キョン「ハルヒ、実は俺、ポニーテール萌えなんだ!!!」
    2010年05月06日 コメント(27) 長編創作・SS 
    1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 18:53:59.27 ID:GQDYoQxQ0
    ハルヒ「はぁ!?」

    キョン「いつだったかお前が見せたポニーテールは反則なまでに似合っていたぞ!」

    ハルヒ「アンタ何言ってんの?・・・・えっ」

    ハルヒ「むぐ・・・・・」

    キョン「・・・・」

    ―――――――――

    ――――



    ハルヒ ビキビキ

    キョン「あ、あれ?」

    ハルヒ「ア、アレ?じゃないわよ!!いきなし何すんのよ!馬鹿キョン!!」 バシバシ!

    キョン「ういてー!!!」



    2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 19:04:26.07 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「はぁ・・・はぁ・・・いきなり何言い出すかと思ったら、今日のアンタちょっとヘンよ」

    キョン (アるェ−元の世界に戻るんじゃないんですkー)



    ハルヒ「もうここは危険よ!バカなことやってないで、早く逃げるわよっ!!」 ダッ

    キョン「うぉっ、どこに行くんだ!」

    ハルヒ「知らないわよ!」

    キョン(どうすりゃいいんだ)



    キョン(白雪姫と言えばキスで目を覚ますんだ!そうだろ?じゃあ、なぜ戻れない!!
        Sleeping Baby・・・だっけ?あ、あれ?とにかく!・・・どうすりゃいいんだ!)

    ハルヒ「くっ!こっちよ!」

    キョン(的確な逃走経路・・・・いや、感心している場合ではない・・・)




    4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 19:15:29.92 ID:GQDYoQxQ0
    ――――――――
    ―――


    ハルヒ「はぁっ・・・・はぁ・・・・」

    キョン「あの巨人ともだいぶ離れたな」

    ハルヒ「ここの土手でちょっと休憩しましょっ!」ゴロン

    キョン「いいのか、そんなのんびりしてて」

    ハルヒ「とりあえず、ここまで来れば大丈夫でしょ!」

    キョン「やれやれ・・・」

    ハルヒ「にしてもアレ以外誰も居ないわね」

    キョン「あぁ、なぜだかな」

    ハルヒ「これって夢かしら?」

    キョン「だろうさ」

    ハルヒ「でもすごく意識がハッキリしてるわ」

    キョン「夢の中なんてそんなもんさ」

    ハルヒ「アンタがそうやって、いつも通りなのも夢らしくないわ!!」



    7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 19:20:12.39 ID:GQDYoQxQ0

    キョン「普段の夢の中の俺がどうだって?」

    ハルヒ「優しくて、甲斐性のある、頼りになる男よ」

    キョン「そうかい」

    ハルヒ「そうよ!」

    キョン「なぁ」

    ハルヒ「何よ!」

    キョン「元の世界に戻ろうぜ」

    ハルヒ「あたしに言わないでよ」

    キョン「いや、お前が戻りたいと思わなきゃ戻れん」

    ハルヒ「なに、それ?嫌よ、つまんないもん!」

    キョン「俺は好きだけどな」

    ハルヒ「だからアンタはダメなのよ!!」

    キョン「そうかい」

    ハルヒ「アタシは・・・こうやってキョンと二人っきりで、あの不思議な巨人を眺めているだけで」




    8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 19:22:39.81 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「ねぇ」ガバ

    キョン「うぉ!?なんだよ、顔が近いぞ」


    ハルヒ「さっきの続きをしましょう」

    キョン「さっきの?」


    ハルヒ「キスよ」

    キョン「なぜだ?」


    ハルヒ「いきなりすぎたから、良くわからなかったわ」

    キョン「そうかい、じゃあそのまま忘れてくれればいいさ」




    9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 19:27:44.51 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「はっぁ!?ナニいってんの!!ほら!」 グリグリ

    キョン「いでででっ!ん!?・・・んん・・・」  ドサッ


    ハルヒ「あぁ・・・キョン・・・・」

    キョン「ぅ・・・・・お・・まえ・・無茶すんな・・・って・・・」


    ハルヒ「しゃべん・・・ないでよ・・・歯にあたる・・・じゃない・・・」

    キョン「ふ・・・ぅ・・・っくそ・・・」


    キョン(・・・柔らか・・・・)




    11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 19:36:34.97 ID:GQDYoQxQ0
    キョン(世界がどうとか・・・・どうでも良いな・・・いや、だめだ・・・)

    ハルヒ「・・・舌・・・・・出して・・・」

    キョン(っく・・・どこまでやる気だ・・・頭がジンジンしてきた・・・さすがにこれ以上は・・・)

    ハルヒ「・・・はぁっ・・・はぁ・・・あぁっ・・・・あっ・・・あぁ・・・」

    キョン「って!お前!!何してやがる!!!!」

    ハルヒ「あぁ・・・キョン・・・・はやく入れて・・・・・」

    キョン「ナニをだ!いくらなんでも急展開すぎんだろ!」

    ハルヒ「意気地・・・なし・・・ますます・・・夢とは思えないわ・・・」

    キョン「だからお前は普段どんな夢見てやがる!」

    ハルヒ「ねぇ」 ガシッ

    キョン「うぉぃ!」

    ハルヒ「これ、ホントに夢じゃないの?」

    キョン「いや、夢だろう・・・」

    ハルヒ「そっか」

    キョン「・・・」




    12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 19:37:30.64 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「アタシあんたが好きよ」

    キョン「なぁ、そろそろ帰ろうぜ」

    ハルヒ「話をきけっ!」ボカッ

    キョン「あふん」

    ハルヒ「やっぱりオカシイわね!」

    キョン「おかしいのはお前の頭だ!」

    ハルヒ「どこがよ!」


    キョン「俺なんかと居て楽しいか?」

    ハルヒ「んなわけないじゃない!」

    キョン「なら・・・」

    ハルヒ「でもまぁ・・・一緒に居ると・・・安心するけど、」

    キョン「安心?俺は・・・お前と居ると怖くてしょうないけどな」

    ハルヒ「あ゙ぁ!?」




    14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 19:50:01.08 ID:GQDYoQxQ0
    ハルヒ「何がこわいのよ!」

    キョン「お前は何をしでかすかわからんからな!」

    ハルヒ「・・・・」

    キョン「あれ、なんか、ねむくなってきた・・・・」

    ハルヒ「なるほどね、ここがアタシの夢なら願えばどうとでもなるってわけね・・・」

    キョン「ふぁ・・・・なぜそうなる・・・ふ・・・」

    ハルヒ「キョンが言うこと聞かないから悪いのよ・・・」

    キョン「俺を・・・・眠らせてどうするつもりだ・・・」

    ハルヒ「ふふ・・・」

    キョン「なんだ、その笑いは・・・ぐ・・・だれが寝るかよ・・・・」

    ハルヒ「あら、耐えるじゃない」

    キョン「人間の・・・三大欲求・・・・睡眠欲パネェ・・・・」


    キョン「・・・・・」



    ハルヒ「なんてね、冗談よ。もう飽きたわ。そろそろ夢から醒めないかな。」



    15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 19:56:04.94 ID:GQDYoQxQ0
    ハルヒ「・・・・・」

    キョン「zZzzZ」

    ハルヒ「ねぇ、キョン」

    キョン「zzzZ・・・うぅ・・・ハルヒ」

    ハルヒ「ねぇ・・・キョン・・・なんか今日の夢、やけに長いんだけど・・・」

    キョン「あぁ・・・ハルヒ・・・それはマズいって・・・あぁ・・・」

    ハルヒ「・・・・はぁ?」

    キョン「うぅ・・・バカ・・・無茶するんじゃねぇ・・・・」

    ハルヒ「起きろーっ!バカキョン!」

    キョン「うわぁ!なんだ、お前、あぁ、夢だったのか、やれやれ」

    ハルヒ「ここも夢なんだけど」

    キョン「えっ・・?はっ!!お前、俺に何かしただろ!?世界は!?ここはどこだ!!」

    ハルヒ「何もしてないし、何も変わってないわよ」

    キョン「はぁ・・・・そか・・・」

    ハルヒ「そろそろ、この灰色の空間も飽きたし、帰りたいんだけどね・・・」




    16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 20:02:29.59 ID:GQDYoQxQ0
    キョン「そうか、そりゃ良かった!よし帰るぞ!」


    ハルヒ「どうやってよ?」

    キョン「え?いや、帰りたいと思えば帰れるんじゃないのか?」

    ハルヒ「さっきからずっとそう思ってるわよ!」

    キョン「・・・・」

    ハルヒ「ねぇ・・・キョン・・・・なんか、ヤバイ気がするの、アタシだけ?」

    キョン「え?」

    キョン(なんだよ・・・・古泉・・・・どうすりゃいいんだ・・・?
         今となっちゃ・・・正直・・・・お前だけが頼りなんだが・・・)


    ハルヒ「か、帰りたいよ・・・」

    キョン「ば、ばか泣くなって!すぐ帰れる!そう願い続けてればいい!」

    ハルヒ「うぅぅうぅううぅうぅ」クスンクスン


    キョン(なんだ・・・こんだけ帰りたがってるなら、帰れそうなもんだろ)



    18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 20:36:41.02 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「キョン・・・・」

    キョン「なんだ」


    ハルヒ「どうしよ・・・このまま戻れなかったら・・・」

    キョン「戻れる!絶対にだ!」

    キョン(こう言い聞かせるしかないぞ・・・)



    ハルヒ「キョン」

    キョン「お前は黙って、戻りたいと願ってろ!心から念じればいい!」



    ハルヒ「もしこのまま戻れなかったら・・・・二人で・・・」

    キョン「・・・・・」




    19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 20:42:29.80 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「うん!・・・悩んだってしょうがない!うん、それがいいわ!」 シュバッ

    キョン(おいぉいおぃぉい!)

