GO!GO!沖縄・八重山〜はじめての“やいま”〜

沖縄、特に八重山諸島の旅や、日々の暮らしの中での沖縄関連の記録。 最近は、興味のある染織分野の日記も。旅先でも染織体験している今日この頃。

藍染工房の作品展準備、大詰め

ほづあい研究所 第3回作品展
3月24日(木)〜27日(月) ガレリア亀岡(亀岡市)


作品展まで一週間を切った。

先週やっと暖簾を染め、
この一週間で、暖簾とミニタペストリーの縫製がほぼ終わった。

最後の日曜日は予定で工房に行けない見通しだったが、
いろいろ予定が変わって行けることになった。

せっかくなので、もう一つ、午前中に家で絞りを入れて、
午後、染めに行った。

習作ではあるが、他者の反応を見るため、
それもパネルにして出品する事にした。



保津にも春がやってきた!
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オオイヌノフグリが花盛り。 少し紫がかった空色が素敵♪
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工房ではメンバーも最後の追い上げ。

作業中の様子を見ながら、
みんなの本気度、創造性の豊かさから刺激を一杯受ける!

作品展では、
型染め、絞り染め、加工した小物類や手作り衣類など、
様々な藍染作品が会場を埋め尽くす予定。

昨年は出品したものの会場には行けなかったが、
今回は見に行けそうだ。

楽しみだなぁ!



自分の作品のタイトルも申請し、
昨年12月の風呂敷展が終わっ以降、
ずっとあれこれ考えたりわーわー言ってた作品展の作業が、
ようやく完了のめどがついてきた。



↓ ここからは、
夕方ホッとした気持ちで工房を出てであった風景。

工房敷地内の梅も満開。
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春霞の中の夕日が、あたりをオレンジ色に染める。
桜の開花ももうすぐかな。 
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夕日が線香花火の玉のように赤くなった。
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ちょうど山と山の間に落ちていくのを、最後まで見送った・・・。
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いい一日の終わり。




展示会巡り

染織関係の学びのため、二つの展示会に行ってきた。



●「旅する布たち ひろいのぶこ展」

京都市立芸術大学をご退任される記念。
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数年前の、芭蕉布ツアーでお目にかかった方。

互いに出発日の違うグループであったが、
合同参加のイベントの時に、少しお話しさせていただき、
記憶に残っていた。

展示はご自身の作品と、
研究の為に国内外を旅された際などに収集した布や民具。

作品の素材に珊瑚もあり、ひろい氏と出会ったのが沖縄だったので、
芭蕉布ツアーを懐かしく思い出した。

おもしろかったのは素材に「人毛」と書かれた作品。

黒い羊毛の糸で編まれた立体作品に、
白い糸がふにゃふにゃとついていた。

「あ、これだな。多分、白髪(笑)」と嬉しくなる。

同じように、白髪が糸になりはせぬか? と、
考えたことがあったから(笑)

一時期、二年ほど髪を伸ばしっぱなしの時期があった。

たまたま同時期に、苧麻の糸績み練習をしていて、
髪の毛ほどの細さに割く試みをしていた。

そのカスと思って床から拾ったのが
自分の長い白髪だった(笑)

あら? これを繋げると、「光沢のある白い糸」になるかな? と
真面目に考えて試しに集めてみたことがあった。

けど、量がそんなに貯まらないとわかり、やめたっけ(笑)



芭蕉布ツアーの際、
ひろい氏は謎の道具を持参されており、
参加者などに「なんだかわかりますか? 手製らしいんです」と
聞いておられた。

私も皆さんと一緒に、あーだこーだ意見交換したが、
その場では答えは見つからなかった。

その道具も展示されてあった。

「糸かけ」、収集場所は石垣島とあった。

謎が判明したんだ!

おかげで私もスッキリした。


ツアーでごお目にかかった後、別の年に波照間島にも行かれたようで、
クバ笠と、茅をクロツグでコイリングした民具のミニチュアの展示もあった。

きっと、港の売店で買われたんだろうな。

私もミニチュア民具、買って持ってるもの(笑)



他にも、芭蕉布、
藍染の絞りの布、自然布のアジアを中心とした様々な素材、績んだ糸
中南米やブータン、アジア諸国などの染めや織りの布、
植物のツルや皮で作られた民具・・・。

どれも好きな物ばかりで、
そういう物たちに囲まれた空間に身を置けて、
すごく幸せな時間だった。



もう一カ所行かねばならなかったので、
後ろ髪引かれながら移動。



●「京都造形芸術大学(通信制) 卒業・修了制作展」

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叡電に乗って、
京都造形芸術大 通信講座の卒業製作展へ。

