August 10, 2008
添乗日記、長岡花火大会編。
どうも、ご無沙汰しております。
異動後、いつの間にかまた一つ歳を取り、
楽しみにしていたﾊﾜｲからもあっという間に帰国し、
不安定な情勢と治安に悩む中国と共に日々頭を抱え、
何事もなく平和な日々を過ごしていた矢先に、あのｵﾌｧｰがついにあたしのもとへ。。。
長岡花火の添乗！！
ついにやってきましたよ、あの過酷なお仕事が。
花火大会自体は、「日本三大花火大会」のひとつでもあり、毎年日本各地から人々 が集まる大人気ｲﾍﾞﾝﾄなのですが、、、
この添乗が色んな意味でﾊﾝﾊﾟない。
・暑い。
まぁこれは仕方ないですよ、夏ですから。
けど、長岡駅から会場（うちのﾂｱｰは有料席のとこだったから。）まで、歩くこと約1時間。
上着は免除されたものの、ｽｰﾂ・無駄に重い荷物・旗→腕上げっぱなし‥と三拍子揃っちゃこりゃ敵わないですわ。
後ろからお客さんにうちわで扇いでもらうなんて、なんて情けないんでしょ。
・弾丸。
一言でいうと、まさに弾丸ﾂｱｰ。
昼過ぎ：新宿駅出発、ＪＲの臨時貸切列車で一路新潟・長岡へ。
夕方 ：長岡着。
夜 ：花火観賞。
AM0:30：長岡駅出発、同列車で新宿へ。
AM5:55：新宿着。
その後解散。
以上。
‥いかがでしょう、この行程。
お客さんも疲れちゃうようなﾊｰﾄﾞなｽｹｼﾞｭｰﾙです。
・我慢。
どこへ添乗に言っても同じことが言えますが、とりあえず何でも我慢です。
というか、特にﾄｲﾚです。
脱水症状にならないように水分はたくさん取るようにと上司から散々言われたが、それと同時に、ﾄｲﾚ行く暇はないからあまり水分は取り過ぎないようにと言われ‥。
両方の意見を採用した結果、とりあえず我慢することに。
でもまぁこれは仕方ないです。
‥と、こんな具合で、出発前から不安は募り、当日新宿での受付時も一人できょどりまくっていたまいけるですが、いざ始まっちゃえば何とかなるものです。
今回もお客さんに恵まれ、天候にも恵まれ、一生忘れられない一夜になったことは間違いないです。
わたしが写真を堂々と撮っていることからも分かるとおり、うちら添乗員はお客さんの席からちょっと離れた広いところで悠々と観賞することができたのです。
靴を脱ぎ、歩き疲れた足を放り出し、それまでの疲れを払拭してくれるほどの圧巻の花火。
花火見て感動したのはこれが初めて。
花火見て思わず涙出てきたのもこれが初めて。
ふと隣を見ると、あたしの直属の後輩（大学も学部も学科までも同じの1ｺ下の後輩くん）の目も何だかうるうるしてました。
素晴らしいひと夏の思い出に感謝。
‥けど、
来年の添乗は、何が何でも確実に遠慮させて頂きます！！
June 17, 2008
June 02, 2008
翻弄。
どうも、こんにちわ、お久しぶりです。
社会人生活2年目を迎え、何かと慌ただしくも愉快な毎日を送っております。
毎週末、ここぞとばかりに英語を喋り、安藤氏に癒され、帰宅後はﾃﾞｽﾊﾟﾚｰﾄな世界に浸る‥
それが小さな楽しみです。
とりあえず、前回報告しました添乗から帰ってきて、すぐに部内異動があったのさ。
しばらくの間、“海外企画課”の厄介になることに決まりまして、仕事を覚えるのに必死な毎日なわけです。
さて、わたしは一体何に翻弄されているのかというと。
他でもございません、まさに中国に‥なのです。
昨今の餃子事件、聖火ﾘﾚｰ、ﾁﾍﾞｯﾄ暴動、そして四川の大地震。。。
中国にとって、今年は厄年であると言えるのでは。
なかなかの売れ行きｺｰｽだった九寨溝・黄龍も全て中止になり、何の被害もないはずの北京上海すら、心配性の日本人にとっては行くのもためらってしまうようです。
というわけで、ここ最近ﾋﾏといえばﾋﾏ‥
毎日がNO残業ﾃﾞｨ。
‥でもねでもね、このﾋﾏﾋﾏな2ヶ月を払拭するかのように、驚異の新ﾂｱｰが出たんです！
ななんと、上海4日間、￥20.000！
破格です！
んでもって、今日一日の集客が170人超！
さらにさらに、なんとまいけるにとって初の担当ﾂｱｰなのだす！
あまりに嬉しくて、1時間置きに集客見てﾆﾔﾆﾔしてまるで我が子の成長を楽しみにしているようです。
ちなみにこのﾂｱｰは夏休み限定ですが、だからと言って予約をするのに早すぎる時期でもありません。
みんな中国行くの不安なくせに、やっぱり安さにはかなわないようです。
さて話は変わりますが、
私、いまだに学校通ってます。
‥というか、ｳﾛｳﾛして人間観察して図書館の上まで行ってそのまま下まで降りてきてそのまま帰るのです。
相変わらずﾋﾏ人なのです。
さすがに、学生ﾎｰﾙにでもいたら場違いな雰囲気醸し出せる年になったかしら。
だって、今年入学の子達とは5歳も離れてることになるしね。
当時の自分は、まさか5年後も学校でふらふらしてるなんて想像もしてなかったね。あはは。
そう言えば、ついこの前福島先生からごﾒｰﾙを頂き、あたしが卒業した学科の名称が変わるということです。
せっかく久々に先生と連絡が取れたので、出来たての名刺を握り締め研究室まで行ってみたけど残念ながらお会いできず‥。
まぁ懲りずにまた土曜日足運びますけど‥‥
そう言えば‥
ある方はﾛﾝﾄﾞﾝから、
ある方はﾌｨﾝﾗﾝﾄﾞから、
今月は帰国ﾗｯｼｭです。
久々の再会‥今からわくわくです。
