疾走日誌 : 2008年11月

2008年11月

2008年11月30日14:51

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11/28、29

引き続き経過報告です。

今週後半は帰宅が遅くなる日が多く、なかなか練習に時間を割ける日がありませんでした。

11/28
オフになりましたが、仕事での徒歩移動、階段などがかなり多くありました。
左膝の内側の件、痛みはなくなり多少の違和感が残る程度。筋自体の損傷は無さそうですが、一度医者に行って診察を受ける予定。

ハーフ連戦の疲労感、ほぼ解消もモチベーションは少し下降気味。

11/29
休日出勤で一日会社。帰宅後に5km走、ペースは府中後最速だが、前腿にまだ重みがある状態。左膝内側の状態は問題なしです。

週末にかけて左膝の内側に関してはほぼ問題ない状態に戻っていると考えていますが、まだ押すと違和感が残るのでアイシングで経過観察です。
また、来週は板橋ハーフですが、仕上がり状態が良くないのと今後の計画の修正の結果、ＤＮＳの予定です。

今日はこれからポイント練習に行きます。つくばや他の試合に出られた方、お疲れ様でした＋クーリングダウンをしっかりと！

2008年11月27日19:45

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11/24～27

府中多摩川以降の経過です。

11/24
府中多摩川の翌日、両前腿の張りや股関節外側の張りがありました。午前中は家で静養に努め、午後からjogを5～6km程度フリーで。

動きは重いのは当然ですが、改めて昨日の自分の走りを振り返る良い時間になったのではないでしょうか。

11/25
疲れが残っているので＋仕事があり、second windは不参加。この日になって新たな箇所に痛みが生じました。左膝上内側の筋です。階段の昇降時に特に気になります。オフにして様子見。

11/26
引き続き同じ箇所に痛みがあります。が、昨日より良い状態なので、動きの確認を含んだ意味でfree jogを5km程度、多少気になる痛みではありますが、走れない状況ではない事を確認。ただし痛みが今後も続くようならば肉離れ等の筋損傷の状況も考え得るので、練習継続しつつも、いつでも医者にかかれるよう情報を整理。補強も消化。

11/27
体調は平常に回復しつつあり、お腹の調子も悪くなありません。膝上の状態は平行線、要経過観察。free jogで引き続き状態の把握と、疲労抜きに努めます。

以上です。膝上部の痛みに関しては、膝本体の負傷ではないので経過をチェックしながら、日曜からポイント練習を再開する予定です。ポイント練習については「レースペースで走る」を意識してメニューを組んでいます。

じっくり取り組みながらも、危機感を持って今後の練習に向き合いたいです。

2008年11月24日01:10

カテゴリ: マラソン

府中多摩川

今日は府中多摩川ハーフでした。

結果は、１時間３０分２０秒、seazon worstを記録しました。
sprit：18.55-20.23(39.11)→以降計測中止

10km付近から右脇腹の痛みに襲われ、またしてもstop、jogの繰り返し。

残念と言うより、無念です。

今出来ることはやりました。体調管理のノート記載、練習量の調整、ポイント練習による刺激入れ、電車・バス内では必ずマスク着用など…考えうる手段はすべてやりました。

それでも失敗しました。81～82分台は出せる位のペースで入っていきましたが。

レースから半日たち、落ち着いてきた所で、敗因分析です。

①上尾の疲れが残存、体調が回復せず。
上尾から中６日でのハーフの試合、大腿部、ふくらはぎ、特に両足の股関節外側が固く張っている状況が変わりませんでした。思ったほど回復もなく、特に脇腹の違和感は時々日常でも感じる状態では、どうにもなりません。ベルトの効果も薄れていました。
→一度崩れた調子は１週間やそこらで戻る物ではない事は十分承知していたはずなのに、気持ちに体が付いてきていなかった。現状の認識が足りていませんでした。呼吸に余裕はあるので、目一杯でないことは理解。

