2018年12月30日

年の瀬にまさかの・・・

インフルエンザです(涙)。

2〜3日前から風邪っぽいなーと思っていて、昨夜発熱。
けさ起きても38.4℃と下がらないだけでなく、どんどん体がしんどくなってきたので、こりゃインフルやろなと。

年末救急の待合室でも座っていられなくて横になるほどヘロヘロで、見事、A型判定をいただきました。

タミフル様様のおかげですこーしだけましになり、今やっとこうして暇つぶしに携帯をさわれています。

インフルエンザの予防接種は、打ちました。

そう、予防接種は「打ったらかからない」とは限らないんです。
「かかってもマシで済む」とも言われますが、それもほんまかなー。。。めちゃくちゃしんどかったけど。

前回は、2013年にかかりました。
その時も予防接種を打っています。

その前は、2007年。
その時、予防接種をどうしたかは、さすがに忘れました。

こうして見ると5〜6年に一回、定期的にかかってるわ私Σ(゚д゚lll)

そういえば子どもの頃も、はしかの予防接種打ったのにかかって、お医者さんに「珍しい」とか言われたっけ。

予防接種が効きにくい体質(そんなんあるんかな?)なのか、体力がなく、すぐウイルスに負けるのか。たぶん後者。

インフルエンザはまあいいけど、副作用の批判の荒波の中でも負けずに3回打った、子宮頚がんだけの予防接種だけは効いてほしい・・・!

というわけで、新年3日頃まで外出禁止です。少し落ち着いたら、溜まった仕事を片付けよう。

しんどいけど、天から「あまり強くないねんから無理すなよ」と言われた感じ。
最近忙しかったから、ちょっと我に返る機会をもらったかな。

では皆さん、よいお年を(^^)




gohappy5 at 17:40|PermalinkComments(0)日々のつれづれ 

2018年09月17日

本の紹介 『空はどこまでも青く、僕らは底抜けに明るかった』

私の手元に、一冊の分厚い本が送られてきました。

『空はどこまでも青く、僕らは底抜けに明るかった』
細田京香(著)
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青春ものの小説のようですが、サブタイトルに「麗しの陸軍少年飛行隊」とついているように、
戦争時代のノンフィクションです。

第二次世界大戦中、帝国陸軍で少年飛行兵だった人、
つまり飛行機(戦闘機や偵察機)に乗っていた人に聞き取りをして、書かれた作品です。

著者の細田さんは鳥取にお住まいですが、
鶉野飛行場(兵庫県加西市)を研究している上谷昭夫さんに紹介され、
メールのやりとりをするようになりました。


この細田さんが、すごいのです。

何がすごいかって? 何を隠そう細田さん、至って普通の人なのです。
ライターでも記者でもなく、本業は事務という、ごく一般の会社員です。

もちろん取材にかかる費用も自費だし、
執筆も仕事の合間を縫って。
何年もかけ、ようやく一冊の本になりました。

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この本で紹介されているのは、おもに2人の元陸軍少年飛行兵。
1章で橋井氏、2章で木下氏、と一人ずつにスポットを当てています。

生い立ちから入隊、軍でどんな訓練を受け、どんな食事をしていたかなど生活全般、
同期や上官のことまで、一人の視点から丁寧にレポートしています。

史実として、何年何月何日に「◆◆の戦い」があって、
約◆◆人が戦死して・・・という記録は残っていても、
このような「軍の日常生活」って、意外に貴重ではないでしょうか。
隊によっても、じゃっかん違うでしょうしね。

ちなみに橋井氏、木下氏のお二人とも、特攻隊員に選ばれた人です。

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本を読むとね、少年飛行兵たちの生き生きとした様子が伝わってくるんです!

操縦席に座ったときの
「スイッチ!コック!ボラン点検! 警戒よし!出発!」
という記述なんて、青年の声が聞こえてくるようです。

とくに少年飛行兵。今の中学生くらいの年齢で訓練を始めているんですから、
「飛行機がかっこいい、乗りたい」という思いは、
現代の子どもがパイロットに憧れるのと、ほとんど同じだと感じます。

こんなふうに言うと、「戦争賛美か」という批判をする人もいます。
でも、そうではありません。

誰も、生まれてくる時代を選べません。
若者たちは与えられた環境の中で、精いっぱい青春を送っていた。
それは現代と何も変わらないな、と気づきます。

細田さんがそう書いたのではなく私の意見ですが、
戦争って、「憲法で基本的人権が確保されてなかった『あの時代だから』起こって、
今の日本なら起こらない」んじゃないと思うんです。

とくに昨今の東アジア情勢を見ていると、
日々の積み重ねの先に戦争があるのかもしれない・・・と思うこともあります。

だからこそ当時を生きた人たちの、私たちとなんら変わらない部分に共感することが、
戦争を学ぶうえで大事なんだろうと、最近すごく感じます。

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この本は悲壮感のない書き方だからこそ、戦争について考えさせてくれます。

悲壮感がないからこそ、読みやすいのも利点です。
純粋に乗り物やメカが好きな人も楽しめると思います。

飛行機の仕組みにも触れられていて、こんな挿絵もあったりしますよ。
(著書より)
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自費出版のため、お近くの本屋さんには置いていませんので、
下記の書店にお問い合わせください。

本の学校 今井ブックセンター
鳥取県米子市新開2−3−10 
TEL 0859−31−5000

※定価1,500円(税別)。取扱期間は2018年9月30日まで。

gohappy5 at 20:12|PermalinkComments(0)伝えたいこと 

2018年09月13日

写真展「私が見たシリアの今」

アルメニアやレバノンなど、オリエント地方のワインを輸入・販売する、田村 公祐さんのシリア写真展。

現在、日本からシリアへ旅行することはできませんが、
田村さんは仕事ため商用ビザで今年4月に訪れました。
その時の写真を、大阪の福島で展示しています。

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壊滅的に破壊された所と、傷つかずに残る所がハッキリ分かれていたり、
現地の人は力強く日々の生活を営んでいたりする写真など、
行かなければわからない光景がたくさん見られました。

ぶっちゃけ、シリアの戦闘が何に起因するのかよくわからなかった私。
そんな人へも、田村さんがめっちゃ丁寧に説明してくれますよ(^^)

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展示会場では、商品のワインも少し販売しています。
私はアルメニアのスパークリングワインを購入。

さっそく先ほどいただいたけど、飲みやすくて美味しかったー♪

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民族衣装も置いてあって、自由に着られます。
向こうの服は、でっぷりおばさんサイズなのでガバガバです。
ウズベキスタンの時もそうだったなー(笑)

ふだんは東京にお住まいの田村さん。お話を聞けるのは貴重です!
写真展「私が見たシリアの今」は9月16日、日曜まで!


