12/15 のサッカー場の俯瞰画像。冬至を一週間後に迎える、日照時間が一年で一番短い時期。シベリアの高気圧が張り出してきて日本は寒いというニュースを見ているが、この寒気団の影響は深圳でも同じで、一日の最高気温が20度を下回る日も出てきた。そんな気候の下の芝の状態。
サッカーで使われるエリアは削り取られて裸地化しているところが目立つ。春に移植したターフが囲碁かオセロの盤面のように格子状に見える。ここにこの春に移植したのは高麗芝(台湾草)だった。やはりこの芝種ではサッカーのような使われ方には向かないんだろうな。一方、ステージ前のエリアは芝の色が濃い。ここは春にバミューダグラスの種を蒔いたところ。
サッカー場の近景。芝が根こそぎ削られている。まぁこれは毎年のことだから驚かないけど、やっぱり残念というか可哀想。
ステージ前の近景。2月にバミューダグラスの種蒔きをしておよそ10ヶ月。最初は散水や雑草取り、除草剤の筆塗りなどしていたが、盛夏の時期からは実は放ったらかしだった。深圳の夏は暑くて屋外作業なんてできないんですよ。(^_^;
だから雑草混じりの芝地になっている。除草剤ラウンドアップ・マックスロードの筆塗りは初夏の頃に例の雑草のために数回実行した。だが初夏の深圳は雨期でもあって、薬剤が多量の雨のために地表面に拡散して、折角発芽してきたバミューダグラスの芝草をも殺してしまっていたのを見て、筆塗り作業をやめた。その後は芝草の成長力に祈りを捧げてきたのだった。(^_^;
バミューダグラス・リビエラのさらに近景。色が良くて元気そうだ。
来年春にまたサッカー場へ張り替えを実施して、このステージ前の圃場で種から芝草を育てることができるのなら、今年の経験を生かすことができるだろう。
(1) 種蒔きには散布器を使うのが良い
(2) 圃場には過激な除草剤を使ってはならない
これが今年の教訓だった。
来年もこの芝管理が続けられますように。
サッカーで使われるエリアは削り取られて裸地化しているところが目立つ。春に移植したターフが囲碁かオセロの盤面のように格子状に見える。ここにこの春に移植したのは高麗芝(台湾草)だった。やはりこの芝種ではサッカーのような使われ方には向かないんだろうな。一方、ステージ前のエリアは芝の色が濃い。ここは春にバミューダグラスの種を蒔いたところ。
サッカー場の近景。芝が根こそぎ削られている。まぁこれは毎年のことだから驚かないけど、やっぱり残念というか可哀想。
ステージ前の近景。2月にバミューダグラスの種蒔きをしておよそ10ヶ月。最初は散水や雑草取り、除草剤の筆塗りなどしていたが、盛夏の時期からは実は放ったらかしだった。深圳の夏は暑くて屋外作業なんてできないんですよ。(^_^;
だから雑草混じりの芝地になっている。除草剤ラウンドアップ・マックスロードの筆塗りは初夏の頃に例の雑草のために数回実行した。だが初夏の深圳は雨期でもあって、薬剤が多量の雨のために地表面に拡散して、折角発芽してきたバミューダグラスの芝草をも殺してしまっていたのを見て、筆塗り作業をやめた。その後は芝草の成長力に祈りを捧げてきたのだった。(^_^;
バミューダグラス・リビエラのさらに近景。色が良くて元気そうだ。
来年春にまたサッカー場へ張り替えを実施して、このステージ前の圃場で種から芝草を育てることができるのなら、今年の経験を生かすことができるだろう。
(1) 種蒔きには散布器を使うのが良い
(2) 圃場には過激な除草剤を使ってはならない
これが今年の教訓だった。
来年もこの芝管理が続けられますように。