2007年01月20日

お前らが犯人だ

衆議院議員 阿部知子のホームページ<2007/1/19 カエルニュース第253号>

 文字通り、国民の生命・身体・財産を守ることが地方自治に委ねられていることの意味は大変大きく深いと思う。そのための人材は、消防職員以外に各地区の有志の消防団員や防災ボランティアがこれを担うことからもわかるように、根っからの住民参加の組織である。
 安倍晋三政権になってから「国を愛する」・国防の強化などの言葉が氾濫し、あたかも外敵から国民を守るために国家の力=軍隊が必要であるかのように宣伝されるが、実は「軍隊は国民を守らない」という事実は戦争を通して如実に示されてきた。軍隊はもちろんのこと警察も、戦闘のためあるいは犯罪に対しての対処を第一とするため、国民保護は二の次、三の次となる。
 阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされているはずの自衛隊が、国による命令を受けて救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。日本の場合、自衛隊は軍隊ではないし、国土保安隊として出発し、防災のたねにも働くことを任務としてきた特別な生い立ちがあるのに、である。


►こういう政治家が日本にいると思うとぞっとします。
ご存知の通り、阪神大虐殺こと阪神・淡路大震災による最大の犠牲は人災によるものです。
マスコミのヘリコプターで生き埋めになった人の声が聞こえなかった、というのは有名な話ですが、対応不足で自衛隊を早期に出さなかった人物がいます。

もちろん当時の総理大臣であり社会民主党の党首だった村山富市氏です。
そして、この文章は現在社会民主党員であり衆議院議員の阿部知子氏が書いているものです。


同じ党に所属しながら、責任の全てを自衛隊に押し付け、自分たちの責任は「当時は対応は不可能だった」の一言で逃げるとは、政治家として言語道断なのではないのでしょうか。
何より、我々を守ろうと最大限努力していただいている自衛隊員に失礼です。

党はもちろん選んでしまった国民にも大きな問題があります。
日本人の生命・財産より、私情を優先する政治団体を支持するというのはいかがなものかと思います。

2006年12月10日

だからやめろっていったのに〜←お前が言うな

開戦65年 狂気が国を滅ぼした<朝日新聞 社説12/10>

 クリント・イーストウッド監督の映画「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」が話題を呼んでいる。

 1945年2月から3月にかけて、日米合わせて約5万人が死傷した硫黄島の激戦を、双方の視点から描いた2部作だ。

 登場するのは、英雄に祭り上げられて苦悩する米海兵隊員や、家族を案じながら死んでいった日本兵士ら。敵も味方もない。戦争に翻弄(ほんろう)され、命を落とす生身の人間たちを描いたところが共感を呼ぶ理由だろう。

 日本軍がハワイの真珠湾を奇襲し、太平洋戦争が始まって65年が過ぎた。あの戦争の犠牲になった無数の人々を改めてしのびたい。

 それにしても、日本はなぜあのような暴挙に走ったのか。

 31年の満州事変から40年の日独伊三国同盟、さらに南部仏印への進駐から対日石油禁輸へ。後世から振り返ると、坂道をころげ落ちるように破局への道を歩んでいく。弾みがついた歴史の流れの恐ろしさだろう。

 当時のルーズベルト政権のスタッフだった経済学者のガルブレイス氏は、真珠湾攻撃の知らせを聞いた時、「狂気の沙汰(さた)と思った」と回想している。

 何よりも圧倒的な国力の差である。当時の米国のGNP(国民総生産)は日本の10倍以上、鉄鋼生産量は20倍以上もあったといわれる。しかも、日本は重要物資のほとんどを米国などからの輸入に頼っていた。

 冷静に考えれば、勝ち目がないことぐらい分かりそうなものだ。だが、体を張って「待った」をかける政治家も軍首脳もいなかった。

 「欧州でドイツが勝てば、日本も有利な講和に持ち込めるだろう」。最後はそんな期待もあって開戦に踏み切った。無責任というほかはない。

 指導者だけではない。昭和史に詳しい作家の半藤一利さんは、真珠湾の日に人々が何を語り、書いたかを調べたことがある。「マスコミは戦争をあおり、国民も『やった、やった』と熱狂した」

 日本中を「狂気」が覆っていたといえよう。

 硫黄島の守備隊は1カ月余りにわたる戦いの末、全滅する。それから沖縄戦、原爆投下と続き、敗戦に至る。あれだけの犠牲があったにもかかわらず、無謀な戦いを止められなかった無力を思うと、「あんなことは絶対に二度と起きない」と言い切ることはできまい。

 どうすれば、踏みとどまれるのか。狂気に包まれる前に、現実に目を見開くことはできるのか。65年後の今、改めて自問してみるのは意味のあることだ。

 ともすれば私たちの周囲から戦争の記憶は薄れがちである。だが、あの狂気やその種はこの世界からなくなったわけではない。過ちは今もどこかで繰り返され、戦争の悲惨は続く。そのことを忘れてはならない。



►いや、これは見方によっては非常に重い内容かもしれません。
朝日新聞社の行き過ぎた傾倒を見直し、自問自答せよとの自分たちへの戒め・・・なわけないか。

というか、厚顔無恥というかなんと言うか・・・。
現在進行形で自分たちが捏造をしている(中・韓関係)という、戦中と全く同じであることを自覚したほうがいいと思いますよ。


>それにしても、日本はなぜあのような暴挙に走ったのか。
何ででしょうね〜
当時の朝日新聞をよく読み返してみれば分かるかもしれませんよ。


>「マスコミは戦争をあおり、国民も『やった、やった』と熱狂した」
>日本中を「狂気」が覆っていたといえよう。

ここをわざわざ引用句にして第三者的な視点で載せるんですか。
本当に新聞社っていい商売ですね。


>あれだけの犠牲があったにもかかわらず、無謀な戦いを止められなかった無力を思うと
えっ?
あたかも止めるように努力したけどダメでした、風ですね・・・
やっぱり、戦中の朝日新聞を皆さんに見てもらったほうがいいんじゃないですか!?


>65年後の今、改めて自問してみるのは意味のあることだ。
だから、自分たちの責任はどうなのさ。
いい加減、自分たちが権力者であると自覚したまえ。



►朝日新聞以外でも、書きたい記事はいろいろあるのですが、いかんせん時間が無いので、ついつい最初にチェックする朝日新聞のみとなってしまいます。
暇が出来たら、前みたいにどんどん書いていきたいと思います。

2006年11月11日

新聞を読んで

核を持つ 日本を危うくするだけだ<朝日新聞 社説11/11>

 北朝鮮の核実験後、麻生外相や自民党の中川政調会長らが、核について議論する必要性を繰り返し説いている。

 議論するだけならよいではないか。そんな声もあるようだが、要職にある政治家が議論しようと言う以上、それだけではすむまい。まず自分の意見を言うべきだ。

 さて、私たちは次のように考える。

 もし日本が核保有に踏み切ったとしよう。自らの手で核不拡散条約(NPT)を破壊することになる。これまで世界の先頭に立ってNPTの重要性を訴えてきた日本が核保有へと急変すれば、国際社会での信用は地に落ちる。経済制裁などで、際限なく孤立が深まる恐れがある。

 米国には日米安保条約への不信の表明と受け止められる。周辺国からは自主武装への傾斜だと身構えられるだろう。

 仮に米国の支持を得たうえでの核保有であっても、アジアでは新たな不安定要因となる。そもそも、狭い国土に人口や産業地帯が密集する日本は核攻撃に弱い。核で核を抑止するには限界がある。

 核保有をめぐる危険や不利益は、非公式なものとはいえ内閣や防衛庁が過去に行った核問題の検討報告書にも記されている。核武装によって日本の安全が高まることはないと結論を出している。

 核保有は、日本経済の生命線であるエネルギー問題にも深刻な影響を与える。

 日本は日米原子力協定に基づいてウランなどの核物質や設備を米国から輸入し、原子力発電所を動かしてきた。協定によって平和利用に限定する義務を負い、これに違反すれば核物質や設備などの返還を求められる可能性が高い。電力の約3割を原子力に頼っている日本は、たちまちエネルギー危機に直面することになる。

 米国の「核の傘」に頼らず独自に核武装した方が安全ではないかという考えは、あまりに視野が狭い。

 いま日本にとって大事なのは、6者協議を生かし、できるだけ早く北朝鮮に核を放棄させることだ。

 中国は日本が核を持つことを警戒している。日本が核カードをちらつかせれば、中国が本気で北朝鮮に核放棄を迫る。そうした効果への期待もあるようだが、危険なゲームと言わざるを得ない。

 核保有の議論が長引けば、中国だけでなく韓国からも疑いの目を向けられ、北朝鮮を取り巻く国々の結束が揺らぐ。それこそ北朝鮮の思うつぼではないか。

 日本が核武装に動けばNPT体制は崩壊し、他の国々も核を持とうとするだろう。中東一帯での拡散も誘発する。核が増えればテロリストの手に渡る危険もまた高まるのだ。

 被爆体験を持つ国がそんな引き金を引いてはなるまい。この地球上に核を増やすのではなく、なくす方向で世界と自分自身の安全を考える。それが日本の役割であることを忘れてはならない。

 外相も政調会長も、もし異論があるのなら、ぜひ語ってほしい。



►いやー、朝日新聞は本当に意味が分かりませんね。
ニュースや新聞を見てないのでしょうか?