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gohappy5 at 23:17|PermalinkComments(0)ちょっと旅 

2018年08月22日

ひとり泳ぎ

一人海、やっちゃいました。

一人で海辺に佇む、ではありません。「一人で泳ぎ」に行ってしまった。

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先週末、海水浴場の目の前でバーベキューがあったのに、結局水に入るタイミングがなく消化不良だった私。

海水浴場近くの病院に行った帰りに、そのままゴー!!

浮き輪も何もないので、とにかく仰向けになって「ぷか〜」。ひたすら浮いてた。なんて気持ちいい。

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蒸し暑さがぶり返したとはいえ、やっぱりお盆過ぎ。
水はちょっと冷たくて、空も夏の入道雲と秋の流れるような雲が同居。

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海の近くに住んでいるのに、
いや、近くてしょっちゅう海を見ているからこそ、意外に海水浴はしないんだな。

誰かと一緒じゃないとイタイなとか思って。

でも、やってみたらどうってことなかった。
もともと水泳部で、水も、水着になることも抵抗ない私。
何を気取って(ひよって)いたのか。

なんかまた一個、何かの縛りが外れた。


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そのまま隣の銭湯に駆け込み、甲子園の決勝戦に間に合うように帰るも、ほぼウトウト。
閉会式のころに、シャッキリ目が覚めてきた8月21日でした。



2018年07月15日

嘘を包んでくれて、キュン。

人に勧められたバーに、一人で行ってみました。
店内はクラシックでカクテルも本格的。慣れない大人な雰囲気をどぎまぎしながらも楽しんでしました。

カウンターで隣に座った50代後半の男性は常連のようで、私に話しかけてきました。
はじめはポツポツ話す程度でしたが、向こうが酔いが回ってきたことと、私が話しやすいと感じたのか、
途中から切れ目なく自分のことを話し続けるようになり、内容も少ーしだけ下世話に。

こういう雰囲気では静かに紳士・淑女的に飲みたいんだけどなぁと思い始めてきたころ、
男性が「独身ですか?」と聞いてきたので、思わず「いえ、結婚してますけど」と言っちゃいました。

それ以上聞かれるのが面倒くさくて。
ふだんバカ正直な私、こんな小さな嘘すら不得手ですが、
酔ったおじさまは信じてくれ、その話はぴたっと終了(笑)。

おじさまが先に帰ってくれるようゆっくり飲んでいたら、他のお客さんも帰り一人になったので、
マスターはじめ3人のバーテンダーさんと少しお話。

さすがに皆さん紳士的で素敵なので、別に言わんでええのに
「あの、結婚してるって言ったの、嘘です」と無駄に告白してしまいました(笑)。

この方たちには嘘をつきたくないと、その時の私は思ったらしい。

すると、3人のうち真ん中クラスのバーテンダーさんが笑顔で「知ってます」と。
嘘がつけない私の嘘なんて、お見通しのようです。

私の嘘に乗って「えっ、そうなんですか」と言うのも一つだと思うんです。
でも今回は「知ってます」と嘘をやさしく包んでくれたことに、私はなんだか救われたのでした。


gohappy5 at 13:01|PermalinkComments(0)日々のつれづれ 

2018年06月05日

70歳の沢木耕太郎さん

旅立ちを前にして、『深夜特急』の著者、沢木耕太郎さんのインタビューを読み返す。

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ユースホステル協会の会報誌、2016年春号。

前に協会窓口のマガジンラックから取ってきて、沢木さんのインタビューなんて貴重!と捨てずに取っておいたんでした。

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『深夜特急』は今読んでも新しいですが、その沢木さんが70歳を超えたなんて。

顔じゅうにシミが星のように散りばめられているのも、旅を重ねた人生を物語っているようで、すごくすてき。

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『深夜特急』の文章からはどこか色気が感じられるけれど、今の沢木さんの目も、やはりとても艶っぽくて品がある。

沢木さんの一言ひとことを、身に染みわたらせる。


2018年05月30日

小松美羽さんに会えた♡

現代アーティストの小松美羽さんをご存じでしょうか。
子どもの頃から、私たちには見えない神様と人間を媒介する「神獣」(狛犬や獅子なんかもその一種)が見え、そうした神獣たちを独特の筆致で描く女性です。

今、アート界では話題の人なんですが、彼女のライブペインティングがなんと姫路であり(!)、見に行ってきました。
開始30分前なのに用意された椅子は満席、立見に。

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真っ白な胴着と袴で登場した美羽さん。神と人間をつなぐ「神獣」を描く彼女は、描く前にキャンバスに一礼と合掌。
画家というより、創作中は神様が乗り移っている巫女さんみたい。

筆を使ったのはわずかで、手に絵具を直接つけたり、チューブから絵具を絞り出して直接キャンバスに描いたり。

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ゾーンに入っているので、使い終わった絵具は後ろに放り投げたり。
白い衣装はどんどん絵具で彩られていきます。

美羽さんの創作風景を見て、私は率直に「うらやましい」と思いました。
だって、絵の具を放り投げたり、キャンバスの枠外に描いたりするなんて、普通はお行儀のよくないこと。
子どもだってできません。画用紙を大きくはみ出してクレヨンが机を彩ったら、やっぱり親は諫めるでしょう。

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彼女がこれをできる今のポジションに至るまで、並々ならぬ努力や苦労があったことは言うまでもないので、批判ではありません。

彼女の描く姿を見ていて、私は今、何も我慢していないけれど、無意識に規則やルールだらけの世界で生きてるんだなぁと感じました。

おこがましいけれど、いろんな制約を取り払ったら、自分にもまだすごい可能性が眠っているんじゃないか。
そう思わせてくれるようなペインティングでした。

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鯉が龍になって太陽へ昇っていく絵だそうです。

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美術に明るいわけでもない私が、なぜ美羽さんを知ったかというと、彼女のインタビュー記事を書いたからです。

私の仕事の多くはインタビューの記事化ですが、本人には会いません。
東京で編集部が行ったインタビューの音声をメールでもらい、それを聞きながら地元でほそぼそ書いているんです。

そこで美羽さんの対談記事を書くことになって初めて彼女を知り、興味をもちました。

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45分、まったく休みなしで作品を完成させた美羽さん。私が彼女に感服したのはここからです。

ペインティング後に著書のサイン会があったのですが、彼女は1人(1組)に1分ほどもとり、じっくりコミュニケーションをしていました。

2時間くらいかけていたのではないでしょうか。
巫女かイタコかというペインティングの後、本当は精魂尽き果てて倒れ込みたいはずなのに、AKB並みのホスピタリティです。

私も列に並んで、彼女のインタビューを書いたことをお伝えしました。
美羽さんはインタビュー編集者が書いたと思っていたので(当然です。私もこの仕事をするまでそうでした)、すっごく驚いて「ご縁ですねーーー!」と喜んでくれました。