社会人生活2年目を迎え、何かと慌ただしくも愉快な毎日を送っております。
毎週末、ここぞとばかりに英語を喋り、安藤氏に癒され、帰宅後はﾃﾞｽﾊﾟﾚｰﾄな世界に浸る‥
それが小さな楽しみです。
とりあえず、前回報告しました添乗から帰ってきて、すぐに部内異動があったのさ。
しばらくの間、“海外企画課”の厄介になることに決まりまして、仕事を覚えるのに必死な毎日なわけです。
さて、わたしは一体何に翻弄されているのかというと。
他でもございません、まさに中国に‥なのです。
昨今の餃子事件、聖火ﾘﾚｰ、ﾁﾍﾞｯﾄ暴動、そして四川の大地震。。。
中国にとって、今年は厄年であると言えるのでは。
なかなかの売れ行きｺｰｽだった九寨溝・黄龍も全て中止になり、何の被害もないはずの北京上海すら、心配性の日本人にとっては行くのもためらってしまうようです。
というわけで、ここ最近ﾋﾏといえばﾋﾏ‥
毎日がNO残業ﾃﾞｨ。
‥でもねでもね、このﾋﾏﾋﾏな2ヶ月を払拭するかのように、驚異の新ﾂｱｰが出たんです！
ななんと、上海4日間、￥20.000！
破格です！
んでもって、今日一日の集客が170人超！
さらにさらに、なんとまいけるにとって初の担当ﾂｱｰなのだす！
あまりに嬉しくて、1時間置きに集客見てﾆﾔﾆﾔしてまるで我が子の成長を楽しみにしているようです。
ちなみにこのﾂｱｰは夏休み限定ですが、だからと言って予約をするのに早すぎる時期でもありません。
みんな中国行くの不安なくせに、やっぱり安さにはかなわないようです。
さて話は変わりますが、
私、いまだに学校通ってます。
‥というか、ｳﾛｳﾛして人間観察して図書館の上まで行ってそのまま下まで降りてきてそのまま帰るのです。
相変わらずﾋﾏ人なのです。
さすがに、学生ﾎｰﾙにでもいたら場違いな雰囲気醸し出せる年になったかしら。
だって、今年入学の子達とは5歳も離れてることになるしね。
当時の自分は、まさか5年後も学校でふらふらしてるなんて想像もしてなかったね。あはは。
そう言えば、ついこの前福島先生からごﾒｰﾙを頂き、あたしが卒業した学科の名称が変わるということです。
せっかく久々に先生と連絡が取れたので、出来たての名刺を握り締め研究室まで行ってみたけど残念ながらお会いできず‥。
まぁ懲りずにまた土曜日足運びますけど‥‥
そう言えば‥
ある方はﾛﾝﾄﾞﾝから、
ある方はﾌｨﾝﾗﾝﾄﾞから、
今月は帰国ﾗｯｼｭです。
久々の再会‥今からわくわくです。
April 16, 2008
添乗日記、高野山と吉野千本桜編。
4/11〜一泊二日。
京都の醍醐寺、和歌山の高野山、そして日本随一の桜の名所・奈良の吉野山へ行ってきました。
旅行ではないです、添乗です。
12月にｵﾗﾍﾞﾙ行ったけど、それはあくまでも資格取得のための研修みたいなものに過ぎず、仕事と言ってもｽｰﾂｹｰｽ数えたり観光地でお客さんの後ろからくっ付いていったりといった感じで。
でも‥
文字通り、今回は初めての“添乗”。
ﾊﾞｽ1台に自分一人、そして対お客さん44人。ひぇー。
前日はお昼を食べる余裕もないほど引継ぎやら準備やらに追われ、結局準備不十分の状態で当日の朝を迎えることになってしまった。
今回は、近畿3県の桜の代表的なｺｰｽを巡るﾂｱｰでして、まぁ簡単にいうとこの繁忙期による添乗員不足を補うために社員が現場に駆り出される‥という感じ。
‥でもね、何だかんだ言ってﾃｷﾄｰに楽しんじゃうのがまいけるなのです。
前日までの不安と緊張はどこへやら、結局めちゃめちゃ自分が楽しんで無事に帰ってきたのよ。
ﾂｱｰ中も、特にこれと言ってﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞは起きず、天気も良好＆桜もちょうど見頃（京都は葉桜だったけどねー。）で、お客さんの機嫌もﾏｽﾞﾏｽﾞといったところ。
ﾄﾞSなﾊﾞｽｶﾞｲﾄﾞさん（30代独身。画に描いたような、京都弁のはんなり京女。）と一見なかなかのｲｹﾒﾝﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ（風間ﾄｵﾙを残念にした風貌。）のおかげで、あたしも随分助けられ初添乗としては大満足（＝自己満足）でﾂｱｰ終了と相成りました。
お客さんに隠れてびくびくしながら写ﾒを撮ってきたので、
せっかくなので載せます。
和歌山県、高野山・奥の院。
遣唐使で有名な空海（弘法大師）によって開かれた道場。
“紀伊山地の霊場と参詣道”の一部として、世界遺産に登録されています。
次回のねらい目は熊野古道です。
ちなみに、ここは標高約900ﾒｰﾄﾙ。ﾏｲﾅｽｲｵﾝたっぷり。
神社仏閣好きなあたしにはたまらないｽﾋﾟﾘﾁｭｱﾙｽﾎﾟｯﾄ。
はい、続きまして、
この日の宿泊地、高野山・西南院。
これは本堂に向かう途中にある中庭です。
なんか清らかでしょ。
心洗われる感じするでしょ。
宿坊に泊まるなんてなりﾚｱな体験でしょ。
でも一人部屋なもんだから、あたし4畳半。
部屋にｶｷﾞなんてないし、ﾊﾞｽﾀｵﾙなんてないし、ﾊﾞｽ＆ﾄｲﾚないし、、、
その不便さを挙げたらｷﾘがないことないこと。
でも、まぁそれもまたいとをかし。
