2007年03月16日

ハードゲイナーとは?

(このコラムは、許可をいただいて、山本さんの過去の記事をもとに作成しています。)

ハードゲイナーという言葉をご存知でしょうか?
これは一言で言って、「がんばってトレーニングしても、なかなか筋肉がつかない人」のことを指します。

体質的には外胚葉型が多く、食べてもなかなか太れないタイプに多いようです。

このようなタイプのトレーニーは、どういったトレーニングをすれば良いのでしょうか。
対策を練るためには、まず原因を明らかにしなければいけません。

では、ハードゲイナーはなぜ筋肉が付きにくいのか?

外胚葉型で太りにくい、ということは前述のとおりですが、外胚葉型でも食事量を増やせば体重増加は可能なはずです。

ハードゲイナーは、この「食事を増やす」ことができない人が多いのです。

胃腸が弱くて量を食べられない、無理して食べても下痢してしまう、などですね。

体質的な問題のほかに、忙しくて睡眠がじゅうぶんにとれないとか、肉体労働なのでトレーニングのときには既にへばってしまっている、などの環境的な要因もあります。

また、自分がハードゲイナーだと自覚している人はトレーニングをハードにやり過ぎる傾向にあります。
筋肉がつきにくいのだから、人より頑張らねばならないという論理なのでしょう。
そしてオーバーワークに至るわけです。

これだけなら良くあることですが、ハードゲイナーの場合はもともと発達速度が遅いため、使用重量や身体のサイズが停滞してしまっていても、その原因がオーバーワークにあるということに気づきにくいのです。

もちろん遺伝的な問題もあります。
筋肉細胞の数や、速筋と遅筋の比率などは遺伝的要因が大半を占めるでしょう。

また10代までの間に運動を活発にしていると筋細胞の数自体が増えるため、その後のトレーニング効果が出やすくなります。

サッカーや陸上をやっていた人は、脚が簡単に太くなるものです。

ですから逆に、10代までの間にあまり運動をしていなかった人は、筋細胞の数があまり増えていないため、トレーニング効果が出にくいのかもしれません。


原因がだいたいわかりましたので、次回は対策についてお伝えします。
お楽しみに〜






gold29 at 20:30│clip!ハードゲイナー