唯「どうして憂ってヤンデレキャラとして固定されてるの?」
    2009年07月07日 コメント(65) 長編創作・SS 
    1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 17:41:40.35 ID:CI2kd7rRO
    たまには憂中心のSS書こうよ。



    5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 17:47:58.88 ID:X1G/JyEB0
    確かに…



    憂「お姉ちゃん、これから自分のことは自分でしてね」

    唯「え!?どうしたの急に!?」

    いきなり憂がそんなことを言い出した。いつにもなく真剣な声で。

    憂「ん〜と…だってもうすぐ高校3年生だよ?そろそろそういう習慣も身につけないと!ね?」

    唯「え〜、大丈夫だよ〜。そんなの高校卒業してからでいいよ〜」

    その時はまだ、憂が私の心配をしてくれてそう言っているとしかとらえていなかった。



    6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 17:52:58.42 ID:X1G/JyEB0
    ――――2週間前――――

    憂「けほっ、こほっ…」

    ん〜、このところ体調が悪い。
    自分では普通の生活を送っていたつもりなのにどうも風邪をひいたみたいだ。

    唯「おっ!?憂、もしかして風邪っぽいの?」

    一緒に登校しているお姉ちゃんが横から尋ねてきた。

    憂「う〜ん、そうなのかなあ〜。ちょっと咳でるし」

    唯「大丈夫?もしかして私の風邪がうつっちゃったのかなぁ…」

    お姉ちゃんは変なところで心配性だ。
    お姉ちゃんの風邪なら2ヶ月前に治ってるから
    どう考えてもお姉ちゃんのがうつった訳ないのに。

    でもお姉ちゃんが私のことを心配してくれたのがなんだか嬉しくて
    そんなことないよ、とだけ返事をしておいた。



    9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 17:59:59.71 ID:X1G/JyEB0
    唯「そっかあ〜。いや〜憂に風邪がうつったらどうしようかと思ったよ〜」

    憂「大丈夫だよお姉ちゃん。辛かったら早退するし…」

    唯「わかった〜。体には気をつけなきゃ駄目だよ!?私が言うのもなんだけど…」

    憂「うん。ありがとねお姉ちゃん、心配してくれて」

    えへへ、と頭をかくお姉ちゃん。やっぱり優しいな。



    10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 18:10:39.95 ID:X1G/JyEB0
    それから1週間。私の体調は良くなるどころか
    日がたつにつれて明らかに悪くなっていった。
    おかげで昨日から学校も休んでいる。
    はあ、お父さんとお母さんもいるし今日はきちんと病院行かなきゃ。

    唯「うい〜。入るよ〜?」

    憂「う〜ん」

    そんなことを考えていたら部屋のドアがノックされお姉ちゃんが入ってきた。

    唯「大丈夫?今日も学校休む?」

    憂「うん。今日は病院行ってくるよ」

    心配そうに、私の顔を覗き込んでくるお姉ちゃん。
    なんかお姉ちゃんに看病されているみたいでちょっと得した気分だった。



    13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 18:16:02.33 ID:X1G/JyEB0
    唯「わかった〜。学校へは私が言っておくから!」

    憂「コホッ、コホッ…ありがとねお姉ちゃん」

    唯「えへへ…なんだかいつもと逆みたいだね!」

    本当にそのとおりだと思った。こんなこと今まであまりなかったからなんか新鮮だなあ…。

    唯「ん、じゃあ私行くね。早く風邪治るといいね!」

    憂「うん!行ってらっしゃーい!」

    バタン、とドアが閉まるのを確認すると私は上半身を起こして窓から外を見つめた。



    16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 18:22:29.79 ID:X1G/JyEB0
    憂「…それにしてもどうしたんだろう?今までこんなに風邪が長引くことなんてなか…っっ!ごほっ!げほっ、ごほっ!!」

    私は反射的に口を手で覆っていた。そして私は気付いた。
    口の中に広がる生ぬるい感触、口を覆った手の指の間からたれる液体、
    そして鼻を刺激する…鉄のにおい。

    そんな…。私は恐る恐る手を口から離していった。

    それは…やはり血だった。
    …どうして?そんな考えしか頭に浮かんでこない。
    なにやら得体の知れない恐怖を体で感じていた。

    憂「かはっ!…どうし…たんだろ、私の体…」

    再び外を見た。空は灰色の雲に覆われていた。



    17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 18:25:41.83 ID:X1G/JyEB0
    その後私は両親に連れられて病院に行った。
    親に血を吐いたことなんてとてもじゃないけど言えなかった。

    車の窓から見える空は、さっきよりも増して黒くなっていた。



    20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 18:32:10.47 ID:X1G/JyEB0
    ―――――――
    病院では軽い診察から入り、その後なぜかレントゲン、
    血液検査といった感じに進んでいった。

    もう、ただの風邪じゃないことは嫌でも予知できてしまった。

    憂「はあ〜、暇だな〜」

    両親が医者に呼び出されてから1時間。私は病室にいた。

    最初はなんだか新鮮でそわそわしていたが、しだいに飽きがきて今ではだらんとベットに横たわっている。

    憂「んー…あ、そうだ!授業に遅れないようにお母さんのかばんの中に勉強道具入ってたんだ。取りに行こ〜っと!」

    私は病室を出て、親を探す事にした。



    21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 18:34:15.21 ID:0c+pZuo80
    憂メインのSSは読みたいが死んじゃいや



    22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 18:36:18.53 ID:hM9+CJPg0
    憂が出てくるssは大抵誰か死ぬ



    24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 18:38:34.16 ID:X1G/JyEB0
    父「な・・・で・・・」

    憂「あれ?この声お父さんの?あの部屋かな?」

    廊下を歩き始めて数分、意外とすぐに親がいる場所は分かった。

    私はその扉の前に行き開けようとした。

    ?「ざんね・・・・・ほんと・・・す」

    母「それにしても!!あと1ヶ月の命なんてあんまりです…!!先生!」

    憂「…え?」

    私はドアノブにかけた手を回せなかった。

    あと1ヶ月の命?誰が?