    ハルヒ「ほら、夜が明けてきたわ!綺麗な朝日!」

    キョン「あるえ・・・・」


    ハルヒ「お腹が減った!まずは何か食べ物を探さないとね!」

    キョン「いやいや、ちょっと待て」

    ハルヒ「何よ、食べなきゃ死んじゃうわよ?」

    キョン「諦めちゃダメだ!」

    ハルヒ「諦めては無いわ!でも、死にたくはないでしょ?」

    キョン「そりゃそうだが」

    ハルヒ「死にたくないなら、食べなきゃね!」 タッタッタ


    キョン「待てよ!ここは夢のはずだ!」

    ハルヒ「ホントにそう思ってるの?お腹が減る夢なんて初めてよ!」




    20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 20:43:49.46 ID:GQDYoQxQ0

    タッタッタッ


    キョン「夢だろ・・・・おかしいって」

    ハルヒ「おかしいわよ、こんなに意識がハッキリした夢だなんて!」


    キョン「だがな・・・」

    ハルヒ「あのコンビニ入れそうね!アンタは他に誰か居ないか、移動手段が無いか探してきて!
         この際、自転車でもいいから!」

    キョン「あ・・・おい!・・・・・」

    キョン「・・・なんという切り替えの早い・・・しかしな・・・なぜ戻れん。
         これもアイツが望んだから・・・か・・・・?
         いや・・・むしろこれは俺の夢なのか?・・・もうわけがわからん・・・・」



    25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 20:53:34.40 ID:GQDYoQxQ0

    古泉『どうも』

    キョン「うぉおお!!!こ、古泉か!赤玉だが・・・会いたかったぞ!」

    古泉『そう言っていただけるとは、嬉しいことですね』


    キョン「どうなっちまってるんだ!」

    古泉『どうやら涼宮さんが内心では、戻りたいと思ってはいないのかもしれません』

    キョン「なんでだ・・・」

    古泉『ちなみに、こちらでは二人の存在が消えたままです・・・』


    キョン「あいつやけに馴れ馴れしいんだが」

    古泉『そうですか』

    キョン「本当にあれは涼宮なのか?」

    古泉『正真正銘、涼宮さんでしょう』

    キョン「・・・・」




    26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 21:00:40.56 ID:GQDYoQxQ0

    古泉『こちらの世界は、未だ崩壊には至っていません』

    キョン「よかったな」

    古泉『えぇ、本当に・・・・ですから・・・これは申し上げにくい事なのですが・・・
    これ幸いと・・・機関は現状維持を貫く構えのようです』

    キョン「冗談じゃない」

    古泉『それどころか、このままでいいのではないか、
    そういう意見が内部で蔓延しはじめています・・・』

    キョン「なんだと?そんな馬鹿な話があるかよ!」

    古泉『はい、ですから僕としましてもなんとか無理を言って、こうして来たんです。
    ええ、かなりの無理を強いました。ええ。』

    キョン「何か手があるのか?」

    古泉『ここまでしておいて、残念ながらこれといった有効な打開策は・・・
    ですが、長門さんと朝比奈みくるから言伝を』

    キョン「なんだ!」




    27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 21:03:06.14 ID:GQDYoQxQ0

    古泉『朝比奈みくるからは『二人で寂しいでしょうけど頑張ってください』と・・・、
        長門さんからは『助言が役に立たなくてすまなかった、許して欲しい』とのことです』

    キョン「・・・」


    古泉『まぁ、産めや増やせよでいいじゃないですか』

    キョン「殴るぞ」

    古泉『でもまあ、涼宮さんもそのうち飽きるでしょうから、くれぐれも無茶だけはしないで下さい』

    キョン「しねぇよ」


    古泉『・・・もう限界のようです・・・・とにかく・・・なんとかして涼宮さんが
        帰りたくなるように仕向ける事です』

    キョン「といわれてもだな・ ・ ・ 」

    古泉『御武運を・ ・ ・ ・ ・ 』

    キョン「・ ・ ・ ・」





    28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 21:12:37.47 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「うーん」

    キョン「ハルヒ」

    ハルヒ「え?キョン?なにかみつけた?」

    キョン「冷蔵庫とかも、止まってるみたいだな」

    ハルヒ「ええ、電気が通ってないみたい」


    キョン「やっぱり無茶だ、二人でこんなところに・ ・ ・ ・帰ろう」

    ハルヒ「どうやってよ・・・」




    29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 21:14:17.11 ID:GQDYoQxQ0

    キョン「帰りたいと思えよ!」

    ハルヒ「思ってるわよ!」

    キョン「思ってねえだろ!」

    ハルヒ「なんでアンタにそんなことが言えんのよ!」

    キョン「思ってねえから帰れないんだろうが!これはお前の夢だろ!!!なぁ!!!・・・・あっ」

    ハルヒ「な、なによ・・・キョンのくせに・・・・うぅ・・・・
         アタシだって帰りたいわよ・・・エッ・・・ヒック・・・」

    キョン「・・・すまん」

    ハルヒ「うぅ・・・」




    30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 21:21:44.91 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「はぁ・・・せめて古泉君が居れば頼りになるのに・・・」

    キョン「・・・」


    ハルヒ「アンタ頼んないだもん」

    キョン「悪かったな頼りなくて」


    ハルヒ「それならみくるちゃんの方がまだ気楽だわ」

    キョン「悪かったな、うるさいだけの男で」


    ハルヒ「有希ならなんとかしてくれそうだし?」

    キョン「それは同意するが」


    ハルヒ「はぁ・・・・・なんでよりにもよってキョンなんか・・・・」

    キョン「俺に言うな」


    ハルヒ「アンタになんか言ってないわよ!」




    33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 21:32:04.46 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「・・・・はい、これなら食べれそうでしょ」

    キョン「いいのか、勝手に取って」

    ハルヒ「アタシがイイって言ったらいいのよ。アタシの夢なんでしょ!ここ!」

    キョン「まぁ・・・な・・・」


    ハルヒ「どうしよっか」

    キョン「ん・・・?そうだな・・・・とりあえず俺は自分の家に行ってみたいんだが」

    ハルヒ「ホームシック」

    キョン「ちがう・・・いや、違わなくもないがな」

    ハルヒ「・・・まぁいいわ、行きましょ」

    キョン「・・・」




    34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 21:33:25.51 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「不気味な街ね・・・」

    キョン「ああ」

    ハルヒ「生活感があるのに誰一人として居ない・・・・」

    キョン「ああ」


    ハルヒ「・・・・」

    キョン「あんまり腕にしがみつくな、真っ直ぐ歩けないだろうが」

    ハルヒ「・・・・」


    キョン「俺んちだ」

    ハルヒ「ふーん・・・」


    ガチャ


    キョン「・・・・」

    ハルヒ「誰も・・・居ないわね・・・」




    35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 21:34:32.77 ID:GQDYoQxQ0

    キョン「まあ、どこかに出かけていると思えば、それほど変ではないな」

    ハルヒ「やっぱり電気はつかないわね」

    キョン「あぁ、テレビも見れないな」

    ハルヒ「・・・・」

    キョン「ラジオは・・・」

    ザーーーーーーーーーー

    キョン「電池は使えるのか・・・放送はしてないみたいだが・・・・」

    ハルヒ「なるほどね・・・じゃあいろいろと使えそうなものはありそうね!」


    キョン「楽しそうだな」

    ハルヒ「まぁ、とりあえず、食べましょ、これ」


    キョン「水出ないな・・・」

    ハルヒ「別に手なんか洗わなくたって大丈夫よ!」




    36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 21:41:21.48 ID:GQDYoQxQ0

    キョン「・・・」

    ハルヒ「あーおいし!」

    キョン「ただの弁当だろ、コンビニの」

    ハルヒ「意外といけるわね!」

    キョン「・・・・」


    ハルヒ「あ、それちょうだい!」 ガッ

    キョン「お前の方にもあるだろ」


    ハルヒ「よくわかんないけど、そっちの方がおいしそうだったわ!」

    キョン「・・・・」

    キョン(こんなこといつまで・・・・)

