中央大学ビジネススクール(MBA) 第3期生ブログ(2010年4月入学)

NASDAQに上場する精密機械メーカー・日本支社のセールスマネージャーの中央大学ビジネススクール(MBA)での学びの備忘録。将来の受験生への学校紹介も兼ねています。

修了式!

先週土曜日になりますが、中央大学ビジネススクールの修了式がありました。ビジネススクールでは卒業式とは呼ばないらしく(理由は知りませんが)、修了式というそうです。

最初にアリーナという名の体育館でロースクール、アカウンティングスクール、ビジネススクールの3つの専門職大学院の修了式を合同で行いました。これは40分ぐらいでしょうか。各スクールから1名が総代として学位授与されました。

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3つのスクールの内、ビジネススクール生だけがアメリカの大学の卒業式で着るガウンを着ていました。ビジネススクール以外のスクールはどちらかというと大学を卒業してすぐに入学する人達も多いので、ビジネススクール生である社会人だけのスクールとは少し思いが違うのかもしれませんね。

その後、各スクールに分かれて学位授与式が行われました。学籍番号順に呼ばれて壇上に上がり、研究科長より学位をもらいました。

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その後はビジネススクールだけで学校が用意してくれた祝賀会が行われ、14階のコモンズというグループワークでお世話になった学生広場で行われました。

ここでは2時間ぐらいでしょうか?お世話になった先生やクラスメートとおしゃべりをしながら、過ごしました。2時間では一緒に卒業する全員とは言葉を交わすことはできませんでしたが、何名かとは話ができて良かったです。

その後は2次会ということで、学校近くの居酒屋で総勢40名ぐらいが集まったでしょうか。ここでは私ははしゃぎまくりました。後半は会を取り仕切って、コントをやったり、みんなにネタを振ったりと、無茶苦茶騒ぎ、楽しみました。ん〜楽しかったです。まじで。



ということで、仕事をしながら2年間のビジネススクール生活もこれで終了となりました。思い起こせば2年前が懐かしいですし、その前の受験の時なんかは更に懐かしい。

受験の時はUCバークレーのMBAを取っている上司に相談にのってもらったり、推薦状を書いてもらったり、受験の2ヶ月前には急遽、MBA予備校に通ったりと、バタバタした時もありましたが、無事に卒業できて良かったです。

そして何よりも妻に感謝です。1年目は土日の両方に授業を取っていたりして、夏休みと春休みぐらいしか遊びに連れて行けず、2年目には赤ちゃんが生まれ、さすがに授業数は減らしましたが、それでも宿題と論文に時間を費やすことが多く、夫としても父親としても多くの時間を割けなかったので、そんな中で赤ちゃんを育てながら耐えてくれた妻に本当に感謝がしきれません。ありがとう!

ビジネススクールを終わってみて思うのが、仕事をしながら通うのは誰もが言う通り、本当に大変です。でもアメリカの大学を苦労して卒業した私からみると、仕事をしながらビジネススクールを卒業する大変さと、母国語でもない英語で授業を受けてアメリカ人と一緒に授業を受けて卒業する大変さは同じ尺度では比較はできなくて、どちらも大変です。

ただし、偉業を達成したという点においては、両方とも偉業ではあるけれど、私の中ではビジネススクールよりもアメリカの大学を卒業した事の方が自分の中ではスゲーことをしたという感じです。やっぱり言葉の壁と文化の違いってスゲーーーー大きかったです。日本のビジネススクールで授業を受けていて思ったのは、日本語で授業を受けるって、どんなに楽なことなんだろうと思った。

そういう意味では、MBAを取るにしても日本で取ったMBAと、海外で取ったMBAって、やっぱり重みが違うんじゃないかと私個人では思います。グループワークが同じようにあり、それを英語で行い、クラスで英語で討論する。それをくぐり抜けてきた奴等って、やっぱり日本のMBAホルダーとは違うなって思ってしまいます。これはあくまでも私個人の感想ですが、今、日本でMBAを取ってみて思う所です。

私がこの先、海外MBAを取りに行くことがあるとは正直あるとは思えないのですが、海外MBAにも行ってみたいですね。


ということで、長くなりましたが、2年間、中央大学ビジネススクールの授業内容をこれから受験される方の参考になればと思って始めたこのブログもこれを持って最終回とさせていただきます。

今後もこのブログは今回のが最終号として残し続けておきますので、これから学校選びをされる方は参考にしてもらえればと思いますが、授業の内容については私が通った2010年から2012年の間の授業内容になりますので、みなさんが入学される時には若干違っているかもしれませんので、あくまで参考としてもらえればと思います。

2年間、このブログを読んでいただき、ありがとうございました!