中川政調会長は非核三原則を前提とした上で議論するって言ってるじゃないか。
そもそも、中川政調会長に発言を求めてる時点で「議論」じゃないですか。

もはや、普段ニュースを見ない人を嵌めてるとしか思えない。
まあ、普段ニュース見ない人は社説なんて読まないでしょうけど。

だからこそ、このようなレベルの低い社説を書き続ける朝日新聞に「もし異論があるのなら、ぜひ語ってほしい。」

あとさ、なぜか中国の核を容認しているようだけど、ちゃんと核放棄を訴えましょう。
それこそ、なぜ独裁政権・現在進行形で侵略を続けているアメリカ・中国の核は容認できて、日本の核は容認できないのか真剣に議論すべきではないか。

2006年10月20日

宮様に続き、外相も言論弾圧か

「核」論議 外相の答弁は不適切だ<朝日新聞 社説10/20>

 なんとも危うく、不見識な発言だ。核兵器の保有に関する麻生外相の国会答弁は聞き捨てならない。

 「隣の国が(核兵器を)持つとなった時に、一つの考え方としていろいろな議論をしておくのは大事だ」

 「無知なままいくより、きちんと勉強した上で持たないというのも一つの選択だ」

 日本も核兵器を持つべきかどうか。そんな議論を始めようということなのか。

 外相の指摘を待つまでもなく、この問題はすでに自由に論議されている。「核の抑止力」は国際政治を論じるうえで中心テーマのひとつだ。

 むろん、国内では核保有への反対論が主流だが、政治学者らのなかには、日本が核武装を論議するだけでも中国や米国を牽制(けんせい)できるという意見もある。

 しかし、外相という立場でこの論議を後押しするような発言をするとなると、話は別だ。

 政府の立場は「核兵器を持たず、つくらず、持ち込ませず」の非核三原則を維持することで一貫している。安倍首相も「この話はすでに終わった議論だ」とはっきり語っている。

 なのに、その政府で外交政策の責任者をつとめる人物が「議論を」と言えば、では日本は政策変更を考えているのか、と受け取られる恐れがある。間違ったメッセージを世界に発しかねない。

 さきに自民党の中川昭一政調会長が同様の発言をしたとき、そのニュースは世界各国で報じられた。北朝鮮が持てば、次は日本か、韓国かなどと「核ドミノ」の懸念が語られている時である。注目を集めるのは当然だ。

 麻生氏の発言は、ここにもうひと波乱起こそうということなのだろうか。非核三原則は守ると言いつつも、この時期に、そんな危うい発言を繰り返す外相の見識を疑う。

 いま、国際社会は北朝鮮に核を放棄させるため国連の制裁決議で結束し、圧力をかけようとしている。ライス米国務長官は日本、韓国、中国を駆けめぐる。中国の唐家シュワン国務委員らは平壌に乗り込んで、金正日総書記の説得にあたった。懸命の外交努力が続いているのだ。

 そのときに日本の外相が核について語るべきことがあるとすれば、それはなぜ日本は持たないかという、核不拡散にかける思いのはずだ。核保有の問題をもてあそぶかのような発言は慎むべきだ。

 批判に対し、麻生氏は「言論を封殺するという考え方にはくみしない」などと答えた。話をすり替えてはいけない。外相や自民党政調会長といった、政府与党の重い立場にある人の発言として不適切だと、その内容を問うているのだ。「言論の自由」を振りかざす問題ではない。

 北朝鮮にどうやって核を手放させるのか。世界が知恵を絞っている時に、政府与党から方向違いのメッセージが出され、誤解を招くのは迷惑だ。




►2月2日に 寛仁さま 発言はもう控えては で、宮家の言論弾圧を推奨した朝日新聞ですが、その5ヵ月後に一転して皇室を利用したのは記憶に新しいですね。
今度は、核兵器問題で弾圧するようです。

今回スタンスが違うのは、筆者自身も今は日本が核兵器を持つかどうかの議論はする必要が無い、と考えている点です。
しかし、今回原因を作ったのは(見てはいないのですが)サンデープロジェクト内での中川政調会長が質問された上で答えたものであって、「議論はするべきだ」という発言は、民主主義を標榜している日本にとって当然の権利であると考えます。

麻生氏もその上での発言であって、必然性を欠いているとは思えません。


核兵器所持の議論ですが、アメリカの傘に守られて国際会議の場で発言している日本が、いまさら「核兵器廃絶」といっても説得力に欠けるとは思いますが。
そちらの方向にベクトルは向けつつ、現実に対応した議論は必要不可欠だ、ということです。


では、本文チェックです。
>安倍首相も「この話はすでに終わった議論だ」
の後に「日本は言論の自由がある」ともいってますよねえ。
いけませんねえ、都合のいいところだけ抜粋するのは。


>世界各国
貴方のおっしゃる世界とはどこの世界かしら。


>繰り返す
? どっから出てきたのか・・・何を繰り返したのか・・・


>批判に対し、麻生氏は「言論を封殺するという考え方にはくみしない」などと答えた。話をすり替えてはいけない。外相や自民党政調会長といった、政府与党の重い立場にある人の発言として不適切だと、その内容を問うているのだ。「言論の自由」を振りかざす問題ではない。
全然言論弾圧の弁明になっていないのですが・・・。。。
安倍首相も議論はさえぎるべきではないといっているわけですし(安倍首相の発言を引用するなら当然こちらも採用してますよね・・・)

2006年10月13日

自分は左だって自覚してるらしい

ニュー安倍 君子豹変ですか<朝日新聞 社説10/12>

 拝啓 安倍晋三さま

 首相に就任されて半月がたちました。組閣人事に始まって所信表明演説、国会論戦、中国、韓国訪問、そして北朝鮮の核実験発表への対応と、目まぐるしいばかりの毎日です。

 テレビに映る安倍さんの表情からは、緊張感と充実ぶりが伝わってきます。

 半月前を振り返ると、私たちは不安でいっぱいでした。

 なぜかと言えば、首相になるまでの安倍さんの言動が、私たちの考え方とあまりに隔たっていると思ったからです。歴史認識や外交、教育、安全保障など国の基本にかかわることばかりでしたから、真正面から論戦を挑まざるを得ない。そんな覚悟を固めていました。

 けれど目下のところ、私たちの心配は杞憂(きゆう)だったようです。

 首相になると、先の大戦の「植民地支配と侵略」を謝罪した村山首相談話を受け継ぐと表明しました。総裁選では、何度ただされても言を左右にしていたのがウソのような変貌(へんぼう)ぶりです。

 従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた河野官房長官談話も、すんなり認めました。外交の積み重ねや基本の歴史認識をゆるがせにしなかったことが訪中、訪韓を成功に導いたと思います。

 「ニュー安倍」の驚きは続きます。

 北朝鮮が核実験を発表するや、日本の核保有の可能性を明確に否定しました。首相のブレーンが主張する核武装論とはまったく違う立場です。同時に、歴代自民党政権の非核政策を継ぐまっとうな主張でもあります。

 肝いりの教育再生会議のメンバーを見ると、勇ましい保守派からの起用は限られ、バランスを考えた多彩な顔ぶれに落ち着きました。

 君子は豹変(ひょうへん)す、と申します。

 国政を担うことの責任感が安倍さんをわずかな期間に成長させたとすれば、大いに歓迎すべきことです。

 「これじゃ朝日新聞の主張と変わらないよ」。旧来の安倍さんに期待した人たちからは不満も聞こえてきそうです。

 安倍さんは国会答弁で「私が今まで述べてきたこととの関係で批判はあるだろう。甘んじて受ける」と軌道修正を認めました。残念なのは、あれほどこだわってきた持論をなぜ変えたのか、その説明が足りないことです。

 総裁選では党員向けに右寄りの発言をし、首相になると一転、ソフト路線で支持率を上げ、参院選を乗り切る。地金を出すのは政権が安定してから……。そんな邪推をする人も出てきそうです。

 「闘う政治家」を目指す安倍さんですから、よもやそんな姑息(こそく)な戦術を取るとは思えません。持論を変えた理由を一度、国民にきちんと説明してはいかがでしょう。安倍さんに一票を投じた党員たちも聞きたいのではないでしょうか。

 正しさを見極め、豹変する。そのことは、決して恥ずべきことではないのですから。敬具




►久々に社説読んで爆笑しました。
さしずめ、安倍たたきを全面展開したかったのに、振り上げたこぶしをどうすることも出来なくなったのでしょう。
そうなると、人格攻撃かこのようなおちょくったような社説になるんですね。


それにしても、安倍首相は中・韓と連携するために、大分自分の抑えているようです。
これは、今のところは好判断だと思います。

しかし、将来にわたっては村山・河野談話を踏襲するのは好ましくありません。
この中には、大分事実と異なる部分があるからです。

これらの談話により、日本は大きな損害を受けました。
我々が安倍首相に期待するのは、このような部分の修正にもあるという点もわかって欲しいところです。


では、本文チェックに行きましょう。
>半月前を振り返ると、私たちは不安でいっぱいでした。
>私たちの考え方

「私たち」って、日本国民全体を指しているのか、朝日新聞社員なのか分かりにくいなー。
後者だったら笑い話で済むけど、前者だったら本気で訴えますよ。


>これじゃ朝日新聞の主張と変わらないよ
ある意味名誉毀損だな。
でも、よくよく考えると、朝日新聞の主張=日本をダメな方向へ導いた、という歴史的事実があるので、これからも朝日新聞の主張と反対のことをすればいいという証明にもなりますね。


>決して恥ずべきことではないのですから
自分の書いてきたものを読み返して、朝日新聞にもこの言葉を実行して欲しいですね、

2006年09月08日

村山談話

安倍発言 村山談話を葬るな<朝日新聞 社説9/8>

 「わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、植民地支配と侵略によって、アジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」

 「疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、あらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫(わ)びの気持ちを表明いたします」

 95年、50回目の終戦記念日に村山内閣が示した首相談話の一節である。

 先の大戦が近隣国との間に残したわだかまりを何とか解きほぐしたい。節目の年に政権を担った村山首相としては、そんな願いを込めたけじめだったろう。

 それ以降の歴代内閣では、これが日本政府の歴史認識として内外に定着してきた。戦後半世紀を迎えた日本が、ようやくたどりついた明快な認識であり、国内的にも、近隣国との信頼を築くうえでも重要な役割を果たしてきた。

 だが、次の首相の座をほぼ手中にした安倍晋三官房長官は、この談話がどうもお気に召さないようである。

 きょう告示される自民党総裁選に向けた報道各社のインタビューや、官房長官としての記者会見で「次の政権で村山談話を踏襲するか」と繰り返しただされたが、答えはあいまいだった。

 談話に盛り込まれた「植民地支配と侵略」をどう評価するかを聞かれても「歴史家に任せるべきだ」と口を濁した。

 「自虐史観」を批判する議員グループで活動してきた安倍氏である。日本の過去の行為を「侵略」と認めたり、詫びたりすることは避けたいのかもしれない。よりあいまいな表現の戦後50年国会決議でさえ、安倍氏は採決を欠席した。