そう言えば、高野山には高野山大学っていう教育機関があって、若いお坊さん達が勉強しながらそれぞれの宿坊で住み込み生活を送っているらしい。
西南院にもかわいらしい子達が何人かいて（←こんな表現してる時点であたし添乗員としてｱｳﾄー！！）、部屋にあげてちょいと話し込んでしまったなんて一幕もあったりなかったり。
そしてそして、
このﾂｱｰのﾒｲﾝ、奈良県は吉野山の千本桜！
この場所は“一目千本”っていうﾄｺで、その名のとおり、ここから一目で千本の桜が見えますーってとこ。
吉野山は、山の麓から、
下千本・中千本・上千本・奥千本‥と分かれていて、標高の関係上全てが同時期に咲くなんてことはないんだけど、その中でも中千本がひときわ素晴らしい景色だと聞いていた。
‥で、この日、
ななんとちょうど満開の中千本。
そしてほのかに色づき始めた上千本。
葉桜の下千本と合わせると、そりゃもう綺麗なｸﾞﾗﾃﾞｰｼｮﾝだこと。
今まで、わざわざ桜を見に地方まで足を伸ばすなんて意識がなかっただけに、心の底からその光景に感激したのです。
ただね、観光客が多すぎるから駐車場のﾊﾞｽがありえないくらいひしめき合ってて、
お客さん自分のﾊﾞｽが分かんなくて‥
結局現地を出発したのは予定の30分遅れ。
その後、残念な風間ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰがﾌﾟﾛ根性を見せひたすら名古屋駅を目指しまして、
結構ｷﾞﾘで駅に到着したのです。
けど、あたし今回3号車担当で団体乗車票ってのを持たされてなかったから本来ならﾎｰﾑ内に入ることができないんです。
「でもここでﾎｰﾑ入れないなんて自分としてあり得ん。やっとのことで到着したのに、またここに来て足止めとかまじあり得ん。意地でも入ってみせる！」
と決意を固め、めちゃめちゃ困った顔して駅員さんのとこ駆け寄ったらその慌てふためきっぷりを見事感じ取ってくれたのか、いとも容易く中に入れてくれました。
ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ駅員！！
で、お客さん44人＆終始ﾃﾝﾊﾟﾘ気味の1人は無事新幹線に乗車、名古屋駅から一路東京への帰路に着いたのであった。
‥と、最後はﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞで終わりたかったんだが、
新幹線内でちょっとした問題勃発。
詳しく話すとまた熱くなるので割愛しますけど、結局あたし新横浜で途中下車することになってしまったのです。
お客さんさえ安全に無事に送り届けられれば良いんだ、自分なんてどうだっていいさ！
‥なーんて一人で勝手に熱くなって、その時の自分に出来るﾍﾞｽﾄな選択だったと思うから後悔なんてしてません。
ま、越谷まで帰るのに2時間強かかりましたけど。
それにしても、添乗員ってﾎﾝﾄ尊敬に値する方々よ。
今回あたしは、周りの人達みんなに囲まれて助けられてﾎﾝﾄ楽しい想い出しか残らなかったけど、それってたまに行くから思えることだよね。
あたしってほーんと脳天気ったらありゃしない。
何が正しくて、何が間違いかなんて決まってないし、
何がﾍﾞｽﾄなのかも分からない。
でも、それをいかにして機転を利かせてお客さんに喜んでもらえるか、瞬間的に考えなきゃならん。
“今できることを一生懸命！”ってことを身を持って体験した二日間でした。
もしかしたら、この仕事、ｻｰﾋﾞｽ業の極みかもしれないよ。
京都の醍醐寺、和歌山の高野山、そして日本随一の桜の名所・奈良の吉野山へ行ってきました。
旅行ではないです、添乗です。
12月にｵﾗﾍﾞﾙ行ったけど、それはあくまでも資格取得のための研修みたいなものに過ぎず、仕事と言ってもｽｰﾂｹｰｽ数えたり観光地でお客さんの後ろからくっ付いていったりといった感じで。
でも‥
文字通り、今回は初めての“添乗”。
ﾊﾞｽ1台に自分一人、そして対お客さん44人。ひぇー。
前日はお昼を食べる余裕もないほど引継ぎやら準備やらに追われ、結局準備不十分の状態で当日の朝を迎えることになってしまった。
今回は、近畿3県の桜の代表的なｺｰｽを巡るﾂｱｰでして、まぁ簡単にいうとこの繁忙期による添乗員不足を補うために社員が現場に駆り出される‥という感じ。
‥でもね、何だかんだ言ってﾃｷﾄｰに楽しんじゃうのがまいけるなのです。
前日までの不安と緊張はどこへやら、結局めちゃめちゃ自分が楽しんで無事に帰ってきたのよ。
ﾂｱｰ中も、特にこれと言ってﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞは起きず、天気も良好＆桜もちょうど見頃（京都は葉桜だったけどねー。）で、お客さんの機嫌もﾏｽﾞﾏｽﾞといったところ。
ﾄﾞSなﾊﾞｽｶﾞｲﾄﾞさん（30代独身。画に描いたような、京都弁のはんなり京女。）と一見なかなかのｲｹﾒﾝﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ（風間ﾄｵﾙを残念にした風貌。）のおかげで、あたしも随分助けられ初添乗としては大満足（＝自己満足）でﾂｱｰ終了と相成りました。
お客さんに隠れてびくびくしながら写ﾒを撮ってきたので、せっかくなので載せます。
和歌山県、高野山・奥の院。