    ハルヒ「うーおいひ♪」

    キョン(どうすんだよ・・・)




    37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 21:44:06.95 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「どこ行くの?」

    キョン「俺の部屋だ」




    キョン「・・・・・」

    キョン「布団が乱れてるな・・・・俺が寝ていた痕か?・・・・」

    キョン「ここでもう一度寝れば」

    キョン「戻る・・・・わけないか・・・」

    キョン「・・・・寝よう・・・・・これは悪い夢なんだ・・・」

    キョン「・・・・」




    ハルヒ「キョン!」 ドサッ

    キョン「・・・うぉっ!」

    ハルヒ「・・・・」

    キョン「・・・どいてくれ」



    39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 22:06:31.50 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「キョン」

    キョン「なんだ」

    ハルヒ「元気出しなさいよ、考えたってどうにもならないんだし」

    キョン「帰ろうぜ」

    ハルヒ「しつこい男ね・・・あたしだって帰りたいわよ」

    キョン「ほんとにそう思ってんのか?」

    ハルヒ「思ってるわよ!」

    キョン「そうかよ」

    ハルヒ「だってキョンと二人っきりなのよ?よりにもよってキョンしか居ないなんて!」

    ハルヒ「帰りたいに決まってるじゃない!」


    キョン「最初のアレはなんだったんだ」

    ハルヒ「・・・だって、こんな事になると思わなかったんだもん・・・!」



    キョン「・・・・寝る」




    40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 22:09:36.13 ID:GQDYoQxQ0
    ハルヒ「わたしも疲れたのよ、寝るわ」

    キョン「お前は俺の妹の部屋でも使ってろ」

    ハルヒ「・・・」 ゴソゴソ

    キョン「・・・わかった俺が向こうで寝る」

    ハルヒ「待ちなさいよ」 ギュウウウ・・・

    キョン「!?・・・っ痛い痛い!わかった!一緒に・・・」

    ハルヒ「一緒に何?」

    キョン「・・・寝よう・・・」

    ハルヒ「誰と?」

    キョン「ふざけやがって・・・」

    ハルヒ「言いなさいよ!」 ギュウウウウウ

    キョン「・・・っあぁあ!わかったわかった!」

    キョン「ハルヒと寝る!これでいいか!?」

    ハルヒ「よろしい!」

    キョン「ちくしょう」



    41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 22:17:52.08 ID:rPMept640
    うむ



    44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 22:30:30.88 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「『ハルヒと寝る!』だって、ヤラシいわ・・・・」

    キョン「知るか!・・・・・」


    ハルヒ「こっち向きなさいよ・・・・・感じ悪いわね!」

    キョン「黙って寝ろ」


    ハルヒ ギュウ


    キョン「・・・・しがみつくな」

    ハルヒ「あたし・・・・抱き枕がないと寝れないのよね・・・・」



    46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 22:35:05.16 ID:GQDYoQxQ0

    キョン「そうかい、じゃあ向こうの部屋に布団があるからとってくればいい」

    ハルヒ「だめよ!」 ギュウ


    キョン(う・ ・ ・ マズイって・ ・ ・ ・) バタバタ



    ハルヒ「抜けようとしたって無理よ」  ぎゅう!


    キョン「はうっ!・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ お前な・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ はがっ!!!」



    ハルヒ「あんた、かたくなってるわよ」

    キョン「お前・・・どこ掴んでんやがるっ・・・」


    ハルヒ「あ、でかくなった」




    47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 22:40:26.51 ID:GQDYoQxQ0
    キョン「当り前だろ!俺も健全な男子だからな!」

    ハルヒ「股に何かついてるなんて変な感じね・・・?」

    キョン「やばい・・・って・・・・」 バタバタ

    ハルヒ「不思議ね」

    キョン「股に何も無い方が不思議だよ・・・」

    ハルヒ「アタシのもさわってみる!?」

    キョン「・・・・・やめとく」


    ハルヒ「あったかい・・・」

    キョン「カイロみたいに言うな」


    ハルヒ「・・・・zZZZzZZ」

    キョン「・・・何がしたいんだコイツは・・・」

    キョン「・・・・」


    キョン(のんきに寝やがって・・・・・帰りたいとか、絶対思ってねえな・・・・・・)

    キョン(くそっ・・・・・・どうすれば・・・・・)



    50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 22:46:09.00 ID:GQDYoQxQ0
    ――――――――
    ―――


    ハルヒ「んん・・・」


    ハルヒ「ん・・・あれ?ここどこ?・・・あっ・・・そか・・・・キョンは?・・・」


    キョン「・・・・」

    ハルヒ「あ、キョン!・・・あ、あれ、動けない・・・」

    キョン「寝れば帰れるかとも思ったんだが・・・こんな世界」


    ハルヒ「こらっ!キョン!!なんでアタシ縛られてん・・・」

    キョン「もう沢山だ」


    ハルヒ「な、なななによ!!そそその手にに持ってるのは!!」

    キョン「・・・」



    ハルヒ「包丁よね・・・は・・・・」



    54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 22:48:25.88 ID:GQDYoQxQ0

    キョン「・・・・・」

    ハルヒ「ど、どうしちゃったのよ!!ねえ!!」

    キョン「・・・・・」

    ハルヒ「キョン・・・離してよ!」

    ハルヒ「わ・・・わ・・・ちょっとキョン!そこから動いちゃダメ!」

    キョン「・・・・」

    ハルヒ「たちの悪い冗談ね・・・・悪趣味よ・・・ねぇ!!!ほんとに怖いって!」

    キョン「・・・・」

    ハルヒ「・・・・・待って!待ってって!?・・・・・うぅうぅ動けない・・・
         ほどいてぇえぇえ!!お願い!!あっ・・あっ・・・キ、キョン!そこでストップ!!!
         こ・・・こ・・・怖いって!!!!!!怖い怖い!!動けない!!!!ぃぃ!!!」

    キョン「・・・・」


    ハルヒ「ぁ・・・・― ――― ――――――」


    キョン「・・・・」

    ハルヒ「・・・・っ」



    55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 22:49:24.37 ID:GQDYoQxQ0

    キョン「だめか・・・」

    ハルヒ「はぁ・・・・はぁ・・・・」


    キョン「すまねぇなハルヒ」

    ハルヒ「下手な芝居してんじゃないわよ・・・・・はぁ・・・はぁ・・・」

    キョン「お前が本気で帰りたいと思ってないから・・・・・そう考えてな・・・」

    ハルヒ「ふん・・・あんたに人を刺す勇気があるわけないじゃない!・・・・」

    キョン「・・・・」

    ハルヒ「こんなことしても無駄よ、あきらめてよ」


    キョン「あきらめてって・・・お前・・・」

    ハルヒ「・・・戻ったって不思議なことなんてないじゃない。ここは・・・不思議だわ」

    キョン「・・・・」

    ハルヒ「キョン・・・お願い・・・アタシのワガママに付き合って」

    キョン「・・・」



    57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 22:51:53.84 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「あ、ちょっとキョン、どこ行くのよ!!これほどいてよ!」



    キョン「・・・・」

    ハルヒ「キョン!!・・・って・・・・その手に持ってるの・・・」

    キョン「・・・」

    ハルヒ「電動・・・・マッサージ器・・・・・・ど、どっから持ってきたのよ!」

    キョン「焦るようなもんじゃないだろ」

    ハルヒ「それ本気でヤバイから!」

    キョン「そんなに気持ちいいのかこれ」

    ハルヒ「え、ええ・・家で・・・・ヤば過ぎたからすぐ止・・・って何言わせんのよバカ!」

    キョン「そうか、試してみる価値はありそうだな」 ヴううヴううヴう


    ハルヒ「・・・まあ少しぐらい・・・なら・・・いいかも」

    キョン「馬鹿言え、元の世界に戻れるまでやるだろ、そりゃ」

    ハルヒ「へっ!?」



    58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 22:52:59.60 ID:GQDYoQxQ0

    キョン「俺に芝居は無理みたいだしな・・・・・・かといって殴るのは嫌だし・・・」

    ハルヒ「だ、だからって・・・」


    キョン「帰ろうぜ?」

    ハルヒ「や、やだ」

    キョン「そうか」



    ハルヒ「ちょっと!止めてっていったらすぐ止めなさいよ!?」


    キョン「そうか、これはなかなか希望が見えてきたな」


    ハルヒ「ぅ・・・ひ・・・・」

    キョン「そんなにヤバいのかこれ」



    59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 22:55:16.22 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「あ、あんたは知らなくていいの!」

    キョン「最後に言っておきたいことはあるか?」



    ハルヒ「つ、つ、次の不思議探索の時は、あ、あたしが奢るわ!」

    キョン「だったらまず元の世界に戻らなきゃいけないだろうが」


    ハルヒ「いぃいい・・・・もう宇宙人や未来人と遊びたいなんて言わないから!」






    キョン「・・・そうか・・・・悪いな ・ ・ ・ 俺は ・ ・ ・ 宇宙人や未来人を、結構気に入ってたんだ」



    ハルヒ「えっ?それってどういう ・ ・ ・ こぉはぅあぁ!!」



    62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 22:59:37.65 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「いっ・・ひっ・・・ひっ・・・・・ち・・・ちょっと・・・
         止め・・・ん゙ん・・・なさ・・・い・・よぉおぉ!」