    私はさっきの言葉の意味が分かんなくて、悪いと思いつつ聞き耳をたてた。



    25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 18:44:51.77 ID:X1G/JyEB0
    医「しかし!もう手遅れなのです…」

    その言葉を聞いた時、扉の向こうにいるのは知らない人じゃないのかと思えた。

    でも、さっきから聞こえてくるこえは間違いなく両親の声で…

    父「…なにか…助かる方法はないのですか?」

    なにが手遅れなのか分からない。何の話をしているのか分からない。

    医「…入院の上で絶対安静。そこで薬の投与を続ければ1週間くらいは寿命を延ばせます。しかし薬の副作用で激しい痛み、吐き気を伴います」

    父「そんな…それじゃあ…どうすればいいんですか…っ?」

    ここからでも両親が泣いているのが分かった。

    医「それよりは…痛み止めを服用しながら最後まで笑顔で生きてもらったほうがいいとおもいます…」

    憂「…っ!」



    26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 18:54:16.44 ID:X1G/JyEB0
    私はそこからゆっくりと自分の病室に向かった。

    もうこれ以上話を聞く事なんてできそうになかった。

    だってこの状況だと、明らかにあれは私のことを言ってる訳で…。
    残りの命はあと1ヶ月なわけで…

    憂「うっ…。いやだよ…っ」

    どんどん涙があふれてくるわけで…。ただただ下を向いて歩くことしかできなかった。

    病院の窓から外を見ると、大粒の雨が地面を容赦なく叩きつけていた。



    34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 19:53:45.53 ID:X1G/JyEB0
    ―――――――
    私は決めた。せめてお姉ちゃんがきちんと自立出来るようにしよう!と。

    その日の夜、私は両親の寝室に向かい、最後のお願いをした。

    「誰にも話さないでほしい」

    それが私の親に対する最後のお願いだった。

    親はなぜ病院での話がばれているのか不思議がったが
    私が事情を話すと、一緒になって泣いてくれた。

    そして精神的にも身体的にも落ち着いてきたとき、
    私はお姉ちゃんにあの言葉を言い放った。




    35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 19:58:36.69 ID:X1G/JyEB0
    ――――――――
    ――――――――
    唯「え〜、大丈夫だよ〜。そんなの高校卒業してからでいいよ〜」

    憂「もう!だめだよーのんびりしてたら!お姉ちゃんが高校卒業したらどうやって生活するつもりなの?」

    憂は珍しく私を本気で怒っているようだった。いつもならそこまで言わないのに…。

    唯「だ、大丈夫だよー。私もやるときはやるもん!!だから高校卒業までは甘えさせてよ〜」

    スリスリと体を寄せていこうとした私を、憂は拒むように顔をそむけた。

    なぜだろう?今まで憂が私を拒絶したことなんてないのに…

    唯「憂?」

    憂は何もしゃべらなかった。
    時間にしてみれば3、4秒くらいだったのに
    私の中では1時間とも思える時間が過ぎているようだった。



    37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 20:13:06.75 ID:X1G/JyEB0
    憂「…」

    その沈黙が苦しくて、私は憂に話しかけるしかなかった。

    唯「ねえ…、どうしたの?いつもの憂らしくないよ…」

    憂「…こんなじゃ…だよっ…」

    唯「え?なに?」

    憂「こんなじゃ駄目だよ!!!」

    私は憂の肩に置こうとしていた手を自分の胸の前まで引っ込めていた。
    唖然とする私。周りの人が何事かとこっちを見ているのが分かった。

    憂もそれに気付いたのか慌てて俯き、
    そして一瞬だけこちらを見ると先に向かって走っていった。



    38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 20:17:18.95 ID:X1G/JyEB0
    唯「あ…」

    私にはこんな声しか出せなくて。

    憂を引き止めることもできなくて…。

    唯「憂…」

    やがて憂が見えなくなるまで私はそこに棒のように立ったままだった。



    43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 20:35:38.53 ID:X1G/JyEB0
    そこで私たち姉妹は生まれて最初の、そして最後になったけんかをした。

    ―――――

    自宅から学校までがこんなに長いと感じたことはなかった。

    それが憂がいないからなのか、それとも憂に拒絶されたからなのかは分からない。

    帰り道もやっぱりそれは同じで、さっきからため息しかでていない。

    唯「はあ〜、帰ったらちゃんと憂にあやまろう」

    この言葉を口にしたのは何回目だろうか。
    ずっとあやまる言葉を考えているが、なかなかいい言葉が思い浮かばなかった。



    45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 20:49:41.78 ID:X1G/JyEB0
    そんなことを考えているうちにもう自宅の前に着いてしまった。
    家は夕焼けの光を真正面に受けていて、驚くくらい赤かった。

    唯「…よし!」

    覚悟を決めて、家の玄関の扉を開ける。

    唯「たっだいまー!おなかすいたよ〜」

    勢いよく入ったのはいいものの、返事がない。
    憂の靴はあるから多分間違いなく家にはいるはず…

    それでも返事がないのは嫌われてしまった証拠だろうか?

    唯「う、うい〜?」

    さっきの言葉とは正反対の、弱弱しい音が家に響いた。最初にリビングを見る。

    唯「…いない」

    やっぱり自分の部屋だろうか?
    そう思った私はとりあえずかばんを自分のへやに置き、
    憂の部屋の扉の前まで行く。



    46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 20:50:38.85 ID:VDVx2YqW0
    うい〜



    48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 21:01:31.69 ID:X1G/JyEB0
    なぜか緊張して、ずれていたリボンを直しちゃったりして声を発するのに時間がかかった。

    唯「う、憂?いる?話があるの…」

    しばらく待ってみたが返事がない。ううっ、そんなに嫌われちゃったかな…

    唯「憂…、あのさ、仲直りしようよ…。今日は私が悪かったよ…。だからね…うい?」

    …おかしい。いくらなんでも静か過ぎる。まるで中に誰もいないような感じがした。

    唯「…うい?…開けるよ?」

    不安が頂点に達したとき、私は憂の部屋の扉を開けた。



    51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 21:19:30.67 ID:X1G/JyEB0
    唯「う、うい?…」