遣唐使で有名な空海（弘法大師）によって開かれた道場。
“紀伊山地の霊場と参詣道”の一部として、世界遺産に登録されています。
次回のねらい目は熊野古道です。
ちなみに、ここは標高約900ﾒｰﾄﾙ。ﾏｲﾅｽｲｵﾝたっぷり。
神社仏閣好きなあたしにはたまらないｽﾋﾟﾘﾁｭｱﾙｽﾎﾟｯﾄ。
はい、続きまして、
この日の宿泊地、高野山・西南院。
これは本堂に向かう途中にある中庭です。
なんか清らかでしょ。
心洗われる感じするでしょ。
宿坊に泊まるなんてなりﾚｱな体験でしょ。
でも一人部屋なもんだから、あたし4畳半。
部屋にｶｷﾞなんてないし、ﾊﾞｽﾀｵﾙなんてないし、ﾊﾞｽ＆ﾄｲﾚないし、、、
その不便さを挙げたらｷﾘがないことないこと。
でも、まぁそれもまたいとをかし。
そう言えば、高野山には高野山大学っていう教育機関があって、若いお坊さん達が勉強しながらそれぞれの宿坊で住み込み生活を送っているらしい。
西南院にもかわいらしい子達が何人かいて（←こんな表現してる時点であたし添乗員としてｱｳﾄー！！）、部屋にあげてちょいと話し込んでしまったなんて一幕もあったりなかったり。
そしてそして、
このﾂｱｰのﾒｲﾝ、奈良県は吉野山の千本桜！
この場所は“一目千本”っていうﾄｺで、その名のとおり、ここから一目で千本の桜が見えますーってとこ。
吉野山は、山の麓から、
下千本・中千本・上千本・奥千本‥と分かれていて、標高の関係上全てが同時期に咲くなんてことはないんだけど、その中でも中千本がひときわ素晴らしい景色だと聞いていた。
‥で、この日、
ななんとちょうど満開の中千本。
そしてほのかに色づき始めた上千本。
葉桜の下千本と合わせると、そりゃもう綺麗なｸﾞﾗﾃﾞｰｼｮﾝだこと。
今まで、わざわざ桜を見に地方まで足を伸ばすなんて意識がなかっただけに、心の底からその光景に感激したのです。
ただね、観光客が多すぎるから駐車場のﾊﾞｽがありえないくらいひしめき合ってて、
お客さん自分のﾊﾞｽが分かんなくて‥
結局現地を出発したのは予定の30分遅れ。
その後、残念な風間ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰがﾌﾟﾛ根性を見せひたすら名古屋駅を目指しまして、
結構ｷﾞﾘで駅に到着したのです。
けど、あたし今回3号車担当で団体乗車票ってのを持たされてなかったから本来ならﾎｰﾑ内に入ることができないんです。
「でもここでﾎｰﾑ入れないなんて自分としてあり得ん。やっとのことで到着したのに、またここに来て足止めとかまじあり得ん。意地でも入ってみせる！」
と決意を固め、めちゃめちゃ困った顔して駅員さんのとこ駆け寄ったらその慌てふためきっぷりを見事感じ取ってくれたのか、いとも容易く中に入れてくれました。
ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ駅員！！
で、お客さん44人＆終始ﾃﾝﾊﾟﾘ気味の1人は無事新幹線に乗車、名古屋駅から一路東京への帰路に着いたのであった。
‥と、最後はﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞで終わりたかったんだが、
新幹線内でちょっとした問題勃発。
詳しく話すとまた熱くなるので割愛しますけど、結局あたし新横浜で途中下車することになってしまったのです。
お客さんさえ安全に無事に送り届けられれば良いんだ、自分なんてどうだっていいさ！
‥なーんて一人で勝手に熱くなって、その時の自分に出来るﾍﾞｽﾄな選択だったと思うから後悔なんてしてません。
ま、越谷まで帰るのに2時間強かかりましたけど。
それにしても、添乗員ってﾎﾝﾄ尊敬に値する方々よ。
今回あたしは、周りの人達みんなに囲まれて助けられてﾎﾝﾄ楽しい想い出しか残らなかったけど、それってたまに行くから思えることだよね。
あたしってほーんと脳天気ったらありゃしない。
何が正しくて、何が間違いかなんて決まってないし、
何がﾍﾞｽﾄなのかも分からない。
でも、それをいかにして機転を利かせてお客さんに喜んでもらえるか、瞬間的に考えなきゃならん。
“今できることを一生懸命！”ってことを身を持って体験した二日間でした。
もしかしたら、この仕事、ｻｰﾋﾞｽ業の極みかもしれないよ。
March 02, 2008
一足早い春。
つい先週、桜を見に河津へ行ってきましたよ。
河津桜は日本を代表するサクラの種類なわけですが、静岡県賀茂郡河津町で毎年3月上旬に満開になる桜です。
ソメイヨシノのようにぱーっと咲いてぱーっと散るって感じの桜ではないんです。もともと伊豆の気候が温暖だってことと早咲きの特色があるっていう理由から、毎年２月上旬から開花し始めて約１ヶ月かけて満開になるんです。
毎年この時期に開催される河津桜祭りには例年２００万人以上の人達が、この河津桜を見にくるそうですよ。
なんたって、本州一早い桜と言われてますから。
ちなみに、もうひとつの特徴はその色だと思います。
ソメイヨシノは薄いピンクって感じだけど、河津桜は思ったより濃いピンク。
この日はまだ５分〜６分咲きくらいだったのに、色が濃いせいか背景の山の緑と空の青に映えてすっごく綺麗に見えました。
January 13, 2008
resolutions.