彼女は年齢も近くて親しみを感じるし、単純に有名人に会えたミーハーな嬉しさに加えて、なんだか感じることが多く、とても満たされた一日でした。

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gohappy5 at 08:39|PermalinkComments(0)好きなひとたち 

2018年05月04日

GWを「イスラーム映画祭」に捧げた女

5月4日ももうすぐ終わり。皆さんはどんな連休をお過ごしですか?
旅行は混雑期を避けるので、私のゴールデンウィークは、いつも地元です。

カレンダーどおり5月1・2日は仕事をし、休日のうち一日は家、一日はハイキングへ出かけたものの、
ほか3日間は元町映画館で開催された「イスラーム映画祭」に日参しました。

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ふだん映画を見ないのに、ゴールデンウィークをイスラーム映画祭に捧げてしまう三十路女
フレーズだけ見れば、超やばい(笑)。

「イスラーム映画祭」は、ムスリム(イスラム教徒)が多い国や地域で制作された映画を、
一週間で集中的に上映するイベントです。

2015年12月に東京で始まり、2017年の第2回からは、名古屋・神戸でも開催され、
神戸開催は去年につづき二度目です。

去年、神戸での初開催を知った私は、パキスタン、チュニジアで制作された2作品を鑑賞しました。

よく知らない国々で、生活様式の違う人々がつくる作品がどんなものか純粋に興味がありました。
ただその興味の中には・・・「新興国の映画は、さほどレベルが高くないだろう」と見下すというか、怖いもの見たさ的な意味合いもあったかもしれません。

でも映画を観てみると、純粋に良かった。感銘を受けました。
ストーリーも映像もお芝居も美しかった。ネガティブな印象は吹っ飛びました。

「イスラーム映画祭」の作品選定のセンスの良さにハマった私は、
今年も開催をすっごく楽しみにしていました。

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今年は7日間で上映される12作品のうち、5作品(うち2本立て一回)を観ました。

◆4/28 『モーターラマ』/『ボクシング・フォー・フリーダム』
(2本立て、ともにアフガニスタン制作)

・・・どちらも、女性の権利が著しく制限されるアフガニスタンで、声を上げ行動を起こす女性たちを描いたドキュメント作品。

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→上映後、草の根レベルでアフガニスタンの女性や子ども支援を行った、西垣敬子さんのトークショーを聞く。西垣さんは、いち主婦だったのに59歳から支援をはじめ、80歳を超えるまでアフガン入りしていたパワフルな方。今もとってもお元気です。


◆4/29 『トゥルー・ヌーン』(タジキスタン制作)
・・・旧ソ連時代、ロシア人やさまざまな民族が共存していた村で、ある日突然、隣村との境が国境になってしまう物語。往来が遮断され、人々の心にも壁ができてゆく。

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私が好きな、中央アジアの衣装や景色が、美しかった♡


◆4/29 『ラヤルの三千夜』(パレスチナ制作)
・・・無実の罪でイスラエルの刑務所に入れられた、パレスチナ人女性のラヤル。8年(約3000日)の懲役が言い渡されるが、妊娠がわかり、刑務所内で出産。実話に基づいたストーリーで、イスラエルとパレスチナの関係性を象徴する。

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→この日は2作品連続で鑑賞し、『ラヤル』上映後には、パレスチナ問題を研究している京大教授・岡真理さんのトークショー。パレスチナ問題の経緯や実情を学ぶ。終了後、岡先生やパレスチナ問題に関心ある学生さんたちとお食事をご一緒できて幸運♡


◆5/4 『アブ、アダムの息子』(インド制作)
・・・主人公のインド人老夫婦は敬虔なイスラム教徒で、「一生に一度は」とメッカ巡礼を夢見ている。そのためにコツコツお金を貯め、はじめてパスポートを取得しに街へ行く様子など、信仰の美しさが描かれる。

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旅ができることの有難さを噛みしめ、帰宅後に自分のパスポートを眺めてしまいました。

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社会派な作品もあれば、ほのぼの美しい作品もあり。
いやあ、どれも観てよかったです。来年も楽しみ。

ふだん私は、映画館で映画を観ることは滅多にありません。
一年に1〜2本というところでしょうか。

前回、映画館に行ったのはたまたま先月ですが、
それも「イスラーム映画祭」実行委員会が勧めていたキルギス映画だし、
あとは仕事で関わったという理由で『ウィンストン・チャーチル』を。
その前は、去年のイスラーム映画祭(笑)。

こんなに映画不精の私がなぜ、イスラーム映画祭だけたくさん観るのか。
それは、この機会でないと観られないからです。

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ガイドブックも買い、今年は散財しました。5つたまれば1回無料になる映画館スタンプも、あと1つ!


もともと映画欲が低いこともありますが、邦画や大手シネコンで上映されるものは、待てばDVDになります。実際に借りなくても「観ようと思えば観られる」状態です。

でも、タジキスタンやチュニジアで作られた映画なんて、絶対DVDになりませんよね(笑)。
この機会じゃないと観られない限定性が、私を呼ぶのです。

私にとっては、博物館を巡回する「エジプトの秘宝展」とかと同じたぐい。
次がいつになるか(ないかもしれない)限定性に、
「見たことない国や地域の生活習慣を見てみたい」という旅好きのサガが加わって。

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もう一つ、イスラーム映画祭を応援したくなるのは、主催者がたった一人だということ。
藤本高之さんという東京の一般男性が、本業とは別に手弁当でやっています。

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映画配給会社などの企画じゃないんですね〜。

藤本さんは映画好きのコミュニティで映画の配給方法を学び、
気に入った海外作品を日本で上映する交渉や、翻訳依頼などを自らしています。

そして藤本さん、若い頃にバックパッカーだったんですって。
バックパッカーの多くは、イスラム教圏の良さを知っています。
ネガティブなイメージで見られがちなイスラム教の本来の姿を、多くの人に知ってほしいと企画したそうです。

満席になっても経費はトントンとのこと。
藤本さん個人が赤字になったらかわいそうなので、満席になると私もホッとしてしまう(笑)。


そういう同情心(?)を抜きにしても、藤本さんの作品を選ぶ「目」はたしか。
いつもいい作品を持ってきてくれるので、観にいこうと思わせてくれます。

今年も楽しませてくれて、ありがとうございました!
また来年のお越しをお待ちしています!


2018年04月27日

何歳上から大先輩!?


今日うれしかったこと。
仕事をもらっている会社の懇親会にお邪魔して、
初対面の社員さんたちと仲良くなれたこと。

今日へこんだこと。
その中に同じ大学の人がいて、私より8歳年下やったけど、
その人の年齢だけ聞いて私のは言ってないのに、
「私も◯◯大学なんですよ」と言ったとたん
「大先輩ですね!」って言われたこと。

大先輩ですよ、大先輩!!