    キョン「もうちょっと上の方がいいのか」

    ハルヒ「ひぃ無理!・・・やめて!無理無理!!・・・無理だって!!!」

    キョン「なに我慢してるんだ」

    ハルヒ「そこわぁあっあぁはぁあはぁあぁはふぅあぁ!あぅあっあぁ・・・あっ・・・あっ・・」

    キョン「すごいな」

    ハルヒ「あ゙〜あっ、あぁっあっ」

    キョン「しかしこんな事されても全然抵抗できないってどんな気分だ?」


    ハルヒ「ああ゙っぁあ」

    キョン「涙が出るほど嬉しいか」



    ハルヒ「いやぁあ゙あぁああっあふぁあ・・・・・ひぃ・・・・・・ひぃ・・・・・・」



    63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:02:13.59 ID:D8gS/Cth0
    MGSPWの拷問思いだしたw



    64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:04:47.45 ID:YD5oRbdE0
    >>63
    あれで腱鞘炎になった



    65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:06:42.69 ID:GQDYoQxQ0

    キョン「大丈夫か?」


    ハルヒ「はぁ・・・はぁ・・・はっ・・はぁ・・・」 ヒクヒク

    キョン「はやめに諦めたほうがいいぞ」


    ハルヒ「も・・・もう・・いいでしょ・・・こんなことじゃ余計に帰りたいと思わないわ!
         だから、このくらいで勘弁して!もう十分わかったでしょ!」

    キョン「まだはじまったばっかじゃねえか」


    ハルヒ「えっ?待っ・・・・・・きゃぅん・・・♥」

    キョン「うぁ・・・・・・変な声だすな」

    ハルヒ「あぁっうはぁああっ、とめてぇあえぇええ!」

    キョン「女って何回でもイけるのか?」

    ハルヒ「んこと・・・あるわけないわうぅぅうぁっあっ、あっ、あっ!」

    キョン「不思議だな」

    ハルヒ「不思議いぃいぃっぃぃ!やっめぇえって!む、むり!!・・・・ぃひい!!むり!!
         む・・・りぃぃ・・たぁす・・けっ・・てぇええ゙え゙え゙!!」



    67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:07:41.94 ID:GQDYoQxQ0

    キョン「大丈夫か・・・?」

    ハルヒ「んなわけないでしょうがぉわ゙ぁあああっあっあ、止めてぇええぇえ」


    キョン「この状況から逃れたかったら、元の世界に帰るしかないぞ」

    ハルヒ「わかったぁっぅぁあ、帰るから!!!帰るからぁああああ!!!」


    キョン「なら早くしろ」 グイグイ

    ハルヒ「キぃやあぁあぁああぁあああ!!!!・・・・」


    キョン「・・・・」

    ハルヒ「・・・・・」


    キョン「ハルヒ?・・・・・」

    キョン「だめだ、のびてる・・・」



    69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:10:08.66 ID:GQDYoQxQ0
    ――――――――――――――――――――――――――
    ハルヒ「あ、あれ・・・ここは・・・?」

    キョン「俺の部屋だが」


    ハルヒ「はっ!!!エ、エロキョン!!!ばか!!」

    キョン「お前もな・・・じゃあ続きだ」

    ハルヒ「へっ・・・」

    キョン「こうなったら意地だろ。戻れるまでやってやるよ」

    ハルヒ「バ、バカ、そのまえにアタシがこわれちゃうわよ!!」

    キョン「それはそれで帰れるかもな・・・」 うヴヴうぅう


    ハルヒ「う、うそぉ・・・・・・おぇ・・・・・・・吐きそう・・・」

    キョン「そう思うなら、帰ろうぜ」

    ハルヒ「いぃ・・・・」


    キョン「つーかいいかげんさっさと諦めろ!!!」 うヴヴうぅううヴヴうぅう

    ハルヒ「そりゃこっちのセリフよぉぉおぉぉおぉぉおぉあぁあっあぁっああぁああ!!」



    71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:16:59.76 ID:GQDYoQxQ0
    ―――――――――――――――
    ――――――
    ――

    キョン「はぁ・ ・ ・ はぁ・ ・ ・ 」

    ハルヒ「・・・おえぇっ・・・うぇっ・・・・」

    キョン「だめか・・・・・」

    ハルヒ「ダメよ・・・・・はぁ・・・・はっ・・・・」


    キョン「いや、まだだ」


    ハルヒ「えぇ?・・・・おぇぇ・・・・・・」


    キョン「う・・・その表情、癖になってきた」

    ハルヒ「あ・・・あんた・・・サディスト・・・・だった・・・の」

    キョン「しらん。お前マゾだったのか」

    ハルヒ「し・・・・しらないわよ・・・・はぁ・・・・はっ・・・・はぁ・・・・・・」



    73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:21:08.06 ID:GQDYoQxQ0

    キョン「どうすりゃいい」

    ハルヒ「し、知らないわよ!アタシだってわかんない!わからないわ!」

    キョン「なんでだ・・・」


    ハルヒ「あたしだって何度も帰りたいって思ったわよ!だってここ、なんにもないんだもん・・・」

    キョン「・・・・」



    ハルヒ「・・・・そろそろホドいて・・・・・くるしいわ・・・」

    キョン「・・・・」

    ハルヒ「何もしないから」

    キョン「許してくれとはいわん」



    75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:22:49.81 ID:GQDYoQxQ0


    スルスル


    ハルヒ「くぅ・・・・」

    キョン「悪かったな」


    ハルヒ「・・・別にこんな無茶しないなら、またやってもいいわよ」

    キョン「すまねえ」


    ハルヒ「あたしも悪かったわ、気を揉むようなこといって」


    キョン「はぁ・・・」




    76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:23:36.98 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「あっ!」

    キョン「なんだ!!」


    ハルヒ「おなか減った・・・」

    キョン「あのな・・・」


    ハルヒ「なんか買・・・・・・持ってきて!」


    キョン「なんだ、お前はここに居るのか」


    ハルヒ「あんたのおかげで、腰に力が入らないわ!」


    キョン「へいへい」



    78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:26:22.37 ID:GQDYoQxQ0
    ―――――――――

    キョン「誰も居ない真っ暗なスーパーを徘徊してると、泥棒にでもなった気分だな」

    キョン「食品、腐らないのか・・・・・?いや・・・どうなってんだろうな・・・うぅ・・・帰りたい・・・・」


    「やあ」

    キョン「うぉお!!!」

    「お楽しみのようだね、キョン」

    キョン「お前!!・・・?」

    「久しぶり、だね」

    キョン「佐々木・・・なの・・・か?」


    佐々木「ああ、僕のことを覚えていてくれたのかい、光栄だね。中学・・・以来かな」

    キョン「・・・?」


    佐々木「すまない、キョン」

    キョン「は?・・・うっ・・・・」

    キョン「・・・・」



    80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:29:54.07 ID:GQDYoQxQ0
    ―――――
    ――



    キョン「ここは・・・どこなんだ・・・・・」


    佐々木「起きたかい?さっきはすまなかったね・・・」

    キョン「ここ・・・佐々木んちか?・・・まさかお前と再会するなんて、な?
         しかもこんなとこで・・・?」


    佐々木「さてね、まあ、いろいろと教えなくてはいけないことがあるんだが。
         それに、久しぶりの再会だ、募る話もある。
         でも・・・それは帰ってからでも、遅くない・・・・・・・」

    キョン「わかるように説明してくれ」

    佐々木「本当に突然ですまない・・・・・・だが、単刀直入に言おう」




    佐々木「僕と元の世界に帰ろう」




    81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:31:30.28 ID:GQDYoQxQ0

    キョン「帰れるのか!?や、やれやれ・・・・・だがなぜお前が・・・?」

    佐々木「ああ、それも帰ってからゆっくり話そう」

    キョン「・・・?」


    佐々木「ちょっと手を繋いでもいいかな」

    キョン「え?それはいいが・・・」

    佐々木「じゃあ目を閉じていてもらえるかい?」


    キョン「・・・」



    83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:33:29.17 ID:GQDYoQxQ0

    佐々木「どうしたんだい?説明は帰ってからだ」

    キョン「ハルヒ・・・」

    佐々木「・・・・」

    キョン「もう一人つれて来るから待ってろ」


    佐々木「涼宮ハルヒ」


    キョン「えっ・・・・?あ、ああそうだ・・・・・・だがなぜお前が」

    佐々木「その子は連れては行けない」

    キョン「なぜだ」

    佐々木「その子を連れては帰れないんだ、いや、帰ってはいけないことになっている」

    キョン「そんなバカなことがあるか」


             . . .
    佐々木「僕は君だけを連れ出しに来たんだ。さあいこう。」



    85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:36:56.03 ID:GQDYoQxQ0
    ―――――――