“resolution”
練習しても‥
なかなかうまく発音できません。
そんな自分にｲﾗｲﾗして、その言葉の代わりにwishを使ってみたけど、「それじゃあ実現するかどうか分からないじゃない？もっと達成できるような現実的なことを教えてよ。」と言われ、しどろもどろにﾘ‥ﾘｿ‥ﾘｿﾘｭｰｰｰｼｮﾝともごもごしている年の初めです。
まぁいいです。
とりあえず今年の決意を。
【密かに刈り上げ】
ｻｲﾄﾞを密かに、極めて密かに刈り上げていきたいです。
もうこれ以上短くしたってどうしようもないんですけど、髪型に関しては飽きっぽい子なんで、とりあえず今月中にｶﾗｰくらいは変えてみようかなと。
【大学入り浸り】
つい昨日、大学の図書館利用申請してきました。
‥ということで、また今年もﾋﾏを見つけては大学生と交流していきたいと思います。
しっかり勉強道具持参で行ったのに、まさか勉強なんてするわけもなく‥
久々に図書館内に入れた嬉しさから、ぴーちと自習室でも騒ぐ始末。。
真面目に勉強している人たちを見ると、なんでこうもふざけたくなるんだろ。いじりたくなるんだろ。
あ、そうそう。教務課のｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝさんと佐々木蔵之助さんがあたしのこと覚えてくれてて、何気に小さな幸せを感じました。
「ｷｸﾀさん、今は日本に戻ってきてるんですか？」
とか、
「どこの外資系ですか？」
とか、、
‥何か勘違いしているようでしたので、
「い、いえ。今は丸ノ内‥‥線の茗荷谷におります。」
と伏せ目がちに言ってみました。
まぁその一件は置いといて。
こうやって、卒業しても気軽におとずれちゃえる学校こそ、我が真の学び舎です。
（←まぁこの言葉、福島先生にそっくりそのまま言われたことですが。）
学校のHPが更新されても、入学案内が一新されても、あたしは相変わらずこの場所へ通い続けることでしょう。ﾁｬﾝﾁｬﾝ。
【ﾏｳﾅｹｱでの朝日を見る】
とりあえず行きたくて仕方ないです。見たくてうずうずしてます。
早くもﾏﾐｰは、「いつ休み取れるの？」って。
富士山からの御来光ですでに涙腺ゆるんでた子ですからね、
そりゃもう鼻水垂れ流しながら感動しちゃうんでしょうね。
そんな感じの、実にﾚﾍﾞﾙ低しな決意表明でした。
とりあえず、今年もまだまだ大学生気分で毎日を楽しもうと思ってます。
らしく、ﾏｲﾍﾟｰｽでね。
そんなまいけるを、今年もﾖﾛｼｸです。
ところで‥
昨日約1年ぶりに蓼科飲みしました。
みんなと出会ってちょうど3年。。相変わらずみんなﾜｰﾙﾄﾞﾜｲﾄﾞです。
気付いたら国際結婚してたとか、連絡途絶えたと思ったらｲﾝﾄﾞで仕事してたとか、いつの間にﾄﾞｲﾂ語ﾍﾟﾗﾍﾟﾗとか。
ほぇ〜なんて人たちなんでしょ。
練習しても‥
なかなかうまく発音できません。
そんな自分にｲﾗｲﾗして、その言葉の代わりにwishを使ってみたけど、「それじゃあ実現するかどうか分からないじゃない？もっと達成できるような現実的なことを教えてよ。」と言われ、しどろもどろにﾘ‥ﾘｿ‥ﾘｿﾘｭｰｰｰｼｮﾝともごもごしている年の初めです。
まぁいいです。
とりあえず今年の決意を。
【密かに刈り上げ】
ｻｲﾄﾞを密かに、極めて密かに刈り上げていきたいです。
もうこれ以上短くしたってどうしようもないんですけど、髪型に関しては飽きっぽい子なんで、とりあえず今月中にｶﾗｰくらいは変えてみようかなと。
【大学入り浸り】
つい昨日、大学の図書館利用申請してきました。
‥ということで、また今年もﾋﾏを見つけては大学生と交流していきたいと思います。
しっかり勉強道具持参で行ったのに、まさか勉強なんてするわけもなく‥
久々に図書館内に入れた嬉しさから、ぴーちと自習室でも騒ぐ始末。。
真面目に勉強している人たちを見ると、なんでこうもふざけたくなるんだろ。いじりたくなるんだろ。
あ、そうそう。教務課のｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝさんと佐々木蔵之助さんがあたしのこと覚えてくれてて、何気に小さな幸せを感じました。
「ｷｸﾀさん、今は日本に戻ってきてるんですか？」
とか、
「どこの外資系ですか？」
とか、、
‥何か勘違いしているようでしたので、
「い、いえ。今は丸ノ内‥‥線の茗荷谷におります。」
と伏せ目がちに言ってみました。
まぁその一件は置いといて。
こうやって、卒業しても気軽におとずれちゃえる学校こそ、我が真の学び舎です。
（←まぁこの言葉、福島先生にそっくりそのまま言われたことですが。）
学校のHPが更新されても、入学案内が一新されても、あたしは相変わらずこの場所へ通い続けることでしょう。ﾁｬﾝﾁｬﾝ。
【ﾏｳﾅｹｱでの朝日を見る】
とりあえず行きたくて仕方ないです。見たくてうずうずしてます。
早くもﾏﾐｰは、「いつ休み取れるの？」って。
富士山からの御来光ですでに涙腺ゆるんでた子ですからね、
そりゃもう鼻水垂れ流しながら感動しちゃうんでしょうね。
そんな感じの、実にﾚﾍﾞﾙ低しな決意表明でした。
とりあえず、今年もまだまだ大学生気分で毎日を楽しもうと思ってます。
