旅日記2014年冬:喜如嘉の芭蕉布と自然布ツアー 2日目(2)



「芭蕉布今昔展」の会場で解説を受けた後は、
「日本の自然布展」へと移動。

めいめいに様々な産地の方の話を聞いたり作品を見たりして過ごす。

昨年都内で開催されて行ってきた
「いとなみの自然布展2 糸のなりたち」で見て
気になっていたしな布の携帯入れを購入。
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あの時に見た、ウッディなボタンがついていた
もっとナチュラルテイストなものはすでに売り切れのようだった。

心惹かれた物とは「その時」が出会いのタイミングなんだなと思った。



今まで話を聞いたことがなかった藤布に携わる方に、
藤布についてもいろいろうかがった。

メモを取らずに雑談形式でうかがい、
その後のシンポジウムなどの話もドドッと自分の中に雪崩れ込んできたので、
詳細は忘却の彼方なのだが、
芭蕉やからむしや、大麻、棉など栽培するところから始まるのではなく、
山の中の自然の恵みからいただくので、
素材となる植物の栽培とはまた違った制約条件が
いろいろあるんだろうな、と思った。

染織は、椿の花(だったと思う、枝ではなく)の鉄媒染のみ。

椿の花の色素なのだろうか、
染めあがった糸は、赤味がかった温かい色合いのグレーだった。

少し紫がかっても見え、藤布のイメージに合うなぁと思った。



昼食の前に、
昨晩のウェルカムパーティーで飲んで美味しかった地元の泡盛を求めに、
小雨降る中、共同売店に早足で向かう。

そして、ゲット♪

地元のお店で地元価格というのが嬉しい。

旅先の売店でその土地の物を得る買い物は大好きだ。



芭蕉布会館裏手の山が
ちょうど見頃のカンヒザクラのピンク色に染まり、美しい。
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ランチは、
ツアープログラムの一つとして盛り込まれている「長寿弁当」。

喜如嘉はご長寿が多いのだそうだ。

沖縄料理や沖縄の様々な素材を使ってありながら、
地元のお母さんたちの味という感じで、とても美味しかった。

手作りおやつに、ドラゴンフルーツと紅芋のサーターアンダギー。

これもまた、どちらも美味しい♪

ドラゴンフルーツの方には、酸味のある味もした。

熟したシークヮーサー(くがに)でも入っているのかな?

レシピが知りたいと思った。



昼食の間に、雨足が強くなっていた。

外プログラムの日でなくてよかったけれど、
雨のために喜如嘉まで足を延ばすことを見送った人もいるかもしれないと思うと、
こんな貴重なイベントの日に強い雨が降るのは残念だ。