みなさんにとって、同じ大学の「大先輩」って、何歳くらい上からですか?
私のことフォローしなくて全然いいので、人によって基準が違うのかなーって知ってみたいです。
あなたの現在の年齢によっても違うんでしょうけどね。

ちなみに私は、15歳より上からかなぁ。


gohappy5 at 23:28|PermalinkComments(2)日々のつれづれ 

2018年04月06日

土俵女人禁制について

新聞にまで「土俵女人禁制 見直しを」と大きく見出しがあったので、
大相撲ファンの私が考えていることを、ちょっと書きますね。
皆さんより相撲をよく見ている私が言うことのほうが正しいんです、じゃないですよ。

「土俵を降りて」のアナウンス、緊急事態の対応としてはまずかったですね。
批判されて当然です。皆さん、どんどんディスっていいですよ。

でもね、今回の対応と、通常モードで「女性を土俵に上げるか」は、別問題として考えてほしい
一緒にされている世論の向きに怖さを感じます。

相撲をあまり見ない人で、今回のニュースで「女性差別だな」と感じる人は、そこだけは区別してほしい。
それが私の願いです。

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私は通常モードの「土俵女人禁制」は擁護派です。
古代に最初に相撲をとったのが女だったことも、今ある相撲の伝統や「国技」の言い方など、明治以降に作られたものが少なくないことも知っています。

それでも擁護派なのは、単純に好き嫌いの問題です。
男しか許されない場所があって、そこで戦う男たちがかっこいいと私は思うからです。
「土俵は男しか上がれない」のが相撲の魅力だと感じるからです。

今でも、祭りで神輿やだんじりを男しか担げない地域が多いですよね。
世界遺産になった九州の沖ノ島も、女人禁制です。

それをどう思うか。

現に「女性差別だ」という声があるから、神輿を女も担げるようにした地域もあります。
それで喜ぶ人もいるし、なんとなく神聖さが欠けたように感じる人もいる。

考え方は人それぞれです。



不思議なのは、男ばかりの歌舞伎や狂言に女役者を、とか宝塚歌劇団に男性を、といった論調はあまり表に出てこないことです(宝塚は、昔に男性団員がいたこともありますが)。
相撲だけ定期的に議論になるのは、協会が税金の優遇を受ける団体だからでしょうか。

私個人は、公益団体を返上して一般法人になっても「土俵は男だけ」であってほしい。
土俵の女人禁制を解いたら、たぶん今ほど相撲を熱心に見なくなると思います。
相撲ファンの中にも両方の考えの人がいるでしょう。

ただ思うのは、「今は相撲に興味がないけど、土俵に女性が上がれるようになるなら相撲を見るわ」という人がどれほどいるでしょうか。桝席に1万円も払います?
少なくとも、女性解禁で相撲熱が冷めるファンの数を上回るとは思いにくい。



女性知事や市長が表彰を渡せない事態が起こるたびに問題になる「土俵女人禁制」。
今、知事や市長になる女性は、若い頃に職場において女性であることで不利な思いをたくさんしてきた世代です。またトップに立つ人ほどの人ですから、男性と同等に扱ってほしい思いが女性の中でも強いのかもしれません。
それに賛同する人も多いと思います。

ただ私はせっかく女なので、男だけの世界を憧れをもって「仰ぎ見る」感じが好き。
要するに、青春時代の野球部マネージャー的な気分です。

男女の壁が以前より低くなりつつある時代だからこそ、制限がある世界に憧れる。
ただそれだけなんです。正しいかどうかじゃなく、そういう世界が好きなだけ。



最後にもう一つ。
女性知事や市長が「私を上げてくれなかった」と言うと、
今、メディアは「そうだそうだー」と報道します。

でも将来、支持率の高い女性総理大臣が生まれて、
その人が土俵女人禁制に賛同派だったとして、

「私は土俵に上がれませんから、官房長官を代理にします。
こんな時代錯誤のしきがりが残る相撲だからこそ、日本文化として世界に発信できる武器です」

と高らかにサバサバと言ったならば、メディアはその女性総理を称賛するんでしょうね。
そして一般の人もネットで「よくぞ言ってくれた」とか書き込むんでしょうね。


gohappy5 at 22:52|PermalinkComments(0)お相撲 

2018年02月15日

五輪の立役者、アナウンサーに喝采を

雪も少なく極寒の平昌ですが、オリンピック盛り上がってますね。

私はけっこう、冬季オリンピックが好きです。
モーグルやスノボでは空中技が迫力あって、うわぉ!と楽しいし、
なんせ一人ずつが1分で終わるから、テンポがよく観戦しやすいのがいいです(*^ω^*)

で、夏冬とわずオリンピックでいつも思うのは、
「実況アナウンサーはえらいなぁ」ってこと。

オリンピック以外ではテレビ中継のないマイナー競技を、見事に実況してくれます。
モーグルのエアとか、飛び上がった瞬間に「何回転コークスクリュー!」とか、
そんなん、あの一瞬で何回転したかなんて、ふつーわかります?

まずはその競技のルールや用語から始めて、めっちゃ勉強してるんやろなぁ。
イレギュラー対応や、過去の名選手の歴史なども・・・。

だからといって会社は通常業務を減らしてくれへんやろうし、
休日も家で録画見て練習しまくりなんやろうやぁ。
あんまり遊びに行けてないんやろなぁ。。。。

みなさんも観戦しながら、選手はもちろん
アナウンサーにも心の中で拍手を送ってあげてくださいね(^-^)


gohappy5 at 20:46|PermalinkComments(0)日々のつれづれ 

2018年02月03日

旅する時計、リニューアル

仕事やきれいめファッションの時とカジュアルな時とで、
腕時計を分けている人が多いと思います。

私もそうしているのですが、
これまで使っていたカジュアル時計とさよならし、新しいものに買い替えました。
(右の黄色から、左の白色へ)

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なくす可能性もあるし、砂漠に行くこともあるし・・・と
旅行のときは必ずこのカジュアル時計なので、
2011年に買ったこの子は、本当に色んなところに行きました。

海外だけでも
・中国 内モンゴル自治区(2011年)、新疆ウイグル自治区(2015、2016年)、
   蘭州(2015年)、成都(2016年)
・ウズベキスタン(2013年)
・スイス(2014年)
・クロアチア(2015年)
・アゼルバイジャン(2017年)
・ジョージア(2017年)
・イスラエル(2017年)

おお、ほんまに色んなところに行きましたね。
時計に歴史あり、です。

私がいちばん好きな色、レモンイエローの時計。
「アピタイム」というブランド(メーカー?)で、フルーツの断面をモチーフにしたシリーズです。

緑色のバンドに文字盤が赤色、目盛りは黒色というスイカバージョンなどがあって、
これはそのうちの「レモン」でした。

気にいっていたのですがシリコン製のバンドが黒ずんできたこと(磨いても取れない)、
バンドと時計本体がちぎれてきて「そろそろ買い替えないとなぁ」と思っていたら、
ついに先日、電池が切れて止まっていました。

