発達障害児に学ぶ子育て

軽度発達障害の6歳の男の子と、5歳になる女の子の母親です。 発達障害の子は絵などを交えながら視覚・聴覚の同時進行で説明しながら教えたりするのが効果的とのことで、本人が楽しく覚えられるようにと、教育系のDVDや育脳ゲームなどを育児に取り入れています。

発達障害児の歯の生え変わり時期の対処

発達障害の子に多いとは思うのですが…


未知のことに遭遇すると、パニックになりやすいという特徴があります。

長男は、スーパーなどでの店内放送や、学校のチャイムなど、出処がよくわからない音に敏感で、その音を聞くだけで挙動不審になったりします。

そのほかでも、ちょっとした怪我や病気などには敏感。

「通常ではない状態」 がほかの人よりもストレスが多いんですよね。


そして、子供にとっては避けられない「歯の生え変わり」が長男にもやってきましたw


子供なら、泣く子も多いとは思いますが、パニックになるまでというのはあるんでしょうか??


歯の生え変わり時期になると、確実にパニックになる!と思っていたので、そろそろ生え変わるんじゃないか?と思った頃から歯のお勉強です。


「子どものときに歯が生えて、その歯は大人の歯にかわるんだよ」

「長男もそろそろ歯が生え変わるんじゃないかな?」

「歯が生え変わるときは、子供の歯が抜けるんだよ」

「自然と抜けちゃう時もあるし、歯医者さんで抜いてもらうこともあるよ」

「たまに痛い時もあるよ」

「歯が抜けても大丈夫、大人の歯がそのあと生えてくるから」

「歯がグラグラしてきたら、もうすぐ抜けて生え変わるよ」

「グラグラしてきたら、言ってね」

「痛いかもしれないけど頑張ろうね」

「学校のほかのお友達で、歯が抜けた子いない?感想聞いてみて」 


など、とにかく歯に関する情報をできるだけ与えておきました。

発達障害の子は、先の見通しが立たないと動けなかったり不安になったりする子が多いんです。

先の見通しを立ててあげると、案外冷静になって動いてくれます。


先日、前歯の下が抜けたのですが、泣いたりしたものの思ってたよりもパニックにならずに済みましたw


歯医者の方にも状況を伝えてあったので、難なくこなせたというのもあります。

虫歯自体は今までにできたことがない長男ですが、予行練習とか言いつつ、歯医者に行って虫歯の検査をしてもらったりしたのも良かったのかも??


手間はかかってしまうものの、本人の不安を解消できる点については、歯医者訪問はお勧めです。

ただ単に訪問するのは、ご迷惑がかかると思うので、虫歯検査として行ったほうがいいかもですけどw


 

ほかの子との関わり方で気をつけるべきこと

情緒障害の子は、


怒りやすかったり

泣くことが多かったり

テンションが上がると落ち着くことができずはしゃぎすぎたり

テンションが下がるとあげることができなかったり 



…と、感情のコントロールが難しかったりします。

うちの長男に関しては、特定の音や言葉に過剰に反応してしまうところが有り、それによって他の子とトラブルになりやすかったりします。

そのためなのか、小学校に行ってからしばらく、いじめられているような状態になりました。


それについての解決策として、まずは、学校の先生への相談から始めました。

長男の行っている小学校は、特別支援への取り組みを全体の目標に組み込んでいたりと、熱心な教育をされています。

いじめ問題にもしっかりと取り組んでいるらしく、長男の件を相談してすぐに、全生徒保護者へのいじめに関するアンケートが出ました。


そのアンケートなどで「うちの子いじめられているかも?」と言った保護者の子の周りを先生が巡回し、度々注意をし、改善を促してくれています。

これは、特別支援の子だけでなく、全校生徒全体に行っています。


長男については「特定の言葉」「あだ名」が苦手らしく、そのあだ名で呼ばれると怒ったり泣いたりする…これが面白く思ったのか、休み時間になると必ず言いに来る上級生が居たようです。

