2009年02月12日

フィットネスとしてのボクシング

先日、某TV局の取材を受けました。
 内容的には冬のダイエット特集と言う事で、ボクシングの体験取材を中心に、ウチのおやじファイター達のインタビューなども行われました。
 普段は「おやじファイト」に向けてのトレーニングメニューが中心のわがジムですから、取材は万人向けの(ターゲットはメタボ層?)フィットネスとしてのボクシングを再考する良いきっかけでした。
 そこで取材のインタビューで答えた事を中心に、以下にフィットネスとしてのボクシングについてまとめてみました。
 
 ボクシングが痩せる効率が高いと言われる所以は、その動作に爆発的動作が含まれているために筋力アップ=筋量増加につながり、基礎代謝の向上の度合いが一般的エアロビクス(競技エアロビクスは大変なスポーツです!)などと比べて大きいからでしょう。バッグやミット打ちが入れば尚更です。
何せ安静時代謝が全体の代謝の中で7割近くを占めるわけですから、基礎代謝の向上につながる筋量増加は非常に重要なわけです。

 ボクシングは無酸素運動と有酸素運動のMixの典型で、一般的なエアロビクスなどと比較して言うならば、この無酸素運動の部分こそが重要であると言えます。

 またボクシングはその基本が闘争に有るため、フィットネスとして考えた場合、体を動かす楽しさのみならず戦う楽しさが有ります。
(純然たる競技として考えた場合はその限りではないのですが)
 人間を含め、どんな動物でも子供は喜んで「戦いごっこ」であるじゃれ合いで遊びます。時には大人の野生動物でもじゃれあいます。群れる動物は特にですね。老成した動物にはこの「戦いごっこ」の行動はあまり見られないと言われますが、ならばあえて「戦いごっこ」を行うことで若さを保つと言う考えも成り立つのではないかと思います。
 しかし現代社会において普通に生活している限りはこの「戦いごっこ」の機会は殆どありません。動物の進化の歴史から見て我々人間の文明生活の歴史はあまりに短く、能動的なストレス解消法ともいえる、こういった「戦い」の必要性は変わっていないのに、です。
 
 そもそも我々には運動の機会さえ少なくなっていますがそれは置いておきますw。
 
 闘争心の開放は私のいつも主張するスポーツとしてのボクシングでは重要な要素です。ボクシングは他格闘技と比べて最もシンプルで且つストレートな闘争動作ですから誰にでもそれを感じてもらえます。

 また、ボクシングを続けることでボクシングスキルの向上=強くなれることも大きな魅力ではないでしょうか。
日頃戦う機会は無くとも、強さに対する憧れは誰しもが持っているものだと言えますしね。

 ストレスの解消法には大別して2種類あり、1つは受動的なストレス解消法(やすむ、眠る、音楽を聴く、読書する、など)、もう1つは能動的ストレス解消法(軽い運動をする、ゲームをする、話をする、歌を歌うなど)です。フィットネスとしてのボクシングは優れた能動的ストレス解消法といえるでしょうし、そもそもストレスとなる閾値を引き上げる効果が高い事も結果として大幅なストレス軽減につながっているものと思います。


(注)ボクシングは基本的にサウスポー、オーソドックスに分かれているのでフィットネスとしてはアンバランス(ゴルフとかと同じ)。バランス取りの為に適度にスイッチする事が推奨されます。




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コメント一覧

1. Posted by インコ母   2009年02月16日 13:21
私は「受動的なストレス解消法」ですね。
足に難があるので立っているのは30分が限度、スーパー2件を歩いて買い物をする(交通手段は車)だけで精一杯ですから。
本を読む、インコと遊ぶ、DVDを観る、好きなボクサーが出る試合の観戦(WOWOWのみ)がほとんどですから。若い頃はフットワークが軽く、一人旅もしたのですけど。まぁ、この歳ですから良しとしておきましょうか(笑)。
2. Posted by GB   2009年02月17日 01:33
可愛いインコさんと暮らしておられるのですし、一緒に歌を歌って見るとかいかがでしょうか?

ボクシング観戦は良いストレス解消ですよね。自分は感情移入しすぎてモヤモヤすることもしばしばですがw。

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