もうすぐ我が家で見られる「All for One」！！～TCA PRESS10月号 : 2828☆たからづかふぁん

今日はまだ天気がよいという予報だったので、お出かけしてきました。
明日はこちらにも台風がやってくるという。もうJRも路線によって運休を決めてるらしいです。
北まで台風が来ることはそんなになかったけど、最近の天候はホントわからないからなぁ・・・
これ以上被害が及ばないことを祈りたいものです・・・

お買い物したり、行ったデパートで花魁道中に遭遇したりと楽しんできましたが、お出かけの主目的はコレ！！

「TCA PRESS10月号」をゲットすること

通常2日遅れがデフォの北海道。しかし連休が絡むので入荷が遅れるのでは・・・と若干の懸念はあったけど、無事にいつもの書店に届いておりました。
明日だったら外に出られなかったので、よ、よかったーーーーーー！！！！！
しかも表紙がたまさま（珠城りょう）

何と凛々しいダルタニアン

「All for One」のDVDリリースが9月末なので、きっと表紙よね！と思ってはいたけど、実際出来上がったビジュアルが想像以上でトキメク

先月号は「グランドホテル」だったし、2か月連続でたまさまが表紙を飾るという素晴らしい名誉をいただけてウレシイ！！
たまさまのバックには、護衛隊との対決を迎えたダルタニアンと三銃士の姿も！！
物語のクライマックス、ヒーロー登場で盛り上がる場面です。騎士の姿がそれぞれステキで、コスプレ感全然なくハマっててゾクゾクきちゃう

楽しい公演の記憶がよみがえる紙面

みんな少女のココロに戻っちゃうトキメキの壁ドンも

このたまさまの伏し目が色っぽすぎて動揺する

囲い込む腕のパワーも、壁をとらえる音もすごくって！！そらちゃぴ（愛希れいか）もボーゼンとするしかないよね

この表情はもはや世紀の色男・ダルタニアン

キスされて放心状態のルイーズかもしれない・・・と、ストーリーにないけど勝手に妄想

東京ではこの壁ドン音がいくつかバリエーションあるらしいけど、初日に聞いた大音響の素直な「ドーン」が好きだなぁ。どれくらいのパターンがあるのか知りたい気もするけど。

ブルーレイにはおなじみの「スターアングル」が搭載。

珠城アングルはプロローグから！
登場からして総勢34名の銃士たちが並び、なかなか目が忙しいのでありがたいアングルです。とかいって観劇時はほぼリアル珠城アングルしてるけど

第6場は「パリの居酒屋」。陛下を怒らせてしまい、お酒を飲む気にもならないくらいガックシ来てるダルタニアンからはじまるけど最初から見られるかしら？
こここそ人がたっくさんいて、それぞれがおもしろい動きをしていて目が全く足りないので、アングル大歓迎であります。ベルナルドに見下され、激昂する血の気の多い表情を見せていたのがたまさまとしてはかなり新しいお顔ですっごい好きだったので、スターアングルでじっくり見られるのはウレシイわ！！
といっても、ありちゃん（暁千星）ポルトスが酒樽を投げ込んできちゃうので、そんな表情も一瞬なんだけどね・・・
第11場は「図書室」。ちゃぴルイが秘密をダルタニアンに打ち明け、お互いの思いがひとつになるステキな場面

ここでちゃぴルイを見つめ、手を握るたまタニアンがホントに優しいのですよ・・・
相手しか映していない瞳がゆっくりと近づいて、引き合うように口付けを・・・という最高に甘い瞬間を我が家で何度でも何度でも見られるなんて、幸せすぎる！考えただけでどうしよう

第15場は前半と後半となっていて、それならもう「第15場」でいいんじゃないかと思うけど、一幕ラストの場面なのでたまさまが映ってるところをピックアップしているということなんですかね。
二幕の第5場は「パリ街頭」
ヘイヤッ！！の場面ですね（ざっくり）
力強い踊りも大好きだけど、ここは出ている人たちが一列に並んで、朝日を全身に受けて希望を手にしようと輝きを見せるエネルギーに感動！！
たまさまは中心で立っているだけなのに、その佇まいが間違いなく真ん中の人で・・・見るたびに立ち姿の堂々ぶりに目を見張っておりました。
そして第8場。お芝居のラストもラスト。「王宮・奥の院」となっているので、ベルナルドとの最終対決？それとも大団円？転換が目まぐるしいのでちょっとわかりかねるけど、いずれにしても助け出したルイーズと抱き合い、待ちきれないといったイキオイで交わす口付けは入ってますね

しかし全国の珠城ファンがその濃厚な色気と狩人ぶりにドギモを抜かされたフィナーレはないのね・・・

コレをじっくり見てみたかった・・・
でも、娘役さんを魅了してる様子は引いたカメラがとらえてくれるだろうから・・・
大階段での開脚座りをしっかり見せて下されば文句はないです

愛希アングルは一幕第2場A。太陽王が華麗に舞うバレエシーンということで、これはちゃぴの見せ場

男の振りをした女性・・・なんだけど、ここの男役ぶりはホント素晴らしい！！マザリネットたちも見抜けないわけだわ

金ピカの奇抜な衣装も太陽王らしい輝きでトンチキにならず、手足の長さでとっても映える！
そして二幕第1場、マスクバルということでここも男役スタイル。でも衛兵に化けて潜入しているダルタニアンと出会って「きゃっ！！」となっちゃうところはカワイイルイーズのお顔

マリア・テレサのイキオイにも押されて、ちょっと頼りなげなところも見えるルイ様がいとおしい。

美弥アングルは一幕第12場B、「アラミスの礼拝所・告解室」
アラミス神父様ーーーーーーーーっ

もうアラミスといえばここしかないよね！！
色気を放ちまくって、女性たちを骨抜きにしちゃう色男ぶりを存分に堪能できて幸せ

客席までつり上げたあと、十字架にキスして見せるのがたまらない

彼は罪を償わせる神の僕なのか、それとも煩悩の渦に落とし込んでほくそ笑むサタンの遣いなのか？？どっちなのかもうわからない件

みやちゃんに酔わされるのだけは間違いない

そして二幕第12場後半。フィナーレの男役群舞の、たまさまがはけてからのアップテンポなナンバーが美弥アングル！！
足技をかなりのスピードで決めていて、かっこいいけど相当ハードなダンスを男役さんがそれぞれの魅力を発揮していて大好きです。出演してる人の数だけ目が欲しいくらい

ここで一番好きなのが、右の人差し指を下からちょっとけだるげに、滑らせるように上げて唇につける振り！！
指先が描くカーブが既に色っぽく、唇の着地点で最高潮

ステキにも程がある・・・（恍惚）

本公演の映像化ということで、今放送されてる「NOW ON STAGE」が紙面で再現されています。
なごやか主体ながらも、時折わちゃわちゃしちゃう月組ならではの賑やかぶりをだいぶまとめながらも、オモシロいところはちゃんと掲載。
放送はまだまだ見られるけど、こうして思い出せるのもまた楽しい。

巻末には特集した作品にちなんだ4コママンガが掲載されていますが、こちらの題材も「All for One」。
国王陛下が実は女性だった・・・ということに驚愕しつつも感心している三銃士の皆様が、マスクバルに潜入するにあたり妙案を思いつく、という展開で！！
このオチ、ぜひ年末のタカラヅカスペシャルでどうかしら！？
もはやこういう場でしか恐らく見られないであろう、たまさまの女装スタイルを拝める絶好のチャンス