2週目も終わり、たくさんのお客様がアンケートを書いてくださいました。ありがとうございます。
その中から、SNSなどで発信してもいいよと許可をくださったお客様のアンケートを抜粋させていただきます。

■宮川サキ一人芝居の感想

・初めて一人芝居とゆうものを見ました。宮川さんすごいです!面白いです!
一人目の女の人(山本山)、始まった時はこうゆう人いそうって思って笑って見てたんですが、かばんが出た時、自慢話でもするかと思ったらまさかの!!?で、本気でぞわってしました。二人目の昭和のおばちゃんは切り替えの早さに驚きました。会話が聞こえてきて、すっごく面白かったです。(30代・女性)
 
・初めて一人芝居を見ました。テンポよく色んな人がそばにいる感じがして面白かったです。(50代・女性)
 
・サキさんは自分が演劇を観るきっかけになった役者さんで(サキトサンズ)、もう楽しくて楽しくて仕方なかったです。(30代・女性)
 
・昨年の5月6月の一人芝居以来のサキさんでした。まさかまた「山本山」の女に出会えるとは!あの間としゃべり方、知ってるだけにめっちゃ怖いんです。でも好きです。来週は誰に会えるのか楽しみです。(30代・男性)
 
・とても素晴らしいものを観ることができてよかったです。「山本山」はどすえちゃんの感情の動きや声色がみえてくるようでした。おかあちゃんの奮闘ぶりはとても楽しかったです。よくよく聞いていると今回の公演で聞くお名前が出てきますね。(40代・男性)
 
・お話3つを見たことになりますが、全く違う味わいでとってもステキでした。ジェットコースターに乗っておばけやしきを見たようなサキさんのお芝居と、終わった後もしばらくボウゼンとしてしまった林英世さんの語りと、一体口笛はだれが吹いていたのか考えてしまいます。(30代・女性)
 
・贅沢な時間でした。実は当日まで2ステージ見られることに気づいてなくて、少し前に気づいてますますこんなぜいたくなことで良いのか!ってなってました。素敵な企画をありがとうございます。サキさんの一人芝居はいつも違う角度から見ると指先に、視線に、ドキッとする発見があって、今日もドキドキしました。おかんはいつ見てもパワフルだなあ。おとんはあの3人の中に・・・おるんかなあ・・・いないかも(笑)(30代・女性)
 
・サキさんの「山本山」、やっぱり、何度観てもハラ立ちます。うおー!ハラ立つ、おもろい、死ねー!(笑) わー、ヒロキくん死んでるーっと毎回、なるのです。全く慣れない、毎回。それはきっと全作品そうなんです。(30代・女性)

■林英世 ひとり語りの感想

・先週と合わせて、今回4回の「(葉桜と)魔笛」です。幻想の先週から、しっかりとした本当にしっかりと生きようとした二人と生きたあの頃、そして今の”若い女”が何度観ても、苦しく悲しいのに美しい。キレイな少女のまま死んでいける、その価値と虚しさを知る老女。素晴らしいです。(30代・女性)
 
・朗読とは全然違って、病院が見えてきて、姉妹がそこにいました!すごかったです!ひとり語りの素晴らしさが見れてよかったです。(30代・女性)
 
・妹さんとの心通う姉の語りに引き込まれました。間とかテンポ、一人で二役してらっしゃるのが素晴らしいです。本で読んでいるのと、こうやって演じられているのでは、また受け止め方が違う感じがしました。(50代・女性)
 
・林英世さんをずっと観たくて、やっとかないました。映像が浮かび上がってきます。ただただ圧倒されました。(30代・女性)
 
・先週一度聞かせていただいたのに今日の「葉桜と魔笛」はまた違う印象を持ちました。「笑ってください」からの力強さを妹さんの後悔の迫力、とても素敵でした。(30代・男性)
 
・「葉桜と魔笛」は昔読んでいましたが、これは正に英世さんの読まれることを待っていたようなはまりっぷりでした。太宰の「くどい女言葉」が実に自然で、戦争と小さな姉妹との対比、手紙の男のフィクション故の凛々しさ、そして妹の哀しい言葉等が生き生きと迫り、何度か目頭が熱くなりました。(男性)
 
・女性の感情の動きが、男ながらになんとなくわかるようでじんわりしました。(40代・男性)
 
・林さんの舞台はずっと気になっていてでも初めてでした。太宰は苦手な作家なのですが、聞き入ってしまったし、今なら読めるかもと思っています。終わってみると魔笛の音が胸にしみます。(30代・女性)

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