました。
前日はなんだかんだで、ちゃかぽーん少佐殿の自宅に3人で泊まらせてもらうことになったのです。
5月のうららかな朝の日差しに目覚め…、
「おはやう」
「オハヨー」
「いよいよこの日がやってきたのう。」
「おうよっ！」
すると、ちゃかぽーん少佐殿が堰を切ったかのように語り始め…
「おっ、俺はなぁ…」
「このイベントに参加するために、この1ヶ月間に鬼のようにたまった仕事を片付けてきたんや！」
「この日のために休日出勤を回避したし、職場の友人のお誘いも断ったさ！」
「ほかにもなぁ…」
「女性からのランチのお誘いまで断ったんや！！！」
「うぉいっ！」
この言葉を聞いたケロロ軍曹とワタクシは思いっきりツッコんでしまったのは言うまでもありません。
そして、ちゃかぽーん少佐殿の自宅を出発し、横浜スタジアムの近くのラーメン屋さんで腹ごしらえをしていると…、
ピロリロリーーン
ちゃかぽーん少佐殿に1通のメールが届いたのです。
それを見たちゃかぽーん少佐殿が…、
「あ、ランチを断ってしまった女性からのメールだ…」
「どれどれ…」
「う”っ…」
何やら絶句しています。
「どないしたん？」
「いや、いま、初めて知ったんだけど…」
「ランチのお誘いって女性仲間での誕生会へのお誘いだったらしい…」
「をーいw」
「しかしっ、どんな理由があったにせよ。今日だけはダメだっ！」
「漢にはやらなければならない刻があるのだよ！」
んーむー。
どっかできいたことのあるセリフだな…
ログを読み返してみたら…
伝説の漢も「劇場版グレンラガン」を見るために、まったく同じ名言を吐いてるや ('∇')
ようやく、イベント本番につづく
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