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もう猶予がない〜と新しく買ったのは、
インターネットで見つけて一目ぼれした、カシオ製のこの子。

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前から、次にカジュアル時計を買う時は白がいいなと思っていましたが、
文字盤もカラフルで、かつ子どもっぽくないデザイン。

これから、この子もいろんなところに行くんだろうな。よろしくね!
でも、(数年内に結婚・出産したい予定なので)経験した国や地域がいちばん多いのは、
やっぱりレモンの時計になるんだろうなぁ。

だから、レモンちゃんを「燃えないゴミ」の箱に移すのは、
とても寂しくてしのびなかったです。

レモン色の時計さん、どうもありがとう!!楽しかったよ!



gohappy5 at 15:07|PermalinkComments(0)お気に入り 

2018年01月28日

栃ノ心おめでとう!

平成も30年になった大相撲初場所、誰もが予想していなかった

栃ノ心の初優勝で幕を閉じました。

10日目まで全勝だった鶴竜、1敗で栃ノ心。
「鶴竜が優勝せなあかんし、させてあげたい。けど栃ノ心は、今回が最初で最後のチャンスやろうしなぁ」

そう思っていたら、あれよあれよと星が並び、逆転。
平成24年の旭天鵬の優勝が頭をよぎりました。

鶴竜が3敗を喫したときには、もう確信。

以前から栃ノ心については、
力の強さと下半身の太さが他の人にはない武器だと思っていました。

男性って上半身がごつくても、案外脚が細い人が多いんです、
外国人だととくに足が長い分、曙がそうだったように、足元が不安定になりがちです。

だからこそ、栃ノ心は有利。
けれど正攻法で真面目なゆえに、上位からすると相撲が取りやすいようで、
上を脅かすほどの爆発力はありませんでした。

でも今場所は上位陣が少なかったとはいえ、「化けた」という言葉がぴったりの勢いでした。
得意の形になれない時にも上手に対応して勝ち星を重ねたことが、優勝の要因です。

===============================

とくに去年、私自身がジョージアに旅行したことで、
栃ノ心の優勝がいっそう身近に感じられました。

彼の「レヴァニ・ゴルガゼ」という聞きなれない本名も、ジョージア語にありそうな響きだし、
弟さんのお名前「ラシャ」は、私たちが泊まったホステルのスタッフと同じ名前だし。

・古都のような街並みで
(大通りを一本入れば家がボロいのも、愛すべきところ)
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・小さな国なのに、なぜか3軒もある日本料理店で
(入口センスは微妙やけど、まあまあ美味しかった)
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・本当に栃ノ心や臥牙丸によく似た、濃ゆい人たちばっかりのジョージアで
(地下鉄の中で話しかけてきた、極真カラテやってるという親日のおじさん)
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・みんな相撲取りになれるんちゃうかという体格のおじさんたち
(しかもこのおじさんは、教会の中で「I'm hungry.」と物乞い中・・・笑)
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この、街や店など一つひとつの場面、一人ひとりの人たちが
栃ノ心優勝のニュースに湧いているんだろうなぁ・・・・・・

その様子があまりにリアルに思い浮かんで、嬉しいの懐かしいのなんのって。


いやはや、栃ノ心!
そしてジョージアの皆さん!
本当におめでとう〜〜〜(*^▽^*)


そして、鶴竜、よく頑張りました。
大丈夫やからね。


gohappy5 at 22:54|PermalinkComments(0)お相撲 

2017年12月10日

「はがみ」でプチリフォーム

見てみて!パッと目を引くでしょう?

本棚の最下段の観音開きの扉に、
壁紙を貼ってみました🎵

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この壁紙、ヨーロッパからの輸入壁紙なんですって!
なぜ左右違う模様かというと、壁紙の「端紙(はがみ)」、つまり端切れを使ったからです。

たまたま三宮を歩いていて、雑居ビルに入っているリフォーム屋さんの看板に

「輸入壁紙の端切れを300円で販売しています。お気軽にお入りください」

と書いているのを見つけちゃったんです。

廃盤になったり端切れだったりするから、同じ柄が2枚ないんですね。
でも、それはそれで素敵じゃない(*^ω^*)?
2枚あるのに、左右別柄にするアイデアは思いつかないだろうし。

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ビフォーの写真を撮るのを忘れて片方貼った後ですが、
こんなふうに、以前はテープやシールの跡がありました。

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(タミヤとか、超なつかしい!)

小学校一年生の時にこの家に引っ越して、親に用意してもらった自分の部屋。
それ以来、一人暮らしする機会がなくずーっとこの家なので、家具もずっとそのままなんです(笑)。

親が揃えてくれたのがダサかったり時代遅れなら模様替えしたい欲も出たでしょう。
でも有難いことに流行り廃りのない一般的な白木の家具にしてくれたので、帰って寝るだけの部屋のインテリアに今まで頓着していませんでした。

でも、部屋で仕事をすることになったし、

・好きなものに囲まれていると気持ちが落ち着く
・近藤麻理恵さんの「ときめく片付け」


に共感するようになってきて、
少しずつ部屋に好きなものを取り入れる楽しみを感じ始めています。

何が嬉しいかって、このプチリフォームが600円で完成したこと!
やっぱり関西人ですね(笑)。



gohappy5 at 13:58|PermalinkComments(0)お気に入り 

2017年11月10日

姫路城 期間限定イルミ&夜間公開は今日から

いちばん近くの世界遺産「姫路城」で今日から、期間限定のナイトイルミネーションが始まっています!

☆大天守を正面に望む「三の丸広場」では、
江戸時代、そこにあったとされる城下町「三の丸大路」を10万個のLED照明で再現。
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☆大天守がもっとも美しいアングルで見える「西の丸」は、ふだん有料ですが無料開放!
アート作品を設置しライトアップ。
日本の伝統芸術「盆栽・彩時記」


☆侍女たちが暮らした240メートルも続く「百間廊下」内部にもアート作品を展示。
建造物を夜間に公開するのは、姫路城では初めての試みです!
ライティング・インスタレーション「キラめく宝石」


今年は、姫路城で暮らした千姫(徳川家康の孫で、豊臣秀頼の妻。秀頼亡き後、こちらに嫁いだ)が姫路に来て400年のメモリアルイヤー。アート作品も千姫をテーマにしています。

京都や大阪からは姫路ちょっと遠い・・・と感じるかもしれませんが、JRの新快速で1本です。
お城から5分のところには、2700円で泊まれる「ヒメジガハハゲストハウス」もあるし、お城に隣接する日本庭園「好古園」は紅葉の名所。なんせ夜のライトアップは今だけなのでお勧めです♪

近隣の商店で特典が受けられるクーポン企画もありますよ。
ぜひ、今年の秋の夜長は姫路城へどうぞ!!