最後の成績発表!

今日は成績発表の日でした。そうです、MBA最後の成績発表です。

私は後期のM3とM4はゼミと研究論文(修士論文に相当)しか履修していないので、成績発表で見るのは論文の出来栄えだけです。結果は・・・・



でした!!やった〜という気分です。2年目の1年間にデータ収集から始まって、データの加工、そして統計分析と、年末年始にピークを迎え、提出前の2日は有給を取って休んで執筆活動をしてと、とても苦労したから、この成績は嬉しい!!

中央大学ビジネススクールには優秀論文賞というのがあり、1学年で数名選ばれるのだが、そこまでに入るような作品ではなかったようだが、自分でもそこまでとは思わないが、Aはもらっても良いくらいの内容じゃないかなと思っていたので、正直、安心したというのが本音でしょうか。

たぶん、私に限らず誰でもそうだと思いますが、論文を書くには成績が何であれ苦労はするもので、論文を書いた人は自分はこんなに苦労したんだからAでなきゃやってらんないと思うはずです。まあ、中身は先生方が判断するので、本人の苦労とは比例しないことも多々あると思います。やっぱり論文書いた本人には相当思い入れがありますからね。そういう中でAをもらったのは正直嬉しいです。

というわけでも無いですが、私の論文をブログにアップしたいと思います。理由としては自慢したい訳ではなく、「多角化戦略と企業価値」というファイナンスの分野で今後ビジネススクールや博士課程などで論文を書いたり、研究をされる方のために、何らかの参考になれば良いかなと思って。

私自身が論文を書く過程で参考にしたのが、一橋大学MBA(ICS)の方の下記のパワーポイントです。

http://www.fs.ics.hit-u.ac.jp/mba_course/pdf/financial_strategy_inoue.pdf#search='井上剛 一橋大学'

下記はICSのWEBページにあったのですが、とても参考になりました。こういうのが外部の方もネットで見れたりすると、MBA生も論文作成に当たり参考になるわけで、私も同じ思いでネットにアップしたいと思います。

と思ったら、Livedoor Blogではファイルを添付できないと分かった。。。なので、アップは諦めよう。。。残念。

ということで、成績も出て、あとは本当に3/24(土)の卒業式を待つのみです!!

このブログは中央大学MBAの授業風景や学生生活を今後入学検討される方のために参考になればと思って2年間続けてきましたが、そろそろこのブログの終わりも近付いてきています。

次回は最後になると思いますが、卒業式のアップですかね。



口頭試問は無事に終了!

1週間前の土曜日になりますが、修士論文の口頭試問がありました。

論文を提出してから3週間経ってからの口頭試問で、論文提出時が一番緊張感も疲労もピークになっており、正直、口頭試問は緊張もしなかったというのが本音。

私はその日の2番目だったので10時40分から。主査は指導教官だけど、副査二人は当日まで分からないので、誰が副査なんだろうかと思っていた。副査の1人はファイナンス統計を教えていただいた大野三郎先生。もう一人は藤沼先生でした。

私の論文の内容はファイナンスの分野ではあるけど、ファイナンスらしくなく、どちらかというと経営戦略と経済学の要素をミックスしたような内容なので、場合によっては河合先生や、多角化経営の授業を教えている高橋先生もありえるかなと思っていました。藤沼先生は最初から、こういう数字の分析は私は苦手なんでね・・・と言っておられました。

ちなみに修士論文タイトルは下記です。

「多角化戦略と企業価値 〜産業の違いによる企業価値への影響〜」

発表は15分。先生によっては15分で、「はい、終わり」といって打ち切る先生もいたり、そうでない先生もいたりするそうなので、久保田先生はどちらなのかと思っていたら、最初に発表したファイナンスゼミの同期の子の発表を見ていたら、久保田先生は15分で打ち切らないタイプだったので、多少は延びても大丈夫かなと思った。