その子については、先生が個別指導で、結構厳しく叱ってくれたようですw

先生方の協力があって、行きたがらなかった小学校へも、嫌がらずに行くようになりました。


また、特別支援だからと言って、全て許されるということではありません。

長男が怒って、相手をひっかりたり飛びかかったりすることもあります。

こういった場合については、しっかりと叱りますし、先生にも指導してもらいます。 



子ども同士のかかわりあい方だけでなく、学校生活を続けていくことは学校の先生との交流が一番重要になります。 

先生は学校生活の上での子供の姿しか知りませんので、家での様子や普段の生活、最近の状況などを事細かに 伝えています。



学校の先生との連絡とりあい以外に親としてできることは、「自分自身がほかの子と仲良くなる」ことです。

長男は学童に通っており、学童にお迎えに行く際に他の子と話をよくします。

他の子と仲良くなり、その子との話を長男ともする。

自然と長男とお友達の距離が近くなり仲良くなっていきます。 

最近では「長男のことお願いね、守ってあげてね」とお願いすることも増えました。 


他の子と仲良くなることで、普段、親としては見れない長男の話も聞けたりもします。

小さなお友達が増えるのって、結構楽しいものですよ(´∀`) 


 

情緒障害のお薬について

長男は、情緒クラスに進んでいますが、症状としては軽度。

広汎性発達障害という診断で、目立つ症状は

・多動
・注意欠陥症

の二つ。

情緒の部分も軽度らしく、比較的落ち着いている方です。

とはいえ、ほかの子から比べると

・怒りやすい
・テンションの上下が激しい
・感情のコントロールが難しい

といった問題があります。 

そのコントロールをしやすくしてくれるお薬を処方してもらっていますが、そのお薬は効果が出るまでに2~3週間ほどかかるということで、飲み始めの頃はあまり効果が出ていませんでした。

飲み始めてから3週間ほどしてから効果がでて落ち着けることが多くなりました。

このお薬は2種類目で、1種類目は飲み始めてすぐは効果が出ていたのですが、飲み続けているあいだに逆に怒りやすくなったことがあります。

薬も、「合う・合わない」があるみたいですね。これについては飲み続けて様子を見るしかないみたいです。


お薬の処方は病院で診断してもらってから、いろんな検査をします。

てんかんを持っていないかの検査ということで、心電図をとったりもしました。

血液検査も2回あって大混乱w

その心電図の検査は、入眠時と起きている時の心電図を見る必要があるとのことで、心電図を取りながら眠らせなければなりません。

検査には2時間ほどかかったかな?私も一緒に寝ちゃったよw 


2種類目のお薬は3月末頃に処方してもらい、すぐに飲み始めました。

1種類目はコンサータ、2種類目はストラテラです。


ネットなどで調べると、コンサータは身体への負担が若干あるらしく、貧血や頭痛、食欲不振、睡眠困難などの副作用があるとのこと。

ストラテラは食欲不振、眠気、頭痛などがあるようです。


ストラテラではダメだったけど、コンサータに変えたら良くなったという子もいるみたいですね。

やはり、薬の効果の出方は個人差があるみたいです。


お薬の処方は病院へ通い始めてから3ヶ月ほどしてからの処方でした。

本人も薬を飲んでいる方が落ち着くことができてストレスが少ないようなので、助かっています。


もし、お薬で症状を和らげることをお考えの方がおられましたら、病院へ相談してみてください。


 

軽度発達障害児の支援はどんなことをするのか?

軽度の発達障害の場合、普通学級がふさわしいか、特別支援学級がふさわしいかという判断を迫られます。

迫られるというより、審査される感じといったほうがいいかな?


6月頃に教育委員会が開催する巡回相談から少しずつ準備していくことになることは、前の日記に詳しく書きましたが…。

今回は、軽度の発達障害児童は、どういった支援が受けられるのか書いていこうと思います。


「軽度」と診断されていても、その症状は個人差があると思います。

長男の場合、多動性と情緒障害…だけで、知的障害は全くなく、人との関わりかたと落ち着きのなさに難アリ。

知的障害がない場合、特別支援学級への進学が難しいことが多いのです。


それはなぜかというと、発達障害の診断の際に使われる「WISK」というテストの点数で、教育委員会側が判断することが多くなるから。

知的障害がない場合、このWISK検査で総合点数が高くなることがあります。

総合点数の他に、各テーマ別の点数に開きがあったり極端なブレ幅の場合、発達障害だということを教育委員会側が確認しやすくなるとのことですので、この「WISK検査」をするときは、総合点数だけではなく詳しい点数表記を用紙でもらうようにしておいてください。