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『姫路城ファンタジーイルミネーション 千姫』
日時:11月10日(金)〜26日(日)
時間:18:00〜21:30(西の丸は入城20:30まで、閉門は21:00)
場所:姫路城三の丸広場、西の丸(姫路市本町68)
料金:無料(うち、百間廊下入場のみ500円)
電話:姫路城観光振興課 079−287−3652

『好古園』
紅葉会ももうすぐ始まります♪


2017年09月18日

ジョージアの第一印象

<旅行記の続きです。前回の記事はこちら

寝台列車が到着した、首都のトビリシ駅に降り立ちました。

ジョージアは、キリスト教の一派「ジョージア正教」がおもに信じられている国です。
昨日までいたアゼルバイジャンがイスラム教徒が多い国だったので、
お隣とはいえ、「似てるな」というより「隣なのに違うな」という印象のほうが大きかったです。

駅を出た瞬間、子ども達がまとわりついて手を差し出してきます。
そう、物乞いです。

道行く人の顔立ちも、トルコ人を薄くして美男美女にしたアゼルバイジャンとは異なり、
男性はまさに力士の黒海、臥牙丸とおんなじ、濃い顔立ち。しかもけっこうゴツい。
ああ、民族が違うんやなぁと実感しました。

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駅舎も、床にひび割れがあったりしてちょっとボロくて、ジョージアの第一印象は

「なんか雑多や。アジアっぽい・・・」 でした。

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▲市場もかーなりアジアっぽい

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乗ってきた鉄道路線はいわゆる国鉄で、街の中央部からちょっと離れています。
地下鉄に乗り換えて中心部の「自由広場」付近に着きました。

おお!ここはなんか急にヨーロッパっぽい明るい街並み。
やっぱこうでなくっちゃ♪

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アイスクリームもおしゃれです。

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が、この大通りも一本路地に入れば、このボロい住宅街・・・。

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支えがないのに突き出したバルコニーや、よく言えば「ジブリっぽい」荒廃感。
でもここに、普通に住んでるんだもんね。しかもこれが、首都の目抜き通りのすぐ裏だもんね。

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ジョージアって、建物が基本、廃墟でした。
これ、建築に詳しい人だったら、心配になるようなものばかりだろうな(笑)。

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路地で古本を売っていたりもしました。1987年のカレンダーもあったり(謎)。
良い悪いじゃなくて、豊かな国ではこういう売り方は多くありません。野良犬もけっこういたし。

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アゼルバイジャンのように石油が出るわけでもないし、
2008年にあったロシアとの内戦の影響がまだ拭い切れていないようで、
ジョージアからは、どうしても貧しさを感じてしまいます。

基本的に、国として現金が少ないんだろうな。
表通りなど、すごく綺麗にするところと、放置されているところの差が激しい。
そして両者の距離が近すぎる。

旅人たちの間では、すごく評判のいいジョージア。
たしかに、物価は安いしゴハンも普通に美味しいし、百戦錬磨のバックパッカーには
整然としたアゼルバイジャンが能面のように感じられ、余計にそう思えるのかもしれません。

ブログやSNSで皆が異口同音に「よかったー」「きれい」などと
美しい教会や大自然の写真をアップするけど、それは本当にA面。

もちろん他の国でも、A面とB面の両方があって、観光でB面を目にすることもあります。
でもとくにジョージアでは、すぐそこにB面があって、それがあまり伝えられていない気がしました。

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▲A面

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▲B面

ジョージアは「ヨーロッパの入り口」と言われたりもするけれど、
私としてはけっこうアジアを感じたかな。

たとえば、トルコ風呂「ハマム」。
こちらは、水深150センチほどの深ーい湯船があって、この旅で唯一の湯船となり至福でした♪

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▲浴槽が錆びているのは、ボロいんじゃなくて、温泉の硫黄


今回行かなかった都市など、機会があればもう一度行ってみたい国だけど、
みんなが「いい」「美しい」というほどの桃源郷を想像すると、ちょっと当てが外れるかもしれません。


思ったより長くなってしまった!
でも、このジョージアの貧しさとボロさについては書いておきたかったのです。

続きはまた。


gohappy5 at 23:10|PermalinkComments(0)ちょっと旅 

2017年09月06日

ウズベキスタンのアルバム作り、4年ぶりに再開

ジョージアの途中ですが、閑話休題。

仕事が一段落したので、部屋の片付けを少ししました。
今日のテーマは、紙袋に入れてた旅行関係のパンフなど4袋。

そのうち1袋は、2013年に行ったウズベキスタン旅行のアルバム作りセット。
途中で止まって埃をかぶったままで、ずーっと気になってました。

でもつい先週、この旅に一緒に行った「ねこ」の元に、
彼女がハガキを送ったウズベキスタンのホテルから3年以上ぶりの返事が届いたんです!

それを聞いたこともあり、ちょっと奮起。
アルバム作りを再開しました。

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よし、これを機に完成させるぞ!
終わらせないと片付かないしね。

ウズベキスタンでは
タシケント→ブハラ→サマルカンド→ヌラタの順に行ったんですが、
今はブハラの途中まで。まだ3分の1なんです。
1日に数ページしかできないから時間かかるけど、冬が来る前に終わらせる!!

それに、この時に一緒に行ったのが本当に大好きな奔流メンバーで、写真を見返しても嬉しいし楽しい。
すでに何人か結婚したし、みんな忙しいので、
もう同じメンツでは行けないだろうと思うから余計に愛おしいです。

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※ここで3年近く止まってました。


とりあえず今日は8ページ頑張り、私が嘔吐&腹痛でうなる直前まで来ました。
次回は、医者に診察を受けてる写真をファイルするので、楽しみです(笑)。


◆ウズベキスタン旅行記はこちら

gohappy5 at 21:17|PermalinkComments(0)ちょっと旅 

2017年08月13日

お隣のジョージアへ

短いアゼルバイジャン滞在を終え、隣国のジョージアに移動します。

ジョージアもアゼルバイジャンと同じく、旧ソ連の国。
2015年に日本での呼び方が「グルジア」から「ジョージア」に変わりました。

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なんでも「グルジア」はロシア寄りの呼び方で、
この呼び方をする国のほうが世界的に少数派なんですって。
要するに英語読みである「ジョージア」にして、西側諸国に合わせたってことね。

ちなみに、現地語では自国は「サカルトヴェロ」
ぜんぜんちゃうやん。

まあ、私にとっては「グルジア」のほうが馴染みあるんですけどねー。
アメリカのジョージア州やコーヒーと間違えないし、この国を初めて知ったのは、
グルジア出身の「黒海」という四股名の力士が登場したときでしたから。

首都はトビリシ。
宗教はキリスト教なので、アゼルバイジャンとは隣ですが似ている点より「違う」と感じる点のほうが多かったかな。

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実はこの旅、ジョージアに入る前・・・いや日本を出る前に、ジョージアをたっぷり感じるできごとがありました。

なんとジョージア出身力士「臥牙丸(ががまる)」に成田空港で遭遇したのです!!