    カーテンが閉められ、暗いままの部屋。いつもと変わらない憂の部屋…。

    そこに憂は……いなかった。

    なぜか胸を撫で下ろす私。ふう、とだけ発すると私は憂部屋を後にした。

    唯「はあ〜。なんかすごく喉渇いちゃったよ。麦茶でも飲も〜っと」

    憂に謝っていないのに笑顔の私。
    それにしても憂は何処に行ったんだろうと思いつつ、キッチンに足をはこぶ。



    52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 21:20:45.18 ID:ZV7NtahnO
    フェイントかけられてしまった



    53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 21:22:07.70 ID:Wna/DDseO
    依然変わりなく嫌な予感しかしない件



    56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 21:42:09.67 ID:X1G/JyEB0
    リビングからキッチンに入ろうとする。
    そこは憂の部屋とは異なり夕日が直に部屋全体を包んでいる。

    と、そこで私は初めて何かの食べ物のにおいがしていることに気付いた。

    唯「この匂い…シチュー?」

    キッチンにはシチューの匂いが広がっていた。
    コンロの上ではずっとだろうか?火がなべ底を熱し続けている。

    …おかしい。憂なら火には気をつけるはずだからこんなことはしないはず…。

    私は何かとてつもない危機感を感じてすぐにキッチンの横に回りこんだ。



    59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 21:50:38.68 ID:X1G/JyEB0
    私がそこで見たもの。

    真っ赤な夕日に包まれ、キッチンの床に仰向けに倒れている愛しい妹。

    その口からは夕日の色よりもずっと濃い血が溢れ、憂のエプロンを真っ赤に染めている。

    シチューを作っている最中に吐血したのだろうか?

    真っ白なシチューの表面には憂の血がまるでシミのようになっている。



    64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 22:00:19.77 ID:X1G/JyEB0
    唯「う…い?…」

    私が発した第一声はそれだった。

    私の頭はこの状況を受け入れたくないという考えと、
    早く何とかしなければいけないという考えの両方でグチャグチャになっていた。

    心臓はバクバクと鳴り、全身から血の気が引いていく。

    唯「あ…あ…」

    もう何がなんだか分からない。普通だったら私は気絶しているかもしれない。

    でも、憂の、かわいい憂のその口から出た大量の血を見て、私は必死に憂に呼びかけた。



    69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/02(木) 22:23:37.58 ID:X1G/JyEB0
    私はすばやく憂にかけよると、体をそっと起こした。息はしている。
    しかし頭と腕は力なくカクンと垂れ下がり、
    エプロンにかかっている大量の血が私を不安のどん底へと突き落とす。

    唯「ういいいいっ!!!ねえ!うい!!どうしたのっ!?返事をして?ねえ?…っ!!」

    いくら呼び掛けても一向に返事をしない憂。もう、私の頭は不安と恐怖でパンクしそうだった。

    唯「ど、どうしよう…。どうすればいいの…っ、憂ぃ?ぐすっ…」

    こんな時でさえ憂に助けを求めてしまった自分が悔しい。
    本当に今まで憂に頼りっぱなしだったと自覚する。

    でも、今は私がしっかりしないと憂が死んでしまうかもしれない。

    とにかく私はいつの間にか出てきた涙をぬぐい、慌てて携帯から119番に電話をかけた。



    113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 14:46:43.21 ID:a6cGektW0
    ―――――――
    「手術中」の赤いランプが灯る夜の病院。私はただそのランプが、良い意味で消えるのを

    待っていた。

    親が話しかけてくる。
    もう帰りなさい。明日も学校でしょ。気持ちは分かるが。もうこんな時間だし。唯の体も心

    配なんだ…。

    親のどんな言葉も、私の中ではただ棒読みのように流れるだけだった。
    今、私の心の中にあるのは不安、戸惑い、
    そして、、、後悔…。それだけだった。



    115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 14:50:14.99 ID:a6cGektW0
    私がもっと早くに気付いていればもしかしたら
    手術なんてしなくて良かったのかもしれない。

    私が今日部活をやらずに憂と一緒に帰っていれば
    こんなことにはならなかったかもしれない。

    何かを考えようとしても、そんなことしか頭に浮かんでこなかった…。



    116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 14:53:25.00 ID:a6cGektW0
    ―――――
    そろそろ手術が始まって6時間が経とうとしている。

    永遠のようにも思えたこの時間も、手術室から先生が出てきたときにおわった。

    医「…」

    父「先生!…む、娘は…娘は大丈夫なんですか?…」

    医「手術は…成功です…。今はゆっくり寝かせてあげてください」



    118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 14:58:32.21 ID:a6cGektW0
    「手術は成功です」
    この言葉が私の耳に入ってきた瞬間、
    私はずっと下を向けていた顔を、ゆっくりと起こした。
    ほかに先生とお父さんが何か話しているようだったが、私の耳には入ってこなかった。

    唯「うっ…うっ…」

    涙が出ていることが分かる。だって憂は助かったんだよ…こんなにうれしいことはない。

    唯「…うっ…うわあああぁぁん!!よかった…よかったよう!!」

    子供のような泣き声で、ここが真夜中の病院ということも忘れて、
    私はただただ隣にいる母に泣きついた。




    119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 15:03:01.07 ID:a6cGektW0
    ――――――

    ?「…ちゃん」

    唯「…ん。」

    誰かが頭をなでている。その手はとってもあったかくて、それでいて気持ちいい。

    ?「…ねえちゃん」

    ゆっくりと目を開ける。まず目の前に広がったのは真っ白な世界。
    …それが病院の布団だということに気付くまで、3秒くらいかかってしまった。



    120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 15:06:18.41 ID:a6cGektW0
    ?「…お姉ちゃん?起きた?」

    その声に私ははっとした。眠気も一気に吹きとんででしまう。

    誰の声か?なんて愚問だ。私は向かずにはいられなかった。

    唯「う…い…?」

    そこにはいつもの、優しい目をした、私の大好きな憂がいた。

    唯「うい…ういっ!…憂ーーーっ!!!!」

    私は無我夢中で憂に抱きついた。憂の胸に顔をうめる。憂の匂いがする。

    私は泣くことしかできなかった。



    121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 15:15:36.87 ID:a6cGektW0
    憂「お姉ちゃん…」