発表練習は前日に3回ぐらい通しで練習したけど、最短で18分。15分では終わらなかったので、少しオーバーする計算でした。当日も15分から18分ぐらいで発表出来ました。でも、やっぱり緊張はしなかった。。。

発表後の主査・副査の先生からの質問ですが、主査の久保田先生の質問は「一言でこの研究の新規性をいうと何ですか?」と簡単な質問でしたが、副査の大野三郎先生の質問は4つあり、それぞれが統計をするにあたってのサンプルデータについてや、時系列分析をした方が良いなど、ファイナンス統計を教えていただいただけあり、統計については色々ご指摘いただいた。大野三郎先生が言っている事はごもっともで、確かにその通りでしたので、その通りですねと回答すると共に、プラスアルファとして私としての考えはこうこうですと回答できる質問については回答しました。

藤沼先生の質問は多角化の定義についてでしたが、藤沼先生の言う通りの定義もありますが、中立的な立場で定義できるようにxxxを採用しましたと回答もできたので、全部の質問には無難に回答すると共に、「それは今後の課題とさせていただきます」というように、質問によっては無難に逃げる(?)回答もできました。

ということで、口頭試問が終わり、主査・副査の先生方は別室に行き、論文の評価をしました。結果は3/5(月)の成績発表で分かるそうなので楽しみです。まあ、良くても悪くても良いけど、とりあえず単位は取れるだけの内容ではあったかなと。

修士論文の成績は結構厳密につけられるそうなので、Aを取れるかどうは未定ですが、Aを取る取らないよりも、2年目の1年間掛けて取り組んできた研究がまとまり、発表出来た事はとても嬉しいですし、やっぱり達成感は大きく、やって良かったと今でも思います。なので、今後中央大学ビジネススクールに入学される方は、研究論文(修士論文に相当)は必須ではなく、希望者だけですが、やることをお勧めします。

その後は、ランチから先生とゼミ生で打ち上げランチでした。その後は2次会、3次会に行き、ちょっと早目の22時ぐらいには家に着いたのかな。

ということで、あとは卒業式を残すのみとなりました!!

ついに修士論文提出!

1週間前になりますが、ついに修士論文を提出しました!

前回のブログに書きましたが、書き始めたのが提出期限のちょうど1週間前から。土曜日、日曜日、木曜日、金曜日、提出期限の土曜日と、実質5日で書き上げた感じです。まじで疲れました。。。Facebookで同期がどんどん書き上げるいくのを見ながら、焦りつつ。

提出日である先週土曜日の2日前の木曜日と金曜日は有給休暇を取り、学校のPCルームに籠り、執筆を行いました。正直、書き始めた段階では1週間で書き終えれるのだろうかと思いましたが、人間、なんとかなるんですね!締め切りがあるっていうのは凄いパワーをくれます!

ページ数にして39ページ。サンキュという切りの良いページ数でした。といってもAppendixの図表が12ページぐらいあるから、書いたページ数は実質25ページプラスアルファぐらいでしょうか。でも実質書いたといっても、その中にも表や図があり、実質どれぐらいの文章を書いたかは不明。

でもファイナンスの実証分析なのでページ数よりも統計分析の結果が重要視されるので、ページ数が多いかどうかはあまり関係ないのです。現に現代ファイナンスなどのジャーナルなども一人のページは10ページぐらいだし。

出来上がっての感想は、本当にこれで提出していいんだろうかと思ったことです。自分の中では授業の最終レポートを書いている感覚でした。正直、何度も見直す時間が無かったから、余計にそう思います。書きながら、これって論文って思うこともありましたが。

途中や提出直前に統計分析の結果については指導教官の久保田先生に見ていただき、アドバイスはもらったのですが、結局、最後に承認のハンコをもらう時は先生は文章を1ページも読まれませんでした。後々の飲み会で話をすると、口頭試問後に再度書き直しをする必要が必ずあるから、文章の細かい所はいいんだよとのこと。

私の場合は提出日の1週間前から書き始めたのもあり、先生に文章を確認してもらう時間もなかったのもありますが、こういう形もあるんだなと思いました。

同期の他のゼミの人なんかは毎日といえるぐらいに先生からメールが飛んできて指導があったという同期もいますし、ゼミの先生にもよりますし、生徒の進行状況にもよりますが、その辺はバラバラなんだなと感じます。

何はともあれ、修士論文提出しました!次は2/18(土)の口頭試問です。それが終われば、本当に終了です。

修士論文提出まで、残すところ1ヶ月!

