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一夜明けて朝ごはんです。
私は寝てる時に片頭痛が起きて眠りが浅くなりがちでしたが朝起きて温泉に浸かったら薬を服まずに済みました。ベッドはやっぱりウチのベッドがいいな〜。
マカロンも眠りが浅かったらしく、朝は体調悪く・・・胃がムカムカして気持ち悪い・・・と言ってトイレに籠りっぱなし。(彼女は時々胃もたれ起こして吐き気起こすんだよね・・・)
しばらくすると調子が戻るのはわかっているんだけど、このご時世コロナと疑われてもなぁ・・・と思いつつ、しゃきっと起きて食事出来そうもないので私と夫だけでダイニングまで降りました。
前夜に翌朝の朝食は和食か洋食かお願いしておきます。
私も夫も和食をお願いしてました。(ちなみに娘は洋食お願いしてた)
飲み物は6種?だったかな?のジュースや牛乳から選べます。夫はトマトジュース、私はグレーぷるふーつジュースをお願いしました。
他にハーブティーが選べて(緑茶ベース、ほうじ茶ベース、紅茶ベース)、私も夫も紅茶ベースのものをお願いしました。
最初に出てきた鉢はお野菜と豆乳ベースのあんかけみたいなのだったっけかな?
その後松花堂風の、ライスパフを敷き詰めた仕切りの中に入ってるの。
上段左からちりめんじゃこと野沢菜、明太おろし、かまぼこ、中段は切干大根と人参、油揚げの炊き合わせ、鮭の西京焼き、出汁巻玉子、下段はもずく酢、牛しぐれ煮、小茄子ふくめ煮。
おみおつけは青葱だけが散らしてありましたが貝の出汁かなぁ?も効いてて美味でした。
ごはんも固めに炊いてあって私好み。デザートはフルーツのジュレがけ。
どれもしみじみ美味しかった〜。ただ、まぁウチでもこれぐらいは出てくるかな、っていうサプライズ感は控えめなラインナップ。これはウチでは手間だからやらないなぁ、とかこれは外でしか食べられない、ってのがあると良かったかも
客単価の高いホテルだとつい期待値が大きくなっちゃうのよね・・・すぐCP考えちゃうのが私の悪いクセ。



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朝お腹に何か入れさせないともっと具合悪くなるよねぇと思いつつ、食事に降りてくるのはしんどそうな娘をどうしよう・・・と思い、スタッフさんに「もし私たちが食事を終えるまでに降りて来ないようであれば、とりあえず食事だけサーブして頂いて私サンドイッチか何か作ってお部屋に持って帰ろうと思うんだけど大丈夫?」ってお尋ねしたら、「それでしたら少しコンパクトな形にはなりますがのちほどお部屋にお持ちしましょうか?」と言って頂けました。それは助かる〜〜〜〜!良かった。
食事を終えてお部屋に戻ったら、ほどなくして洋食のトレーを運んでいただけましたよ。
濃厚なかぼちゃのポタージュに、パンは小さなクロワッサンとブリオッシュ、クレソンとブロッコリ、カリフラワー、焼いたベーコンと、エッグベネディクト風のトップオランデーズソースでその下はスモークサーモン、ポーチドエッグで、ベースがハッシュブラウンです。
あんまりgreasyなものは要らないと言って、パンを齧っていたけれど、車に乗って寝たら体調すっかり戻ったみたい(笑)。
ホテルのすぐ近くにはポーラ美術館もあるし、私は箱根のラリック美術館が大好きだからいつもだったら是非寄りたいところだけれど、こんなご時世なので真っ直ぐ家路に着きました。
チェックアウト期限は11時ですが、少し早めの10時半にホテルを出発して、12時チョイ前にはもう用賀インター出てたかな。
やっぱり箱根近くて大好き。
何もかもがパーフェクトに感じられるお宿が見つかったら、おなじみのところを見つけたいのですが、まだまだほかにも良さそうなお宿ありそうなので、しばらく色んなところを試してみようかしらね、と思っています。
とにかくもうコロナにはうんざりだ〜。