前回の記事(リンク)に引き続き、東京メトロ主催の『ゆるり今昔ものしるべ 奥浅草編の感想です♪ルートを踏まえつつも、その途中にあるスポットにも目を向けていきたいと思います。
mainimg
(ゆるり今昔ものしるべホームページより(https://www.event-metro.jp/monoshirube/

駅からハイキング開催期間(2018年10月20日(土))
所要時間:約1時間半(施設での見学時間等を含む)
歩行距離:約4.6km(過去一番短いイベント)
訪れた日:10月20日(土)

では、今日も宜しくお願いします!
 
 

1.人でにぎわう今戸神社



20180325_162521
山谷堀公園はさくらの名所です(*´ω`))

320px-100_views_edo_034
(歌川広重『名所江戸百景』より「真乳山山谷堀夜景」。奥に伸びているのがかつての山谷堀です。そしてその左側にある山が待乳山です。)

 待乳山をぬけ、かつては水路があった山谷堀広場・公園を抜けて、わき道を進むと(Ⅾ)今戸神社があります(ちなみに一部の人は山谷掘公園を抜けていってました。これもありだと思います。桜並木とかつての堀を想像しながら進むのも風情があると思います。)。 


BlogPaint

 今戸神社、想像以上に人がいました~。鳥居周辺には人々の往来が既にあり、中に入っていくごとににぎわいを感じられます。もちろん、この日は方々でイベントがあったのも事実ではありますが、それでも賑わっているんでしょうね。そして、社殿の前にはお詣りの列ができるほど。。

20181020_125445

 今戸神社、じつは色んな目的で訪れる人が多いんですよね。まず、①ここは招き猫の発祥の地ともされています(実は豪徳寺もそういわれていて、どちらがそうなのかは文献が残っていないので不明とのこと)。

 これは、江戸時代に浅草花川戸に住んでいた老婆が貧しさから愛猫を手放したのだが、その晩夢枕にその猫が合われると、「自分の姿を人形にしたら福徳を授かる」といったことから、その猫を模した人形を今戸焼で作り、浅草寺三社権現(現浅草神社)で売ったところ、たちまち評判になったとされています。

20181020_130903
 (今戸焼発祥の地と沖田総司終焉の地の石碑)

 今戸焼がこの近隣で作られており、この発祥の石碑が今戸神社にあること、そして浅草神社が招き猫に関して特段主張しなかったことから、現在ではこの地が招き猫発祥の地ともいわれるようになっています。

20181020_130816
(土台には、”お江戸は浅草今戸で生まれ、愛され続ける招き猫”と書かれています)

 そのため、境内にはいたるところに招き猫や招き猫関連グッズが置かれています。もちろん社務所でも同様のお守り等が販売されています。
 
20181020_125704



20181020_130035


 そして、②幕末好きのかたにとっては新選組沖田総司の終焉の地としても知られているかもしれません(今戸焼と沖田総司死地の石碑は上の写真を参照下さい)。もっとも、これは結核を患っていた沖田総司の主治医松本良順が当時今戸神社を仮住まいとしていたことによるもので、現在では千駄ヶ谷(現渋谷区)を終焉の地とする説が有力視されています(お墓も港区元麻布にある専称寺にあります)。

20181020_130138
(まわりに沢山置かれている招き猫はジョウロです(*´ω`))

 さらに、③合祀された白山神社の祭神に伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと) の夫婦の神を祀っていることから、近年になって縁結びにゆかりがあるとされています。

そんなこんなで現在のようににぎわうようになったようです。神社も自ら色々宣伝しつつ、地域のにぎわいにも寄与しているといった感じでしょうか。こういう施設の周りにお店とかも集まってくるのかもしれませんね(*´ω`)

20181026_204938

御朱印もいただきました~。

■今戸神社
御祭神:
應神天皇(おうじんてんのう) 伊弉諾尊(いざなぎのみこと) 伊弉冉尊(いざなみのみこと) 福禄寿(ふくろくじゅ)
創建年:推古天皇3年(595年)(以下、由緒参照)
住所:〒111-0024 東京都台東区今戸1-5-22