    憂がそっと私を抱きしめてくれる。
    それがとっても心地よくて、私はさらに大きな声で泣いた。

    唯「う゛い゛ぃーーー!良かった…。良かったよ〜」

    憂「お姉ちゃん…ずっとそばにいてくれたんだね?」

    唯「うっ…、うん。だって…憂が…もう゛遠ぐに行っちゃいそうで…怖かったんだから〜!」

    憂「大丈夫だよ…。私はここにいるから…」

    唯「うわああああぁん!憂〜〜!」

    私は嬉しさのあまり、憂の服を涙と鼻水で
    グチャグチャにしながら再び眠るまで泣いていた。



    122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 15:20:49.93 ID:a6cGektW0
    ―――――
    憂はそれから入院することになった。
    私はずっと憂のそばにいてあげたかったが、
    憂の猛反発にあい、仕方なく学校へ通っている。

    学校では軽音部のみんなが心配していたが、
    すぐに良くなるだろうと思っていた私は大丈夫だよ、とだけ返事をしておいた。

    それが大きな間違いであると気付かずに…



    123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 15:29:33.67 ID:a6cGektW0
    唯「憂〜、入るよ〜?」

    一様確認をとってから病室に入る。
    ここ一週間、毎日のお見舞いが私の日課になっていた。

    憂はいつもと変わらない笑顔で出迎えてくれた。

    憂「あ、いらっしゃいお姉ちゃん。毎日来なくてもいいのに…」

    唯「だって憂といるほうが楽しいんだもんっ」

    私は憂の近くのパイプ椅子に腰をおろした。
    憂もそれにあわせてくれるように上半身を起こしてくれた。



    126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 15:37:42.02 ID:a6cGektW0
    憂「お姉ちゃん、今日学校どうだった?」

    唯「楽しかったよ〜。憂も早く治して来なよ〜」

    憂「っ!…そ、そうだね!!」

    …あれ?今憂の反応変じゃなかった…?

    そのことが気になって

    唯「ん?どうかしたの?」

    私は出来るだけ自然に尋ねた。



    127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 15:45:47.74 ID:a6cGektW0
    憂「ううん!なんでもないよ!それよりも学校での話聞かせてよ!」

    唯「??変な憂〜。あ、そういえば今日りっちゃんがさ〜…」

    憂の反応の様子は気になったが、
    私は毎日の憂とのこのわずかな時間を
    無駄にしたくなかったので普通の会話に戻した。




    128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 15:50:19.24 ID:a6cGektW0
    憂「…ところでお姉ちゃん、ちゃんとした生活してる?私ちょっと心配で…」

    唯「おっと!そのことなら大丈夫だよ〜。毎日自分で起きてるし、お弁当だって作れるようになったんだから!」

    そう、憂入院してから私の生活は大きく変わっていた。

    朝はきちんと起きれるようになったし、親に頼んでお弁当は自分で作ることにした。



    129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 15:55:00.40 ID:a6cGektW0
    憂「へえ〜。すごいねお姉ちゃん!やっぱりお姉ちゃんはやるときはやる人だよ!」

    憂にそう言ってもらえると、とても嬉しくなる。
    今まで憂に頼りっぱなしだった自分と比べれば、我ながらすごい成長だと思った。

    唯「それに最近裁縫もかなり上手くなったんだ〜」

    憂「え〜なになに〜、どんなの作ってるの〜?」



    131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 16:06:05.56 ID:a6cGektW0
    唯「えへへ、秘密だよ〜」

    作っているもの…それは憂にプレゼントするためのエプロンのことだった。

    以前のあのエプロンだと印象が悪いかなと思った私は
    こっそり憂に新しいエプロンを送ってあげることに決め、それを作っていた。

    それも、今日完成する。そして、明日憂にプレゼントするんだ!



    134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 16:15:53.47 ID:a6cGektW0
    憂「もう〜お姉ちゃんったら…教えてくれてもいいのに〜」

    唯「ん〜、…明日になったら教えてあげる」

    憂「本当!?明日が楽しみだなあ〜」

    唯「も〜、そんなに期待しないでよ〜」

    憂「あ…それもそうなんだけどね…明日私退院出来るみたいなんだ〜」



    137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 16:24:06.94 ID:a6cGektW0
    え…?

    唯「ほ、本当!?本当なの憂!!?」

    私はその言葉を聞いて大きく胸が高鳴るのが分かった。

    憂「うん。昨日から調子良かったし。病院の先生も明日検査して大丈夫だったらいいよって言ってくれたんだ〜」

    私は興奮せずにはいられなかった。



    139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 16:32:48.20 ID:a6cGektW0
    それから私たちはいろいろな話をした。

    明日憂が退院出来るから週末は遊園地に遊びに行くことになり
    その話で特にもりあがった。

    唯「じゃあ憂…帰るね」

    気がつけばいつもより1時間も長く病院にいることに気付いた。

    憂「うん」

    唯「今日は早く寝るんだよ〜」

    憂「あはは、お姉ちゃんもね〜」

    私がドアに手をかけようとしたとき、

    憂「お姉ちゃん!」

    憂に話しかけられた。

    唯「ん?何?」

    憂「…また…明日ね…」

    憂は満面の笑みとともに言った。

    唯「…うん、また明日!」



    140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 16:36:23.56 ID:crLZHP1U0
    また・・・明日・・・・・・



    141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 16:40:41.40 ID:a6cGektW0
    ―――――

    次の日、もし学校にいる間に憂が退院したことも考えて
    私は完成したエプロンをかばんにしまい、家を出た。

    唯「あ〜今日憂が退院するのか〜。ふふっ、楽しみだなあ」

    学校に行くまで、私は憂のプレゼントをもらった顔を想像したり、
    週末に行く遊園地の事を考えたりしていた…。



    143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 16:47:36.50 ID:gRJVzblxO
    ああ……



    144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 16:49:26.09 ID:gRJVzblxO
    ここでスレを閉じよう
    次に開くとき憂が元気でいますように…



    145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 16:50:46.39 ID:a6cGektW0
    ―――――
    その連絡が来たのはちょうど学校が終わる頃だった。