②脇腹の故障
またしても右脇腹への痛みが発生、こうなると、勝負も何もありません。今日の場合は足の状態もでしたが、こちらの方も不調と申しますか、これさえなければ……

今日の場合、駒澤や中央、青学などの学生もいましたがあまり気にしないようにしました。ただ、直前までJALGSのムワンギ選手が隣におり、緊張感は高い状況でした。ちなみに優勝したのは駒澤・宇賀地強選手でした。（２位も駒澤の高林選手でした）

結論としては、やはり体調に問題があったと言う結果にたどり着きます。春先もハーフに毎週出続けましたが、その時と違うのは、夏場にトラックの試合を走っていた為、「芯」の部分の疲労が蓄積している分疲れが取れなかったんだと推測します。呼吸には余裕があったので、5km18分台後半でもアクシデント抜きならまとめていけるかと言う可能性は見出しています。後は、3.50で10000m～を消化するなど確実に力をつけて行く＋体調があれば…
※ただし、足の状態やケアについては今もノートにつけていますが、特に張りが気になる大腿部や股関節の外側は要注意です。

ただ、結果として上尾・府中多摩川と今秋の勝負レースは２試合とも失敗に終わり、色々と気にかけて頂いた皆様には改めてお詫びを申し上げます。また、私が80～82分は出せると豪語した皆様、見苦しい結果になり、返す言葉もございません。申し訳ございませんした。

けじめをつけた所で、分析結果を踏まえ明日からまた練習します。こんな事でいちいち腐ったら部活時代や春先の自分と一緒です。

失敗を積み重ね成長した自分を、今度こそ、証明したい。

2008年11月21日11:44

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11/17～20

この一週間は上尾ハーフの疲れを取ると言うよりは、府中多摩川に向けて体調を戻すというのを念頭に入れて練習をしております。
※上尾ハーフの学生の部の詳細、現在まとめ中です。

11/17
コース5kmのfree jogでした。オフでも良いのですが、週末に向けての体調の把握と、火曜の織田でのポイント練習を考慮しました。

動きは重く、上尾を完走「してしまった」ダメージが残っていました。

11/18
second windの練習会です。この日もまだあまり良くなっている感覚はありませんでした。自分の流れの悪さが他の人に伝わらなければ・・・と考えておりました。練習は10000m＋1000mでした。

4.04ー3.59ー3.57ー3.59ー3.59ー3.59ー3.58ー3.57ー3.57ー4.01＝39.55
＋1000：3.31

4000以降脇腹に痛みがでるなど、体調自体あまり良くない上、大腿部に重さがあり付くのが精一杯でした。呼吸には余裕があるものの、動き自体の調子はさっぱりでした。
1000mも切れ味が無く、後半ジワッと加速した程度です。ここでは無理せず良いフォームで終わらすつもりでしたので、予定通りです。刺激は入ったので、これ以降直前の刺激は必要ないでしょう。

11/19
体に何となく疲労感が残っており、帰宅後眠気を感じたため、やむを得ずオフです。
股関節にも張りがあり、それが動きが重い要因かと推測。補強やラダーなど行わずに様子を見ました。

11/20
コース走10km（11km）です。前半は足の状態や体調を確認、足はフワフワした感触でしっかり地面が捕らえられていません。かと言って足が軽いわけでもなく股関節から大腿部にかけてが動きが重いです。

中盤以降はある程度温まったからか、淡々と→ビルドアップして行きました。呼吸自体はＯＫ、火曜との比較では平行線です。

後は今日明日、jogと流しで調整し、当日に備えます。正直調子は上尾の前より良くはないですが、アクシデントさえなければ82分ではまとまると見込んでいます。

上尾のリベンジを果たしたいですが、今は今出来ることを最優先します。

2008年11月16日22:17

カテゴリ: マラソン

上尾ハーフ結果

上尾ハーフの結果です。

１時間２６分５８秒でした。
（19.34-20.15-20.41-21.32-4.53)

