2018年07月15日

熱中症対策。

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こんばんは、ゴージャス松野です!



連日猛暑が続く日本列島ですが、皆さんは熱中症対策は万全ですか?



夏場は、気温とともに体温も上昇するので、体は発汗によって体温を下げようとしますが、汗には水分だけでなく塩分も含まれており、この両方が失われることで脱水症が起こり、脱水症を放っておくと、熱中症や熱射病へと症状が悪化してしまいます。



熱中症は、気温の高い環境で生じる健康障害の総称で、体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇や眩暈、倦怠感、痙攣、意識障害などの症状が現れます。



熱中症は炎天下の屋外だけではなく、湿気の多い時期や曇りの日、夜間や屋内でも起こる可能性があります。


【熱中症対策】

〇「体温を下げる」
・室内では扇風機やクーラーを活用し、適度な気温、湿度を保つ。
・外出先などで体調に異常を感じたら、風通しのよい日陰や、クーラーが効いている室内へ移動し、ベルトやネクタイを弛めて風通しを良くし、体からの熱の放散を助ける。
・氷や冷たい水で濡らしたタオルを手足に当てる。
・睡眠不足や風邪気味の時は、暑い日中の外出や運動を控える。
・通気性の良い服を着て帽子を被る。


〇「カリウムを摂取する」
・汗をかくことでカリウムも失われる。
・カリウムは細胞内液に多く含まれており、失われると細胞内が脱水症状になる。


〇「水と一緒に電解質も補給する」
・一度に大量の水を摂取すると、かえって体内の電解質のバランスが崩れ体調不良を引き起こすこともある。
・水分補給をする時は、あわせて塩分の補給も行うようにする。
・緑茶やウーロン茶は、カフェインが含まれていて利尿作用があるため要注意。


〇「こまめな水分補給」
・喉が渇いていなくても定期的に水分、塩分補給を行う。
・汗をかいてなくて喉が渇いていなくても、すでに体液が減少していることがあるので注意が必要。
・熱中症は、当日の水分、塩分不足だけではなく、数日前からの不足が原因で発生するので、日頃から水分と塩分の補給を心掛けるようにする。


熱痙攣や意識障害、熱疲労等の症状が出た場合は、応急処置を施した上で早急に医師の治療が必要です。



熱中症対策として、皆さんも是非ご参考になさって下さい(^-^)
gojamatsu at 20:25│Comments(0)

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