 だが、あの戦争、とりわけ中国や東南アジアでの戦争が「侵略」だったことは多くの歴史家を含めて、一般の常識ではないのか。中曽根首相以降、侵略を認めなかった首相はいない。

 もともとこの談話は、社会党出身の村山氏の名前が冠されているとはいえ、政府としての公式見解である。自民党も加わった、当時の社会党、新党さきがけとの3党連立内閣で閣議決定された。

 それからの日本外交では、歴史認識を示すときの決定版として使われてきた。例えば、98年に小渕首相が金大中大統領と出した日韓共同宣言のベースになったし、中国の江沢民国家主席と交わした共同宣言は直接、村山談話に言及して「遵守(じゅんしゅ)する」と表明した。これは国家間の約束だ。

 小泉首相も日朝平壌宣言や、昨年のアジア・アフリカ首脳会議での演説など、さまざまな機会にこの認識をなぞってきた。戦後60年の昨年の終戦記念日には、ほぼ同様の首相談話を出した。

 こんな基本的なところであいまいな認識しか示せなければ、安倍政権のアジア外交は根本から揺らいでしまう。日本外交が苦労して積み上げてきた信頼を一気に失うのは明らかだ。

 これが安倍氏のいう「主張する外交」なのか。安倍外交が大いに不安だ。




►いよいよ必死になってきましたね。

最大の問題点は、「村山談話」は結局中国・韓国を増長させただけで、何も物事が解決していない点です。

なぜ謝罪しているのに「謝罪せよ」といわれなければならないのか。
つまり、中国・韓国には謝罪しても政治カードに利用されるだけで、無駄だということです。

もう金でご機嫌をとる土下座外交は結構です。


で、ジャーナリストの朝日新聞さんは河野談話の強制連行・従軍慰安婦は誤りだったことを謝罪せよ、ということは追及しないんですか?

2006年08月19日

またサッカーか!

「愛国心」の風景(3) 若者<朝日新聞>

「ニッポン、ニッポン!」


6月18日夜。筑波大近くの居酒屋では、サッカーW杯日本対クロアチア戦がスクリーンに映し出され、サムライブルーのユニホーム姿の若者が大騒ぎしていた。


スタジアムで日の丸を振り、君が代を歌う若者に、精神科医の香山リカ氏が「ぷちナショナリズム」を見たのは日韓大会があった02年のこと。


それから4年。


若者たちの応援姿はすっかり定着したが、今回のW杯では、愛国心(ナショナリズム)と結びつけた議論は、あまり見受けられなかった。


   ◇


居酒屋で、若者たちの騒ぎを冷ややかに見つめていた筑波大4年の川端祐一郎さん(25)は同世代と付き合う中で、「サッカー応援は、愛国心というより馬鹿騒ぎ。でも、一部の若者に右傾化はある」と話す。



実は川端さん自身、高校を卒業して上京後、「新しい歴史教科書をつくる会」の集会に出入りしたり、靖国神社によく参拝したりした時期があった。


きっかけは、高校生の時に読んだ小林よしのり氏の『戦争論』(幻冬舎、98年)。「教科書に書かれていない歴史」に衝撃を覚えた。


靖国神社の展示施設「遊就館」で特攻隊員の遺書を読み、「すさまじい時代を生きた人がいたんだ」と感動。アパートの部屋には旭日旗(きょく・じつ・き)を飾った。有線で流れていた軍歌は今も歌える。「自分と似た若者は周りにけっこういた」


その後、川端さんは筑波大で政治学を専攻。国家論などの本を読み、知識が広がると、排外主義など愛国心の醜い部分が目につくようになった。それに、すべての面で日本を無条件に愛せるかというと、嫌いなところもある。


「愛国青年の頃は、日本は立派だと思うだけでよかった。でも今は、国を愛しているなんて言わない。自分の住む国をよくしていきたいと意識することが、僕の愛国心」


   ◇


6月末、川端さんは筑波大の友人たちと「愛国心」について勉強会を開いた。「愛国心がある」という学生は14人のうち半分。「どうでもいい、という学生が大半では」という声もあった。


茨城大人文学部の伊藤哲司教授(社会心理学)も「大半の学生はノンポリ」との見方だが、「どうでもいいということは、どちらにも転ぶということ。怖い」と話す。


以前、元従軍慰安婦の証言ビデオを見せてリポートを書かせた際、「韓国人の言うことは信用できない」と書いてきた学生が、少数だがいた、という。


「やや不安定なところのある学生が、自己のよりどころを国家に求めてしまうこともある」と伊藤教授は分析する。



だが、「格差社会」とも言われる今、若者の間でも所得格差が拡大しているとの指摘がある。不安定な立場の若者がいっそう増えれば――。


「歯切れのいいナショナリスティックな言葉に、多くの若者がポンと乗ってしまうことも考えられる」。伊藤教授は心配している。



►またサッカーを利用した意味不明な「愛国心論」かと思ったのですが、それよりもたちが悪いようです。


>愛国心(ナショナリズム)と結びつけた議論
・もうこの議論は散々しているのでいいでしょ。



以前、元従軍慰安婦の証言ビデオを見せてリポートを書かせた際、「韓国人の言うことは信用できない」と書いてきた学生が、少数だがいた、という。
「やや不安定なところのある学生が、自己のよりどころを国家に求めてしまうこともある」と伊藤教授は分析する。

・なぜこの文がなんの説明も無しにつながっているのか意味不明。
従軍慰安婦の証言は嘘だと思う=愛国心が強い、右傾化
に結び付けたいのはとてもよく分かるけど、もうそんな単純な論理では騙せなくなっていると左翼側は気付くべき。

「不安定な人物が特定のものをよりどころにするというのは筋が通っているが、「国家」に限定したり、捏造された従軍慰安婦のビデオを見せ、論理的に反論できないとなると右傾化に結びつける」と筆者は分析する。



>「歯切れのいいナショナリスティックな言葉に、多くの若者がポンと乗ってしまうことも考えられる」。伊藤教授は心配している。
・この教授が右寄りのナショナリズムを批判しているのだとしたら、左側のシュプレヒコール・歯切れのいい言葉はどう説明するの?

2006年08月17日

馬鹿に馬鹿と言われた小泉首相

<コラム>小泉を忘れて安倍時代に備えよう<中央日報>

ドイツの文豪ゲーテが言うように、馬鹿とけんかをすれば賢い者も馬鹿になる。 教養がなく偏狭で国際政治に無知な小泉純一郎日本首相を相手に靖国神社参拝問題で口論しても得るものはない。 日本に「馬鹿の一つ覚え」という言葉があるが、これは小泉のような人間をみて言った言葉のようだ。 小泉が保守・右翼の票を集めるために靖国参拝を強行するという解釈は誤りだ。 彼の体内には祖父の時代からの閉鎖的愛国主義と軍国主義の熱い血が流れる。 彼は03年、鹿児島の特攻隊記念館で涙を流した人だ。

小泉の語録をみると、彼は票を得るためではなく票を失うとしても靖国を参拝する人間であることが分かる。 彼は01年4月、自民党総裁選のための討論で、首相に就任すれば‘どんな批判があっても’8.15戦没者慰霊祭の日に靖国神社を参拝すると約束した。彼はこれにこだわって約束を守ってきた。 彼は戦没者の尊い犠牲の上に今日の日本があることを忘れてはならないと語った。 首相になった彼は、韓国の旧日本軍遺族らが靖国参拝に違憲訴訟を起こすと、「話にならない。世の中にはおかしな人たちがいるものだ」と冷笑した。 彼は神社参拝に自分の存在をかけた人のようだ。

小泉首相は中曽根康弘元首相と対照的だ。 中曽根元首相も1985年8月15日に靖国神社を参拝した。 韓国と中国が激しく抗議すると、官房長官を通して「近隣諸国の国民感情を総合的に考慮して公式参拝を自重することにした」という声明を出した。 そして当時の中国の胡耀邦総書記に手紙を送り、靖国参拝は重大な外交問題と認め、公式参拝を中断した。 小泉首相の靖国参拝は中曽根元首相の外交的な約束に違反する行為だが、それを少しも気にしていないのが小泉のスタイルだ。 自己陶酔した田舎侍、ライオンのたてがみのようなヘアースタイルをして、時や場所を問わず軽率に踊る小英雄主義者が、首相の席から消えるのはうれしいかぎりだ。

いまやわれわれは小泉を忘れ、乗り越えなければならない。 彼が退任を目前に控えて靖国を訪問した動機は2つ考えられる。 一つは、安倍晋三次期首相に対し、靖国が象徴する日本の愛国主義と平和憲法の改正を通した再武装の重要性を確認させることだ。 二つ目は、自分には他人ができないことをする運があるということを見せたかった幼稚な自己顕示だ。 しかし首相としての彼の最後の靖国参拝は哀れな白鳥の歌に終わるはずだ。 安倍次期首相は当然、小泉の影から抜け出す方法を探している。 神社参拝にも慎重な態度をとることが期待される。 小泉のドンキホーテのような自己顕示にはわれわれが神経を使うことはない。

中国はかなり以前から安倍時代に向けて準備を始めていた。 小泉の8・15神社参拝に対する外交的対応からも中国の戦略がうかがわれる。 韓国は外交通商部次官が駐韓日本大使を呼んで抗議し、駐日大使が日本外務次官を抗議訪問したが、中国は8月15日以前にすでに駐日大使を本国に呼び戻した。 神社参拝に対する抗議の意に加え、次期首相に送る強力なメッセージである。 来月には首相が代わるため、駐日大使の長期本国滞留で失うものはないという計算によるものだ。

日本の首相交代は韓日関係回復の機会になる。 青瓦台(チョンワデ、大統領府)がA級戦犯を分祀しても首相の参拝に反対すると述べたのは性急だった。 靖国が普通の慰霊施設でなく日本軍国主義を象徴する施設であるのは明らかだ。 それでも韓日関係は靖国の壁を越えるべきだが、A級戦犯の位牌を第3の施設に移す線で妥協する以外に妙案はないのではないか。 与えるものなく受けるだけの外交はない。 当面は態度をあいまいにして安倍を研究する時だ。