染織つながりの友人の物が展示されるとのことで。

本人は卒業式などがあるため、新幹線でこちらに向かっている最中。

私は午後仕事のため、
染織関係を中心に、絵画、陶芸などもささっと見て、すぐまた移動。

入れ違いで会えなかったし短い時間だったが、行って良かった。

バシバシと刺激を受けた。



子どもの頃、
美術、音楽、家庭科(の手仕事)などが得意だったものだから、
特に、芸大に憧れた。

強い意志まではなかったので、全然違う分野へ進学・就職したが、
社会人になっても一時期、工芸品の職人になるには? 
など調べたりした。

それでも勇気がなく、あれこれ悩んだり模索している内に、
結局は職業としてその分野は選ぶことはなかった。

しかし、
「たかが趣味、されど趣味」的な形で
現在のようなワーク&ライフのバランスに落ち着いた。

二つの展示では、みなさん様々な大がかりの作品も作っていた。

きっと日々の中で、いろいろ時間のやりくりをしてるんだろうな。

そう考えるとと、
今年は手仕事作品の展示会を企画中の自分も、
がんばろうと思うのだった。



叡電にこんなラッピング車両も。
自然界の春夏秋冬が描かれていた。
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徹夜×2で、のれんに絞りを入れた

やっと、藍染工房作品展用のメイン作品、暖簾を染めた。

朝から晩まで出かけていた先週土曜は、
往復のバスの中でたっぷり仮眠して、
夜遅くからようやく、
徹夜覚悟で暖簾への絞り染め準備作業開始。

結局完徹&日曜昼前までかかって、やっと絞り終わる。

その前の土曜も完徹。 はぁ〜達成感。

日曜午後、藍染工房に染めに行ったら、
「ショボショボした目をしている」とか、
「疲れてるね」とか言われた(苦笑)

自分は徹夜明けで動作は鈍いが、
気分的にはやっと染められる喜び
&その日中に染めきらないといけない戦闘モードでハイテンションなので、
あんまりそんな自覚なかったな。

ともかく、染められてホッとした。


そうそう、その日の午前中には、
藍の種まきがあったらしい。

培養ミニポット2400鉢も種まき作業したそうな!!

すみません。知らなかった。行けなかった・・・。

自分ちの種もやらないとな。

今年は畑、借りられるのかしら? そのご挨拶にも行かないと・・・。



画像は、布を絞っていた糸と糸止めの布切れ。
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その作業で手が真っ青!

後は、暖簾に仕立てるのと、
もう一つの作品の失敗箇所のごまかし&修正の作業だ。

ラインストーン貼ったり、刺し子糸でステッチ入れたりしてね。

ミシン掛けもしないとーーー。
   

がんばれ! あと少し。

シボリコミュニティ作品展 名古屋+東京+京都

先週土曜、高速バスに乗って名古屋まで、
藍染の展示会に行ってきた。


日本各地に活動グループがある「シボリコミュニティ」という団体の、
名古屋+東京+京都の合同展だ。

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何年も前から、この人たちの作品の、
創造性や技術の高さとユニークさに心惹かれていた。

今回は作品数も多いし、
たたみ一畳ほどの大型作品も並び、圧巻だった。

藍染工房の作品展用に向けて作品づくりの真っ最中なので、
すごーーーく刺激をうけた。

長年憧れてきた人たちの作品を間近に見られ、
行って良かった。


先週は、
仕事仲間の先輩告別式参列もあって、急遽東京へも行った。

後から、
告別式の帰りに名古屋で途中下車していたら
一度で済んだなぁと思ったけど、
あの日はそんな元気も、気持ちもなかったな・・・。


栄という町は、初めて行ったけど、
ビル街のど真ん中に大きな公園があったり、
どでかいバスターミナルの近くには、
透明な屋根の上に水が張られて池になっている憩いの場などがあった。
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展覧会の会場は、愛知芸術文化センターの中だった。

帰りまで時間に余裕があったので、
ちょうどセンター内の愛知県美術館で開催中だった
「ゴッホとゴーギャン展」も見てきた。

ゴッホもゴーギャンも、色々な他の芸術家との出会いや交流から影響を受け、
画風がどんどん変わっていく様がわかって興味深かった。

ゴッホが自分の耳を切り落としたのは、
ゴーギャンとの激しい口論がきっかけだったと、初めて知った。

どちらも、自然の風景を好んで描いた人で、
田舎や離島が好きな私は、
彼らと接点が見つかったような気がして嬉しかった。

ムンクの作品の所蔵品の展示などもあり、
こちらもなかなか興味深かった。



久しぶりに、一日どっぷりアートに触れた。

藍染工房の作品展準備がなかなか進まないのは気になるが、
先週染めに行けなかった根源の一つである確定申告準備も終わったし、
一ヵ月前に二夜連続でライブに行って以来の、
好きなことにどっぷりつかってインプット&充電できた日だったなぁ。