    検査を終え、病室で休んでた憂。
    退院のために荷物の整理をしようとした時、憂の病状は急変したという。

    私はその話を聞いたとき、どれだけ嘘であることを願っただろうか。
    どれだけ間違いであることを願っただろうか。
    どれだけこれが夢であることを願っただろうか。

    しかしそんなことはありえないわけで、
    病院に着くまでの先生の車の中で、私はただ神様に祈るしかなかった。



    181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 23:05:44.92 ID:a6cGektW0
    ―――――
    私が憂の病室に入って見た憂は、

    体に何本も点滴がうってあり、

    苦しそうに呼吸をする姿だった。

    近くには私も始めて見る心電図が置かれ、
    規則正しいピッ、ピッという音を放っている。

    唯「憂!!!」

    私は憂に駆け寄ろうとした。



    183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 23:13:32.93 ID:a6cGektW0
    しかしそれも親に止められてしまう。

    唯「なんで!?どうして止めるの!?」

    父「今お医者さんが治療しているんだ。邪魔になるだろ!」

    唯「だって…だって憂がっ!!」

    それでも行こうとする私の右手を、母が掴んだ。

    母「唯!分かりなさい!!今行っても治療の邪魔でしょ!!」

    唯「うっ…うっ…ふええぇん!うい〜、うい〜!」

    私は、憂があんなに苦しそうにしているのに何にも出来ず、
    ただ涙を流すことしか出来ない自分が悔しくて悔しくて仕方がなかった。



    184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 23:19:53.21 ID:a6cGektW0
    ―――――
    医「治療が終わりました」

    先生がそう言ったのは私が病院にきてから数十分後だった。
    それと同時に腕の拘束が解け、私は憂のもとへとゆっくり近づこうとした。

    しかしまたもやそれは阻止されてしまう。

    医「今は絶対安静です。それから…おそらく今夜が山でしょう…」

    …え?

    私は自分の耳を疑った。



    186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 23:27:07.11 ID:a6cGektW0
    私は自分の耳を疑った。

    父「そ、そんな…」

    今夜が山?

    母「どうしてっ…!」

    いったいどういうこと?

    医「予想以上に娘さんには…重い負荷があったようです…」

    だって昨日まで憂はあんなに元気だったじゃん?

    父・母「−!−−−!!」

    もう何を言っているのか分かんない…!

    医「ーーーーー」

    分かんない。わかんないよっ…!

    唯「うわあああぁん!!!」



    189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 23:39:35.38 ID:a6cGektW0
    ―――――
    医「…落ち着きましたか?」

    気付いたら私はソファーの上にいた。どうやらあの後気を失って倒れたらしい。

    唯「…!う、憂は!憂は大丈夫なんですかっ…!?」

    医「…残念ながら…明日の朝まではもたないでしょう…」

    唯「っ!……」

    …体中から血の気が引いていくのが分かる。



    191以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 23:45:53.46 ID:a6cGektW0
    医「…本来は面会謝絶なんですが…、娘さんだけは、とご両親から言われています」

    唯「…」

    目の前が外の景色みたいに真っ暗になって、もう、何も考えられなくなっていた。

    医「…」

    そのまま先生に連れて行かれるように私は憂の病室へと入った。

    唯「…うい?」

    私の目の前には、顔から汗を噴き出し、苦痛の表情を浮かべた憂がいる。



    195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/03(金) 23:56:27.24 ID:a6cGektW0
    口には酸素吸入機が、両腕には何本もの点滴が、
    胸には心電図からのびたコードが…
    まるで憂が死ぬことを前提にしているかのように繋がっている。

    私は、以前と同じように憂の近くのパイプ椅子に腰掛けた。

    唯「…うい…」

    私はそっと憂の手を握った。

    憂「はあ…っは…っはっ…」

    憂はとても苦しそうに目を瞑っている。
    ときどき手を強く握り返してくるのは不安からか、それとも痛みからか…。

    私には知る由もなかった。今私の中にあるのは…絶望。ただそれだけだった。



    199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 00:04:20.91 ID:a1GHnJWz0
    いったいどれくらいの時間が過ぎたのだろう。
    十分かも知れないし、もしかしたら一時間かもしれない。

    そんな時間を過ごしている私に、ひとつの声が届いた。

    憂「…おねえ、ちゃん?」

    私が今一番聞きたかった声

    唯「…う、い?」

    一番大好きな声

    憂「おねえちゃん…」

    憂が、小さく目を開けて私の名前を呼んでいた。



    201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 00:09:14.62 ID:a1GHnJWz0
    唯「う、うい…だ、大丈夫?」

    大丈夫な訳がないのに、こんな質問しかできない私。
    もっと聞きたいことはあるのに…

    憂「う…うん。…ごめんねお姉ちゃん?今日退院出来なくなっちゃった…」

    あまりにも弱弱しい声。そして、さっきまでとは違い、力なく握られた手。
    そのどれもが、憂に残された時間が少ないことを暗示しているようだった。



    203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 00:22:29.87 ID:a1GHnJWz0
    唯「うい…!もう!心配したんだら!!」

    涙目になっているであろう私。何で怒鳴ってるんだろ?

    憂「ごめ…んね、お姉ちゃん。でもさ…わたし…最後にお姉ちゃんと会えて…良かった」

    え?…

    唯「う…うい?どうして最後なんて言うの?…退院してまた一緒に遊ぼうよ…?」

    憂がどうしてそんなことを言うのか不安で、
    でも本当のことで…私は小さな返事しか出来なかった。



    205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 00:30:58.68 ID:a1GHnJWz0
    憂「おねえちゃん、私…自分の体のことくらい自分で分かるよ…。それとね…」

    唯「ういっ!やめて!言わないでよぅ…っ!」

    憂の口からそんなこと聞きたくなかった。

    憂「それとね…私お姉ちゃんに謝らなければいけないことがあるの…」

    唯「え…?」

    憂が私に謝ること?そんなことなんて何もないはず…。
    むしろ私が憂に謝るべきことはたくさんあるのに…



    206以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 00:38:16.38 ID:a1GHnJWz0
    憂「私ね…実は三週間くらい前に…余命一ヶ月って…言われていたの…」

