2017年09月10日

野生の動物は肉食系でも草食系でも日がな一日食べ物探しで過ごす日々の様子が、映像や書物などで紹介されている
イノシシは雑食でドングリやミミズを好むといわれているが、それにしても碁石が浜リゾートの中をくまなく巡回して食べるものを探している
罠をかけて捕獲しても、縄張りが空いたと見るや次のイノシシが現れる
今徘徊しているのは子連れの大きなやつ、先日夕方ばったり遭遇して恐い思いをした

イノシシの庭への侵入は今まで大目に見てきた
庭のユリ科の植物がお好きの様子で、ユリは勿論のことグロリオーサやムスカリまで掘り起こし食する、カラーもサトイモと同種だそうで根こそぎ食べられてしまう、でもそこまでは大目に見てきた

だが今回はバラを掘り上げ蹴散らしてあるので怒り心頭、進入経路をふさぐ工事をしてもらった


              南側お隣との境、20メーターほどの柵

柵2


柵1

排水溝を挟んだ隣家の庭は一度も荒らされていない、狙いは我が家の養分豊富な土地に居るミミズ及びサトイモ科、ユリ科の植物
同じ球根でもスイセンやヒガンバナは毒があるので食べない

そこで植木屋さんから仕入れた話
田んぼのあぜ道にたくさん植わっている彼岸花、これから花が美しく咲くが、あれは飢饉に供えて非常食として植えられているのだそうだ
ヒガンバナの球根は毒があり生では食べられないが熱処理をすると食べられ、人間にはその知恵がありイノシシにはそれがない
私はイノシシよけに植えているのかと思っていたが、飢饉に備えてのことだった
そういえばソテツの実も処理をすれば食用になると聞いたことがある、ソテツの栽培も元は飢饉に備えてのことだったのかも知れない

何やら話が縄文時代に戻ったみたい、農耕が定着した頃からの話なら弥生時代かな?


            家の庭から見た柵、少々鬱陶しいが我慢である

柵3







goisigoisihama at 09:52│コメント(0)庭仕事 │

2017年09月02日

庭にコニファー(針葉樹)を植え込むようになって、私の無知にはたと気がついた
何しろ私は杉と檜の区別もつかない!

そこで手持ちの図鑑を調べることになった

針葉樹の主な科は、ヒノキ科、スギ科、マツ科だ

ところが通称のイトスギはヒノキ科、ヒマラヤスギはマツ科などややこしい名前がついている

ちなみに木曽五木といわれる木材に有用な木は、ヒノキ科のヒノキ、サワラ、アスナロ(ヒバ)、クロベの4種、それに加えてコウヤマキだそうだ


解らなかったスギとヒノキの区別は葉の形状で簡単に見分けられると知った

ビャクシン針葉

写真はどちらも庭にあるヒノキ科のもので、葉先が丸く尖っていない

上はコロラドビャクシン
下は最近植えたイトヒバ


 



イトヒバ針葉


スギ科は庭に植えてないので葉の形状をお見せできないが、ヒノキ科と異なり葉先がトゲトゲして尖っているので私にも区別がつく

スギ科はヒノキ科に次いで有用な木材であるが大木になるので小さな庭には向かない
縄文杉で有名な屋久島のスギを見てもおわかりだろう
化石植物として名高いメタセコイアもスギの仲間で大木になり、輸入建材として有名なレッドウッドもスギ科で大木になる


マツ科はわが庭にはないが、アカマツ、クロマツ、高緯度に生えるハイマツ、北海道にあるエゾマツ、トドマツ(モミの類)それに前記のヒマラヤスギ
落葉するカラマツは昔は世界中にあったが今残っているのは日本だけ、日本固有のマツとなった、新緑と紅葉が美しい

その他の針葉樹の科にはマキ科、イチイ科、ナンヨウスギ科、イヌガヤ科などがある
昨年庭に植えたコウヤマキはマキ科ではなく一種一属のコウヤマキ科である


雑然とした書き方で申し訳ないが、私の興味本位で書いたものでお許しいただきたい

     
         



goisigoisihama at 10:00│コメント(0)植物学 │

2017年08月05日

今後の庭つくりの方向として、あまり手のかからない庭にしたいと考えている
自分の年齢にあった庭にしていかないと持ちこたえられない、今でも植木やさんの世話になっているのだから・・・


といったわけで、あまり手のかからないコニファーを増やしたいとの思いから、外周にイトヒバを2本植えてもらったのは五月末日のこと、どうやら根付いた様子


イトヒバ2


苗木はまだ小さいが、コロラドビャクシンの間のもさもさした木を整理して黄金イトヒバを植えた
ビャクシンと対照的で、しだれて葉色も鮮やかな黄色
主に日本庭園に植えられる木だけれど、洋風庭園にもあわせることができそうだ