►いや、本当に一瞬ギャグで書いているのか、と思いました。
こんな記事書かれて嫌韓感情を持つなというほうがおかしい。
この新聞はスポーツ新聞でもなんでもなく韓国の大衆紙ですよ。

まあ、馬鹿で無教養なやつの記事を批判するのも疲れますが、こんなことを書かれて黙っていられるたちではないので反論します。



>日本に「馬鹿の一つ覚え」という言葉があるが、これは小泉のような人間をみて言った言葉のようだ。
・お前ら一回でもいいから鏡で自分の顔を見ろよ。
なぜ教養も知識も身につけず、よその国の文化を分析してるんだよ。
そっくりそのままこの言葉を返したい。



>自己陶酔した田舎侍、ライオンのたてがみのようなヘアースタイルをして、時や場所を問わず軽率に踊る小英雄主義者が、首相の席から消えるのはうれしいかぎりだ。
・この前文からの話になるけど、だったら私的参拝ならばOKということか?
だったら今回のことは全く説明がつかないのだが・・・。

それにしても、散々米国を敵に回している大統領(?)を目の前に、良くここまで人格批判が出来ると感心しますよ。



>靖国が普通の慰霊施設でなく日本軍国主義を象徴する施設であるのは明らかだ それでも韓日関係は靖国の壁を越えるべきだが、A級戦犯の位牌を第3の施設に移す線で妥協する以外に妙案はないのではないか。
・この文だけでこの記者の無教養(=馬鹿)を露呈してしまっているのがレベルの低いところ。
靖国問題の本質も何も分かっていないことがバレバレですね。
いまさら靖国神社に位牌があるなんて主張している人はこんな記事投稿しないで頂きたい。

2006年08月04日

もはや中傷合戦

靖国参拝 嘆かわしい首相の論法<朝日新聞 社説8/4>

 靖国神社参拝にこだわり続けた5年間の、小泉首相なりの最終答案ということなのか。それにしては、なんともお粗末と言うほかない。

 3日付で配信された小泉内閣メールマガジンで、首相は年に1度の参拝に改めて意欲を示した。

 そのなかで「私の靖国参拝を批判しているマスコミや有識者、一部の国」に、こう反論している。「戦没者に対して、敬意と感謝の気持ちを表すことはよいことなのか、悪いことなのか」

 悪いなどとは言っていない。私たちを含め、首相の靖国参拝に反対、あるいは慎重な考えを持つ人々を、あたかも戦没者の追悼そのものに反対するかのようにすり替えるのはやめてもらいたい。

 首相はこうも述べている。「私を批判するマスコミや識者の意見を突き詰めていくと、中国が反対しているから靖国参拝はやめた方がいい、中国の嫌がることはしない方がいいということになる」

 これもはなはだしい曲解である。

 日本がかつて侵略し、植民地支配した中国や韓国がA級戦犯を合祀(ごうし)した靖国神社への首相の参拝に反発している。その思いにどう応えるかは、靖国問題を考えるうえで欠かすことのできない視点だ。

 ただ、それは私たちが参拝に反対する理由のひとつに過ぎない。首相の論法はそれを無理やり中国に限定し、「中国なにするものぞ」という人々の気分と結びつけようとする。偏狭なナショナリズムをあおるかのような言動は、一国の首相として何よりも避けるべきことだ。

 その半面、首相が語ろうとしないことがある。あの戦争を計画・実行し、多くの日本国民を死なせ、アジアの人々に多大な犠牲を強いた指導者を祀(まつ)る神社に、首相が参拝することの意味である。

 戦争の過ちと責任を認め、その過去と決別することが、戦後日本の再出発の原点だ。国を代表する首相の靖国参拝は、その原点を揺るがせてしまう。だから、私たちは反対しているのである。

 昭和天皇がA級戦犯の合祀に不快感を抱き、それが原因で参拝をやめたという側近の記録が明らかになった。国民統合の象徴として、自らの行動の重みを考えてのことだったのだろう。もとより中国などが反発する前の決断だった。

 国政の最高責任者である首相には、さらに慎重な判断が求められる。

 憲法に関する首相の強引な解釈もいただけない。憲法20条の政教分離原則は素通りして、19条の思想・良心の自由を引き合いに、こう主張した。「どのようなかたちで哀悼の誠を捧(ささ)げるのか、これは個人の自由だと思う」

 19条の規定は、国家権力からの個人の自由を保障するためのものだ。国家権力をもつ首相が何をやろうと自由、ということを定めた規定ではない。

 こんなずさんな論法で、6度目の参拝に踏み切ろうというのだろうか。15日の終戦記念日に行くとも取りざたされるが、私たちはもちろん反対である。





►もはや末期状態の中傷合戦ですね。
もし筆者が朝日新聞の社員だったら・・・と考えると背筋が凍ります。
・言葉遣いが酷い
・怒りが先行して論理が破綻してる
・結局何がいけないのかさっぱり分からないまとめ様の無い文章

それでも強引に反対理由をまとめてみると、
。禅蘋鑒箸合祀されている
∪教分離に違反している
C羚駘諭韓国様が反対なさってる
ということでしょう。
しかし、,麓鸛蠅明確に敬意を表すことは否定しています。
△蓮峪篥参拝」を主張している首相において、当てはまると考えるのは厳しいのでは。
それならば、首相はプライベートで葬式にもいけない、結婚式にいけない、クリスマスに神の事を考えようものなら首が飛ぶでしょう。
それどころか、伊勢神宮にお参りしたときは政教分離など一言も言っていませんでしたよね。
もちろん公明党を批判していないことも説得に欠けます。
は内政干渉に手を貸すのはいただけませんね。


まあ、とりあえず主張はこの辺にしておいて本文チェックに行きましょう。
>植民地支配した中国や韓国
・また架空の国ジャパンの話ですか・・・。

>その思いにどう応えるかは、靖国問題を考えるうえで欠かすことのできない視点だ。
・そう。
その欠かすことの出来ない視点に一度でも明確な論理を出せたことがあるのか?

>首相の論法はそれを無理やり中国に限定し
>偏狭なナショナリズムをあおる

・だから、中国と韓国以外に国家が批判している例を挙げろよ。
何がナショナリズムだ。聞いて呆れるわ。

>首相が参拝することの意味である。
・え!?
メルマガで「日本の今日の平和と繁栄は、戦争で命を落とした方々
の尊い犠牲の上に築かれています。私は、戦没者の方々に対して、敬意と感
謝の思いを込めて、哀悼の誠を捧げております。」
って言ってるじゃん・・・
読んでないの!?


そして最も許せないのがこの部分
>昭和天皇がA級戦犯の合祀に不快感を抱き、それが原因で参拝をやめたという側近の記録が明らかになった。国民統合の象徴として、自らの行動の重みを考えてのことだったのだろう。もとより中国などが反発する前の決断だった。
・朝日新聞は皇族の発言は控えろって堂々と、しかも社説で反論してましたよね。
ここにきて、しかも天皇を利用してまさに「ナショナリズムを煽る」のは最低な行為なんじゃないか?
筆者に論理のミスがあるとは全く思えないのですが。
自分の主張のためなら、過去に書いたことを忘れ、天皇すら利用するとは恐ろしい新聞です。

>ずさんな論法
・呆れてものも言えません。


そして小泉首相にも一言。
明確な論理で靖国参拝を肯定できず、ワンフレーズポリティックスで事を済ませるならば、挑発するような文章や発言は避けていただきたいですね。

2006年07月26日

ダブルスタンダード宣言・朝日新聞

寛仁さま 発言はもう控えては<朝日新聞 社説2006/02/02>

 皇位継承のあり方をめぐり、天皇陛下のいとこにあたる寛仁(ともひと)さまの発言が相次いでいる。

 昨年、会長を務める福祉団体の機関誌に随筆を寄稿したのに続き、月刊誌「文芸春秋」などでインタビューに応じた。さらに産経新聞と、同社が発行する雑誌「正論」にインタビューが載った。

 初代の神武天皇から連綿と男系が続いているからこそ皇統は貴重なのだ。戦後に皇籍を離れた元皇族を復帰させるなどして男系維持を図るべきだ。いずれもそうした趣旨の発言である。 小泉首相から皇位継承のあり方を諮問された有識者会議は、女性天皇やその子の女系天皇を認める報告書をまとめた。政府はこの報告書に沿って皇室典範の改正案を準備中だ。

 寛仁さまの発言は、この報告書や首相の方針に異を唱えるものである。 だれを天皇とすべきか。皇位継承は天皇制の根幹にかかわる問題だ。国民の間で大いに論議しなければならない。

 皇族にも様々な思いはあるだろう。自らにかかわることだけに当然だ。だが、それを外に向かって発言するとなると、どうか。改めて考える必要がある。 当事者である天皇や皇族がどう考えているのかを知りたいと思う人もいるだろう。自由に話をさせてあげたらいい、という人もいるにちがいない。

 皇太子妃の雅子さまが体調を崩したときに、私たちは社説で、心のうちを率直に語ったらどうかと主張した。

 しかし、今回の一連の寛仁さまの発言は、皇族として守るべき一線を超えているように思う。

 寛仁さまはインタビューで「皇族は政治にタッチしないという大原則があります」と述べている。その大原則に反するのではないかと考えるからだ。 憲法上、天皇は国政にかかわれない。皇位継承資格を持つ皇族も同じだ。 寛仁さまは皇位継承については「政治を超えた問題だ」と述べている。歴史や伝統の問題ということだろう。

 しかし、天皇制をどのようなかたちで続けるかは国の基本にかかわることで、政治とは切り離せない。まして、いまは政府が皇室典範の改正案を出そうとしている時期である。 たとえ寛仁さまにその意図がなくても発言が政治的に利用される恐れがある。それだけ皇族の影響力は大きいのだ。

 天皇は日本国民統合の象徴だ。国民の意見が分かれている問題では、一方にくみする発言は控えた方がいい。これは皇族も同じである。

 天皇陛下は記者会見でたびたび女性天皇や皇位継承について質問されたが、回答を控えてきた。皇太子さまも会見で質問されたが、やはり答えなかった。 おふたりとも、憲法上の立場を考えてのことにちがいない。