らしく、ﾏｲﾍﾟｰｽでね。
そんなまいけるを、今年もﾖﾛｼｸです。
ところで‥
昨日約1年ぶりに蓼科飲みしました。
みんなと出会ってちょうど3年。。相変わらずみんなﾜｰﾙﾄﾞﾜｲﾄﾞです。
気付いたら国際結婚してたとか、連絡途絶えたと思ったらｲﾝﾄﾞで仕事してたとか、いつの間にﾄﾞｲﾂ語ﾍﾟﾗﾍﾟﾗとか。
ほぇ〜なんて人たちなんでしょ。
December 31, 2007
にやにや病、年末編。
まったく、ｸﾘｽﾏｽ＆正月に休みが取れるなんて何年ぶりなんでしょ。
去年までｸﾘｽﾏｽはﾃﾞｨｽﾞﾆｰﾎﾃﾙ。
正月は神社。
‥こんな具合に、例年この時期は季節感を100％味わえる空間に身を置いていたわけでして。（←相変わらず考え方がぽじてぃぶ。）
いざ休みなんて言われても実感が沸かずどう過ごしていいか考えてしまうのです。
しかも何故か、何故か4連休‥‥
というわけで。
BLUE MAN GROUP東京公演見にいったり、
お台場行ったり、
ﾗﾝﾁでﾘﾝｸﾞ買ったり、
伊香保行ったり、
あんなことしたり、
こんなことしたり、
にやにやしたり、（あ、それはいつものことか。）
（以下、決してのろけではありません。真剣ですから。）
4日間ともこんなやかましいあたしと過ごしてくれてありがと、安藤くん。
ｵﾀﾞｼﾞｮｰが結婚してしまった今、もうあたしには安藤くんしかいないのだよ、安藤政信しか。
ｶｯｺいい人は3日で飽きる、なんてｳｿです。
彼が実証済みです。
なんて。
色々写真を載っけたいのはやまやまなんですが、残念ながらまともなものが一枚もございませんで。
周りの方々をﾄﾞﾝ引きさせたくないので、ここは控えます。
なんて。
・仕事の話ですが、
年末いっぱいでｺﾝﾀﾞｸﾀｰ課での研修が終わりまして、年明けてからまた販売課に戻ります。
でも実家（販売課）はｲﾔですよーいつまでも里親（ｺﾝﾀﾞｸﾀｰ課）の元にいたい。。
帰り際、その場から離れがたくしばらくうるうるしてました。
でも、これもまたひとつの成長なんだと‥
そう思い、心の中で「ありがとう」とつぶやき荷物をまとめて実家に帰りました。
やっぱり好きなことを仕事に出来るって幸せだー。
はっきり言って、今の職場は自分が本領発揮できる環境じゃないと思う。
だけど、自分にないﾄｺを埋めてくれるというか補強してくれるというか‥
そんな新境地にいるかんじで。
無駄なことなんて何もないでしょ？
・あたしが認める唯一の素人。
“類は友を呼ぶ”
と言いますが、その言葉通りあたしの周りに凡人はいまへん。
そのｻﾞ ﾍﾞｽﾄ ｵﾌﾞ ﾍﾞｽﾄ ｵﾌﾞ ﾍﾞｽﾄな女がむっちょ・う○こという奴でして。
彼女とは神社で出会い、その後まずまずな関係を築いていったんですけど、最近は連絡を取ることもなく月日が流れ‥。
ふと、そろそろあいつも就活始める頃かなと思ってﾒｰﾙしてみて、会ってみた。
‥で思ったけど、しばらく会わない間にむっちょのﾚﾍﾞﾙが上がったのかあたしのﾚﾍﾞﾙが下がったのか‥‥。（多分後者だけど。）
“笑い”についてあれほどまで真剣に語れるのはむっちょくらいしかいねーもん。
悔しいけど、後輩だけど、やっぱすげーと思える唯一の素人芸人だった。
なんかね、本気でNSCを目指して貯金していたらしくて、それが原因でｶﾚｼとﾏｼﾞ喧嘩したらしい。（そのｴﾋﾟｿｰﾄﾞ自体ﾈﾀだと思うんすけど。ぷぷっ。）
そんなこんなで、最近頻繁に会うようになり、むっちょ家にお正月の玉子焼きを頼むまでになってしまった。（実家がお寿司屋さんなんで）
色々貸し借りをして、お互い次に会う口実を作ってるあたりがｱﾎっぽさ満載で大好きです。
・ｾﾞﾐの納会で、
「ｷｸﾀさんは相変わらず自由でいいですね〜。」
福島先生のｺﾒﾝﾄです。
違うんですよ、その日偶然仕事休みで温泉旅行の帰りで、ちゃんとしてなかっただけですから。
後輩たちと久々に会って、6期生とは初めて会って、また就活についてや仕事について色々語らせて頂きましたよ。
あれは無茶振りだと思いますんで、もしまたそんな機会があったら事前に知らせてください、後輩諸君。
・今年は何気に8ヵ所。
ﾛﾝﾄﾞﾝ
ﾊﾟﾘ
ｱｲﾙﾗﾝﾄﾞ
ﾆｭｰﾖｰｸ
ﾛｻﾝｾﾞﾙｽ
ｵﾗﾝﾀﾞ
ﾍﾞﾙｷﾞｰ
ﾀｲ
振り返ってみると、今年は今までにもないくらい色んなﾄｺ行きました。
どんなに忙しくても疲れていても、あくてぃぶな心意気は無くしちゃいけないなと実感いたしました。
来年の目標は、ｷﾗｳｪｱ＆ﾏｳﾅｹｱ！！
そんな感じで、今年もたくさん笑った一年でした。
社会人になると、気付かないうちに自分変わっちゃうのかなーなんて心配してたけど、そんなﾋﾏなかったみたいです。
来年もとりあえず笑っていようと思います。ねぇ、安藤くん。
去年までｸﾘｽﾏｽはﾃﾞｨｽﾞﾆｰﾎﾃﾙ。
正月は神社。
‥こんな具合に、例年この時期は季節感を100％味わえる空間に身を置いていたわけでして。（←相変わらず考え方がぽじてぃぶ。）
いざ休みなんて言われても実感が沸かずどう過ごしていいか考えてしまうのです。
しかも何故か、何故か4連休‥‥
というわけで。
BLUE MAN GROUP東京公演見にいったり、