    ハルヒ「キョンおっそいなあ・・・・遅すぎだわ」


    ハルヒ「・・・もう3時間よ・・・・?」

    ハルヒ「迷子かしら・・・・」

    ハルヒ「そこまで馬鹿じゃないわよね。それに人に聞けばいいんだし・・・って居ないのか・・・・
    っ携帯・・・・は使えないか・・・・!」


    ハルヒ「・・・・このまま帰ってこない・・・なんてことは・・・ないよね・・・」

    ハルヒ「!・・・・・嘘よね・・・」


    ハルヒ「キョン!?」 ダッ



    86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:38:32.59 ID:GQDYoQxQ0

    佐々木「どうしたんだい?帰りたくないのかい?」

    キョン「ハルヒはどうするんだ!」

    佐々木「どうするとは?」


    キョン「ここに置き去りにするってのか」

    佐々木「そうだ」

    キョン「平然となに言ってやがる!!」 ガッ


    佐々木「ん・・・僕の聞いていた話と違うな・・・・キョンはその子に振り回されていて
         迷惑を被っている。だから君を助けるのだと、そういうことだったのだが」



    87やばい眠くなってきた :2010/05/04(火) 23:41:34.88 ID:GQDYoQxQ0


    ハルヒ「・・・はぁ・・・はぁ・・・・でも、どこ行ったんだっけ・・・」


    ハルヒ「でも、そんなに遠くへは行けないはずよね・・・」


    ハルヒ「ずっとこんな世界であたし1人・・・?」


    ハルヒ「怖すぎるじゃない・・・・キ、キョン・・・冗談がすぎるわよ・・・
         ・・・怒るわよ・・・・ねぇ・・・・・はやく顔見せてよ・・・・ねえ!!!」


    ハルヒ「帰りたいのはあたしも同じだよ・・・・」



    ハルヒ「キョン・・・・・信じて・・・・・なんであたしあんな冗談めいたこと・・・・・」



    ハルヒ「もう・・・ワガママ言わないから・・・・」




    ・・・



    89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:43:28.20 ID:GQDYoQxQ0

    キョン「確かにハルヒには振り回されてばかりだ、アイツと居るだけで
         なにかしら厄介なことに巻き込まれる、歩く爆弾みたいなやつだ。」

    佐々木「これはきっと罰だよ。仕方ない。君が病むことではないさ。」

    キョン「・・・」


    佐々木「僕は君を連れて帰りたい」

    キョン「なぜハルヒを連れて行けない」



    佐々木「その子にやけにこだわるね」

    キョン「・・・・」


    佐々木「そうか・・・・君は・・・でも残念なことに・・・もうここからは出られないよ」

    キョン「なに?」

    佐々木「元の世界に帰るか、この部屋で一生を過ごすか、どっちがいいかな?」



    佐々木「僕は帰りたい。・・・キョンとね」



    91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:46:08.09 ID:GQDYoQxQ0

    ハルヒ「・・うぅ・・・やだよ・・・怖いよ・・・」


    ハルヒ「・・ヒック・・・どうしたのよ・・・帰って・・・きてよ・・・」


    ハルヒ「アタシのせいだ・・・」


    ハルヒ「・・・うぅ・・・」



    ハルヒ「ヒック・・・エック・・・・」


    ハルヒ「・・・戻ろ・・・もしかしたら帰ってるかも・・・」



    93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:47:43.01 ID:GQDYoQxQ0

    キョン「くそっ」 ガチャガチャ

    佐々木「無駄だよ・・・僕でも無理だ・・・」

    キョン「ちくしょう!!!!!ハルヒに会わせろ!アイツはひとりじゃ・・・・」


    佐々木「・・・諦めてくれ・・・」

    キョン「・・・・」

    佐々木「そう睨まないでくれ」


    キョン「お前が人を見捨てるような奴だとは思わなかったな・・・・お前はどうかしてる」

    佐々木「心外だな・・・僕はただ・・・君を・・・・」

    キョン「なら・・・」


    佐々木「僕だって君と同じだ・・・・・何も知らない・・・・信じてくれ・・・」

    キョン「じゃあどうやってここに来た」



    95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:49:31.06 ID:GQDYoQxQ0

    佐々木「・・・超能力者だと名乗る人が現れてね・・・・・変だと思うかい?
          いや・・・・今の状況を考えれば、大抵のことは信じられるだろう?」

    キョン「忌々しいことにな」


    佐々木「どうやらここは僕の作り出した世界らしい」

    キョン「なんだって?」


    佐々木「いや、正確には涼宮ハルヒという方・・・・・その人が作り出した空間に
        僕の空間が上乗せされている・・・らしいが」

    キョン「・・・まさかお前も・・・神とやらなのか・・・・」

    佐々木「よくは知らない・・・でも言うなと口止めされていたんだ・・・本当に。
         でもそんなことで君が納得するわけはなかったね。僕に芝居は無理らしい。
         悪役になりきって有無を言わさず連れて帰るつもりだったんだけどね。
         それに・・・君も変わった。もっと素直に来てくれると思ったよ。」

    キョン「・・・・」



    97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:51:07.94 ID:GQDYoQxQ0

    佐々木「僕はただ言われるままにここに連れてこられたんだ、本当だ。
         そしてキョンを連れて帰ればそれで済むはずだった。」


    キョン「すまんな、わかったから、はやく出してくれ」

    佐々木「僕でもここから出られないのは本当だ」

    キョン「嘘だ、顔を見ればわかる」


    佐々木「まいったな、本当に僕は芝居が向いていない」


    キョン「・・・・どうだかな・・・」


    キョン「・・・」

    佐々木「どうしたんだい、そんなに睨まないでくれ」



    99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:51:52.60 ID:GQDYoQxQ0

    佐々木「会ってどうするんだい」

    キョン「会ってから考えるさ」


    佐々木「僕が連れてかえれるのは、君だけだ」

    キョン「なら俺は帰らない」


    佐々木「困ったな、僕は連れて帰りたい」

    キョン「なぜそこまでして俺を連れて帰りたい」


    佐々木「君が好きだからだろう、僕が」



    101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:52:55.10 ID:GQDYoQxQ0

    キョン「そうか」

    佐々木「そうだ」


    キョン「すまないが俺はその気持ちに答えることはできん」

    佐々木「ああ、わかっている。君が女性をファーストネームで呼ぶのを初めて聞いた。
        特別な人なんだろうな。」

    キョン「そこまでわかっているのならなぜ・・・!」


    佐々木「意地になっていたのかもしれない、だがもういいよ。」

    キョン「・・・・・」




    佐々木「人間って、よくわからないもんだね」

    キョン「なにが言いたい」



    102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:53:59.93 ID:GQDYoQxQ0

    佐々木「君は一生ここで過ごすつもりかい?」

    キョン「ハルヒと一緒に戻れないのならな」




    佐々木「戻りたいと思わないの?後悔しない?」




    キョン「えっ?・・・いや、ハルヒを残すわけには・・・・・・・・っ・・・・・お前・・・!」


    佐々木「そう、残念ね」






    キョン「っかは・・・・」





    朝倉「あなた・・・本当におばかさんね・・・?」



    107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:58:48.90 ID:/T44FDk90
    信頼と実績の朝倉さんきた



    104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:57:24.18 ID:GQDYoQxQ0


    ドサッ!



    キョン「っ・・・・・・痛い!!!!!!痛てえええ!!!」 パシュッ


    朝倉「首を切ったほうが良かったかしら?楽になりたい?」

    キョン「お・・・・ま・・・え・・・・・・・」


    朝倉「おかしいと思わなかった?幸運も向こうからやってくるけど、不幸もまた同じように
        やってくる。見たくないから見ない、気がついても言わない、言ってもきかない。
        思い直すチャンスは何度もあったはずよ?でも現実世界では、そうそうチャンスが
        何度も巡ってくることなんてないのよね。違う?大抵最初の兆候を逃せば終わり。聞いてる?」


    キョン「う・・・・・お前・・・・死んで・・・なかったのか・・・」


    朝倉「あら、死ぬって、どういうことかしら?」




    105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/04(火) 23:58:29.34 ID:GQDYoQxQ0

    朝倉「媒体としての肉体を失うこと?蓄積された経験情報を失うこと?」

    キョン「・・・・」


    朝倉「まぁどっちでもいいんだけどさ」




    朝倉「素直について来てくれれば悪いようにはしなかったのにね。
       でも、あなた、言うことを聞かないから、」




    朝倉「あらっ・・・?」





    朝倉「居ないわ・・・・・信じられない、まだ動けたなんて・・・でも・・・」




    ・・・



    108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:03:22.04 ID:GQDYoQxQ0

    タッ、タッ、タ・・・

    キョン「はぁ・・・はぁ・・・・ハルヒ・・・・」



    キョン「・・・・血が・・・とまらん・・・」


    ビュッ


    キョン「うぇ・・・血が脈打ってる・・・走るのは無理だ・・・無理だが・・・」


    キョン「野郎・・・思いっきり刺しやがって・・・・」



    キョン「ハルヒ・・・俺が帰ってこないから心配してるだろうな・・・はは・・・」


    キョン「・・・ハル・・・ヒ・・・・」


    キョン「つーか・・・最後に・・・・・・・あんな奴に会いたい・・・なんて・・・どうかしてるな・・・
        ・・・頭も打ったらしい・・・バカだな・・・今まで嫌というほど会わされてきたじゃないか・・・
        ・・・・・・なんだってんだ・・・・」