 寛仁さまひとりが発言を続ければ、それが皇室の総意と誤解されかねない。そろそろ発言を控えてはいかがだろうか




・・・5ヶ月後・・・


靖国参拝 総裁候補は考えを語れ <朝日新聞 社説2006/07/25>

 首相の靖国神社参拝に対する視線が変わってきた。

 朝日新聞の世論調査では、小泉首相が任期中に参拝することに反対する人は57%で、賛成の29%を大きく上回った。次の首相の参拝についても反対が60%を占め、賛成と答えた人のちょうど3倍である。

 ほかのメディアの調査でも、似たような結果が出ている。

 これまでの世論調査では、賛否が拮抗(きっこう)するか、賛成が反対を上回ることが多かった。いまの世論は明確に参拝反対に傾いている。

 その理由はさまざまだろうが、昭和天皇がA級戦犯の靖国神社合祀(ごうし)に不快感を抱いていたことを示す側近のメモが明らかになったことが大きい。

 今回の朝日新聞の調査は、これが報じられた後に行われた。参拝の是非をめぐる判断でメモを重視したかどうかを尋ねると、63%が重視したと答えた

 A級戦犯が合祀された1978年以降、昭和天皇は靖国神社への参拝を取りやめた。その理由について、メモは合祀が問題だったことをはっきりさせた。それで民意がこれだけ変化したのだから、この発見の衝撃度が分かる。

 判断にどのような影響があったのかは、人によって違うだろう。ただ、これによって多くの人にA級戦犯や合祀について考えるきっかけを与えたことは間違いあるまい。

 A級戦犯がまつられた神社に、国民統合の象徴である天皇が参拝すれば、戦後日本が再出発の土台としたけじめがあやふやになってしまう。明らかになった天皇の発言からは、そんな憂慮と怒りが読み取れる。

 そこに日本の国を代表する立場の首相が参拝するのはふさわしいことなのかどうか。中国や韓国の反発に屈するのかといった、ナショナリズムをあおられる観点とは違うところから問題を考える契機になったとすれば、その意義は深い。

 自民党総裁選の有力候補と見られた福田康夫元官房長官が、靖国問題で国論が二分されている印象を与えたくないと、立候補を断念した。

 だが、福田氏の思いはどうあれ、首相が参拝を繰り返したことで「靖国」が日本政治の重要な論点となってしまったのは動かせない。

 総裁選がそこを避けて通るわけにはいかないのだ。参拝を是とするにせよ、否とするにせよ、候補者たちは明確に考えを語るべきだ。

 谷垣禎一財務相は、首相になれば「当面、参拝を見合わせる」と言い切った。安倍晋三官房長官は小泉首相の参拝を評価しつつも、自らのことには明言を避けている。麻生太郎外相は5年前の総裁選では参拝の意欲を語っていた。今の考えはどうなのか。

 行くか行かないかの踏み絵ではない。なぜそう考えるのか、この先、この問題をどう処理するのか、世論が次の首相候補から聞きたいのはそこである。





►皇族の言論弾圧を推奨していた朝日新聞が、5ヶ月で一転して世論操作に利用(することを容認)してます。
2月の記事の主張をしたいのなら、今回の記事は「このようなメモが発見されたが、我々は自分自身で決めなければならない」と書くべきでしょう。
しかし、今回は民意が左右されたことをなぜか肯定的に書いています。
まさにこれはダブルスタンダードといわざるを得ません。

そもそも、このいわゆる「富田メモ」自体出所が怪しく、産経新聞もまだ本物と確定した書き方をしていません。
このように、怪しいものを題材に天皇を政治利用するというのは、ジャーナリストとしていかがなものなのでしょうか。


「富田メモ」ですが、なぜかマスコミは全文を公開せず、一部をトリミングして繰り返し報道しています。
なぜ、これを昭和天皇の発言と断定しているのか謎です。

そういえば、マスコミの皆さんは「永田メール」を散々批判していましたが、筆者には今回の「富田メモ」も「永田メール」と(証拠が出ない以上)同等のものとしか見えません。

2006年07月13日

侵略してる国に言われても

青瓦台「日、侵略主義的性向表した」<中央日報>

青瓦台(チョンワデ、大統領府)は11日、日本の中核の閣僚らが北朝鮮ミサイル発射により「対北先制攻撃、武力使用の正当性」を公論化しているのに対し「日本が侵略主義的性向を表したことに深く警戒しなければならない」と明らかにした。

鄭泰浩(チョン・テホ)青瓦台スポークスマンはこの日午前、李炳浣(イ・ビョンワン)秘書室長主催で開かれた状況点検会議ブリーフィングを通じて日本の政治指導者たちの相次ぐ対北先制攻撃論に対する論議の結果を発表した。

鄭スポークスマンは特に「過去、日本が韓半島に居留する自国民保護を侵略のきっかけとした痛恨の歴史的事実に映して見たとき、これは韓半島と東北アジアの平和を阻害する重大な脅迫的発言と言わざるを得ない」と批判した。

鄭スポークスマンは「日本政府の閣僚らが相次いで韓半島に対する先制攻撃の可能性と武力行使の正当性を掲げるのは、そのものが深刻な事態だ」と規定した。

「韓国政府は、北朝鮮のミサイル発射は北東アジアの平和と安定を深刻に阻害する挑発的行為としてこれを容認することができないと明らかにしている」とし「しかしこれをきっかけに『先制攻撃』のような危険で挑発的な妄言により韓半島の危機を増幅させ、軍事大国化の名分にしようとする日本の政治指導者たちの傲慢さと妄発に対しては強力に対応していく」と明らかにした。





►韓国はすでに竹島を侵略してますが・・・

というか、もうこの論調にも飽きましたよね。
日本=悪、韓国=犠牲者という考えにとらわれている限り、永遠に先進国にはなれません。
いくら支持率アップとはいえ、そろそろ見苦しい。

2006年07月12日

国家としての良心?

【社説】国家としての良心を失った日本の先制攻撃論<朝鮮日報 社説>

 日本の安倍官房長官は10日の記者会見で「ミサイル等の基地をたたくことも法律上の問題としては自衛権の範囲内として可能との見解がある。日本国民と国家を守るために何をすべきかという観点から、つねに検討研究を行うことは必要ではないか」と話した。

 額賀防衛庁長官も9日、「独立国家として一定枠組み内で、最低限のものを持つという考え方は当然だ」とし、麻生外相も「(核が)ミサイルにくっついて日本に向けられているのであれば、被害を受けるまで何もしないわけにいかない」とした。

 3人の発言は、ともに北朝鮮のミサイル基地への先制攻撃を検討するという意味だ。

 今回の北朝鮮ミサイル発射に先立ち米国のペリー前国防長官が北朝鮮ミサイル基地の先制攻撃を主張し、ミサイル発射後にはワシントンポスト紙がペリー長官の主張を一つの選択肢として検討すべきという社説を掲載した。日本はこうした米国の一部から出ている先制攻撃論に相乗りしようという考えのようだ。

 先制攻撃のシナリオが実行に移されれば、韓半島(朝鮮半島)は文字通り「火の海」となる。数百万人の韓国・北朝鮮住民が命を落し、血を流すことになり、韓国民が血と汗と涙で建設した世界10位の経済国家も灰と化してしまうことだろう。

 仮に北朝鮮ではなく、日本の北海道を占拠した勢力が核やミサイルを保有したとしても、日本は先制攻撃を持ち出すだろうか。その勢力が先制攻撃に対抗し、数千基の長射程砲やミサイル、核で報復攻撃を行い、数千万人の日本国民が死傷し、世界第2の経済大国が灰になるとしても、日本の政治家らは思い切りよく先制攻撃論を持ち出すことができるだろうか。

 日本はわずか約100年前に韓半島を戦場化し、中国やロシアと戦争を行い、韓半島を「奴隷状態」下に置いて支配した罪深い国だ。

 その日本が、米国の背中に乗っかって声高に先制攻撃を叫び、もう一度隣国を火の海に陥れようとすることが、いったいあってよいものだろうか。また、それが良心ある国家のあるべき姿と言えるだろうか。

 日本は韓半島の分断と北朝鮮という国の誕生そのものが、植民支配という日本による罪業の負の遺産であるという事実を忘れたのだろうか。日本がこの地を侵略していなければ、あるいは日本が第2次世界大戦で早期に降伏しさえしていれば、北朝鮮という国は誕生していなかっただろう。

 韓民族にそうした重い罪業を犯した日本だからこそ、たとえ米国が先制攻撃計画を打ち出しても、「それだけは避けなければいけない」と引き留め、代案を示すべきであり、それが人倫に沿った国のあり方ではないだろうか。





►中央日報の記事を見て、少しは韓国民も勉強したのかな、と思った矢先にこれですか。
「具体的脅威」である北朝鮮が、日朝平壌宣言を破ってミサイル発射をしたという事実はどこかへ吹っ飛んでしまった社説ですね。

誰も先制攻撃をするとは言ってませんが。
むしろ、「具体的脅威」に対して何も攻撃力を持っていないという状態が異常でしょ。


以下記事に対する反論
>日本の北海道を占拠した勢力が核やミサイルを保有したとしても、日本は先制攻撃を持ち出すだろうか。
・だから、その占領した勢力を野放しにした挙句、支援までした馬鹿な国はどこなんだよ。
いい加減自分たちの失策が招いたことだと気付け。


>韓半島を「奴隷状態」下に置いて支配した罪深い国だ。
・反論省略。 「奴隷状態」なんて書いたらアフリカの人たちに殺されるよ。


>良心ある国家
・都合いいときだけ良心的国家に持ち上げるな。


>日本は韓半島の分断と北朝鮮という国の誕生そのものが、植民支配という日本による罪業の負の遺産であるという事実を忘れたのだろうか。日本がこの地を侵略していなければ、あるいは日本が第2次世界大戦で早期に降伏しさえしていれば、北朝鮮という国は誕生していなかっただろう。
・いや、意味が分からないんですが・・・。
第2次世界大戦と朝鮮戦争の因果と日本がもたらした具体的影響が分からない。
米ソ対立を持ち出すならまだしも、全てを日本の責任にしようという姿勢や教養の無さが前面に表れてますね。