お台場行ったり、
ﾗﾝﾁでﾘﾝｸﾞ買ったり、
伊香保行ったり、
あんなことしたり、
こんなことしたり、
にやにやしたり、（あ、それはいつものことか。）
（以下、決してのろけではありません。真剣ですから。）
4日間ともこんなやかましいあたしと過ごしてくれてありがと、安藤くん。
ｵﾀﾞｼﾞｮｰが結婚してしまった今、もうあたしには安藤くんしかいないのだよ、安藤政信しか。
ｶｯｺいい人は3日で飽きる、なんてｳｿです。
彼が実証済みです。
なんて。
色々写真を載っけたいのはやまやまなんですが、残念ながらまともなものが一枚もございませんで。
周りの方々をﾄﾞﾝ引きさせたくないので、ここは控えます。
なんて。
・仕事の話ですが、
年末いっぱいでｺﾝﾀﾞｸﾀｰ課での研修が終わりまして、年明けてからまた販売課に戻ります。
でも実家（販売課）はｲﾔですよーいつまでも里親（ｺﾝﾀﾞｸﾀｰ課）の元にいたい。。
帰り際、その場から離れがたくしばらくうるうるしてました。
でも、これもまたひとつの成長なんだと‥
そう思い、心の中で「ありがとう」とつぶやき荷物をまとめて実家に帰りました。
やっぱり好きなことを仕事に出来るって幸せだー。
はっきり言って、今の職場は自分が本領発揮できる環境じゃないと思う。
だけど、自分にないﾄｺを埋めてくれるというか補強してくれるというか‥
そんな新境地にいるかんじで。
無駄なことなんて何もないでしょ？
・あたしが認める唯一の素人。
“類は友を呼ぶ”
と言いますが、その言葉通りあたしの周りに凡人はいまへん。
そのｻﾞ ﾍﾞｽﾄ ｵﾌﾞ ﾍﾞｽﾄ ｵﾌﾞ ﾍﾞｽﾄな女がむっちょ・う○こという奴でして。
彼女とは神社で出会い、その後まずまずな関係を築いていったんですけど、最近は連絡を取ることもなく月日が流れ‥。
ふと、そろそろあいつも就活始める頃かなと思ってﾒｰﾙしてみて、会ってみた。
‥で思ったけど、しばらく会わない間にむっちょのﾚﾍﾞﾙが上がったのかあたしのﾚﾍﾞﾙが下がったのか‥‥。（多分後者だけど。）
“笑い”についてあれほどまで真剣に語れるのはむっちょくらいしかいねーもん。
悔しいけど、後輩だけど、やっぱすげーと思える唯一の素人芸人だった。
なんかね、本気でNSCを目指して貯金していたらしくて、それが原因でｶﾚｼとﾏｼﾞ喧嘩したらしい。（そのｴﾋﾟｿｰﾄﾞ自体ﾈﾀだと思うんすけど。ぷぷっ。）
そんなこんなで、最近頻繁に会うようになり、むっちょ家にお正月の玉子焼きを頼むまでになってしまった。（実家がお寿司屋さんなんで）
色々貸し借りをして、お互い次に会う口実を作ってるあたりがｱﾎっぽさ満載で大好きです。
・ｾﾞﾐの納会で、
「ｷｸﾀさんは相変わらず自由でいいですね〜。」
福島先生のｺﾒﾝﾄです。
違うんですよ、その日偶然仕事休みで温泉旅行の帰りで、ちゃんとしてなかっただけですから。
後輩たちと久々に会って、6期生とは初めて会って、また就活についてや仕事について色々語らせて頂きましたよ。
あれは無茶振りだと思いますんで、もしまたそんな機会があったら事前に知らせてください、後輩諸君。
・今年は何気に8ヵ所。
ﾛﾝﾄﾞﾝ
ﾊﾟﾘ
ｱｲﾙﾗﾝﾄﾞ
ﾆｭｰﾖｰｸ
ﾛｻﾝｾﾞﾙｽ
ｵﾗﾝﾀﾞ
ﾍﾞﾙｷﾞｰ
ﾀｲ
振り返ってみると、今年は今までにもないくらい色んなﾄｺ行きました。
どんなに忙しくても疲れていても、あくてぃぶな心意気は無くしちゃいけないなと実感いたしました。
来年の目標は、ｷﾗｳｪｱ＆ﾏｳﾅｹｱ！！
そんな感じで、今年もたくさん笑った一年でした。
社会人になると、気付かないうちに自分変わっちゃうのかなーなんて心配してたけど、そんなﾋﾏなかったみたいです。
来年もとりあえず笑っていようと思います。ねぇ、安藤くん。
何気に3回目。
ようこそ、東京へ！！
彼らにとって初のｱｼﾞｱ公演なのです。
ﾛﾝﾄﾞﾝ‥ｻﾏｿﾆ‥六本木‥。
何気に3回目なんて、、
どんだけ青い男たち好きなんでしょ、あたし。。（＆安藤くんも）
やはり彼らのｽﾃｰｼﾞはいつ見てもｻｲｺｰなのでした。
次回はﾗｽﾍﾞｶﾞｽかなぁー。なんて。
December 18, 2007
Death Railway.
“泰緬（たいめん）鉄道の車窓から”
お気に入りの一枚です。
‥なんか、旅人っぽくね？笑
3泊4日でﾀｲへ行ってきました。
初、東南ｱｼﾞｱ。
行く前はﾎﾝﾄ憂鬱で‥偏見じゃないけど、なんとなくｱｼﾞｱって乗り気になれなくて。。
でもねでもね、
そんな心配は初日から吹っ飛びましたわー。
毎日感動＆感激の連続！！
ﾊﾞﾝｺｸではお決まりのｴﾒﾗﾙﾄﾞ寺院、王宮、暁の寺とか見学して（いやむしろ“体験”と言った方が適切。）、今までの旅で味わうことのなかった思い出が出来ました。
ﾖｰﾛｯﾊﾟは大聖堂とか教会とか美術館とか‥屋内がﾒｲﾝで、まぁ鑑賞を楽しむって感じでしょ。
でも今回はたくさん歩いて階段よじ登ってﾄﾚｯｷﾝｸﾞしたりして‥まさに身を持って体験したという感じ。
今回の旅の中で一番印象に残ったのが、ｶﾝﾁｬﾅﾌﾞﾘとｴﾗﾜﾝの滝。
ｴﾗﾜﾝ国立公園内にあるｴﾗﾜﾝの滝。ﾊﾞﾝｺｸから車で片道約3時間弱。
心が洗われるような美しさです。
