東京で読書と散歩三昧、時々ウェブ編集

本を一冊もって散歩に出かけませんか?出先の食事や本、散歩した道をご紹介できればと思っています。 ご覧頂いている方は気軽にコメントいただけるとうれしいです。 よろしくお願いします。 ちなみに海外ドラマもよくみます。 http://blog.livedoor.jp/gogoes-dramaandnewspaper/

読んだらきっと食べたくなる『パンのペリカンのはなし』

 経営者がだす本は、自分の苦労話が中心だったり、如何に困難を乗り越え成功したかにフォーカスが当てられていることが多いです。もちろん読者もそういう波乱万丈な生き方や成功に至るヒント(努力した点=苦労した点となりがち?)を期待して購入するのだから需給にミスマッチはないのですが、そういうものを読み続けていると疲れてしまいますよね。

 今日、ご紹介する『パンのペリカンのはなし』はそういった成功本とは一線を画していて、お店の特色や歴史に関する紹介はもちろん、浅草という地域や卸先や愛用者も巻き込んだペリカンに対する愛のつまった本に仕上がっています。


パンのペリカンのはなし
渡辺 陸
二見書房
2017-10-02


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早稲田/『カフェ・ソウセキ (CAFE SOSEKI)』

 新宿区立漱石山房記念館は早稲田駅から10分ほど歩いたところにある小さな文学館です。

 夏目漱石が晩年の9年間を過ごした早稲田南町にある「漱石山房」と呼ばれた家。その跡地にできたのがこの記念館なんです。特別展示の内容にもよりますが、1時間あれば一周してしまいます。裏のお庭をぶらりして立ち寄りたいのが、今日ご紹介する『カフェ・ソウセキ(CAFE SOSEKI)』です。

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不思議な空気感が漂う『本を守ろうとする猫の話』

 その本屋にマッチした本、さらにいえば装丁ってありますよね(本の購入の際に内容すべてを把握するわけではないのでやっぱり装丁は大事ですよね)。もちろんそういう装丁の本って他の本屋さんでも目立っていたり輝いていたりするのですが、他に優先すべき本があった場合、それを差し置いて買うことはないと思います。でも、装丁がマッチした本屋だと不思議と手が伸びちゃうんですよね。。。何でだろう。出会い方って本に限らず重要で不思議ですよね。

今回出会った本も違う本を購入すべくお店のレジまで進んだのですが、どうしても気になってしまい、追加でお会計をお願いした本です(購入したお店については下のほうで改めてふれますね)。その本の名前は『本を守ろうとする猫の話』

本を守ろうとする猫の話
夏川 草介
小学館
2017-01-31



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