August 20, 2013

人狼とレジスタンスアヴァロンの比較

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最近、我々の中で稼働率が高い「レジスタンス:アヴァロン」
いわゆる人狼系と呼ばれるジャンルに当たるのだが、司会者もいらず、人数も5人から十分に遊べるとあって、本家の人狼に比べるとかなりハードルは低い。

人狼には弱点となる部分がいくつかある。
それを弱点ととらえるか、個性と捉えるかは人によるところだが。

まず最低8~9人は必要となる。
大きな定例会などならまだしも、ちょっと友だちと遊ぼうというときに8人はなかなか集まらない。
同様にみんなが輪になって座り、さらに司会が周りを歩けるスペースも必要となる。
これは日本の家屋事情を考えるとかなり厳しい。

そして脱落者の問題。
人狼では基本的に、つるしあげられたり、人狼に食べられたりすると、ゲームから脱落することになる。
以降、その人は一切ゲームに参加することができない。
アドバイスなども不可である。

テレビの人狼では別室を用意し、そこで自由にコメントをすることにより、まだゲームに携わることができる。
しかし、実際にやる場合、口出し厳禁なため、もはやそのゲームには一切タッチできなくなる。
そうなると、当然別のことをして待っているしかない。(黙ってゲームを見ていることもできるが、場合によってはその人の表情がヒントになり得る)

はじめて人狼を遊んで、何もわからないままに脱落させられれば、当然楽しみなどわかりようがないだろう。

それからメンバーの問題。
毎回全員が違うメンバーで遊ぶというのは、ほとんど現実的ではない。
多少入れ替わりがあったとしても、大半は同じメンバーで遊ぶことになるだろう。
そうすると、自然に巧拙の差が出てくる。
積極的に話し合いに参加し、うまいこと自分の有利なように誘導できる人もいれば、なかなか話し合いに参加できず、ほとんど黙ったまま脱落してしまう人も出てくる。

経験上、繰り返して遊んでいくと、うまければうまいほど不利になっていくと思う。
何度か目立った活躍をした人は、以降のゲームで優先的に犠牲になりやすい。
「今回はヒントがあまりないので、とりあえず○○をつっておこうか」
ということが頻繁に起こる。
こうなると何もできないまま、すぐに脱落させられることになり、ゲームをまったく楽しむことができなくなってしまう。

以上の理由があり、我々の会ではほとんど人狼は行われなくなった。

しかし、レジスタンス:アヴァロンはまだまだ遊ばれそうな雰囲気だ。
  • 司会者がいらないので全員がゲームに参加できる。
  • 脱落者がいないので全員が最後までゲームに参加できる。
  • 人数も5人からオーケー。
  • 特別な役職が必ず含まれているので全くのノーヒントという事態が起こりづらい。 
などなど、人狼と比べてみると、かなりの問題がクリアされている。

もちろんまったく問題がないわけではない。
たとえば、初心者が役職についてしまうとどうしていいかわからないまま、終わってしまうこともよくある。
しかし、繰り返して遊ぶことでその辺は何とかなりそうな感じである。

昨今の人狼ブームに対し、歓迎している面もあれば、不安な面もある。
人狼の楽しさは多くの人が認めるところだが、否定的な意見も少なくない。
ここを導入として多くの人がアナログゲームの魅力に気づいてくれればいいのだが、はてさてどうなることやら。
 
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