もちろん藍染やその準備も好きなことではあるが、
今は課題やノルマ的な要素が強いから、
楽しむというより、「やらねば」という感じだもんな。

この日の充電のおかげで、
「やらねば」だけでなく「やろう!」と意欲がわいてきた。

やっぱり充電や刺激を受けることって大事。

染めに行けない〜(涙)

なんであんなに2月が忙しかったんかねー。
仕事があるのはありがたいことだけど、
それだけのために忙殺されるのは辛い。

3月は確定申告だけ頑張れば、
藍染工房の作品展の準備に専念できると思ってたのに、
結局、3月に入ってやっと確定申告準備作業に着手できた。

3月に入ってから作業着手なんて、これまでで一番遅いスタートだ。

先週の日曜日こそ、3週間ぶりに藍染工房に行こうと意気込んでいたのに、
税理士さんへのデータ提出の締め切りが月曜だったので、
先週は、先にデータ入力を優先した。

土曜日、日中が仕事だったので、
夜遅くからようやく絞り作業に着手。

徹夜してでも絞りを仕上げて、
日曜の午後にでもせめて染めに行けないかとがんばったが、
思いの外、下絵段階や絞りを入れ始めてからの試行錯誤が重なり、
夜が明けても、到底染めに行けそうにない見通しとなる(涙)

パソコン作業もまだ残っていたので、
日曜は、午前中過眠、午後少し絞りの続き、
夕方からの入力作業は未明までかかってようやく終わった。

データの提出がやっと終わったのでほっとしたが、
その後もいろいろバタバタして、
今週はやっと今日から絞りの作業の続きができる。

けど、土曜は終日外出予定とかもあるしなぁ・・・。どうなることやら。

今度の日曜こそ、染めに行きたい。


作品展にはせめて、絞り染めと型染、それぞれ一点は出したかったけど、
型染は今回は見送ることにした。

絞り染め、頑張ろう。

平日に藍染工房へ

2月の後半、またいろいろな用事で藍染工房に行けなかったので、
師匠に相談して、平日に染める素材の布を買いにうかがわせてもらった。

今日の仕事は午後からだったので、
午前中遅い時間に仕事の恰好で工房へ。

保津川にかかる橋を歩いていたら、
ちょうどその下を保津川下りの船が通過した。
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へぇ! この時期は風よけ、雨よけで、
ビニールハウスみたいになってるんだ!!
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初めて見た!

というほど、この冬場のシーズンに工房に来れてないってことなんだなぁ(涙)



オオイヌノフグリ。 今日は日差しがあったから開花していた。
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ペンペン草やタンポポの花も見かけた。

ここ2日程、最低気温が低めだけど、春が近づいてきている。



工房の入口には、作品展ポスターが掲示されていた。
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うむ、いよいよ時間が無くなってきたぞ。


今日は、作品展出展用ののれん生地を購入。

のれんを出す人が、私以外にもいるようだ。

がんばらんとなぁ。


2月の終わりの日に

なんだかやたらとバタバタしていた2月も、今日であっという間に最終日で、
その前日に、今月6本目の出張から戻ってきて、
今日は少し心身ともにのんびりできた日。

午後と夜と、仕事が2つの予定だったけど、
夜の仕事が延期となったので、ずいぶん楽な気分。

仕事の帰りに空を見上げたら、茜色に染まった雲。
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そして、きれいな夕空グラデーションと三日月(今日は月齢3日)。
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少しずつ色が変わっていく様子がとてもすてき。



宵の明星と三日月と、オレンジを少し残した藍色の空。
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こういう黄昏ていく時間って、大好き。

今日は、移動しながら時々立ち止まって、空を見た。



あぁ、八重山のどこかの浜辺で、
波の音を聞きながらじっと座って、
ずーーーーーっとこの空の色の移り変わりを眺めていたいなぁ。

・・・ふと、そんなこと思った。

ほんと、時間を気にせず、
心置きなくこういう時間をゆっくり過ごしたい。



とてもとても久しぶりに、
こういう空を、多少はゆったりした気分で見ることができて、
一日の終わりに気持ちがとても癒されただけでも、良しとするか。


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