    110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:05:15.89 ID:tWKsEhcm0

    キョン「・・・・・・さすがに・・・・うぅ・・・・・変だとは思ったさ・・・・」

    キョン「いや・・・最初から気づいてた・・・・
         あの教室での一件以来、俺は奴を察知できるようになってた・・・な・・・・
         会った瞬間から俺の勘がヤバイと告げていた・・・」


    キョン「よりにもよって・・・・佐々木の姿でくるとは・・・・な・・・・」



    キョン「油断・・・・っく・・・ハルヒ・・・・・」



    キョン「・・・俺の家・・・・こんなに遠かったっけ・・・・」




    キョン「奴の言うことを素直に聞いてれば・・・まだ手があったのかもしれねのに・・・・」


    キョン「・ ・ ・ ハルヒ ・ ・ ・ ・ すまねえ ・ ・ ・ ・ 俺が ・ ・ ・ ・ バカで ・ ・ ・ ・ ・ ・
        っく ・ ・ ・ もう動けねぇ ・ ・ ・ もはや ・ ・ ・ ここまで ・ ・ ・ ・ か ・ ・ ・ 」


    ・ ・ ・ ・ ・ ・




    111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:06:32.23 ID:tWKsEhcm0
    ――――――――――

    ハルヒ「ヒック・・・・・ヒック・・・・・」

    ハルヒ「・・・・・・・って・・・あの後ろ姿!!・・・キョンじゃないの!?もう!!!」 


    タッタッタッ


    ハルヒ「はぁ・・・はぁ・・・もう、心配したわよ、ねぇ」 だきっ


    ハルヒ「無視しないでよね、まったくもう・・・アンタどこまで行っ・・・」



    ボタボタッ



    ハルヒ「ぇ・・・・・・?」

    キョン「痛てえょ・・・まぁ・・・ちょうどよかった・・・家までは行けそうも無かったからな」

    ハルヒ「なによこれ・・・ケチャップ・・・よね・・・・・また趣味の悪い冗談ね!!・・・怒るわよ!」

    ドサッ

    ハルヒ「あっ・・・」



    112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:09:55.79 ID:tWKsEhcm0

    ハルヒ「!・・・・・・・ぅ・・うそ・・・・でしょ・・・・」

    キョン「抜くなよ・・・?マジでやばいから・・・」

    ハルヒ「ねえ!!!ちょっと!!!!これどうしたのよ!!!」

    キョン「ちょっとな・・・朝倉・・・」


    ハルヒ「あ、朝倉・・・?・・・・て・・・・・こ、こないだ・・・・転校した・・・」

    キョン「あ・・・いや・・・とにかく・・・見ての通り・・・刺されたってわけで・・・」


    ハルヒ「はやく病院に!!!行きましょう!」

    キョン「馬鹿言うな・・・」

    ハルヒ「とにかく行くわよ!・・・ほら!!肩もって!!!うぅ、ううぅ!!」


    ハルヒ「くぅうううう!!キャア!」

    ドテッ


    キョン「無理しないでくれ・・・・・・それに・・・行ったってどうしようも・・・・」




    113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:13:02.63 ID:tWKsEhcm0

    ハルヒ「あたしのせいだ・・・・・」

    キョン「お前のせいじゃ・・・ねえよ」


    ハルヒ「あたしがお腹すいたなんて言わなきゃ・・・あたしがキョンに行かせなきゃ・・・」


    キョン「あの時イかせてたのは俺だけどな」

    ハルヒ「うぅ・・・ヒック・・・・こんなときに・・・冗談言ってんじゃないわよ・・・・・・」


    ハルヒ「あたし運べそうなもの持ってくるから!がんばりなさいよ!!キョン!」



    ハルヒ「・・・キョン?」



    ハルヒ「ねぇ・・・キョン!!起きてよ!死んじゃやだよ!お願い!!目を覚まし・・・」



    ハルヒ「て・・・」



    114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:13:56.28 ID:Bx8anhdu0
    洒落を言ってる場合かwwwwwwww



    116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:15:30.13 ID:65uAkFlv0
    >>113
    > キョン「あの時イかせてたのは俺だけどな」

    これが最後の言葉か…



    117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:18:00.52 ID:tWKsEhcm0

    ハルヒ「うぅ・・・いやぁあぁあぁああああ!!!」


    キョン「うるせ・・・ハル・・・ヒ・・・」


    ハルヒ「キョン・・・だめ!だめだよぉ!・・・」


    キョン「悪かったな・・・いろいろと・・・・お前のせいじゃなかったみたいだ・・・」

    ハルヒ「あたしも悪かったよぉ・・・・」


    キョン「ふ・・・・今さら遅いけどさ・・・・・・・俺はお前が好き・・・みたいだ・・・」


    ハルヒ「!・・・・あたしも好きだよぉ!!だから・・・」



    キョン「なら!・・・また俺と会えるように願ってろ」


    ハルヒ「だめよ・・・死・・・・ぅぅうぅ・・・死んじゃあ・・・」



    118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:20:31.28 ID:tWKsEhcm0

    キョン「俺を・・・信じろ・・・また会えるって・・・・願・・・・」

    ハルヒ「うぅぅうぅう」


    キョン「また会えたら・・・そのときは・・・・また・・・・・・・・・」

    ハルヒ「うっ・・・うぅ・・」


    キョン「また・・・・・おまえ・・・・ポニ・・・・テ・・・・・・み・・・・・・て・・・・」


    ハルヒ「うぅ・・・キョン!・・・・だめよ!・・・・バカ!・・・起きなさいよ!・・・・ねぇえ!・・・」



    ハルヒ「・・・・キョン・・・」

    ハルヒ「う、うそでしょ・・・・な、なんで・・・・・ねぇ・・・キョン・・・・・ぁ・・・・」

    ハルヒ「っ・・・・いやぁあぁああああああああああああああああああああ!!!!!!!!



    120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:22:23.99 ID:tWKsEhcm0
    あああああああああああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
    アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
    あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ__,,g[,,,,,,,,([[[[ <
    ,,,,,,p4"   .l[^k    ri  ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴ ああああああ__,! ヽ,∴∵∴∴∵∴ ああああああ
    ああああ三三 jj || ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄| ̄ ̄| ̄||
               l| ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄|l
    118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:
            |\   /    \/\ ああああああああああああああああああああああああああああ
    あああ ([[[[ <ああああああああ2010/05/05(水) 00:20:31.28 ID:tWKsEhcm0あああああああああああ
          /\  \ |\    /    \/\ アアアアアアアアアアアアイヤアアアアアゝ∨ノ∴∵∴∵∴∴∵∴
        /    \  |  \  |\    /キョン「あぁうるせえ」    \/\)~~(∴∵∴∵∴∵∴∵
        |\    /  .|       \  |\    /    \ /\ アフェワイkgw,i   i,∴∵∴∵∴∵∴∵
       / \ \/    ||「 ̄ |i ̄i|「.//||「ln|:; \  |\   /    \/\  ,i>   <i([[[[ <([[[[ <
     /    \ |    .|||//__|L_」||__.||l」u|:;   ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴   ∵∴\ |\    /    
    \/\ ]l. 〈^゚ltn4,,,,_|ニ⊃|  |⊂ニ| || ,|/キョン「黙ってろ」 i>   <i.([[[[ <r'。∧。y.∴∵∴∵∴∵∴∴
     |\    /|     |∴∵`=.,,ー- ...,,,__  |,r'''"7ヽ、|  __,,,... -ー,,.='     \|\    /    \
     |  \ //\  ファイエルlwfh~''':x.,,  ~"|{ G ゝG }|"~  ,,z:''"ワフィウウェアウフィエワhフェイウアfhワ\ /\
    キイイイイイイイイイアアアアアアアアアア ~"'=| ゝ、.3 _ノ |=''"~アアアアアアアアアアアアあああああああ][_  ]!
      ./「゚^゚9,,「|   |/    \  ][「,,pr=t、`、     ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴ ウワァン!  /\     >   
    ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴  ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴([[[[ <
     |   \    /|はやく逝かせろよ  ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴     /    \      / 
    || ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄| ̄ ̄| ̄||
               l| ̄| ̄ ̄i ̄ ̄| ̄ ̄l ̄ ̄| ̄ ̄! ̄ ̄|lああ|    
    \ //\ ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴ /   \       \   /   
     |      |/   \        /\ /     \     /| /      | ああああああ
    ちょっと黙れウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
    |      \    /|   /\/    \ もう楽にtゥtlスレさせてくれ・・・・     \    /| 