朝鮮戦争はいつも日本の責任にされてるけど、韓国ではどのように教えられているのか気になるところです。

2006年07月03日

向こう側の視点から


春・夏・秋・冬<朝鮮新報>

 まさに「予想通り」だった。金英男さんの記者会見のことではない。会見に対する日本マスコミの反応である。その兆候は再会実現の前からあった。とくにテレビなどでは今回の再会が「北朝鮮内」で行われるとして、自由な発言のできない雰囲気になるだろうことを、ことさら強調していた

▼案の定、再会実現の後は「北の思惑は何か」「仕組まれた再会劇」の視点で番組が作られ、記事が書かれていた。映像が急に変わったからと、「公開されてはいけない人物が映っていたのではないか」と狄簑瓩掘◆崙遒竜者が7人しか入れてもらえなかった会見場に、なぜこんなに人が多いのか」と牴餌瓩鯲す。では聞きたいが、日本でも番組を制作する際に不必要な映像は編集しないのか。人数が多いというが、会見場には当然北の記者たちもいたはずだ

▼初めから結論ありきの報道ばかり。コメンテーターもそれをバックアップする発言が目立った。経緯がどうあれ、28年ぶりに肉親が再会したことに対し、素直に「良かった」という発想が最初から欠落していた

▼やれ背広や時計が体に合ってない、子どもが腕時計をしているのは不自然だなどなど、あら捜し以外のなにものでもない。問題は、こうした報道によって拉致問題が解決に近づいているかということだ。その答えは、いみじくも今回の金英男さん家族の再会実現から得られるのではないか

▼拉致問題を解決するために、今回の金さん家族再会から何を学ぶべきか−そんな視点での報道が一つくらいあってもよかったと思うのだが。(聖)





►向こうから見るとこういう感じなんですね。
「屁理屈」という言葉がまさにピッタリな内容です。

一応主張しておくと、日本側のマスコミはあくまで客観的事実から類推しているのみで、無理な推測・憶測は無かったように思えます。
その証拠に、日本で報道があった翌日にはあわてて時計・背広のサイズを合わせたことからも、北朝鮮側に矛盾があったということを言っているようなものです。

それに、こんな再開では拉致事件が解決するどころか余計嫌疑が増すことは分かるはずです。
どう考えても「解決」へ前進したとは思えません。

2006年06月10日

替え歌?

「君が代」替え歌流布 ネット上「慰安婦」主題?<産経新聞>

 卒業式、入学式での国歌斉唱が浸透するなか、「君が代」の替え歌がインターネット上などで流布されている。「従軍慰安婦」や「戦後補償裁判」などをモチーフにした内容だが、本来の歌詞とそっくり同じ発音に聞こえる英語の歌詞になっているのが特徴で、はた目には正しく歌っているかどうか見分けがつきにくい。既に国旗掲揚や国歌斉唱に反対するグループの間で、新手のサボタージュの手段として広がっているようだ。
 替え歌の題名は「KISS ME(私にキスして)」。国旗国歌法の制定以降に一部で流れ始め、いくつかの“改訂版”ができたが、今年2月の卒業シーズンごろには一般のブログや掲示板にも転載されて、広く流布するようになった。

 全国規模で卒業式、入学式での国旗掲揚、国歌斉唱に反対する運動を展開するグループのホームページなどでは、「君が代替え歌の傑作」「心ならずも『君が代』を歌わざるを得ない状況に置かれた人々のために、この歌が心の中の抵抗を支える小さな柱となる」などと紹介されている

 歌詞は、本来の歌詞と発声が酷似した英語の体裁。例えば冒頭部分は「キス・ミー・ガール・ユア・オールド・ワン」で、「キー(ス)・ミー・ガー(ル)・ヨー・ワー(ン)」と聞こえ、口の動きも本来の歌詞と見分けにくい。

 歌詞の意味は難解だが、政府に賠償請求の裁判を起こした元慰安婦と出会った日本人少女が戦後補償裁判で歴史の真相が明らかにされていくのを心にとどめ、既に亡くなった元慰安婦の無念に思いをはせる−という設定だという。皇室に対する敬慕とはかけ離れた内容で、「国家は殺人を強いるものだと伝えるための歌」と解説したホームページもあった。


≪替え歌の詩と訳≫

【詞】

Kiss me, girl, your old one.
Till you’re near, it is years till you’re near.
Sounds of the dead will she know ?
She wants all told, now retained,
for, cold caves know the moon’s seeing the mad and dead.


【訳】

私にキスしておくれ、少女よ、このおばあちゃんに。

おまえがそばに来てくれるまで、何年もかかったよ、そばに来てくれるまで。

死者たちの声を知ってくれるのかい。

すべてが語られ、今、心にとどめておくことを望んでくれるんだね。

だって、そうだよね。冷たい洞窟(どうくつ)は知っているんだからね。

お月さまは、気がふれて死んでいった者たちのことをずっと見てるってことを。





►従軍慰安婦の捏造を利用するのもいいけど、「歌いたくないから替え歌しちゃいましたー」って、お前らは小学生か!?

心ならずも『君が代』を歌わざるを得ない状況に置かれた人々は教員のことだろうけど、法律で決められてるんだからちゃんと歌ってください。

この替え歌を作った人も、産経新聞も君が代についてもう少し勉強したほうがいいと思いますよ。

2006年05月21日

マスコミの福田プッシュ

►TBSとTV朝日は、自分が明らかに第4の権力ということを認識していますね。
あの福田元官房長官プッシュと支持率の捏造は酷いと思います。
「小泉劇場」でやられたことを今回お返ししようという魂胆かもしれません。

「福田総理」の待望は分かりますが、安倍イメージダウン作戦と福田イメージアップ作戦が表に出すぎるのはどうかと思いますよ。うえの2局は。


靖国「問題」は問題じゃないなんて分かってネガティブキャンペーンをやってるんでしょ?
そういうのが気に食わないって言ってるんですよ。




産経抄<産経新聞>


 三十五年前の佐藤栄作政権末期に、「国連は田舎の信用組合のようなもの」と発言してクビになった大臣がいたが、確かに「失言」ではあった。田舎の信用組合にはなはだ失礼だったことが、来日したアナン国連事務総長の発言でよくわかる。
 ▼一足先に訪問した韓国で盧武鉉大統領からよほど吹き込まれたらしく、公明党の神崎武法代表に「アジアで日本がドイツと同じような対応をすれば(中韓と)関係改善はできるのではないか」とお説教をたれた。

 ▼「日本が反省とか遺憾の意を表明すればいいんじゃないか」と提案までしてくれたそうだが、笑わせちゃあいけない。十年近く事務総長をやっても国連改革が遅々として進まなかったのも、むべなるかな。さきの大戦に関する反省とやらは、歴代の首相が数え切れないほど繰り返してきた。

 ▼とくに十一年前の八月十五日、当時の村山富市首相は阪神大震災発生直後とは別人のようなリーダーシップを発揮して、日本の「侵略」や「植民地支配」を謝罪する談話を発表した。だが中国や韓国は納得せず、事あるごとに「歴史認識」カードを持ち出しているのはご承知の通り。

 ▼疑問なのは、このような日本に関する基礎的情報がなぜアナン氏に伝わっていないかだ。「安全保障理事会の常任理事国に日本もなれる」という幻想を振りまいてきた外務省は、いったい何をやってきたのか。むろん、責任は外務省だけではない。

 ▼米要人との会談内容を聞かれて「よもやま話」ともったいぶる元高官や、中国から内政干渉まがいのことを言われてもろくに反論できない元首相といった政治の側も問題だ。外交は国益を守るための戦いの場だ。その武器は、気合と言葉であることを肝に銘じてほしい。




►この文には100パーセント同意しますね。
失礼かもしれませんが、あのアナン事務総長の無知っぷりには本当に驚かされました。

それもこれも外務省とそれを取り巻く国会議員の「政治力」の無さの結果といって間違いなでしょう。
何のために国連分担金を出し、ODAをばら撒いているのか本当に分かりません。


>村山富市首相は阪神大震災発生直後とは別人のようなリーダーシップ
・いつか取り上げようと思ったのですが、ついでなのでここで書きたいと思います。

あまり報道されませんが(=マスコミが隠蔽していますが)、村山総理は阪神大震災直後の対応を間違え、救えたであろう命を見捨てるということをしました。
状況判断能力の弱さや自衛隊の派遣を渋った、などさまざまな理由はありますが、「アジア」への謝罪は(ある意味)素晴らしかったと思います。

2006年05月04日

無知は靖国参拝に賛成している

開廷60年 東京裁判を知ってますか<朝日新聞 社説5/2>


 日本の戦争指導者を裁いた極東国際軍事裁判(東京裁判)が開廷してから、3日でちょうど60年になる。

 米国などの連合国が日本の侵略戦争を断罪し、政治家や軍部の責任を問うたこの裁判は、2年半に及んだ末、25人が有罪とされ、東条英機元首相ら7人が絞首刑になった。

 この7人に加え、判決前の病死や服役中の獄死を含め、14人がのちに戦死者とともに靖国神社に合祀(ごうし)された。小泉首相の靖国参拝で議論になるA級戦犯とは、この裁判で裁かれた指導者のことだ。

 ここ数年、首相の靖国参拝と絡めて裁判の正当性を問い直す声が出ている。

 東京裁判に批判があるのは事実だ。後からつくられた「平和に対する罪」や「人道に対する罪」で裁くのはおかしいという指摘がある。原爆投下など連合国側の行為は問われず、判事団は連合国側だけで構成された。被告の選定基準はあいまいで恣意(しい)的だった。

 一方、評価もある。日本軍による虐殺や関東軍の謀略などが裁判で初めて明るみに出た。ナチスを裁いたニュルンベルク裁判とともに、戦争というものを裁く国際法の流れの先駆けともなった。