由緒:
後冷泉天皇康平六年(1063年)、)源頼義・義家親子が奥州討伐の折、京都の石清水八幡宮を勧請し、祈願したのが始まりであるといわれている(今戸八幡の創建)。その後、永保元年(1081年)にも清原武衡・家衡討伐の際にこの地を通り、戦勝祈願をしたといわれている。昭和十二年七月(1937年)に、隣接していた白山神社を合祀、今戸八幡と呼ばれていたが、今戸神社と改称しました。

公式HP:https://imadojinja1063.crayonsite.net/


ということで、次の章は今戸神社を抜けたところからですε≡≡ヘ( ´Д`)ノ


2. のんびりウォーキングを満喫しつつ、千束通り商店街へ


20181020_132056

 今戸神社をでて、ルートはしばし静かな中小オフィス街・住宅街を通ることとなります。観光客がにぎわう浅草寺周辺から10分と離れていないのにほぼ誰も歩いていません。途中、お寿司屋さん等の飲食店がありましたが、先に出発したイベント参加者と思わしき方々が入ってて混雑していたので、泣く泣く断念(*´ω`;)

20181020_132516

 東浅草交番のある道を北上すれば南千住(途中、有名な喫茶店バッハもこの道沿いにありますね~)、南にいけば言問橋です。そしてここを直進してしばらくすると日本堤へと至ります。
20181020_132759
(右側に行くと吉原大門、三ノ輪駅というかんじ(*´ω`))

 写真は日本堤ポンプ所、左側を見ると今戸神社を訪れる際に通り過ぎた山谷堀公園の道です。

20181020_132823

 実はこの通りから合流した人もいて、目が合ったので少しだけ会釈をしたら返してくれました~♪こういう交流もいいですよね。曰く、今戸神社から戻ってこの道を通ってきたそうです。うん、緑道なので歩きやすいんですよね~♪


そして、日本堤ポンプ所の脇を通り抜けるとあるのが、(E)千束通り商店街です。吉原脇にある約1,200mにも及ぶ長い商店街として有名です。


20181020_133449


BlogPaint

 大正初期に千束田圃が埋め立てられ、ひさご通りに通じる三間道路が敷かれ、昭和初期にはバスも通るようになり、遊郭・吉原への通い道として大層 賑わったそうです。 現在も飲食店や各種専門店、約160軒が集う商店街となっています。


20181020_133849

20181020_134235

 浅草方面へ近づくほどににぎわいを見せる商店街。逆に今回の入り口のほうは一部シャッターを下ろしていたり、改装中のお店が少し目立ったかも。商店街は長かったり、大きかったらいいわけではないんだなぁ、と改めて感じることもできました・・(*´ω`;)

20181020_134321

 ルート的には右へ進んで国際通りをとおって、雷門通り、墨田川となるのですが、まぁ、ひさご通りのほうが面白いですよね~(国際通りの写真も今度いったときに撮ってきます。このときはあまり考えずにいました~)。ひさご通りは歩行者道路なので広々と道を歩けます♪
そして、さすがにここまでくると人が多いですねぇ。

20181020_134541

 以前から気になっているwiredのホテルと茶屋hotelchaya)。。。まだ入ったことないけど、そのうちね(*´ω`)そして、隣のパーラーゴトーリンク)はこの日も列が外まで伸びていました(*´ω`)相変わらずの人気。

20181020_134704

 ひさご通りをぬけると左手に花やしきがあります。この日は少し迂回して初音小路のほうへ。

20181020_134904

20181020_134958

 雑多な昭和的雰囲気がまだまだ残っています。この辺こそ浅草って感じがするのは私だけでしょうか。そして、ここで豚ちゃんを散歩している方に遭遇。この方、『浅草、豚、散歩』で調べると結構目撃されているかたで、動画等もアップされていますw(*´ω`)、これはめっちゃ幸運です。にしても、豚ちゃん、迫力がありました><


BlogPaint


20181020_135044
 もはや、イノシシのような風格。飼い主さんもいうことを聞かせるのが大変そうでした。

 そしてここの道を直進すると花やしきの表玄関。165周年ののぼりと横断幕。すごい遊園地(*´ω`)
BlogPaint

 ということで、次の章は花やしきを抜けたところからですε≡≡ヘ( ´Д`)ノ 
あと少しでこのウォーキングも終了です♪

■サイト情報
・千束通り商店街:http://senzokudori.com/
・ひさご通り商店街:https://asakusa-hisago.jimdo.com/




