裏:麻雀王国裏:麻雀王国裏:麻雀王国裏:麻雀王国裏:麻雀王国裏:麻雀王国裏:麻雀王国   ポン四萬:麻雀王国四萬横:麻雀王国四萬:麻雀王国  ポン一萬:麻雀王国一萬横:麻雀王国一萬:麻雀王国


 萬子を仕掛けた対面が手の内から 九萬:麻雀王国 を切ってきた。

 字牌は全て場に顔を見せているので、聴牌をしていたらチンイツということになる。


(南一局 親番 ドラ 七索:麻雀王国


 五索:麻雀王国五索赤:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国七索:麻雀王国六萬:麻雀王国七萬:麻雀王国七萬:麻雀王国七萬:麻雀王国七萬:麻雀王国七筒:麻雀王国八筒:麻雀王国九筒:麻雀王国   ツモ 三萬:麻雀王国


 ラス目の親番の手牌だ。
 普段ならばここで手が止まる。


 だが、この日の私は“えいやっ“と 三萬:麻雀王国 を河へ滑らせてしまった。


 三萬:麻雀王国三萬:麻雀王国三萬:麻雀王国四萬:麻雀王国五萬:麻雀王国八萬:麻雀王国八萬:麻雀王国  ロン 三萬:麻雀王国    ポン四萬:麻雀王国四萬横:麻雀王国四萬:麻雀王国 ポン一萬:麻雀王国一萬横:麻雀王国一萬:麻雀王国   


 何度目かもう数えるのが嫌になる満貫放銃だ。
 ダムが決壊したかのように、点棒の流出が止まらない。


 この日、重度の体調不良の私は大きく負け続けていた。
 来週に入る給料で補填が利くだろうか。


 テキは生牌の字牌を手出しした後に、 九萬:麻雀王国 を余らせている。

 七萬:麻雀王国 が私に槓子なので、 八萬:麻雀王国 が暗刻になったか、重なったか。


 すると、残る 二萬:麻雀王国三萬:麻雀王国五萬:麻雀王国六萬:麻雀王国 で組み合わせを作るのだから、 九萬:麻雀王国 が余った以上、聴牌していることの方が多いだろう。


 それに私の待ち牌は薄い。
 親番だから、とか赤牌があるから〜、なんていうのは博打のセンスがないイモ野郎の発想じゃないか。


 高熱でうなされながら、私はそんなことをブツブツと頭の中で唱えていた。




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*当物語はフィクションです