残念な結果に終わりました。結果を気にかけて頂いた皆様、先輩、期待に応えられず申し訳ございませんでした。

原因はいくつかあります。

①当日の体調不良
アップ時から食べた物が上に上ってくるような感覚、吐き気を感じました。体重は58kgとベストに近い状態でしたが、走り始めから気分が悪く、本気でDNFを考えていました。

②足・腰の張り
股関節外側、大腿部、臀部、右ふくらはぎ、右脇腹に張りや違和感→右脇腹は痛みに悪化しました。金曜の刺激入れが強すぎたという事ではないとは思いますが、（いつもこの程度は消化しています）土曜のjogでも多少張りがあったのは事実です。土曜に異変を感じていたにも関わらず、無策に終わったことは悔やまれます。でも、１日しかないし正直何をすべきか分からず、明日になれば治まる程度にしか考えていませんでした。

③食事内容に問題？
金曜に豚汁、土曜は朝パン食、昼にご飯と豚汁の残り、夜にご飯と、白菜の味噌汁、納豆…今日朝はご飯（少量）、白菜の味噌汁、玉子焼きでした。

油物は控えていたつもりでも、随所に胃が疲れるような食事だったのかもしれません。それが体調変化のきっかけになってしまった可能性は否定できません。元々、どちらかと言うと体調管理は雑な方なので、そのツケを払う結果になってしまいました。

④緊張で前日眠れず
コースの下見をして路面状態を確認、イメージを高めた前日、その箇所で脇腹を押さえてペースが急に落ちている姿をイメージしてしまい、不安で眠れませんでした。

以上が原因だと思います。本当にDNFを考えなければならないような状態になったのは初めてでした。気分の悪さと重い足、試合が始まる前から結果は見えていました。

上尾で失敗したときの保険として、今週は府中多摩川ハーフがあります。中６日しかありませんが、もう一度再挑戦します。この結果を無駄にしない為に、出来る事をやっていくつもりです。

2008年11月15日22:51

カテゴリ: 陸上

上尾前日

いよいよ明日は、SWACの皆様にとっては非常に大切な日、東京国際女子マラソンが行われます。今回が最後の開催ということで、いろんな意味でメモリアルな大会になると思います。

加納選手、そして出場される皆様、悔いを残さないように全力を尽くしてください！応援しています。

一方の自分もいよいよ明日は上尾シティハーフマラソンを迎えます。

水曜jog、木曜オフ、金曜1000m×２本（3.25-3.28）、土曜jogでつないできました。

調子は悪くないので、後は当日の状態だけです。

80分から82分あたりが目標ラインです。当日の調子次第で修正することもあります。

では、頑張って来ます。

2008年11月12日09:48

カテゴリ: 陸上

11/9～11/11

この３日間の主な練習内容です。

１１月９日
熊谷で練習する予定でしたが日中出かけるのが嫌になってしまい、自宅周辺でのロードのスピード練習を行いました。

約10km（タイムからすると11kmくらいありそう）のコース走を消化、ベルトにも慣れてきたのか、動きがシャープになってきました。また、腰の高いフォームの意識にもつながり、知らず知らずのうちにフォームの改善にまでつながっていく期待もしています。

１１月１０日
同じくロードでの約10km（11km？）のコース走です。

９日とは違い、強度を落とし、淡々と進めました。動きは９日の疲れが多少残っていたので、やや重い感触です。坂の流しもパスし、あくまでつなぐ練習に徹しました。

１１月１１日
ＳＷＡＣの織田の練習に参加しました。開始前にＩ瀬さんと何周かjog、１０日に淡々と練習したので疲れは幾分か取れています。夏場より気温が下がっているので、疲労の蓄積も鈍いのでしょうか。主観的な部分ですが。

本練習は10000m ビルドアップ走、４分→３分３０の組をserect、中盤以降は上尾のペースより速いペースで刺激を入れる狙いでした。

が、序盤他のランナーをパスした際、３度ほど靴を踏まれ、紐が解けるアクシデント、3000で集団から離脱、懸命に追い、6000で追いつくも余力はもうわずか、レースペーでのペース走に切り替え、無理はしませんでした。