    唯「…そ、そんな…」

    憂「でもお父さんやお母さん、それと病院の先生にもこのことは秘密にしていてくださいって頼んだ…」

    唯「じゃあ…あのときの言葉は…」

    憂「お姉ちゃんや他の人に…心配をかせたくなかった…。あとお姉ちゃんには…私なしきちんとした生活を送って欲しかった」



    209以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 00:51:13.42 ID:a1GHnJWz0
    唯「うっ…、ういいっ…!」

    涙が溢れてくる。

    憂がまさかそんな状態だったなんて知らなくて…
    なのに私は憂を学校に早く戻ってねと声をかけたりしたこともあって……
    なんて言えば良いのか分からなかった。

    憂「だから…ごめんね?今まで黙ってて…」

    唯「ぐすっ…、ういぃ…私だって…謝ることいっぱいあるのに…うっ、うっ…」

    そんな私の頭を憂は持ち上げるのもやっとなはずの腕でやさしく撫でてくれる。



    211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 01:00:14.05 ID:a1GHnJWz0
    唯「ぐすっ…私も…憂に甘えてばっかで…自分のことも全部憂にやってもらって…なのに!なのに…!憂には何一つ恩返し出来なくて…」

    憂「お姉ちゃん…私ね、おねえ…ちゃんの妹で本当に良かったと思っているよ?」

    憂「おっちょこちょいでちょっとぐうたらだけど…やさしくて、他人思いで…たまにかっこいいお姉ちゃんが大好きだった…。これからも、ずっと…」



    215以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 01:09:06.40 ID:a1GHnJWz0
    唯「…憂?…ねえ、そんなもう終わりみたいなこと言わないでよ…!」

    なんだか憂の様子がおかしい。。
    さっきよりも呼吸は速くなってるし、心電図は不規則な音を立てている。

    私はナースコールを押すと、慌てて憂の手を強く握った。

    唯「憂?…あ、そうだ…。今日は憂にプレゼントがあるんだよ!」

    私は片手で憂の手を握りながらもう片方の手で床に置いてあるかばんをとり、
    中からあのエプロンを取り出した。



    220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 01:23:24.36 ID:a1GHnJWz0
    唯「ほら!これね…、あの、憂が家に戻ったときにまた料理が出来るように私が作ったんだよ?」

    唯「だからね、家に戻ったらさ、憂がこのエプロンを着て…私が憂に料理を教えてもらって…、一緒にお弁当なんかを作ったりして…」

    唯「だから、憂!?死んじゃ駄目なんだよ!?ねえ!?憂ったらぁ!!」

    その時、憂が再び目を開けた。さっきよりもさらに弱弱しく。

    唯「憂!…すぐに先生が来るから…、すぐに…治るから…、そしたらまた二人で登校しようよっ…!二人でいっぱい遊ぼうよっ…!!」

    その時、憂は口から血を吐いた。
    私はもうどうすればいいか分かんなくて、憂の手をぎゅっと握っていた。
    憂が一人じゃないと不安にならないために。



    221以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 01:28:55.91 ID:H4kKm7B6O
    死ぬなあああああああ



    222以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 01:33:02.15 ID:HRdvnDq+O
    憂生きろ!!



    223以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 01:34:49.20 ID:a1GHnJWz0
    私は憂の顔を見る。

    顔全体から出ている汗や、苦しそうな表情が
    私の顔を自分の涙でぐしゃぐしゃにしていた。

    よく見てみると、憂も涙を流しているのが分かる。
    そして、その口は何か言葉を発せようとしていた。

    唯「憂?なに?何か言いたいの?」

    私は憂の口元に耳を近づけ、必死にその音、言葉を聞き逃さないようにした。

    憂「…ねえちゃん。」

    唯「何?憂?聞こえてるよっ?」

    憂「あ…のね…、わたしね…、」

    唯「うん、うん」

    憂「おねえ…ちゃんの…妹で、……本当に……幸せっ…だった。」

    憂「おね…え…ちゃん…、本当に…」



    225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 01:39:48.85 ID:bjXHWNfiO
    憂「ほん…と…に」

    憂「大成功であります!」

    唯「え?」

    憂「ドッキリだよ〜おねーちゃん」

    唯「よかった…よかったよぉうっうっうわああああああん!」





    こんな風になれ!



    226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 01:40:58.06 ID:p0wVZMi50
    >>225
    なんだドッキリか・・・よかった



    227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 01:41:06.96 ID:v2tJBrJ40
    いやっほおおおおおおおおおおおおおおおおおい!!!!!!!!!!!!憂が助かったぜ!!!!

    今日は、憂が助かった記念日だわっしょおおおおおおおおおおおおおおい!!!!!!!!!



    228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 01:43:12.57 ID:ns1Rfccc0
    なーんだwどっきりかー!おじさん本気で騙されちゃったよwwwww



    231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 01:45:25.58 ID:a1GHnJWz0
    ガラッという音と共に、たくさんの看護婦、医者が入ってくる。

    そして、あわてて私と憂の間に割って入る医者。
    心電図を見て、青ざめる看護婦。私を急いで部屋の外に連れ出そうとする両親。

    そのどれもが私にはやけにスローモーションのように思えた。

    唯「いやあああああぁぁぁ!!うい、ういー!!」

    ずっと握っていた手はゆっくりと引き離され、自分と憂との距離が離れてゆく。

    いやだいやだと足掻こうとしても、その距離はひらくばかりだった。



    235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 01:52:16.48 ID:a1GHnJWz0
    私が病室から出そうになった時、憂がこっちを見た。

    憂「―――。」

    憂は間違いなく言葉を発した。声はもうでていなかったかもしれない。

    憂は確かに、「ありがとう」

    そう言っていた。満面の、私が大好きなあの笑顔と共に…

    fin



    236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 01:53:02.92 ID:Dm1/GzB30
    finだと・・・?



    239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 01:54:31.61 ID:E8xzW3HH0
    (´;ω;`)



    240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 01:55:49.48 ID:ns1Rfccc0
    ……



    241以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 01:55:49.96 ID:gveoYcDpO
    見えない見えない!
    書け!ハッピーエンドにしろバカヤロウ!



