2012年04月

2012年04月26日

ザ・おやじファイト石川大会2011  第13試合(トリプルメイン#3) OFBオープン戦

第13試合 OFB 64kg契約ウェイト オープン戦。

 いよいよザ・おやじファイト石川大会のトリプルメインイベントにして最終試合、OFB関西ライト級チャンピオン高田康治選手VS永倉潤一選手のレビューを書いていこう。

 試合前にBlogで両選手の紹介記事を書いてあるので、もう一度読んでみてもらいたい。
(Blogカテゴリー、「ザ・おやじファイト石川大会」で、8月23日と7月29日)

 大会のトリを飾る試合だけに、入場時はGBジムホールの照明エフェクトも全開の演出。LEDパーライトがそれぞれのコーナーカラーにフラッシングし、ミラーボールエフェクトLEDライト、ムービングライトが場内を華やかに忙しく照らし出す中、両選手が入場。

 青コーナー、永倉選手の表情にはやや堅さが見えるが、気迫に満ちた良い表情。

 赤コーナー、OFB関西L級チャンピオン高田選手は落ち着き払った静かな表情なのだが、その目だけはやはり気迫に満ちて、静かに燃えていると言った様子だ。

 OFB実行委員長にして、リングアナ役の郷氏による両選手のコールも、メインイベントを意識して気迫のこもったものに。
 いよいよ大会最後の試合と言う事もあってか緊迫感の感じられるOFB戦の始まりとなった。

 1R、両者サークリングしつつ、ジャブで探りを入れあう静かな立ち上がり。
 両者とも盛んに体を振り、フェイントを交えて、老獪なボクシングを展開。スピード、迫力は「挑戦者」(※ノンタイトル戦です)永倉選手に感じられるのだが、高田選手はリラックスしたステップで外し、距離が詰まるとブロック、パリーで受け流すといったボクシングの教科書的な防御技術を展開。
 それでいて、体勢を大きく変化させて打つ、スイング気味の独特な右ストレートを度々ヒット。

 対する永倉選手も鋭さ、迫力では高田選手以上のフック、ストレートで攻め込むが、やや荒くなって、体が流れる場面も見られた。
 強引に攻め込んで、見せ場を作りかけもしたのだが、明確なクリーンヒットは少なかった印象。

 2R、流れを変えたい長倉選手の積極性が光る。ジャブを上下に打ち分け、フェイント気味にいきなりの右。これはヒットしないが、ストレートに集中させておいての、ワイルドな左フック、これもかわされたものの、体制を崩したと見るや、同じ左を振るっておいて、反しで右ストレートをクリーンヒット!
 思わず、「上手いっ!」と唸らせる組み立てで、やはり(当然のことながら)永倉選手も素晴らしいテクニシャンだ。
 チャンスと踏んだ長倉選手は俄然プレッシャーを強めるが、高田選手も落ち着いて対処。やや荒くなった永倉選手の隙をついて、続けざまにに右をクリーンヒット。勢いを止めたところで、すかさずジャブでコントロールしていく。
 
 永倉選手は、この後も印象的な左フックでのヒットも奪うものの、パンチをまとめさせては貰えない。
 高田選手も的確なジャブと右ストレートでコントロールはしていたが、明確に主導権を握っているとも見えず、採点的に難しいRとなった。


 最終R、明確な差が無いと見てか、両者積極的な攻撃を見せる。
 高田選手は、ジャブを打ち続けて、右ショートを合わせるといった攻撃はそのままに、更にボリュームアップ。
 永倉選手は、上体を良く振って、ジャブを放ちつつも、高田選手のジャブを外しざまにクロスを狙う。と、思いきやラフに左右フックを強振しておいて、上体を振りつつ、またカウンターを狙う、右ストレートを見せパンチに、大外からフックを被せるなど多彩な技のオンパレード。
 しかし、その多彩な攻めも、高田選手の地味ながら的確な、ジャブ、ショートストレートに阻まれて、クリーンヒットを奪えないばかりか、むしろ被弾が増えるばかり。

 もしかすると64Kgという契約ウェイトへの減量が影響したのかも知れないが、ペースアップしたい終盤に、永倉選手は、やや動きが落ちた感じもあった。

 そのまま終わってしまうかと思いきや、ラスト10秒をきった中、勝負をかけた出た打ち合いの中で、永倉選手の相打ち気味にはなった右が続けてクリーンヒット!後退する高田選手をロープに追い詰めて乱打。あわやと言う場面を作ったものの、仕留めきれずに試合終了。

 レベルの高い熱戦の結果は、2-1の判定でOFB L級チャンピオン、高田康治選手の勝利となった
 


   ○高田康治(チームT3 48歳)vs 永倉潤一(マツオボクシングジム 38歳)×
    判定2−1 29−28 28ー30 29−28


※ 写真は後日貼ります




2012年04月21日

Winningを救おう!