    121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:23:06.22 ID:tWKsEhcm0
     |         |/   \     \    / | /                    | (●)ああああ
    キョン「うぅ・・・耳が」ああああああああああああああああああああああ(●.l[ ] ああああ  ∴∵∴∵∴∵
    ∴∵∴  ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴  g" n,,」 ああ  ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴  ∴∵∴∵∴∵∴
    ∵∴∵∴  ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴                     <⌒>
    ;:;;|i;;_;;i_ _,i__; i _;;i;;_;;|'l二二 ;:;;|i;;_;;i_/⌒\ ;:;;|i;;_;;i_ _,i__; i _;;i;;_;;|'l二二
    ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_ヘ_]皿皿[-∧-∧、 ;:;;|i;;_;;i_ _,i__; i _;;i;;_;;|'l二二
             ________∧_/\_|,,|「|,,,|「|ミ^!、
           /三三三三三三三 Π . ∩  |'|「|'''|「|||:ll;|
     4゚ .。、.\イ   ゚lk ,,g[  .l]   ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴  ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵〉あああああああ
    あああ  ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴ああああああああああああああああイアfbハウオイアbンwr;オああああああ
    ああああああああ 朝倉「まさかあたしκgラrの空間すら押し∴∵∴けて世界を構築^23βなんて・・・」あ
    あああああああああああああアアアアアアあああ  | l二l二l│ェュュ:il| lニニ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|`7=ァ─一'" 
    ┌───冖| ├冖冖ー‐┐       ) ̄|| l二l二l│┌「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l┐ロロ |l/:::r'ー─┐ ┌l   冂|
    │ ̄l   ...::」 |ああああああああイアウfhナwrグハwルgjヴァンwあ ああ キョン「野郎、([[[[ <
    ああだ居たのか]ああああああああああああ([[[[ <あああ  田あああああああああああああぬるぽああ
    ああああ([[[キョ::arぉおお、~λ世介が・・・・][ <ああああ  あ ([[[[ <ああ  ∴∵∴
    ∵∴∵∴∵∴∵∴あああああああああああああああ|「 ̄ |i ̄i|「.//||「ln|:; イガイグア朝倉「あら、あなた
    を好きウイェgr言ゝ⊇ぃr本とよ あ」ああああ([[[[ <ああ|ニ⊃|  |⊂ニ| || ,|/`=.,,ー- ...,,,__  |,r'''"7ヽ、|  __,,,...
    -ー,,.='あああああああぬるぽああああ~''':x.,,  ~"|{ G ゝG }|"~  ,,z:''"あああ彡ニッッ彡ニッッ,,,,キ,,,,ッッェ、 lミ]ョン
    「なにバカトy' <ェァ-ア `イ,ェェァ- |`Iそれならty刺|ああエガアrグァ古泉「ちょっとした。K・mスペクアgラタクル:l。・です
    ね」:    . !_l    /'、_ああああああ __]、   ::.ヽ、_  i`lアrガfカbfrワ  /'、_ __]古アgrウィgv泉彡ニッッ,,,,お前,,,,
    ッェ、 lミ]pqw、pl、xqpw、xいつの間にアアwrグァ     トy' <ェァ-ア `ああ、どうも朝倉さんァ- |`I     | |  
    - ;  ::.ヽ、_  i`l  朝アrw倉「あら、どうもああああああ十白ァw」 !_l  キョン「え?なんでfrワファお前ら仲
    いいの?/'あああねぇああキファあ__」、口水フアrといわれまして  __)も、   ああああ|「 ̄ |i ̄i|「.//||「ln|:;  
    ∴∵∴∴∵∴∵∴∵∴ああ  ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴ああどうなっちまうんだあああああ世界あああ
    ヒgユ朝倉「あーあ、情報かあああああああああ古泉ああああああ([[[[ <ああああああああああああ_{{
    ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵  ̄ ~~∴∵∵∴∵∴∵∴==ュ キョ「まさか野ガ朗ラhfw、こっちに復帰gナウするイfラ
    じゃ∴∵∴∵∴∵/,ねだえだろファwフェワフなェワな」!.∴∵∴∵  `^|.|.|朝倉「無理よああああwカファウェファエあ



    122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:23:48.31 ID:tWKsEhcm0
    アアアアアアアアそっちにはうううううううううううぅぅぅうぅxx長門さんイイイイイイイイ([[[[ <がfrワfw
    ああああああ] ([[[[ <あああ 居るものイウgビあああ月あああああ∴∵∴∵∴∵∴∵∴ファウェフェ
    あああああ キョン「そうかよあああああ([[[[ <ああああ 朝倉「∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴残念
    ∵ガリフh゙ウイキョfawweエフンァ」w「・どうなっちまうんだ世界・・・ァggrks| |i ̄i|
    ;オウィエrf「やれやれ・・・ハヲエォイiuqあああああああうぇf
    キラwガwrggrワgファフェガrガrwガwrガfr
    ョwラwクイfハウィsthsthsrt
    ンヲイエアwdrhrt
    daikrls
    suq

    .




    124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:25:58.84 ID:tWKsEhcm0

                           ・ ・ ・ ここは ・ ・ ・



                       ・ ・ ・ どうなっちまったんだ ・ ・ ・



                        ・ ・ ・ もうどうでもいいか ・ ・ ・



        ・ ・ ・ あれ ・ ・ ・ ・ なんだよ ・ ・ ・ ・ ・ 何も ・ ・ ・ ・ かわってねえじゃねぇか ・ ・ ・





      ・ ・ ・ ・ バカだな ・ ・ ・ ・ ・あいつ ・ ・ ・ 本当に ・ ・ ・ ・ 好きだ ・ ・ ・ ・ 畜生 ・ ・ ・ ・ ・





                     ・ ・ ・ 良かったのかよ ・ ・ ・ ・ 普通でさ ・ ・ ・ ・






    125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:26:48.81 ID:tWKsEhcm0

    こらっ!!キョン!



    ハルヒ



    先にいかないでよ!



    ありがとな


    なにがよ



    いや、なんでも



    帰るわよ!



    ああ




    126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:28:39.79 ID:tWKsEhcm0


    ごめん



    なにがだ



    ワガママで



    べつにいいさ




    でもこれでよかったのかな ・ ・ ・


    そうだな ・ ・ ・


    まあ





    127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:30:33.41 ID:tWKsEhcm0



    現状で満足にいかないようなら





    どこでだってダメじゃないかな





    それもそうね ・ ・ ・





    ・ ・ ・ ・



    130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:37:51.26 ID:9ytT3cpe0
    不覚にもだんごむしで…



    129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:34:46.74 ID:tWKsEhcm0
    _
    ―――――
    ―――――――――――――――
    _____________________________


    ・ ・ ・ ・ ここは ・ ・ ・ ・ 俺の部屋か ・ ・ ・ ・ ?

    俺は無意識に腹をまさぐった・・・がそこには何も無く、時々痒いが掻けないあのもどかしさに似た、
    何か刺さっていた、という感触だけが奇妙にも残っている。布団は漏らしたのかと思うほど、
    汗でぐっしょり濡れていた。
     立ち上がった俺はカーテンを開け、窓の外を見た。いつもの風景。街灯や、ぽつぽつとついた
    住宅の明かりは人の気配を感じさせる。最近はあまり窓の外を見ることも無かったせいだろうか、
    窓の外の風景が、少し低いように感じた。俺の部屋ってこんなに高かったかな。
    俺は壁にもたれかかり、そのままずるずると座り込んだ。

    さっきのは・・・・夢だったのだろうか・・・

    それを確かめる術はあるのだろうか。いや、ない。そう思いたいね。いや、ある・・・いや、ない。
    ないだろ、いや、夢に違いない。そう思うしかないだろ?何しろ俺の見た夢は、そうそう人に話せる
    ような内容じゃない。見知っただけの女と二人だけしかいない世界に入り込んで、
    キスまでして・・・それで・・・あー何をしたんだっけ?俺は。

    ああ、忌々しいほど鮮明に思い出せてはいるが、言葉にだけはしたくないね。
    脳がそれを拒絶している。空白で埋めようとしている。


    ・・・中途半端な時間だな。今寝ちまえば確実に妹の洗礼を受けることになるだろ。

    だが俺は諦めたように布団に入り、強引に意識を飛ばすことに勤めた。



    132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:39:26.96 ID:tWKsEhcm0
    まあ、結果から言えば、寝れなかったんだが。
    正確には、ちょうど寝かかった頃に、妹が来たんだ。
    1日に2度も臨死体験をするなんて奴は俺ぐらいのもんだろう。

    学校なんて行きたくないね。不登校?登校拒否?いや、もっと別のもんだ。

    そんなわけで、俺はどうにか不機嫌ながらも坂道をせっせと登っている。強烈な眠気は、
    俺を開き直らせるのに役に立つ。とりあえず、この眠気と不機嫌な気持ちで居れば、
    辛さや、嫌なことも、羞恥心や罪悪感も、大体無視できるもので。