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お相撲好きな私は舞い上がりました!

数年ぶりに、故郷へ里帰りをするそう。臥牙丸ちゃんは、実家のお母さんが重い病気だそうです。
治療のために日本に連れてきたいけど、連れてくるにも体調が許さないのだとか。
お母さんのためにお相撲を頑張っているようなものなので、里帰りは嬉しいだろうなあ。。。

かわいそうに、エコノミークラス利用でした

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話は旅の中身に戻りまして。

アゼルバイジャンの首都バクーから、ジョージアの首都トビリシまでは、寝台列車で移動します。
バクー21:00発、 トビリシ11:00着 くらいだったかな、だいたい。

前日、チケットをバクー駅に買いに行った時、ホームにこんな特急列車が停まっていたので
「さすがアゼルバイジャン!おっしゃれー!」
と、明日このような綺麗な車両に乗れるのを楽しみにしていました♡♡

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が、翌日私たちを出迎えたのは・・・これ。

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めっちゃ旧ソ連やん!!!
客車はさすがに大丈夫でしたけど、機関車(先頭の客車をひっぱる車両)は窓ガラス割れてるし(汗)。
(わかります?割れてるの。男の子が見てるボイラーあたり)

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でも、2等寝台でも2段ベッドだし、寝台も広々&しっかりしています。
中国で3段ベッドに慣れている私には余裕♪ 中国はこれと同じ2段ベッドがA寝台ですからね。

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私たち2人の他にも、日本人男性2人(1人ずつ別々)が乗車していて、
合計4人の日本人が同じ車両に乗っていました。

そのため、発車前から乗務員も他の乗客も口々に「ヤポン(日本)、ヤポン」と。
さすが超親日国のアゼル。まるでヤポン祭りです。


列車で国境を越えるのは初めてだったので、どんなんだろう?とわくわく。

入国管理官のような人が列車に乗り込んで来ることは予想しましたが、
意外だったのは、列車が停車したあと

アゼルバイジャンの出国管理官が乗り込んでくる→出国スタンプ
管理官が降りたあと、列車は30分ほど走る
もう一度停車し、ジョージアの入国管理官が乗り込んでくる→入国スタンプ

の手順だったことです。

国境きわっきわの所で、出国&入国を一度に済ませると思っていたので、
「緩衝地帯」があったことは驚きでした。

ジョージアに入って首都トビリシが近づいてくると、
山の上におお〜きな十字架が見えてきました。

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「うちはキリスト教の国だぜ!!」と主張しているかのようなジョージアさんに迎えられ、
どんな道中になるのでしょうか・・・?



<つづく>

gohappy5 at 21:29|PermalinkComments(0)ちょっと旅 

2017年07月10日

女子旅イチ押し! アゼルバイジャンのバクー

アゼルバイジャンは、世界一大きい湖・カスピ海に面しています。
カスピ海や近隣に油田があるので、石油で儲かっている国。

主要な民族はアゼルバイジャン人で、おもな宗教はイスラム教。
公用語はアゼルバイジャン語ですが、旧ソ連なのでロシア語が通じます。
首都はバクー。アゼルバイジャンの東端でカスピ海沿いの街です。

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今回は、姫路でゲストハウスを経営するお姉さま「ねねやん」と一緒の旅。
彼女は6月いっぱい旅をするので、その初めの10日間をご一緒します。

一緒といっても、往路の飛行機は別々なので、
アゼルバイジャンの首都バクーの空港で待ち合わせという、初めから難易度の高い旅です・・・。

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無事ねねやんと合流し、少し休んだ後に街をぶらぶら。
バクーは、いろんな要素が混じったなんとも不思議な街です。

新市街の目抜き通りは、中世ヨーロッパのような街並み。

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別に、最近つくった「取って付けた感」はなく。
旧ソ連時代から、この意匠の建物があったのか・・・? 謎。

イスラム教の国ですが、かーなり緩いようで、女性たちもヒジャブ(頭を覆うスカーフ)を巻いているのは
10人中、1〜2人といったところでしょうか。
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そしてちょこちょこ、イスラム風の建築や文化を感じさせてきます。
こちらは国鉄の駅。
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地下鉄の入り口。ルーブル美術館に絨毯がついたみたいな。超おしゃれ。
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そして、バクーに溢れるのは、現代建築の数々。いかにもオイルマネーの新興国な感じです。

その最たるものが、バクーの象徴「フレームタワー」。燃える炎の形です。
アゼルバイジャンは、石油が出るように「火の国」で、国名も「火」という意味だそう。
イスラム教が広がる前は、火を信仰するゾロアスター教が信じられていたとか。

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夜になると、フレームタワーにさまざまなイルミネーションが投影されます。
中でも、炎が燃えるイルミネーションが「らしい」ので一番人気。私も見られて嬉しかった。

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他にも、旗を立てるためだけの場所?や
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カスピ海に浮かぶ蓮の花!?など。
土地とお金を惜しげもなく使っています(笑)。
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そして、これぞ現代建築!なのがこちら「ヘイダル・アリエフセンター」
(アリエフさんは、アゼルバイジャンのの建国の父)

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この建築は、2020年東京オリンピックで新国立競技場で話題になった
女性建築家ザハ・ハディドさんの建築なのです。

角度によって、見え方が違う。曲線の使い方が美しい。

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内部もとっても斬新で、ひだのような階段がユニークです。
片方の端に向かうにつれ、段差がなくなりスムースになっていく。
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建物だけじゃなく、外の庭とも合うように計算されています。
これだけの敷地を現代建築に割けるって、やっぱお金あるんだろうなー。
“ I Baku ” とか、おしゃれです。 (神戸にできた「BE KOBE」よりよっぽど・・・)
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そうかと思えば、ふるい街並みを残した旧市街もあります。こちらはやはりイスラム風。
旧市街からフレームタワーが見えている、この不思議な光景。
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バクーってなんだか、イスラムとヨーロッパ、過去と未来がミックスしています。
でもその混ざり方が嫌な感じではなく、うまく融合しているから不思議です・・・。

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バクーの街でいいなと思ったのが、「人」です。

◆親切、かつ あっさり 

街を歩いていて、道がわからなくて地図を見ながらキョロキョロしていると、
別にこちらからヘルプを求めなくても、「どうしたの?」と声をかけてくれる人が複数。

そして道を聞くと、英語で Go strait とか Turn right とか教えてくれますが、そこまで。
それが有難かったんです。

正直、「連れて行ってあげるよ」とまで言われると申し訳ないし、
「もしかして変な所に連れていかれるのでは・・・?」と、せっかくの好意を心のどこかで疑ってしまうのもツラいですから。