    252以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 02:08:27.51 ID:a1GHnJWz0
    ―――2年後―――

    唯「やった…、おかあさーん、見つけた!、あったよ〜!」

    私はとある大学の合格発表会場にいた。

    母「まあ!よく頑張ったわね…っ!」

    唯「も〜お母さんが泣いてどうするの〜?」


    …憂、見てる?私医学部に合格したんだ…。
    一浪しちゃったけど、昔の私からは想像つかないでしょ?

    私ね、憂がいなくなってからしばらくは何もする気が起きなかった。
    でも部活の皆や、お父さんお母さん、あと病院の先生のおかげで立ち直ることができた。

    …あのね、たまに寝坊もしちゃうけど毎朝は自分で起きてるし、
    ご飯だって自分で作れるようになった。休みの日にはお掃除や洗濯もしてるんだよ?



    263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 02:21:54.64 ID:a1GHnJWz0
    でもさ…憂がいないとやっぱり寂しいよ。
    もうちょっと思い出作っておけばよかったな…。

    あ、ごめん…ちょっと涙でてきちゃったよ。
    この涙もろい性格だけは治んなかったな…。

    そうそう、何で私が医学部目指したか分かる?
    最初は憂が大好きだった料理の道に行こうかと思ったんだよ?

    でもね、やっぱり憂には敵わないと思った。
    だからさ、一人でも多くの人に安心と笑顔を届けられる医者を目指すことにしたんだ。

    …ごめん、話が長くなっちゃったね。

    最後にさ、あの時言えなかった言葉を言わせてよ。


    唯「憂…ありがとう」


    私は真上を見た。空には眩しいくらいの青空が永遠に続いていた。

               〜fin〜



    269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 02:26:22.41 ID:+8KkzjC00
    もうけいおん普通に見れない……



    267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 02:25:13.45 ID:p0wVZMi50
    >>263
    おい泣かせんなよ



    268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 02:26:17.18 ID:6W2J5oFV0
    >>263
    くそったれ唯がんばれ。GJだった



    271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 02:26:59.53 ID:Pkmu88YAO
    よし次は後日談として医者になった唯を…



    281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 02:36:41.76 ID:gveoYcDpO
    >>1


    良作だった



    284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 02:43:47.03 ID:gveoYcDpO
    今からけいおんみる
    うい見てくる



    273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 02:28:06.25 ID:E8xzW3HH0
    >>263
    とりあえず乙



    270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 02:26:50.21 ID:O3Ta7kOf0





    278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/04(土) 02:32:38.40 ID:gveoYcDpO
    >>270
    涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった

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    この記事へのコメント
    1. Posted by 以下、('A`)がお送りします。   2009年07月07日 09:27
    泣ける…
    乙です
    2. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 09:41
    朝から憂鬱になった
    3. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 09:50
    誰か殺して安易に感動を誘おうなんてスイーツ(笑)と同じ発想じゃねぇか
    4. Posted by 以下、けいおんは嫌いじゃないががお送りします。   2009年07月07日 09:51
    ういに何の思い入れも無いから別に感動しなかった…
    あーでも澪でもあずにゃんでも感動できなかったかなぁ…OTL
    5. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 10:12
    ヤンデレキャラじゃなければ夭折キャラかよ。
    救われないじゃねえか。
    6. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 10:12
    で、武道館はどうなっうわなにするやめ
    7. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 10:32
    ※3
    残念なことにkanonが先駆者なんだよ
    8. Posted by 以下、 がお送りします。   2009年07月07日 10:37
    なんで死んだんだ・・くそがーーーーーー
    9. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 11:00
    最近ヤンデレって銘打つ割にヤンデレじゃないのばかりだから(´・ω・`)ガッカリ・・・
    10. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 11:10
    ※7
    どっちが先だろうと程度は同じってことだ
    11. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 11:42
    つーかバンド辞めたんだな
    12. Posted by 以下、天照太御神がお送りします。   2009年07月07日 12:26
    世界は日本から変わり始めてます
    伊勢ー白山道
    13. Posted by 以下、がお送りします。   2009年07月07日 12:30
    結局病んでるじゃん
    14. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 12:42
    また死亡エンドか
    15. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 12:59
    夭折展開だと米3みたいな評価が必ずでるけど
    アフターストーリー次第で変わってくるんじゃないか?

    大好きだった(?)音楽辞めて、医者を目指してるんだから安い物語ではないだろ

    鯉空、セカチュー見てないから知らんけどww
    16. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 13:13
    ※15
    そのアフターが安っぽいんじゃないかなぁ。

    普通人の死なんてもっともっと引きずるし、人間そこまで強くない。
    人が死んだのを契機に私医者になる!(キリッ はまず無理。


    病気の部分も今まで何ともない状態で
    なんか適当にあっさり病気になって
    あっさり一か月後に死にます!!(キリッ
    なんてことはありえないしね。
    17. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 13:13
    なんだかんだでスイーツ展開はわかりやすいし皆好きだからな。 俺も嫌いじゃない
    18. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 13:22
    Kanonが先駆者wwwwwwwwww
    使い古されたネタだろうが恥ずかしいwwww
    19. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 13:26
    くそったれええええええええええ!!!
    20. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 13:32
    ※16
    とりあえずきめえ
    21. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 14:04
    佳人薄命か……

    ありきたりも別にいいじゃん
    鯉空はモラルないから好きになれんが、人死にでお涙は問題ないと思う
    22. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 16:15
    憂って二次創作でヤンデレポジションなのか
    23. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 16:31
    ※3
    あー…ありきたりだろうが何だろうが心揺さぶられるんだから仕方ないと思うんだがなぁ、俺は

    って言うか映画とかに良くある動物使っての御涙頂戴モノも嫌いだったりするのか?
    結局「おくりびと」みたいなのも駄目なん?