イトヒバ1

 黄金イトヒバ 
    ( Filifea Aurea )

 ヒノキ科 常緑小高木

 別名スイリュウヒバでヒノキの変種

ほかにヒヨクヒバ(サワラの変種)がありよく似ていて私には区別がつかない




     斑入りイトヒバを加えて針葉樹は5種に増えた



goisigoisihama at 15:55│コメント(0)樹木 │

2017年06月30日

昨日まで梅雨時にしては珍しく湿度の低い日が続いていた下田だが、いよいよ今日から梅雨の末期症状であるあの蒸し暑い日々がやってきた

私の湿度計は、夫の母親から受け継いだ桐のたんす、この箪笥は普段使いの私の衣類を入れてあるので毎日引き出しを引き出す
引き出した 「引き出し」 が湿気で膨張してうまく閉まらなくなるのが梅雨のこの時期だけ
桐箪笥は湿度計の代わりになっても閉まらなければ何の役にも立たない、思い切り力を入れて元通りに閉める日常、厄介でもある

こんな梅雨時、庭の隅に何やら笹の葉の枯れたごみが絡まっているのを発見、不思議に思い邪魔な葉をのけてみると何やら丸くまとめたゴミではないらしいものが見えた、鳥の巣みたいだ!

ウグイス1−2


ヒイラギの葉のトゲトゲした中に入り口らしきものが見える、地上40センチにも満たないほどの低い場所だ

ウグイス2


ウグイス3


中に何やら蠢くものが見えるが暗くてよく見えない、あわててネット検索し ‘ ウグイスの巣 ’ だとわかった

蠢くものを確認したい衝動に駆られ、懐中電灯を照らすと親が来たと間違ってか黄色いくちばしが4つほど並んで見えた
実際に未熟なヒナを見たのは初めてだが、あまり気持ちのよいものではない、それでも既に産毛は生え揃っている

ウグイス4


ウグイス4−2初めて巣を見つけてから3週間ほど経っている、その間に卵を生み抱卵していたのに全く気がつかなかった

片手に懐中電灯、片手にカメラで苦心の撮影

ブルーの羽毛が見えるが実際の色もこんな色でまだ鶯色にはなっていない

親鳥が近くまで来てチッチと鳴いている、子育ては母親任せのようだ
父親鳥らしき鳥は近くの木まで来て盛んにさえずっている、大きな声だ

     無事に巣立つまで見守れることを願っている





goisigoisihama at 17:47│コメント(0)妖精たち │

2017年06月15日

山のぼりは苦手だが木漏れ日の中を歩くのは好きだ
伊豆の低山は樹木に覆われてその `里山木漏れ日歩き’ が出来る場所も多い

わが庭も狭い庭であるにもかかわらず、植え込みの中に山道の風情を演出して `里山木漏れ日歩き’ の場所も僅か少しだけだがある


山道1

























山道2


梅の根元ノバラ1
  

  梅ノ木の根元に自生しているノバラ















goisigoisihama at 09:18│コメント(0)雑記 │
ワルツ王の名に惹かれて植えたのは10年以上も前だろうか

10年も経つのになかなか紹介記事がかけなかったのは、春咲きに虫がつきやすく綺麗に咲けなかった為
今年の気候はバラに幸いしてよい写真を撮ることができた



ヨハンシュトラウス1




ヨハンシュトラウス3
ヨハンシュトラウス 
   Jhan Strauss 

F=フロリバンダ

1996年 仏 メイアン作

花の大きなフロリバンダで見ごたえあり

葉も大振りで逞しい

  



ヨハンシュトラウス2






goisigoisihama at 08:58│コメント(0)バラ図鑑 │

2017年06月05日

黒バラといえば、ミスターリンカーンかパパメイアン、それにオクラホマだろうか
黒といっても赤黒い濃厚な色合い


青いバラ作りに心血を注いでおいでのブリーダーの方々も多いが、私は青いバラを美しいとは感じられない
それに比べ黒バラは美しい
赤黒いといわれると体内を流れる血液を思い浮かべるが、このバラはもっと黒味が強くしかもピンクも含まれる情熱的とも言える色合いだ


オクラホマ3



オクラホマ2

 オクラホマ ( Oklahoma )  
 HT=ハイブリッド・ティローズ

 1964年 アメリカで産出

 
 半剣弁咲きで開ききったときの花びらの四角っぽい形が私は好きだ

 開ききるとしどげなくはらはらと散るばかりになるバラが多い中で、四角っぽい花びらが正確な円形の花を保ち続けます





オクラホマ1


パパメオアンは以前に手がけたがダメにしてしまい、今回はオクラホマに挑戦している



goisigoisihama at 15:55│コメント(0)バラ図鑑 │