遅れましたが…今年もよろしくおねがいいたします。無理の出ない範囲でやっていきたいです。1月はpanpanyaの新刊、高松美咲「スキップとローファー」1巻を買いたい。

 以下ネタバレ注意でお願いいたします。

 國村は佐藤(テロ実行犯)に手紙を出す。拘置所生活でつらいことはなにか。消灯がつらいですと返ってくる。こう書くとただ暗いところが怖い人のようだけどちがう。手紙を介したやりとりで國村が気づいたものが聖のことで活きてほしいと思う。というか実行犯とのやり取りが恋に活きてくるとしたらなかなかすごい。

 一方で聖は生存者の三品仁菜子と会ったりしている。聖は仁菜子の記事が一段落したら國村に会いに行きたいと先月号で描かれていたが、主要なキャラが被害者だったり加害者だったりに関わって何を学ぶことになるのか。その結果、聖と國村が出会うとどうなるのかが気になる。今月は聖より國村が一歩先に行ったかなというかんじだ。