3.55-3.52-3.49-3.55-3.42-3.36-3.39-3.51-3.52-3.48＝38.04

無理をしなかった分、フォームの崩れは防ぐことが出来、アクシデントが有った割にはまずまずの手ごたえをつかみました。淡々とトラックで走ってもkm3.50は問題ないことを確認できたので、上尾でもそのペースで進めていく裏づけは出来ました。

あとは直前の調整を失敗しない事でしょうか。コースは知り尽くしていますが、もう一度だけ下見はしてイメージを有る程度固めておこうと思います。

地の利のアドバンテージ、無駄にはしないようにします。

今日はjog、木曜はオフ（下見）、金曜は刺激です。

2008年11月09日00:51

カテゴリ: 陸上

再開します

しばらくの間、更新を停止しておりましたが、本日から更新を再開します。いつもお読みいただいている皆様、会社の仲間、先輩、ご迷惑おかけいたしました。この場をお借りしましてお詫び申し上げます。

早速ではございますが、何点か報告事項です。

①今秋～来春の目標
ハーフで７８分を切り、来年の札幌国際ハーフへの資格記録を取るべく動いていきます。

勝負レースは、
１１月１６日の上尾ハーフ、来年３月の学生ハーフマラソン（立川・昭島マラソン）です。いずれも学生の遅い人に引っ張ってもらいながらタイムを上げていく狙いがあります。

直近では、１１月３日の群馬県民ハーフで１時間２４分１５秒、km４分のペーランを無事消化しました。足が固まってしまい、アップが不十分な中でしたが、練習試合としては及第点と言える内容と評価しています。

そう考えると、上尾で７８分と言うのは、全く持って非現実的目標と言う結論が出ます。上尾では８１～８２分を確実に出し、来年の学生ハーフで学生の集団に合わせて７８分を切れるように練習する方向に活路を見出したいです。

②現在の体調
夏場からの長らくの不調が続いておりましたが、ここに来て少しずつ良くなってきています。まだ粘りが足りないなど納得できる動きではありませんが、高島平後間違いなく変わり身があったと思います。この状態ならば、ある程度はやれるのではないかと踏んでいます。脇腹のほうは、ファイテンで腰に巻くベルトを買い、スピード練習や試合で着用し、痛みが生じるのを抑制する効果があると言う手ごたえはあります。

ただし、km３分台に上げてハーフのレースをしたときに耐えられるのかという不安は残っています。この不安・恐怖はそう簡単には拭えないでしょう。むしろその心積もりで試合に挑むしかないんだと思います。

③今後の試合予定（年内と正月）
１１月１６日：上尾ハーフ
１１月２３日：府中多摩川ハーフ（上尾で失敗したときの保険）
１２月７日：板橋リバーサイドハーフ（km４分ペース走)
１２月１４日：日体大記録会(予定)（5000mスピード練習）
１２月２１日：太田ロードか関東１０マイル（km3.45～3.50のペース走）
１２月２３日：上尾選手権（予定）（5000mスピード練習）
１月１日：東松山元旦ロード（10kmのスピード練習）

以上が報告事項です。

また今日、EKIDENカーニバルでお世話になった、Yコーチ、Iさん、Yさん、ありがとうございました！また、男女ともSWACが優勝と、非常に素晴らしい結果になり、うれしく思います。SWACに入って本当に良かったと思える瞬間でした。また、タカジュンさんのスピーチもあり、日頃から練習会でお世話になっている感謝の気持ちをこめて拍手を送らせて頂きました。改めて、おめでとうございます。

（…打ち上げ中～以降は、朝早かったのが影響し、睡魔との闘いでした。）

明日は熊谷で上尾ハーフ前ラス２のポイント練習をする予定です。あくまで予定ですが…