Winningを救おう!

我々ボクシングをたしなむ者の誰もが知っている、国産老舗ブラン​ドWinning 。

このWinningとAIBAとの間に問題があったとは思えない​のだが、アマチュアボクシング競技において、A社の製品が独占的​に使用されることとなり、Winning製品は非公認となってし​まった。

これがこのブランドに与える影響は、大変なものと推測される。

Winning社の製品は、今まで(有名どころなら)殆どあらゆ​るメーカーの製品を使用してきた者として、はっきり世界一のボク​シング製品だと言い切れる物づくりがなされている。

この日本ボクシング界の誇りともいえる製品を作り出すブランドを​我々以外に誰が救うというのだろう。

今まで、安さに惹かれてタイや中国産の国外ブランドを使ってきた​皆さんには、一度でいいからこのブランドの製品を使ってみてもら​いたい。

その製品作りの根底に流れる、本物の職人気質を、ブランドの誇り​を体験できるはずだ。

先ずは私の参加しているスパーリングマッチでは公式グローブとな​っているWinning 製SOFTグローブ、この製品をできる限りボクシングジムでは、​スパーリング用に推奨するようにして頂きたい。

そして、身体を保護するヘッドギアやファールカップなども極力W​inning製品を使うことを推奨するべきだろう。その安全性が​段違いであるからだ。

おやじファイトや、B-UPに参加する方々には、「Winnin​g使おうぜ!」を合言葉にしていただきたい。



2012年04月15日

4.15 B-UP

本日は東京の足立区にて、GBジムトレーナーでもあるB-UPウェルター級チャンピオン、橋本選手の初防衛戦がある。

相手はB-UP参戦以来全勝、3連続KO(大きなグローブにヘッドギアつきで、なおかつ2分3Rのスパーリングマッチでは異例。しかも殆どワンパンチで勝負を決めてしまうのだ。)記録と2大会でのMVP実績を持つホープ中のホープ篠宮選手だ。

破格のバンチ力を持つ危険なチャレンジャー相手に、橋本選手がどんなボクシングを見せるのか、楽しみにしていて欲しい。

応援よろしくお願いします。

2012年04月13日

季節の変わり目

今朝は6時に、「プイ〜〜ン」という蚊の羽音で目が覚めた。
右ストレートで、蚊を血祭りにあげた後に、ふと聞こえてきたのがウグイスの声。
さらに職場に向かう途中、ツバメを発見と、色々季節の変化を感じる朝なのだった。

2012年04月03日

Legend

 日曜の兵庫遠征、実力を発揮する前に終わってしまった試合に、反省しきりの我々だったのだが、たまたま終了後の会場に訪れていたボクシング界の生ける伝説、辰吉 𠀋一郎選手との記念撮影をFBフレンドでもあるM氏がセッティングしてくださった事でテンション急上昇
 元々せっかく石川から来て、不完全燃焼に終わった選手をねぎらう目的であったはずが、私はもちろん、周り中が(と言ってもルーム内の数人だが)満面の笑顔で握手をねだったり、写メを撮ったりと浮かれてしまった。

1

 これがその写真。(※肖像権への配慮から、極小画像にしてあります)


 皆さんの写真を撮り終えて、何やかやと雑談していると、不意にるみ夫人がカメラを指差して、「それ、金子さんのですか?・・・・あ、それなら折角なんで、うちの人と一緒に撮ってもらえませんか?後でジムに送ってもらえると有難いんですけど・・・」なんて言われたもので、「もちろん喜んで写します!」と、数枚撮影。

 頼まれたものなので、小さい画像での紹介になるが、微笑ましい写真が撮れた。


12

 「ああっ!もう!すぐ調子ん乗って〜。離れなって!」(夫人) 


11

 「じゃあ、ぐっと寄って撮りますね」(私) 「ダメです、ダメです、寄って写すのはトシがばれるから禁止です!」(夫人)


1

 というわけで、注文通りに撮れたのがこれ。お二人とも良い表情。

 その後、食事に行った会場近くのデパートで、同じく食事に来ていた辰吉夫妻と関係者のご一行に、偶然にも出くわしたのだが、その際にもるみ夫人は(去りゆく私たちに向かって、わざわざ後ろを振り返った上で)深々と頭を下げて挨拶されていた。何と言うか、さすがに出来たお人であった。

Profile

金子謹也

金子歯科医院院長
「ザ・おやじファイト」R33ウェルター級 初代チャンピオン
全日本歯科大学ボクシング大会MVP
文部科学省公認スポーツプログラマー

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