滝は７段に分かれていて、水遊びができるような滝とか大きな落差のある滝とか‥７つそれぞれに異なる顔があるんです。
全長は1500ﾒｰﾄﾙ。往復に約2時間30分。
てっきり、自然を楽しむﾊｲｷﾝｸﾞ程度のﾄｺかなーなんて思ってたけど、いざ足を踏み入れると意外にｷﾂい。
長く長く急な階段があったり、歩きにくい石段をよじ登ったりと。
日頃の運動不足がたたり、全身が疲労に襲われ震えさえ生じる始末となるはめに‥。笑
が、最後の第7の滝を目の当たりにした瞬間、そんな疲れは吹っ飛びました。
そこには、言葉通り心が洗われるような光景が目の前に広がっていた。
ここがﾀｲだということも忘れていた。
その後ｶﾞｲﾄﾞ役のｿﾝさんの車で、ｴﾚﾌｧﾝﾄﾗｲﾃﾞｨﾝｸﾞへ。まさか象さんが川にｼﾞｬﾌﾞｼﾞｬﾌﾞ入っていくなんて知らなかったから、子供のように大興奮！
さてさて、
この日のﾗｽﾄを飾るのは今回のﾒｲﾝ、泰緬鉄道。
別名・Death Railway。
ﾊﾞﾝｺｸの北西約130ｷﾛ、ﾐｬﾝﾏｰとの国境にある自然豊かな県にある鉄道。
映画「戦場にかける橋」の舞台として知られる一方で、ﾀｲの人たちの間でも人気の観光地らしい。
事前にちょっと歴史の学習をし、同期の女の子からも色んな話を聞いていたから、なんかしみじみとした気分になってしまった。
どんな歴史かって。ちょっと調べたものを引用しときます↓↓
※かつてｲｷﾞﾘｽが鉄道建設を計画したが、雨期には土砂降り晴れれば極熱のｼﾞｬﾝｸﾞﾙ地帯で疫病の巣でもあることから断念したという。日本軍はｲｷﾞﾘｽ・ｵﾗﾝﾀﾞ・ｵｰｽﾄﾘｱ人の捕虜とﾐｬﾝﾏｰ・ｲﾝﾄﾞﾈｼｱ・ﾏﾚｰｼｱなどの労働者を動員して突貫工事をおこない16カ月で開通させたが、捕虜に約13,000人、労務者に約33,000人の死者を出したという。（全部で80,000人とも言う。）食糧も医薬も不足する中で病人までも労役に駆り立てた捕虜収容所の管理責任者の多くが戦後、Ｂ・Ｃ級戦争犯罪人として罪を問われ、死刑になったり長く服役させられたりしたが、その中には朝鮮人軍人も含まれていた。
‥あんな鉄道をたった16ヶ月で完成させるなんて、よほどの重労働だわ。それだけの死者を出した理由がよく分かるよ‥。
しかもDeath Railwayって名が物語る通り、ちょっと足を踏み外したものならばその下の川へ‥‥。
第2次大戦時に日本軍が敷設した泰緬（たいめん）鉄道。
岩壁が列車ぎりぎりに迫り、反対側の眼下にはゆったりとした川の流れが見え、色んな意味で忘れられない景色の一つとなりました。
ちなみにもともと名前の由来は、ﾀｲ（泰）とﾋﾞﾙﾏ（緬。現ﾐｬﾝﾏｰ）を結ぶという意味らしいよ。
今回の旅では、ﾅﾑﾄｸ駅〜ｶﾝﾁｬﾅﾌﾞﾘ駅間を約2時間30分ほどかけて移動。
ご覧の通り、窓は全開。あってないようなもの。
天気も良くて風が気持ちよかったな。
観光客は欧米人の姿が目立ってて、日本人はうちら以外見かけなかった。
☆おまけ☆
はい、おまけの一枚です。
ﾊﾞｲﾖｰｸｽｶｲﾎﾃﾙ近くのﾏｯｻｰｼﾞ。
1時間180ﾊﾞｰﾂ！！
（1ﾊﾞｰﾂ＝約3円）
しかもなぜかあたしだけｲｹﾒﾝ君。
決して指名なんてしてませんからね、ﾎﾝﾄに！
同期の女の子2人と一緒に行ったんだけど、
OL3人揃って、たわいもない世間話に花が咲いて、何だかﾄﾞﾗﾏでよく見るような光景に我ながらｳｹたわー。
もうそんな歳になってしまったのね。なんて。
December 11, 2007
ﾌﾞﾘﾃｨｯｼｭ・ROCK！！
ﾍｲﾍｰｲ！
BRITISH ANTHEMS行ってきたぜぃ！！
EIGHT LEGSであやうく足がつりそうになったー！
ｻｲｺｰっす！！
Tｼｬﾂにｽｷﾆｰにﾌﾞｰﾂｲﾝ＆黒ｱｲﾒｲｸ→（自称）ROCK！で意気込んで行ったのに‥
安藤くんからの評価はｲﾏｲﾁ。
そしてﾏﾐｰには、ｱｲﾒｲｸが呪怨に出てくる気持ち悪い子供みたいだと言われ。。
まったくﾄﾎﾎです。
‥ということで、ひゃくぱー自己満足♪
EIGHT LEGSと言えばね、いきなり後頭部をｸﾞｰで殴られて、何かと思ったら
変な男がﾀﾞｲﾌﾞしやがってたー。
あたしの上を人間が舞っていたー。
ちなみに写真はTHE PIPETTESの3人。
めちゃめちゃかわいかったー。ﾎﾟｰ。。
でも、盛り上がりはｲﾏｲﾁ？
途中で何度も「みんな一緒に踊ってよー」と言って、しまいには振り付けをﾚｸﾁｬｰするも‥
結果はﾁｰﾝな感じ。。
本人達はｶﾞｯｶﾘしてたよ、きっと。
でもでも、これに懲りずにまた日本に来てくらさいってかんじ。
盛り上がりに欠けてたと言えば‥
ｶｴﾗちゃん。。
こんなにﾉれないｽﾃｰｼﾞあるんだーくらいの。（←ﾋﾄﾞいね）
でもﾍｱｰと顔がかわいかったから、あたしにとっては満足です♪
今回のﾄｯﾌﾟﾊﾞｯﾀｰだった、よく分からん日本のﾊﾞﾝﾄﾞ（ﾓﾉﾎﾟﾘｰだかﾓﾉなんだかみたいな名前。忘れたー。）がかなり盛り上がってたのが、何だか微笑ましかったです。笑
以上、BRITISH ANTHEMSのﾚﾎﾟｰﾄでしたー。
それにしても、
うーん、もぅ、ﾕﾆｵﾝｼﾞｬｯｸを見るとﾛﾝﾄﾞﾝが恋しくてうずうずむずむずしてきます。。
