配牌で四喜牌を七枚手にした私は、果敢に親の第一打に飛びついた。

(ラス前 北家 ドラ 六索:麻雀王国


 一筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四索:麻雀王国六索:麻雀王国東:麻雀王国東:麻雀王国西:麻雀王国北:麻雀王国北:麻雀王国發:麻雀王国  南:麻雀王国南:麻雀王国南横:麻雀王国


すると、直ぐに親である例の役員風から二枚目が放たれる。


  一筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四索:麻雀王国六索:麻雀王国西:麻雀王国北:麻雀王国北:麻雀王国   東:麻雀王国東:麻雀王国東横:麻雀王国 南:麻雀王国南:麻雀王国南横:麻雀王国


 小四喜は遠いところからの仕掛け倒れが多い。
 実際に序盤で三つ目を切っても、鳴かれることの方が少ないだろう。
 
 ラス目の仕掛けなので、テキは牽制や、ホンイツ狙いと高を括ってくれているかもしれない。


 しばし自摸切りと手出しを繰り返し、私の手牌は下の十三枚。


 一筒:麻雀王国三索:麻雀王国四索:麻雀王国六索:麻雀王国西:麻雀王国北:麻雀王国北:麻雀王国   東:麻雀王国東:麻雀王国東横:麻雀王国 南:麻雀王国南:麻雀王国南横:麻雀王国


 もう一息で小四喜のシャンテンであるが、場には 二索:麻雀王国 が三枚、 五索:麻雀王国 もドラ表と合わせて三枚見えていた。


 そこへ、上家のフーテン男が長考の後、生牌の 北:麻雀王国 を打ってきた。

 私はやや上擦った声で、鳴いた。
 親の役員風と対面のゲン爺が顔をしかめる。

 打 六索:麻雀王国


 一索:麻雀王国三索:麻雀王国四索:麻雀王国西:麻雀王国   北横:麻雀王国北:麻雀王国北:麻雀王国 東:麻雀王国東:麻雀王国東横:麻雀王国 南:麻雀王国南:麻雀王国南横:麻雀王国


 次巡、上家のフーテン男が自摸牌をそのまま横に曲げてリーチ。
 まぁ、流石に聴牌だろう。
 ところが、その自摸切った宣言牌が 二索:麻雀王国 だった。


「チー!」


 西:麻雀王国    二索横:麻雀王国三索:麻雀王国四索:麻雀王国 北横:麻雀王国北:麻雀王国北:麻雀王国 東:麻雀王国東:麻雀王国東横:麻雀王国 南:麻雀王国南:麻雀王国南横:麻雀王国

 
 実に、四槓子を和了ったあの晩以来、十年振りの裸単騎である。





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*当物語はフィクションです