ついに今年最後の大晦日になりましたね!

今年も多くの方にお世話になり、刺激もたくさん受けました。そして子供も産まれ、本当に色々ありました。

さてさて、研究論文(修士論文に相当)の提出まで1ヶ月を切りました。デッドラインは1/28(土) 19時です。現在までの進捗状況です。

最初に

(1)日経Financial Questというデータベースから企業の事業セグメント情報を引っ張ってきて、
(2)それを日本標準産業分類の中分類に照らし合わせて、セグメント情報をまとめ直して、
(3)それを基にデータを集計し直します
(4)集計し直して必要な企業の必要な財務データだけを日経ポートフォリオマスターから引っ張ってきて、
(5)ようやくSPSSで統計ができるという流れになります

今やっているのが(3)という感じでしょうか。

年末最後の週は有給を取り、実質12/23(金)から年末休暇になり、1/4までの13連休になります。最初の3日ぐらいはゼミのために学校に行く日もあったり、一日休みでも昼間は集中できずに夜だけやる感じでしたが、それ以後は午後、夜、深夜、ここ2日ぐらいは午前中から始めて、午後・夜・深夜までやっています。

休みになってから、ずっーとエクセルに向かってデータ集計をやっています。気が狂いそうです。実家で見つけたデスクトップモニターを使ってデュアルモニターにして2つの画面を見ながらの作業です。

本当は休みに入ってから毎日、朝から閉門の11時まで学校のPCルームに籠りたいですが、8ヶ月の赤ちゃんがいる我が家では、何だかんだで妻からちょっと赤ちゃんを見ていてとかがありまして、そういうのを13日間放棄して学校に籠っていると、あと1ヶ月だけといっても、さすがに妻にも逃げられそうで、家でやるのがベターですかね。妻と赤ちゃんが寝静まった夜9時から夜中3時頃までが一番集中できる時間帯ですね。

そのエクセルでのデータ集計も今日、もしくは明日には一旦終了しそうな感じです。そして年始に学校が始まったら(4)に移れる感じでしょうか。

実はまだ論文は1枚も書いていません。というか、データ収集と統計分析を先にやらないと、論文に手が付けれないというのが本音。

先日、図書館でファイナンス・ゼミから卒業した先輩の論文を見てきて、どれくらい書いたら良いのかを確認したが、図表を入れて40枚ぐらいでした。図表を除けば35枚ぐらいあれば足りそうです。

確かにファイナンスの論文って統計分析や重回帰分析やシュミレーションした結果が大事なので、文章をズラズラ書くという感じではないのは納得します。

図書館で河合ゼミの同期の人に会って聞いたけど、河合ゼミでは40~60枚ぐらいで良いって言ってたっけ。河合ゼミだと新しいモデルを作る感じだと思うけど、モデルの説明で100枚は難しいよね。それぐらいの分量で妥当なところでしょうか。

法務ゼミなんかは100枚超えらしいから、ゼミによってというか、書く分野によって分量は違ってくる感じですね。

ということで、あと1ヶ月残して1枚も書けていないですが、統計分析まで終われば、一気に書き上げれるかなと思っています。統計分析が終わるのが・・・・・ん〜・・・・1月中頃でしょうか。

年始に学校が始まって、日経ポートフォリオマスターのデータを借りて、集計し直して、SPSSで統計をやってと・・・・・・、1/14(土)か1/15(日)には統計分析を終わらせ、残り2週間で一気に書き上げたい。そんなスケジュールです。

残り1ヶ月、正確には28日。頑張るしかないですね。同期のクラスメートはみんな同じ状況なのですから。

ということで、良いお年を〜!



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