2014年07月02日

勧誘

主に学生さんの勧誘をしながら気づいたのだが、皆さん結構大変なんで・・・とか、疲れるんでとか、わざわざシンドイ思いをしたくないとか、何だかお爺ちゃんじみた返答が多い。

まあ実際いまの若者も大変だろう。社会的ストレスは増すばかりなのに、その社会には耐性を上げる工夫なり、知識なりが十分に広まっていない。
聞こえてくるのは、むしろストレスこそが悪、ストレスを避けるには、ストレスを和らげるために、みたいな受け身な考え方ばかり(が目立つのね)であり、肝心の自らの有り様をどうすべきかが見えてこない。

このストレスを波に、人を船に例えて考えてみると、湖(概念としての湖、琵琶湖のように大荒れするところもありますし)の様にさざ波、小波程度のストレスの小さな状況では、小さな船(船は、いわば人間としての器のサイズです)でも耐えられるだろう。大きなストレスを避けて生きるということは、いわばそういう事だが、もちろん人生という海原において、大きな波は避けて通れない。
ここで問題となることは、小さなストレスのみを求めて生きている限り、人間的成長は小さなものでしか無く、やがて訪れる大波=大きなストレスには対処できないという事だ。

「若いころの苦労は買ってでもしろ」なんて言う言葉は、正に人としての成長を求めて困難に挑戦せよと言っている訳です。

そこでお役に立てるのが、ボクシングという訳ですよ、お兄さん!

今までの人生からすれば、究極的なストレスにさらされるこのスポーツでは、いわゆる普通に生きているだけでは体験し得ない恐怖や、そこを乗り越えたときの爆発的な感動があり、その振り幅たるや正に大波。
(ちなみに、選手じゃなくてスパーリングが無くとも、マスボクシングという当てない練習があり、これはかなりイメージ力を必要とするけれど、実戦を想定して行うことで腹も据わるし、集中力も養われる。なぜなら人間の脳は、深いイメージと実戦を区別しないから。脳の中で起こる生化学的反応は本物と言えるものなのだ。それだけじゃ試合には勝てないけれどね笑)

この大波に自ら進んで立ち向かい、その中で得られる経験こそが、小船を大船に、つまり人間的器を大きく成長させる助けとなる。
そして、この大波にもまれながら築き上げた大きな船=大きな人間的器が有ればこそ、今まで辛く感じてきたストレスの波を、心地よいだけの細波にも変え得るのだ。

だからあえて自分から大波に飛び込んでみよう!いや、むしろ自らが大波を生み出す存在と成るべきなのだ。そのような人生においては、これまでに悩まされてきたような小波の影響などは皆無となるのだから。


波ということで、コレ↓


さらに続く

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Profile

金子謹也

金子歯科医院院長
「ザ・おやじファイト」R33ウェルター級 初代チャンピオン
全日本歯科大学ボクシング大会MVP
文部科学省公認スポーツプログラマー

Recent Comments
記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