MAKE SOME NOISE

are we in this together?

 ゲラを読むために神楽坂に行って、カモメ書店でランキング3位になっていて、ふと読みたくなり購入し、カフェに入り、日記形式のゲラの一日分を読み終わるたびに、この本のエッセイを読み、ゲラを読みエッセイを読み、ゲラを読みエッセイを読んでいたら、ゲラは読み終わ ...

 赤坂憲雄のことは名前だけ知っていた。東北学の人だと知っていた。漠然と、明治維新という一方的な価値観に反発を感じていたから、東北について考えることが大切だと思っていた。東北はどのように虐げられてきたのか、もっと知らなければならないと思った。でもなんとな ...

 朝から前兆があり眼がチカチカした。そのチカチカが止むといつも頭痛がやって来る。頭痛が来たのですぐ会社から帰ろうとしたが、もう少し頑張っていようと思った。そのうち頭痛は我慢できる程度まで収まってくる。冷えや疲れが関係しているかもしれない。今もベストではな ...

 教皇フランシスコが来日した。前の前の教皇ヨハネ・パウロ2世以来38年ぶり。長崎・広島、そして東京をめぐる旅程だった。広島平和公園では原爆の犠牲者たちのために祈りを捧げた。  確信をもって、あらためて申し上げます。戦争のために原子力を使用することは、現代に ...

   とても寒い一日。二重橋前で待ち合わせをして、大嘗宮を見学に行く。天皇即位に伴う儀礼、大嘗祭のためだけに作られる大嘗宮は、材料の樹が剥き出しになっている。鳥居も丸太をつなげただけのようなプリミティヴな感じに見えた。色を塗るよりも、樹木の力強さ、生命力 ...

 毎日、日記のようなものを書きたいと思うけれど、時間がうまくとれない。最近は夜も出かけないし、時間ならあるはずなのに、夜になるとつい眠ってしまう。ソファ等でうたた寝をして体調を崩す。朝は起きたらすぐに家を飛んで出て会社に向かう。人よりも一分でも速くオフィ ...

 最近本がどこかにいってしまう。会社なのか、家なのか。会社の机なのか、本棚なのか。家のそのへんなのか。本棚なのか。本棚のどこなのか。もうだんだんわけがわからなくなってきた。買ったのか借りたのか。捨てたのか貸したのか持っていったのか売ったのか。もうわからな ...

   朝も昼も夜も、起きている間はだいたい文字を読んでいる。食べ物のように。栄養のように。それは本の時もあれば、PCの画面に映るメールやインターネット上の文章のこともある。本は読んでいる瞬間にしか存在しないと保坂和志は言う。正確には「小説は」だったと思う ...

 海外でテレビを見ているとき、いちばん面白さがわからないのはお笑い番組だ。意味がわからないだけでなく、滑稽に感じる。時に苛立つこともある。何にも面白くなさそうなことで爆笑している軽薄そうな芸能人風の男女。そのふざけた仕草も見慣れない。笑いは文脈に依存す ...

 村上春樹作品のデンマーク語翻訳者であるメッテ・ホルム氏を追うドキュメンタリー『ドリーミング村上春樹』を新宿武蔵野館で観てきた。ホルム氏がデンマークの自宅で『風の歌を聴け』を訳しているところと、日本のあちこちを訪問する場面が交互に出てくる。  全編に村 ...

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