サルナシの掘り掘り日記 ~越後黄金山の砂金を訪ねて~

 かつて越後黄金山と呼ばれた新潟県北部の産金地帯を探ってきました。  砂金、砂白金、アンモ、ヒスイ、水晶・・・  過去、そしてこれからと、愛機ジムニーとともに石を求めてあちこちの山を歩いた思い出日記を少しずつアップしていきます。  時にゆかしきもの・おかしきものを通した妄想世界にみなさまをご案内致します。

「捨てガメ」事件 第2號 恨み晴らして候 / イシガメ屋外飼育

2025年7月12日

 地元警察署は不法侵入と動物虐待としての相談によく対応してくれました。当然ながら不法侵入には即、警察官を急行させてくれるとのこと。我が部隊も自存自衛を全うするために一発必中、見敵必殺のカメランド防衛策を練りたいと思います。

 困るのは警察です。基本、人間の犯罪相手に多忙を極める警察ですので、デリケートな生体の保管なんぞ厄介の極みなのです。結局、私も警察も甚大な「被害」を被ったわけです。 「そっと川に流せば良いではないか?」などなどアドバイスをくれる人もいましたが、老齢個体、遺伝子汚染、私自身がイシガメに詳しいという状況で、とてもそんなことはできません。加えて、「捨てガメ」といえども、所有権は私には無いのです。

 いろいろ大変で被害甚大ですが、私は正しい行動をしたと自負しています。人はアホと言いますが・・・
 「カメ捨て人」に対しては警察だけでなく「仕事人」が動き始めました。ドリルや結束バンド・・・ フフフ

「捨てガメ」事件 / イシガメ屋外飼育

2025年7月8日

 カメを我が家に捨てた人へ・・・

 びっくりしました。随分人慣れした老体の雌ガメですね。きっと長い間大切に飼われていたのでしょう。でも、身勝手じゃありませんか?私がカメを可愛がっていることを知っての仕業ですね。 捨てられたカメの気持ち、私の気持ちを全く考えないあなたの無責任極まる卑怯な行為は許せません。

 警察署に通報済みです。可愛いカメを連れ帰ってくれれば被害届は出しません。どうしても困っているのなら相談をしてください。

 カメに罪はありませんから。


炭水車形式銘板② 12-17C C57形蒸気機関車

■C57形蒸気機関車 1次型の 炭水車形式銘板
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 12-17C 4穴 裏面に134の書き込み  砲金製  実装品 サイズ150mm×50mm
今から100年近く前、戦前の昭和初期の物 数字は「12」が石炭12トン、「17」が水17立方メートルの積載量を表しています。

■C57と炭水車の形式
 C57は軸配置2C1の旅客用テンダー式蒸気機関車で、1次型から4次型があります。
スクリーンショット (2)

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 1次型(1~138)はC55に改良を加えて昭和12年から昭和15年に製造されたオリジナルタイプ。2次型(139~169)は1940年昭和15年から昭和17年に製造された戦時設計のもので、3次型(170~189)は終戦後の昭和21年に旅客需要の増加に対応して新製されたもの、4次型(190~201)は戦後の昭和22年に新たに設計変更を加えて新製されたもので、キャブが密閉型となるなど、外観上の変化も大きくなりました。
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 炭水車の構造も時期ごとに改正が加えられ、1次型の炭水車が12-17C、2次型・3次型が12ー17D、4次型が12ー17Eという形式になります。
 「C」の特徴は台枠が鋳鋼であることです。昭和15年以降の2次型になると戦時体制の影響を受け、資材削減と製造工程の簡略化を目的として台枠は板台枠「D」となりました。4次型は台枠が無い溶接構造の舟底型「E」です。

■134号機の履歴
 通常、炭水車の形式銘板からは号機は分かりませんがこの銘板には134という裏書があることから134号機のものだということが分かります。履歴は以下の通りです。
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 製造年月日 昭和15年5月6日
 製造所 三菱重工業神戸造船所
 配属機関区 尾久区→田端区(昭和39年)→佐倉区(昭和40年)
 廃車年月日 昭和44年9月4日

■C57形の部品は比較的希少
 C57は昭和12年から昭和22年にかけて201両が製造されました。この「201両」という製造数は、国鉄蒸気機関車の中で最も多く製造されたD51の1115両や大正期を代表する古典蒸気である9600形やの8620形の770両、672両という数と比較すると少ない数字です。参考までにD50は380両、C56は160両、C11は381両、C12は282両、C58は431両、C62は49両です。
 C57の部品は比較的希少だと言えます。


 

食欲Max 夏至の爆食 イシガメ屋外飼育

2025年6月21日

 夏至となりました。

 気温は朝から30℃を超えています。本来なら梅雨なのに今年は梅雨前線が一時的に消滅するという異常事態です。庭で作業をしていると倒れそうになります。

 一方、カメたちの食欲は最高潮に達しました。


水際にカメの骸(むくろ)がひとつ 初夏のカメ探査

2025年6月上旬

 初夏となり雪解け増水も収まりました。
 いよいよカメ・シーズンの開幕です。
 勇んで川へ出かけましたが、一匹のカメにも出会えませんでした。
 そして、そこで見つけた「異変」・・・


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