3.浅草寺界隈を楽しみながらGOAL会場へ


BlogPaint

 花やしきまで来たら、まぁ、来たことがあろうがなかろうがついつい引き寄せられる浅草寺。御朱印はずっと前にもらったことがあるので今回はパス(何度もらっても良いのですが、寺務所が混んでて時間がかかってしまうため、断念です)。
20181020_135742


20181020_135846

 宝蔵門(仁王門)は、雷門に比べるとあまり取り上げられることが少ないイメージですが、こちらも立派ですよね。特に仲見世を抜けていよいよお寺という雰囲気はとても好きです。そして、こちらもみなさん記念撮影をする方がおおかったです。二枚目は五重塔も収めたいなぁとおもって仲見世の手前からとった写真♪

 そして雷門こちらはさらに人でごった返していました。この辺をきれいに写真に収めたい人は早朝にくるのが良いらしいです。


BlogPaint

ということで浅草寺とお別れして最終目的地へと向かいます。雷門通りを隅田川方面へとぼとぼ。最終目的地は(F)隅田公園マテリアルギャラリー(リバーサイドギャラリー)です。
20181020_142050

 この日はエーラウンド主催の『革とモノづくりの祭典(リンク)』が行われていました。マーケットでは色んな革が普段手に入ることができないような値段で販売されていました。また、革製品製作体験コーナーや既製品の販売も。プロからアマチュアまで各々の視点で楽しめる会場。

BlogPaint
熱気もすごかったんですよ~。

20181020_141809

20181020_141830

 この祭典自体は今後も続くと思うので興味ある方はサイトをチェックしてみて下さい(*´ω`)また、一部協賛店は墨田川周辺に実店舗を持っていたりもします♪そちらを訪れるのも楽しいかも。そして、この会場を抜けたところにあったのがゴール地点です★

BlogPaint

この日はゴール地点でくじ引きで完歩賞を決める形式でした♪改めてみるとキーホルダーが当たりだったようですね。そんな中、私たちが引き当てたのはミニタオルと鉛筆でした♪個人的は十分な当たりです★

20181031_202257

毎回ですが、東京メトロ主催のウォーキングイベントでは完歩賞がもらえるんですよね~。これによってある程度参加者が時間通りにルートを巡ってはぐれないようにしているんでしょうか。何にせよ、一つ一つちゃんとスポンサーもつけて完歩賞もつけたりと、ありがたいことです(*´ω`)
20181020_141510

 そして脇をみるときちんと掲げてくれているGOALのポスター♪東京メトロ主催のウォーキングイベント、これにて完了です。

 この日、このあとご飯を食べに隅田川方面へ。
20181020_152509
(お昼は麦とろ(リンク))

 その後、とぼとぼと上野駅まで歩きました。コースの距離としては短かったですが、自分で追加したり、帰り道を加えたりできるという部分では参加してよかったかなと思います。

20181020_163738
少し涼しくなったので上野駅まで暖をとるように飲んだコーヒー(SOL's(リンク))♪

目次にもどる


■4.コース概要(google mapを使って)



(google mapへのリンク。このgoogle map内では面白そうなお店もピンでチェックしましたのでご覧になってみてください♪) 

(緑色部分が今回たどったコースです)
【距離】約4km(前半よりは長いですが、それでも短いですね~)
【所要時間】1時間20分くらい(のんびり眺めているとそれくらいです)
【アップダウン】なし。
【感想】ルート上では国際通りをまっすぐ行って、雷門通りで曲がることになっているのですが、上の通り、ひさご通りから浅草花やしきや浅草寺に立ち寄ったほうが見所はたくさんあると思います。というか、この辺は好きなように探索すると面白いですね。近くには河童橋もありますし、桜橋を超えて押上や向島にいっても面白そう。もしくは南千住の回向院にいくとかねぇ~。うーん、無限の可能性があるポイントかも(*´ω`)

全体を通しては、ぐるりと回る必要はないけど、面白いコースだと思います♪ 


■サイト情報
・台東区文化・観光情報:http://www.city.taito.lg.jp/index/bunka_kanko/index.html
・TAITOお出かけナビ:https://t-navi.city.taito.lg.jp/
・台東区文化ガイドブック:http://taito-culture.jp/
 

あっ、最後に下のクリック頂けると今後の励みになりますm(__)m !

 にほんブログ村 旅行ブログ 歩く旅へ にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ


目次にもどる