日曜の堀です。
ゴジゲンは今、京都で劇を作っています。
京都滞在中も、一応以前のように担当曜日ごとにブログを更新していこうという約束にはなっているのですが、
京都のすべてが楽しすぎて、皆それどころではないようです。
それもそのはず、ここへ来てから出会う人全員優しいし、今回新しく参加していただいているお二人もおもしろすぎるし、稽古はめちゃくちゃ楽しいし、観光の見所も多いし、泊めていただいているところなんてマジで至れり尽くせりすぎるので、いやもう、ちょっとこれは大変です。
昨晩の最強さんなどは、
「いやー京都本当楽しいなー!戻りたくないな、京都が終わったら死のうかな!!」
という、本気なのか冗談なのかわからない恐ろしいことを叫んでいました。
明日死んでも悔いはない、それほどの楽しさが、今の僕らを包んでいます。
6人で共同生活をしていますが、今のところ特にストレスもありません。
毎日川の字×2で、爆睡しています。
「隣に人がいると眠れない」最も強いのに最も繊細な最強さんも、毎日よく眠れているようでなによりです。
※それでも目隠しと耳栓なしでは眠れぬ最強
とはいえ共同生活なので、ちょっとした事故も起こります。
昨日など、僕がシャワーをお借りしていて、全裸のまま洗面所に置いてあるバスタオルを取ろうとしたら、
ノックもせずに急に東迎がドアを開けてきて、
驚いた僕が思わず前を隠すという、マンガみたいな展開になりました。
仮にどちらかが女の子だったなら、なにかしらのドラマに発展しそうな出来事でしたが、
あいにく僕と東迎なので、お互いに「お前かよ」みたいな顔をしただけで、そのあとは特に言葉も交わしませんでした。
あとに残ったのは、東迎相手に女子みたいなリアクションをとってしまったという、僕のなんとも言えない恥ずかしさのみでした。
京都は現在、昼間は夏を感じるような陽気な上、
朝晩は少し涼しくて、とても過ごしやすい日が続いています。
夜はよくみんなで銭湯に行くのですが、
お風呂上がりはそんな少し涼しい風の中、泊めていただいてるおうちまで缶ビールなどを片手に連れ立って歩いていると、あとはなにもいらないような気分になります。
先日、そんな銭湯からの帰り道、
ふいに目次が、
「もしも自分が80歳くらいになったとき、今この瞬間をもう一度体験できることになったら、善雄はいくら出す?」
と聞いてきて、
なんだか、今のこの銭湯からの帰り道に80歳の自分がタイムスリップしてきたような感覚になり、
それを想像して泣きそうになってしまいました。
なのでとりあえず、いくらとかはわからないけれど、もしも80歳の自分が今ここに来たらたぶん泣くと思う、と答えると、
「つまり今という瞬間はそのぐらい価値があるってことだな。大事にしろよ。」
的なことを、目次が言いました。
その達観した考え方に、こいつ本当に同い年か?と思ったので、
あれはもしかすると、80歳の目次だったのかもしれません。
80歳の僕たちへ。
あなた方が財産のすべてをつぎ込んでももう一度体験したいと思うような、
そんな日々を、まだまだ京都で過ごしたいと思います。
善雄ヽ(・∀・)ノ
ゴジゲンは今、京都で劇を作っています。
京都滞在中も、一応以前のように担当曜日ごとにブログを更新していこうという約束にはなっているのですが、
京都のすべてが楽しすぎて、皆それどころではないようです。
それもそのはず、ここへ来てから出会う人全員優しいし、今回新しく参加していただいているお二人もおもしろすぎるし、稽古はめちゃくちゃ楽しいし、観光の見所も多いし、泊めていただいているところなんてマジで至れり尽くせりすぎるので、いやもう、ちょっとこれは大変です。
昨晩の最強さんなどは、
「いやー京都本当楽しいなー!戻りたくないな、京都が終わったら死のうかな!!」
という、本気なのか冗談なのかわからない恐ろしいことを叫んでいました。
明日死んでも悔いはない、それほどの楽しさが、今の僕らを包んでいます。
6人で共同生活をしていますが、今のところ特にストレスもありません。
毎日川の字×2で、爆睡しています。
「隣に人がいると眠れない」最も強いのに最も繊細な最強さんも、毎日よく眠れているようでなによりです。
※それでも目隠しと耳栓なしでは眠れぬ最強
とはいえ共同生活なので、ちょっとした事故も起こります。
昨日など、僕がシャワーをお借りしていて、全裸のまま洗面所に置いてあるバスタオルを取ろうとしたら、
ノックもせずに急に東迎がドアを開けてきて、
驚いた僕が思わず前を隠すという、マンガみたいな展開になりました。
仮にどちらかが女の子だったなら、なにかしらのドラマに発展しそうな出来事でしたが、
あいにく僕と東迎なので、お互いに「お前かよ」みたいな顔をしただけで、そのあとは特に言葉も交わしませんでした。
あとに残ったのは、東迎相手に女子みたいなリアクションをとってしまったという、僕のなんとも言えない恥ずかしさのみでした。
京都は現在、昼間は夏を感じるような陽気な上、
朝晩は少し涼しくて、とても過ごしやすい日が続いています。
夜はよくみんなで銭湯に行くのですが、
お風呂上がりはそんな少し涼しい風の中、泊めていただいてるおうちまで缶ビールなどを片手に連れ立って歩いていると、あとはなにもいらないような気分になります。
先日、そんな銭湯からの帰り道、
ふいに目次が、
「もしも自分が80歳くらいになったとき、今この瞬間をもう一度体験できることになったら、善雄はいくら出す?」
と聞いてきて、
なんだか、今のこの銭湯からの帰り道に80歳の自分がタイムスリップしてきたような感覚になり、
それを想像して泣きそうになってしまいました。
なのでとりあえず、いくらとかはわからないけれど、もしも80歳の自分が今ここに来たらたぶん泣くと思う、と答えると、
「つまり今という瞬間はそのぐらい価値があるってことだな。大事にしろよ。」
的なことを、目次が言いました。
その達観した考え方に、こいつ本当に同い年か?と思ったので、
あれはもしかすると、80歳の目次だったのかもしれません。
80歳の僕たちへ。
あなた方が財産のすべてをつぎ込んでももう一度体験したいと思うような、
そんな日々を、まだまだ京都で過ごしたいと思います。
善雄ヽ(・∀・)ノ
Comment
とりあえず泣くのはあとにして、楽しいことをたくさんしてきます!
ミサイルほどのペンを片手に!
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