ほかにも、渡ってはいけない道路を知らずに渡ろうとすると、
見知らぬおっちゃんが No! と言ってくれたり。
(実際、他に渡っている人が、警察みたいな人に違反を取られていました)

言うだけ言って、さっと去っていく。
自分の得にもならないのに見知らぬ人に注意するなんて、日本の街かどでは想像しにくいですよね。

なんか、その「親切だけど、あっさりしてる」人柄が、日本人に合うな〜と嬉しくなりました。


◆やっぱり超親日

先人たちの立派な行いのおかげで、日本人は世界中どこに行ってもだいたい好かれていますが、
その中でも、日本人だと言ったときの現地の人の反応がかなり大きい国があります。
アゼルバイジャンのバクーも、その一つだと感じました。

同行のねねやんが「パジャマのズボンがほしい」と言ったのでバクーのファストファッション店に行き、
私は彼女が買い物をしているときに置いてある椅子に座って待っていました。

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同じ椅子で、横に座っていた若いお母さん。超きれい。アゼルは美人が多かった〜

そのときフロアの床を掃除しているおばちゃんがいて、私の近くを通りそうだったのでちょっと足をのけたら会釈をしてくれたのですが、そのとき何気なく私が「ヤポン(日本人です)」と言うと

・・・すごく嬉しそうに私の手を強く握り、微笑んでくれました!!

その後もフロアですれ違うたびに、とびきりの笑顔で手を振ってくれて。
なんか嬉しいなあ。そういうの。

旧市街をふらふら一人で歩いていると(ねねやんがしんどいと言ったので笑)、
中学生くらいの女の子たちが照れくさそうに声をかけてきて、一緒に写真を撮ってほしいと。

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ほかにも、私たちが店から出てくるのを待ってまで写真を撮りたがってくれる子どももいて、
日本人(東洋人)が珍しいだけなのか、日本のイメージがいいのかわかりませんが、やっぱり嬉しくなりますよね。


そういう人の良さもあって、なんだろう・・・
バクーを歩いていると、すごく平和な空気が漂っているんです。
訪れたのが週末だったこともありますが、人々が家族や友人との日々の暮らしを満足度高く楽しんでいるというか。

この何とも言えない平和感、どこかで味わったことある・・・
と思っていたら、4年前にウズベキスタンを歩いたときの感覚と同じでした!!

  ☆そのときのブログ記事はこちら

どちらも旧ソ連であることが関係しているかどうかわかりませんが、
やはり内戦などを経て独立し、今が平和であること幸せを噛みしめているのもあるだろうし、
まだ発展の途中で人々が擦れていなくて素朴なことも共通しているような気がします。

私にとってウズベキスタンの旅は、一緒に行ったメンバーが良かったこともあり
何物にも替えがたく、どんな素晴らしい場所も上回ることはないと特別枠に入れています。

でもウズベキスタンよりも西洋の要素が多いこと、思ったより英語が通じることを加味すれば
街の過ごしやすさだけで言うと、バクーはウズベキスタンを越えちゃったかも。

それに、石油で儲かる国だから現代建築が林立し、人間味のない街だと予想していただけに、
ちゃんと温かい血が通っていた街だったことが嬉しく感じられました。

わたし、旧ソ連の国、けっこう合うみたいです。

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こんな感じで印象がよかったアゼルバイジャンのバクーですが、
美しいヨーロッパ調の街並みに、なんだか物々しいフェンスが。

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どういうことだろう?と思ったら、なんと6月下旬に、このバクーの街並みで
F1の「アゼルバイジャングランプリ」が開催されるためだそう!!
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たしかにモナコなど街がサーキットになる大会はあるとはいえ、首都ですよ!?
しかも世界遺産になっている旧市街の横も通るんですよ?
頑丈なフェンスを建てているとはいえ、万が一、遺産が破壊されたらどうすんの!?

日本で考えれば、東京の街がサーキットになるって考えられない。
たとえ東京じゃなくても、神戸でも、地方の県庁所在地でも。
街の中心でマラソンはできても、F1は無理でしょー。
(姫路城の周りをF1カーが走ると考えると、血の気ひくわ〜〜〜!!)

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観覧席。すごい迫力やろうなあ。

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バクーの特徴をまとめると・・・

◆「アジア」×「ヨーロッパ」×「旧ソ連」×「過去」×「未来」を一度に味わえる
◆街並みが清潔
◆人が優しくてあっさりで、親日
◆ちゃんと突っ込みどころも忘れない


いやあ、ええわ〜。
バクーは女の子向けの街だなと思いました。

旅が好きで、他の人が行かないようなところに行ってみたい、
けれどバックパッカーほどじゃないから、質素でもいいけど最低限の小綺麗さは担保してほしい。
そんな女性にぴったりの旅先です。おススメします(^^)

今回の旅で、アゼルバイジャンではバクーに1泊2日滞在しただけなので、
いつかもう一回、F1開催に合わせて行ってみたいなと思える国でした。

あゝ素晴らしき哉、アゼルバイジャン。

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旅のお姉さま、ねねやんとカスピ海が見える公園にて 



gohappy5 at 22:28|PermalinkComments(0)ちょっと旅 

2017年07月01日

コーカサス&イスラエル旅から帰りました♪

きょうから7月になり、ちょっと前の話になりますが、6月前半にいった

アゼルバイジャン→ジョージア(グルジア)→イスラエルの旅 からぶじ帰りました!

旅のあいだは仕事をしていないので、帰ってから稼がねばーーー!!!
と、有難いことに立て続けに仕事をもらったので、写真の整理もままならない感じです。

が、(たとえ途中で終わったとしても)ちょっとは書きたいと思います。

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今回の旅先をビジュアルでチェックしてみましょう。
国名を言ってもほとんどの人に、「そこ、どのへん?」と言われるので。

☆map

アゼルバイジャン、ジョージアは旧ソ連の国で、独立してからはまだ25年ほど。
ジョージアは2015年春に、日本での呼び名が「グルジア」から「ジョージア」に変わりましたが、
国自体は何も変わってません。

アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアの三国を「南コーカサス地方」と言うことがあります。

アゼルバイジャンからジョージアへは、隣国なので寝台列車で移動。
ジョージアからイスラエルへは飛行機で。

地図を見ると、実際の航路はわからないながらも、がっつりシリアやイラクの上を通ってるんだな・・・。
いやはや、本当に無事に帰ってこられて何より。


ほなほな、まずアゼルバイジャンから行きますよー!

gohappy5 at 19:54|PermalinkComments(0)ちょっと旅