    ありきたりなのがつまらないんじゃなくて、ありきたりな物をありきたりな物としか視られなくなってる自身に問題があると気づくべきなのでは
    24. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 18:24
    別に感動というより憂鬱になった
    なんか小学生の頃パパスが死んで父親孝行しようと思ったときの感覚と似てる・・・
    25. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 19:08
    恋空読むからここでは泣かせてくれ・・・
    26. Posted by 以下、がお送りします。   2009年07月07日 19:36
    病ンデレってやつか。
    27. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 20:01
    やはりSSの憂はキラーマシーンじゃないとな
    28. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 20:27
    人を殺して感動を取るという手法を叩いてる奴は頭悪すぎると思うんだが。
    そんなの2000年以上前から有る手法じゃん。
    携帯小説が叩かれてる理由は、”展開が不自然過ぎるから”だろ。いつの間に”人を殺して感動を取るから”になったんだ?
    29. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 20:27
    結局栞の病気はなんだったのかについて。
    30. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 21:31
    携帯小説は文章もろもろが問題じゃねぇのか
    31. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 22:22
    まぁヲタもスイーツも大差ないっちゃないな
    32. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 22:51
    最後の絵が悲しすぎるな(;´Д`)
    33. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 23:16
    35で主人公逆転してるきがする
    全部みてないけど
    34. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月07日 23:29
    何かしらの感情を想起してくれるどころか、文法間違いのオンパレードのくせして小説なんて名乗っちゃって、それでも物語の筋が通ってりゃいいのに支離滅裂・破たんのバーゲンセール。おまけに、白血病が何たるかを知らず白血病を扱う無知、考証の不足。

    ↑これだけなら人類史上類稀なる駄作で終わったのに、メディアの商業主義と迎合して、良作って気取っちゃったから批判されるんだよ、恋空は。産業ロックならぬ、産業小説。それが恋空。

    あと、登場人物の死が感動を与えるんじゃなくて、その登場人物の生きている時の行動や親しみに対しての喪失が感動を呼ぶだけ。
    1ページでAが表れて、2ページで死んだってなんの感動もないだろ?
    この点を分かってない奴が多すぎる。っていうか、冷めた目で見てる時点で心が死んでる。普遍的な感動や悲しみを享受できないって、ものすごい損失だよな、人として。
    35. Posted by 以下、…がお送りします。   2009年07月08日 00:07
    要するに、
    モラルのない恋空と同列に見てる時点で、
    「感動」を語る資格はないってことだな。

    まあそんな暇があったら泣けるコピペでも貼っとけと。
    36. Posted by 以下、あがお送りします。   2009年07月08日 00:08
    恋空は人間の思考が自分と著しくずれてて共感出来ないから好きじゃないだけ
    別に人が死ぬことで感動させる手法に対し批判してる訳じゃない
    37. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月08日 17:24
    憂を殺したスレ主を俺は絶 対 に 許 さ な い
    38. Posted by 以下、 がお送りします。   2009年07月08日 18:31
    よく考えると、書いてるのは>>1じゃなくて>>5だよね。
    39. Posted by 以下、ひろがお送りします。   2009年07月09日 16:07
    ラスト辺りを見ている時、「いちご同盟」という小説を思い出した。
    40. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月10日 11:50
    ガマンしてたのに>>270でやられた
    41. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月10日 22:22
    ドラえもんかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    42. Posted by 以下、がお送りします。   2009年07月12日 23:51
    コーフィの話をするのは野暮だな
    43. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月13日 02:13
    普段SS読まないんだけど、いいもんなんだな
    べたな展開だけど少し泣いてしまった
    44. Posted by 以下、 がお送りします。   2009年07月13日 03:57
    この姉妹めっちゃくちゃ仲良しだからな
    とてもとても仲良しだったからな
    ストレスで寿命がマッハになるほど
    45. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月16日 03:31
    俺「…という夢を見た」

    -fin-
    46. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月16日 14:42
    仕事中に読んでしまい涙目なオレ
    47. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月16日 15:27
    キャラに感情移入してるとこういうのはたまらんね。思わず涙目になった。
    48. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月20日 16:31
    ちくしょー
    定番の展開なのに泣いちまった
    最後の画像卑怯すぎるだろ
    49. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月24日 21:46
    くそぉぉぉぉ
    泣いちまったじゃねーか
    それに、>>270の画像卑怯すぎるじゃねーかよぉぉ 
    50. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月27日 19:46
    今夜が山ってところで
    コンヤガヤマダーを思い出した
    51. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年07月27日 22:06
    結局病んでるんじゃねえか
    52. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年08月07日 04:18
    ありきたりとか言って楽しめないのは可哀想だね(笑)
    53. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年08月10日 17:52
    何モメてんのお前ら?
    >>225がオチだろ?
    54. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年08月11日 20:21
    手術できるならはじめに説明しろよ、医者。
    55. Posted by 以下、このコメントは削除されましたがお送りします。   2009年08月13日 15:44
    このコメントは削除されました
    56. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2009年09月02日 23:49
    四月に死んだじいちゃんの最後と重なって号泣した
    57. Posted by 以下、ゆがお送りします。   2009年10月14日 23:54
    ベタ
    しかし涙が
    58. Posted by 以下、あがお送りします。   2009年12月02日 22:45
    自分は学生ですが、いい歳した大人が人の文句ばかり言い、素直に感動する事ができない。人間として腐ってます。そういうコメントをしてる方は一部ですが。
    59. Posted by 以下、あがお送りします。   2009年12月02日 22:49
    俺は高校生ですが、俺から言わせて貰います。いい歳した大人が人の文句ばかり言い、素直に感動する事ができない。人間として腐っていると思いますよ。そういうコメントをしてる方は一部ですが。
    60. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2010年05月11日 02:56
    (´;ω;`)うぃー・・・
    61. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2010年05月12日 01:04
    なんか頑張って生きなきゃなって思った


    そのためにもいまはけいおん!!見よう
    62. Posted by 以下、お送りする気がない人がお送りします。   2010年07月11日 22:59
    ういちゃん・・・・・・・・・・
    ういちゃああああああああん;;
    63. Posted by 以下、ゴールデンイーグルがお送りします。   2010年07月21日 11:50
    唯「あ神様ァァァァーーーーー!!」
    64. Posted by 以下、ゴールデン名無しがお送りします。   2010年12月11日 21:57
    泣きすぎたよ
    65. Posted by 以下、金ぴか名無しさんがお送りします。   2017年02月23日 22:54
    憂ちゃん生きてたら昨日で24歳になってたんですね。
    それにしてもこのSSは悲し過ぎます(´;ω;`)
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