これは教育委員会への提出の際に必要になります。 


特別支援学級に進学するということは、教育委員会に「子供のために予算を組んでもらう」ということになりますので、こちらとしてはお願いする立場です。

通常級への進学とは別の予算を組んでもらうわけですから、大変なことは多いですけどね。
( ̄▽ ̄;)


教育委員会の方から予算を組んでもらえることが決定し、通常級か特別支援学級かどちらを選ぶかという最終決断をします。

この際、教育委員会の方が「お子さんは特別支援学級の方があっていると思います」と判断していても、最終決定は親がすることができます。

「最終決定権は親の意思を尊重する」という方向性になっています。 

通常級で頑張って欲しい、特別支援学級で安心できる状況で頑張って欲しい…この思いも親それぞれだと思います。

ただ、特別支援学級から通常級への変更は簡単にできますが、逆は難しいとのことですので、そのあたりは覚悟して判断したほうが良いですね。


さて、タイトルにある「軽度発達障害児の支援はどんなことをするのか?」について。

まずは、進学する学校で、どういった支援をしているのかを知ることが先決。

教育委員会からの予算内での支援ですので、支援員の数や学級の数が学校によって違ったりします。 

予算を潤沢に活用できる学校なら、普通学級でも支援員をつけてもらうことは可能かもしれませんが、長男が通う小学校では、普通学級で支援員を常に付けるということはできません。

普通学級の支援員は予算の都合で1~3年生、4~6年生に各1人ずつで計2人。

手厚い支援というのは期待できないわけです。 


通常学級に進学する時点で、予算そのものが組まれないわけですから、支援が必要であろうと思われる場合、特別支援学級の方が良いということです。

特別支援学級に進学すると、教科書などを決める話し合いがあります。


知的障害がないとは言え、ひとつのことに集中することが難しい多動性や情緒障害を持つ子の場合、 発達障害向けの教科書を選択することになると思います。

この教科書は何種類かあって、通常の教科書から比べると簡単なものから数段階。段階が進むにつれ通常学級の教科書に内容が近くなっていく感じです。

この特別支援の教科書は、普通学級でつかう教科書と比べると3倍ほど金額が高いことが多く、まずは特別支援向け教科書を選択したほうがいいかもしれません。

これは、一番初めの購入に関しては、教育委員会側の予算から出されるからです。

初めから普通学級の教科書と同じにしておいて「やっぱり特別支援向けの教科書にしましょう」となると、自分たちでの購入になるので、お財布に厳しいですw


これ以外の支援については、通級(特別支援学級の子が普通学級で学習する)ときに支援員が一緒について行ってくれたりします。

この支援員は、長男の小学校の場合は特別支援学級の支援員だったり、通常学級の方の支援員だったりするみたいです。 


 この支援についてですが、教育委員会の予算の問題とは別に、各小学校ごとの思想、方向性によって変わってくるので、進学予定の学校のことを知るべきと思います。

私の場合、長男が学校進学までに小学校へ行って相談した回数は4回ほど。 


小学校へ行く前に、電話で問い合せてから行くとよいです。

私の場合は、校長先生に相談したことが多かったです。

その際に、この小学校ではどういった支援体制なのかを聞きましたし、長男の方向性に関しても相談し合いました。

こういった根回しというのは、ちょっと大変…平日に時間を作っていかないとダメですからね(´・ω・`)

でも、今後の子供の将来もかかってくるので、できることを全部やっておきましょう! 


 

特別支援学級に進学する前の準備って何をすればいいのか?