 こうした否定、肯定の評価が入り交じった東京裁判をどう受け止めるべきなのか。戦後に生きるわれわれにとって難しい問題であるのは間違いない。

 はっきりしているのは、政治の場で裁判の正当性を問い、決着を蒸し返すことの現実感のなさである。

 あの裁判は、戦後日本にとって二つの意味で線を引く政治決着だった。

 国際的には、51年のサンフランシスコ平和条約で日本は東京裁判を受諾し、国際社会に復帰を果たした。平和条約は締約国の対日賠償を基本的に放棄することもうたい、それとセットで日本は連合国側の戦後処理を受け入れたのだ。

 国内的には、A級戦犯に戦争責任を負わせることで、他の人を免責した。その中には、昭和天皇も含まれていた。

 裁判は不当だという立場を貫くなら、あの戦後処理をやり直せと主張するに等しい。講和を再交渉し、米国をはじめ世界の国々との関係も土台から作り直す。そして戦争犯罪は自らの手で裁き直す。

 こんなことが果たして可能なのだろうか。裁判の限界を歴史の問題として論じることはいい。だが、言葉をもてあそび、現実の政治と混同するのは責任ある政治家の態度とは思えない。裁判を否定したところで、日本の過去が免責されるわけでもない。

 朝日新聞の最近の世論調査で、驚くような結果が出た。聞かれた人の7割、とくに20代の9割が東京裁判の内容を知らなかった。そして、東京裁判や戦争についての知識の少ない人ほど、今の靖国神社のあり方を是認する傾向がある。

 歴史を知らずして、過去を判断はできない。まずは歴史と向き合うこと。東京裁判60年を機会に、改めてその重要性を考えたい。



►これ、結構参考になりました。
「(カッコ)知識人(カッコとじ)」の皆々様が考えていることがよく分かりましたよ。

東京裁判は誰がどう考えても間違っていることは明白。
事後法なのはいうまでもなく、「平和に対する罪」ならば大戦中のアメリカ人の死刑者は何人になるか分かりませんよ。

それが「正しかったのか・正しくなかったのか」の2択ではなく、さまざまな方向を探って検討して反省してみよう、って言うのが近頃の論調でしょ。

朝日新聞が言うような「裁判をやり直したい」と思っている人なんていないのでは。


>日本軍による虐殺
・何を指してるか知らないけど、捏造・脚色も結構あったから鵜呑みにしないでくださいね。


>その中には、昭和天皇も含まれていた。
・事実だけど、別に東条等永久戦犯に罪をかぶせて天皇が逃れたわけではない。
この文脈で天皇を使う悪意が感じられますね。


>朝日新聞の最近の世論調査
>東京裁判や戦争についての知識の少ない人ほど、今の靖国神社のあり方を是認する傾向がある。

・要約すると、「馬鹿は戦争についてよく知らないだろうから、知識人である我々の靖国参拝否定論が正しい」といったところでしょうか。


今回の一番イイタイコトがこのあたりなんですが、「(カッコ)知識人(カッコとじ)」の皆々様は、
20代は馬鹿なので戦争をよく知らない→単純馬鹿だから右傾化している→靖国神社の参拝OK
と思ってるらしいですね。

ちなみに、村山元総理も憲法改正反対の文脈で同じような論を展開していました。


これは大きな間違いではないんでしょうか。
今までは、捏造だろうがなんだろうがメディアから発信される情報は受け取るだけ。
実際、「従軍慰安婦」の問題では朝日新聞の記者の捏造で多くの人が騙されてきました。

しかし、インターネットの普及により、「捏造の是正+封印されてきた情報の公開」という事象が発生。
(まさに朝日新聞の言う「歴史と向き合うこと」ですよね)
これにより、インターネットを多く利用している20代が「これっておかしいんじゃないの」と思い始めた、というパターンも多いと思います。


靖国参拝を容認している多くのサイトでも、(歴史と照らし合わせて)こういう理由なので賛成、という論調も多いのではないのでしょうか。

何が正しい歴史なのかは分かりませんが、とりあえず客観的な証拠と照らし合わせて語ることが重要だと思います。

2006年04月30日

ゆがんだ愛国心ってなに?

教育基本法 「愛国」をゆがめないか<朝日新聞 社説4/29>


 小泉内閣は教育基本法の改正案を国会に提出した。与党は連休明けに特別委員会を衆院に設け、審議を急ぐ方針だ。

 今回の改正論議は、00年に首相の私的諮問機関が教育基本法の見直しを提言して始まった。それを受けて、中央教育審議会が「郷土や国を愛する心」などを盛り込むよう答申し、与党が文案づくりの協議を重ねてきた。

 論議が始まって6年になる。与党の検討会も3年にわたった。与党の中でさえなかなかまとまらなかったのは、愛国心をどうとらえるかが、それだけ難しい問題だったからだろう。

 国を愛する心は人々の自然な気持ちであり、なんら否定すべきものではない。しかし、その愛し方は人によってさまざまだ。法律で定めれば、このように国を愛せ、と画一的に教えることにならないか。私たちは社説で、そうした疑問を投げかけてきた。

 こんな疑問を抱いている人は少なくないだろう。すでに教育現場では、どう教えるのか、愛国心を成績として評価することになるのか、といった戸惑いが広がっている。国会で政府はまず疑問や不安にきちんと答えてもらいたい。

 教育基本法は、戦前の教育勅語に代わる新しい教育の指針としてつくられた。教育の機会均等、男女共学などの理念を掲げた11条から成り、「教育の憲法」と呼ばれている。

 改正法案では、生涯学習、大学、家庭教育などの項目が加わり、条文が18に増えている。だが、与党の協議では、教育の目的に「愛国心」の言葉をどう盛り込むかがもっぱら焦点だった。

 愛国心を入れたい自民党と、愛国心が戦前のような国家主義につながることを恐れる公明党がせめぎ合った。その結果、伝統と文化をはぐくんできた我が国と郷土を愛するとの表現になり、「他国を尊重し」という言葉も加えられた。

 それでもなお心配が尽きないのは、ひとつには、気に入らない相手を「愛国者ではない」と決めつける嫌な風潮があるからだろう。

 イラクで人質になった日本人が自衛隊派遣に反対していたとして、自民党議員が国会で「反日的分子」と非難した。韓国や中国に強硬姿勢をとらなければ「売国」だと言わんばかりの論評も目立つ。「売国」や「反日」というレッテル張りがひどくなっている。

 基本法の改正が、こうしたゆがんだ愛国心に拍車をかけないだろうか。

 教育は国の将来につながる重要な政策である。その理念をうたう基本法は、憲法に準ずる重い法律だ。

 「国を愛する」を教えるとはどういうことなのか。その影響はどうなのか。さらに今の時期に基本法を変える必要はどこにあるのか

 さまざまな分野の人たちの意見に耳を傾け、各地で公聴会を開くなど、ていねいな審議が求められる。野党と論議を尽くすことは言うまでもない。




>すでに教育現場では、どう教えるのか、愛国心を成績として評価することになるのか、といった戸惑いが広がっている。
・完全な世論誘導ですね。
これがあるならば、教育基本法第1条の「人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康(以下略)」
の、人格の完成度・平和貢献度・個人尊厳度・勤労責任度・健康かどうか、も成績に関係あるんですか?


>それでもなお心配が尽きないのは、ひとつには、気に入らない相手を「愛国者ではない」と決めつける嫌な風潮があるからだろう。
・朝日新聞も気に入らない相手に対しては随分と攻撃してますよね・・・
というか、これって子供のけんかの部類なんじゃ・・・


>韓国や中国に強硬姿勢をとらなければ「売国」だと言わんばかりの論評も目立つ。「売国」や「反日」というレッテル張りがひどくなっている。
一つ目。
別に強硬姿勢をとらないから「売国」と言っているのではない。
明らかに「日本の不利益」になることをしているから「売国」と言っているのです。

面白いのは、この文章の一部をすり替えるだけで
「韓国や中国に友好姿勢をとらなければ「アジア外交の失敗」だと言わんばかりの論評」
と、朝日新聞にぴったりと合う文章ができること。

つまり、視点が違えばこのようなことはどんなことにでも当てはまる寸法です。
朝日新聞は「今までどおり低姿勢外交を続けるべき」と言いたいだけみたいですね。

二つ目。
靖国参拝した小泉首相を「軍国主義者」とレッテル張りしたのはどこの誰?


>今の時期に基本法を変える必要はどこにあるのか
・むしろ遅い。
今じゃなかったらいつ変えたいんでしょうか。
ただでさえ、いわゆる「凶悪犯罪」や「家庭教育の崩壊」が起こっているというのに。


>ゆがんだ愛国心
・ただなんとなく「ああ、日本っていいなあ」と思っている子供に「南京大虐殺で30万人殺した」とか「従軍慰安婦で女性を陵辱した」と嘘を教えるほうがゆがむと思いますよ。


あと、教育基本法に徹底したいことは9条2項の
「国及び地方公共団体が設置する学校は、特定の宗教のための宗教教育その他宗教的活動をしてはならない。」
と10条の
「教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。」

両方とも半分崩壊しているのに、マスコミが指摘しない現実。
右翼・左翼的教育を完全に排除しない限り不当な支配はなくならない。

2006年04月28日

たまには

大増税と社会負担増で庶民は生殺し必至<ゲンダイ>


 米軍基地のグアムへの引っ越し代を日本が3兆円以上も払わされる雲行きだ。この5年間、小泉ポチ首相がやってきたことはご主人様のアメリカにシッポを振り、国民の財産を差し出すことだけだった。そのために大増税と社会負担増を企み、庶民は生殺しの状態だ。これほどの悪政を続け、日本をほんの一握りの大金持ちと大多数の貧乏人の二極格差を生み出し、詐欺師まがいの人間が大手を振って歩いている競争社会にした狂気の政権の正体は、後世の歴史で断罪されるだろう。



►たまには趣向を凝らしてこんな記事もいかがでしょうか。
筆者はアメリカに3兆円を払うのは納得いきません。
おそらく、相当水増しされているのは間違いないからです。

ですが、果たしてここで同盟を破棄して自国を防衛できるのか、と考えるとある程度の出費は仕方ないと思います。
日本が持てない「核」というカードがありますから。
1から軍備しなおすとすると3兆円じゃ済まないと思います。