長男が特別支援級に行き始めてからもうすぐ2ヶ月。

長女がまだ保育所に行っているのですが、そこにもまだ何人か発達障害の子がいて、ママさんたちに最近相談されることが増えました。

支援級にあがるために何をすればよいかってのが、はじめの方はほんと手探りなんですよね。


特に軽度となると 、「どうします?希望します?」みたいなことも、相談にいくことを相談するという遠回りを結構しますw

 本当に必要な相談なのか?とかも分からず参加しまくってみたところ…まあ、ほとんどが参加したほうが良いものでした。

こういった相談は、児童相談所がやっている 「発達相談」に参加(登録)していると、いつどういった事があるのかを教えてもらえるので、まずはその「発達相談」に行くことをおすすめします。頻度としては月に1回1時間ほどの面談という感じ。

そういった発達相談に通っていなくても、「もしかしたら発達障害のうたがいがあるかも…?」と保育所の先生が判断した際に、教育委員会主催の巡回相談の案内を保護者の人に教えてくれることがありますが、これは先生の主観での判断なので、案内されない可能性も。

保育所や保育園の先生は専門家ではないですからね。
(※厳密に言うと、発達相談の人も教育委員会の人も専門家ではありませんが、発達障害の子を見てきた数が違います)

更に、「うちの子はそんな子じゃない!」と怒ってしまう保護者の方がおられるのも事実。

気持ちは…わかると言いたいけど、わからないかも私はw

発達障害でも違っても、我が子に変わりはなく、相談してみて「発達障害じゃない」と判断されればそれで良いと思います。

しかし「発達障害」だった場合、支援もなにもなく生きにくい生活をおくるのは我が子自身です。 自分の判断だけで「普通なんだ」と言うのは、勝手な判断だと思います。

ちなみに、巡回相談に関しては、発達障害以外の相談でもなんでもできるように窓口が広げてあるようなので、発達障害など以外でも何か心配事があれば行ってみるといいかもしれません。


話が少しそれてしまいましたね(´・ω・`)


「発達相談」 や「巡回相談」で、発達障害を専門でみてもらえる機関の案内もしてもらえます。

支援級に行くにしても、支援学校に行くにしても、医師の診断書が必要になると思います。

診断書に関しては、医療機関に既に通っていて知能テスト(IQを測ったりするもの)を受けていればすぐに出してもらえるとは思いますが、医療機関に行ってない場合は、問診などをしたあとに別の日にテスト…テスト結果が出るまでにも時間がかかったりするので、早めに病院を決めておく必要があります。

軽度だし別に病院まで行かなくても…と思っていても、「通常学級に行って支援員を付けてもらう」「支援級に行く」という場合は、教育委員会に提出する診断書などが必要です。

ちなみに、私の住む石川県では、発達障害を専門でみてくれる医療機関は、予約待ちでいっぱいです。

3ヶ月待ちなんてこともあるので、早めに医療機関へ相談することをおすすめします。

 
私の長男の場合、支援級になると決定するまで必要になったものは「医師の診断書」 でした。

それ以外に、「発達相談」「ポーテージ」「保育所」から、長男の様子などの報告書が提出されています。

子供を理解してもらう、支援してもらうというのは情報が多ければ多いほど教育委員会の方々も把握しやすいですから、発達障害に関するプログラムには、できるだけ多く参加しておくのが良いと思います。 


ちなみにポーテージとは「発達遅滞乳幼児のための早期教育プログラム」です。

ポーテージ早期教育プログラムは現在、世界の90ヶ国以上で活用されている、発達に遅れや偏りのある乳幼児と家族のための援助技法です。

私が見ている感じだと、お勉強の練習みたいな感じですね(´∀`)


長男はこのポーテージと発達相談を毎回楽しみにしていました。

遊びやお勉強などを通して、人との関わり方の練習をしたり、この子はどういったことが得意なのか苦手なのか?ということをふれあいながら理解を進めていく感じ。

どうしたら楽しく勉強できるようになるか?などを教えてもらったりしています。


巡回相談は6月頃に1回あり、10月頃にも1回、そこから支援級に行くことを決定するまでに「診断書」の提出などが必要です。

逆算で考えると、4月からは準備に入っておいたほうが、慌てずに良いと思われます。

ちなみに、発達相談やポーテージは年度始めかその前までに申し込んでおく必要があったりするので、興味ある方は児童相談所などに問合わせてみてくださいね(。・ ω<)ゞ


 
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◆このブログの主:ぴよ◆
元スロプというちょっと変わった経歴の持ち主。石川県在住。


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