よく、「自衛隊を解散して日米同盟を破棄しろ」という人がいますが、理解に苦しむところです。
歴史から学ぶ、という人間のみが持つ考えが欠落してるように思えます。


まあ、小泉首相はアメリカの犬(いい意味でも悪い意味でも)ということが決定しているので、次の総裁にここらへんを期待しましょう。



ちなみに
男女共同参画局の予算 約10兆円
朝銀、商銀などに投入された公的資金 約2兆円
対中ODA総額(円借款分) 約3兆1331億円
在日朝鮮人の生活保護費 (推定)2兆円超

などなど・・・

2006年04月26日

盧大統領談話

<韓日関係に対する盧武鉉大統領の特別談話全文><聯合ニュース>


【ソウル25日聯合】盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は25日、韓日関係に対する特別談話文を発表した。以下はその全文。
「尊敬する国民のみなさん。

 独島はわれわれの領土です。ただわれわれの領土というだけでなく、特別な歴史的意味を持つわれわれの領土です。

 独島は日本の朝鮮半島侵奪過程で最も先に併呑(へいどん)された歴史の地です。日本が日露戦争中に戦争遂行を目的に編入し占領した領土です。

 日露戦争は帝国主義日本が韓国に対する支配権を確保するために起こした朝鮮半島侵略戦争です。

 日本は日露戦争を口実に韓国に軍隊を上陸させ、朝鮮半島を占領しました。軍隊を動員し、宮廷を包囲し、皇室と政府を脅迫し、韓日議定書を強制的に締結し、土地と韓国人を思うままに徴発し、軍事施設を設置しました。わが国土で一方的に軍政を実施し、後には財政権と外交権すらはく奪し、われわれの主権を蹂躙(じゅうりん)しました。

 日本はこうした中で独島を自国領土に編入し、防塁と電線を架設し、戦争に利用したのです。そして朝鮮半島に対する軍事的占領状態を継続しながら、国権をはく奪し植民地支配権を確保しました。

 いま日本が独島に対する権利を主張するのは、帝国主義侵略戦争による占領地の権利、ひいては過去の植民地領土権を主張するものです。これは韓国の完全な解放と独立を否定する行為です。また過去に日本が起こした侵略戦争と虐殺、40年間にわたる収奪と拷問、投獄、強制徴用、はなはだしくは慰安婦まで動員しその犯罪の歴史に対する正当性を主張する行為です。われわれは決してこれを認めることはできません。

 わが国民にとって、独島は完全な主権回復の象徴です。靖国神社参拝、歴史教科書問題、あわせて歴史に対する日本の認識、そして未来の韓日関係と東アジアの平和に対する日本の意思を見極める試金石です。

 日本が誤った歴史を美化し、それに基づいて権利を主張する限り、韓日間の友好関係は決して成立しません。日本がこれらの問題に執着する限り、われわれは韓日間の未来と東アジアの平和に関する日本のどのような修辞も信じることができません。どのような経済的な利害関係も、文化的交流も、この壁を溶かすことはできないでしょう。

 韓日間にはまた排他的経済水域の境界が画定できずにいます。これは日本が独島を自国領土と主張し、その上で独島基点にこだわっているためです。

 東海海底地名問題は、排他的経済水域問題と関連しています。排他的水域の境界が合意されていない中で、日本がわが海域の海底地名を不当に先占しており、これを正そうとすることはわれわれの当然な権利です。

 したがって、日本が東海海底地名問題に対する不当な主張を放棄しない限り、排他的経済水域に関する問題も先延ばしできない問題になり、結局独島問題もこれ以上静かな対応で管理できない問題になりました。

 独島を紛争地域化しようとする日本の意図を懸念する見解もなくはないですが、われわれにとって独島は単純に小さな島に対する領有権の問題ではなく、日本との関係において誤った歴史の清算と完全な主権確立を象徴する問題です。公開的に堂々と対処していくべきです。

 尊敬する国民のみなさん。

 いま政府は独島問題に対する対応方針を全面再検討します。独島問題を日本の歴史教科書わい曲、靖国神社参拝身問題と合わせ韓日両国の過去史清算と歴史認識、自主独立の歴史と主権守護の次元から、正面から対応します。

 物理的挑発には強力かつ断固として対応します。世界の世論と日本の国民に、日本政府の不当な仕打ちを絶えず告発していきます。日本政府が誤りを正すときまで、国家的力量と外交的資源をすべて動員し、持続的に努力していきます。

 そのほかにも必要なことはすべてやります。どれだけ費用と犠牲が伴っても、決してあきらめたり妥協できる問題ではないためです。

 私はわれわれの歴史を冒とくし、韓国民の自尊心を傷つける日本政府の一連の行為が、日本国民の普遍的な認識に基づいたものではないと期待を持っています。韓日間の友好関係、ひいては東アジアの平和を脅かす行為が、決して正しい行為でも日本にとって得になることでもないという事実を日本の国民もよく知っているためです。われわれが感情的対応を自制し、冷静に対応すべき理由もここにあります。

 日本の国民と指導者に求めます。

 われわれはこれ以上、新たな謝罪を要求しません。すでに行った謝罪に合った行動を要求するだけです。誤った歴史を美化したり正当化する行為で韓国の主権と国民的自尊心を侮辱する行為を中止しろというものです。韓国に対する特別な待遇を要求するのではなく、国際社会の普遍的価値と基準に合わせた行動を要求するものです。歴史の真実と人類社会の良心の前に、正直で謙虚になることを望むものです。

 日本が隣国に対し、ひいては国際社会でこの基準で行動するとき、はじめて日本は経済の大きさに見合った成熟した国、国際社会で主導的役割ができる国になるでしょう。

 国民のみなさん。

 われわれは植民地支配のつらい歴史にもかかわらず、日本と善隣友好の歴史を新たに描くために不断の努力を行いました。両国は民主主義と市場経済というこ共通の志向の中で、互恵と平等、平和と繁栄という目標に向かい進展してきており、大きな関係発展を成し遂げました。

 いまや両国の共通の志向と目標を恒久的に続けていくためにさらに努力すべきです。両国関係を越え、北東アジアの平和と反映、ひいては世界の平和と反映にともに力を合わせていくべきです。そのためには過去の正しい認識と清算、主権の相互尊重という信頼が重要です。

 日本は帝国主義侵略史の暗い郷愁から果敢に抜け出し立ち上がるべきです。21世紀の北東アジア平和と繁栄、世界平和に向けた日本の決断を期待します。 2006年4月25日」



►ノ氏の選挙があるそうなのでナショナリズムを煽るのが大変ですね。
それにしても、相変わらず要求しているのが歴史教科書と靖国参拝の事しかないと言うのが寂しいですね。

一応このブログで散々論破してきたことの復唱に過ぎないので、大きい部分を反論したいと思います。


>日露戦争は帝国主義日本が韓国に対する支配権を確保するために起こした朝鮮半島侵略戦争です
・裏を返せば、日本が戦わなければ南下政策をとるロシアの植民地になってたんだけどね。
そうなれば一大共産圏が未だにあったかもしれませんね。
もっとも、そうなれば今の経済発展した韓国はないと思いますが・・・


>侵略戦争と虐殺、40年間にわたる収奪と拷問、投獄、強制徴用、はなはだしくは慰安婦まで動員し
・侵略戦争→まあこれは事実ですね
虐殺→論破済み
収奪→確かに米などは買い上げてましたが、あくまで買い上げです。
(ここの部分は勉強不足なので、後に補強したいと思います)
拷問→併合以前の拷問制度を廃止しました。
投獄→犯罪者は投獄するでしょ。
強制徴用→軍隊は志願制でしたけどね。確かに労働力の購入はありました。
はなはだしくは慰安婦→論破済み


>公開的に堂々と対処していくべきです。
・問題にするなって言ってませんでしたっけ?
国内向けには統制ですか。


>韓国民の自尊心
・一番重要なのはこれですよね。
ただでさえ捏造で固めた半島の歴史なのに、真実が分かったあかつきにはどうなることか・・・。

2006年04月23日

今回の妥協案に対して

竹島問題、日韓が合意 日本は海洋調査中止<朝日新聞>


►今回は日本が譲っても良い、本当に最低のラインで合意したと言えるでしょう。
個人的には調査したほうがよかったと思いますよ。
(調査→韓国側が阻止→国際的に非難、という流れがベストだったと思います)

まあ、決まってしまったことを嘆いても仕方ないので、今後の対応を考えたいと思います。


►今後注意しなければいけないのは以下の点ではないでしょうか。
・外務省の対応を注視する
・国際的な場で竹島は紛争地域であることを認識させる
・それと同時に、竹島は条約上日本の領土であると"正しく"伝える
・「日本が調査する際には韓国の合意が必要」ということを慣例にしない


そもそも、今回の問題は政府の主張の弱さと外務省の売国および事を荒立てたくないと思っている集団による人災です。
特に、外務省には国際法上認められている権利を行使しようという今回でさえ反対している人物もいるということです。

このような人物たちの監視をメディアには引き続きお願いしたいところです。


共産党・社民党は今回の問題を靖国問題・日韓併合問題に絡めたいようですが、もちろん一番やってはダメなことです。

何度も言っているように、会談を拒否しているのは中国・韓国です。
それは靖国参拝問題に起因することではなく、交渉すると自分のミスがあらわになってしまうという恐れからくるものでしょう。
(その証拠に、韓国は竹島問題が国際的に認識されることを恐れています)

やはり、国際的な場で訴え、第三者機関に決定してもらう方向に持っていくことが一番必要だと思います。


ただし、もし韓国が今回決まった合意に違反する行動をした場合は、政府は調査船を接近させるなどの強硬手段に出るべき。


外交的には、上に記したように「日本が調査する際には韓国の合意が必要」と考えることを徹底的に排除することが必要でしょう。
外務省の外交的戦略の無能レベルは昔から分かっているので、せめてここに書いたことくらいは・・・。


►今後は、EEZの問題について話し合われるそうですが、ここで妥協をしたならば残念ながら日本に未来はありません。
竹島問題は今後の中国の出方を決める上で重要な問題です。

そして、竹島問題で日本の漁師が虐殺されていることを忘れないようにしなければならないと思います。
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