    学校が見えてきた。玄関口へ流れ込んでいく生徒達。何事も無く、平和でありふれたこの光景は、
    俺に現実感を取り戻させるには十分だった。
     さて、やけに緊張しながら一年五組の教室に向かう。こんなに緊張するのはいつ振りだろう。
    入学式よりも緊張している気がする。冷や汗が出てきた。

    教室のドアから少し入ったところで、俺は自分の席―――の後ろ、窓際最後尾に座っている
    あいつのことを見て立ち止まった。


    ハルヒは、頬杖をついて窓の外を眺めていた。見せびらかすかのように突き出された
    後ろでくくった黒い髪は、ポニーテールというにはひどく短い。

    俺は黙って自分の席へ行き、
    椅子に横向きに腰掛け、声をかけた。


    キョン「よう、元気か?」


    ハルヒ「元気じゃないわね・・・・・・。昨日、悪夢を見たから。」



    134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:44:35.34 ID:tWKsEhcm0

    キョン「ほう」

    ハルヒ「体がぐったりしててダルいわ・・・疲れた。今日ほど休もうと思った日もないわね。」

    キョン「そうかい」

    ハルヒ「・・・」


    キョン「ハルヒ」


    ハルヒ「なに」









    キョン「似合ってるぞ」



    135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:47:17.97 ID:tWKsEhcm0
    ――――――――
    ―――


    古泉「あなたには感謝すべきなんでしょうね」

    のん気に言ってくれる。俺がどんな思いをしたと思ってやがる。
    もう二度と、あんな目には会いたくないね。刺されたんだぞ?

    古泉「いえいえ、心から感謝していますよ?涼宮さんもあなたも帰って来ていただいて、
    僕のアルバイトもしばらく終わりそうもありません。いえ、嫌味じゃありませんよ?
    まだまだ楽しいことに出会えそうです、ね?」

    あの妙なアルバイトが終わらないことは、心から感謝するようなことなのか?
    俺はもうあんな思いはしたくないからな。

    古泉「涼宮さんに関わり続ける限り、同じ目に会わないとは、言い切れませんね」

    にこやかに言うことじゃないだろ。
    好きでアイツと関わってるわけじゃないんだからな。

    古泉「おや、本当にそうでしょうか?」





    古泉「ではまた、放課後に」




    136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:49:38.13 ID:tWKsEhcm0

    長門「貴方と涼宮ハルヒは、4時間56分32秒44、この世から消えていた」

    キョン「お前みたいな奴が、ほかにどれだけ地球に居るんだ?」

    長門「結構」


    キョン「俺は、また前みたい・・・というか、昨日みたいに朝倉に襲われたりするのか?」

    長門「大丈夫 ・ ・ ・ ・ 私がさせない」

    キョン「ほんとか?」




    長門「閉鎖空間 ・ ・ ・ ・ ・ 以外なら」 ペラッ


    キョン「・・・」



    138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:51:31.55 ID:tWKsEhcm0


    ガチャ


    朝比奈「あぁ〜キョンくん・・・!!」

    キョン「朝比奈さん・・・」


    朝比奈「もう二度とこっちに戻って来ないかと思ったぁあ!」

    キョン「はは・・・」


    朝比奈「はっ、ダメです!!こんなことをしていたら、また同じ穴の二の舞ですぅー!」

    キョン「どういう意味ですか、それ」



    キョン「あっ、そういえば、朝比奈さん、胸のこのあたりに星形のホクロがありますよね?」


    朝比奈「えっ!?・・・ん・・・・ぅん・・・が!?・・・な、なんでそんなこと知ってるんですか!?
         わたしも星の形なんて気づかなかったのに!?
         いついついつ???いつ見つけたんですかぁ〜!!」

    キョン「はは・・・」



    139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:53:11.41 ID:tWKsEhcm0

    ハルヒ「なにやってんのぉ、あんたたちぃ?」

    朝比奈「ひ」

    ハルヒ「みくるちゃ〜ん?メイド服もそろそろ飽きたでしょう?さぁ、着替えのじかんよぉ?」

    朝比奈「いやぁああああ」

    ハルヒ「今度のはナースよ!ナース!」

    キョン「ナース?」

    ハルヒ「キョンがいつどこでぶっ刺されても、手当てできるようにね!!!」

    キョン「なに物騒なこと言ってやがるっ!? 」


    ハルヒ「・ ・ ・ ・」

    キョン「・ ・ ・ ・?」


    ハルヒ「こらっ!!早く脱いで!!」

    朝比奈「ひーん」

    キョン「うぁ・・・バ、バカ!俺が出るまで待てって!」



    140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 00:55:59.57 ID:tWKsEhcm0
    ――――――――――――――――

    その後のことを少し語ろう

    市内の不思議探索パトロールは継続中で、今日はその二回目だ。
    どういう偶然か、朝比奈さんも長門も古泉も、急用とやらで欠席で、今日は俺とハルヒだけだ。
    俺は・・・休養で欠席したいところだな。

    俺は集合時間の一時間に集合場所でハルヒを待った。
    最後に来た者が罰金という決まりがあるからな。


    ハルヒが来た。

    さて、あのしかめっ面が、参加率の低さを嘆くものなのか、
    俺に遅れをとった不覚を嘆くものなのかはわからない。
    ・・・それとも、こないだ言っていた、悪夢とやらを思い出したりしたのだろうか。

    後でゆっくり聞いてやろう。ハルヒのおごりの喫茶店で。

    その際には、いろいろなことを話してやろうと思う。

    でもまあ、結局のところ、話すことは決まっているのだ。



    そう、まず宇宙人と、未来人と、超能力者について話してやろうと、俺は思っている。


    おわり



    146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 01:00:16.22 ID:GeeWM/Nx0
    乙 途中がバグってたが楽しかったよ



    154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 01:36:03.78 ID:6GzV80Z30
     ○  >>1 乙 本当に乙! 
     く|)へ
      〉   ヽ○ノ
     ̄ ̄7  ヘ/
      /   ノ
      |
     /
     |




    155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/05(水) 01:42:13.84 ID:pcpWGASg0
    おつ!個人的にはイかされまくったやつもかるく後日談みたいなのに入れて欲しかった

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     コメント一覧 (27)

      • 1. ゴールデン名無し
      • 2010年05月06日 13:34
      • 長そうだな…
        とりあえずポニーテールまで読んだ
      • 2. ゴールデン名無し
      • 2010年05月06日 14:31
      • お前ら食わず嫌いしないでちゃんと読めよ
      • 3. 
      • 2010年05月06日 14:37
      • ハルヒのセリフって細木数子で再生してもなんら違和感ないよな
        喋り方が似すぎてる
      • 4. ゴールデン名無し
      • 2010年05月06日 14:47
      • 佐々木さんはどうなった?
        もしかして閉鎖空間に取り残されてたりしないのか?
      • 5. このコメントは削除されました
      • 2010年05月06日 14:53
      • このコメントは削除されました
      • 6. ゴールデン名無し
      • 2010年05月06日 15:30
      • ※4
        佐々木は朝倉の擬態じゃにゃいか?
      • 7. このコメントは削除されました
      • 2010年05月06日 15:33
      • このコメントは削除されました
      • 8. $
      • 2010年05月06日 17:17
      • グダグダ気味だけど団長やっぱ可愛いからよい
      • 9. ゴールデン名無し
      • 2010年05月06日 17:19
      • あ、佐々木っての女なのか。原作しらんから男だと思って読んでた・・・
      • 10. ゴールデン名無し
      • 2010年05月06日 17:21
      • >>3
        これでハルヒ萌え厨の幻想破壊できるぜヒャッハーッ


        へたくそ
      • 11. ゴールデン名無し
      • 2010年05月06日 17:33
      • 146は本気で言ってるんだろうか
      • 12.  
      • 2010年05月06日 18:42
      • 一番可愛いのはダンゴ虫ってことでOK?
      • 13. ゴールデン名無し
      • 2010年05月06日 19:05
      • 学校から出られないのに何で土手にいけるんだよ
      • 14. このコメントは削除されました
      • 2010年05月06日 19:45
      • このコメントは削除されました
      • 15. 名無し
      • 2010年05月06日 19:50
      • ※3
        小説に出てくる女言葉全部細木和子か
      • 16.      
      • 2010年05月06日 20:10
      • >10 
        考えすぎw
        似てると思ったから似てるって言っただけ

        >15 
        いや、
        ハルヒ「ちょっとキョン!」 
        細木「ちょっと有田!」
        みたいな・・・テンションとか攻撃的な喋り方とか
      • 17. このコメントは削除されました
      • 2010年05月06日 20:39
      • このコメントは削除されました
      • 18. ゴールデン名無し
      • 2010年05月06日 20:46
      • 安心しろ。細木数子がハルヒに似てると思ってるのは米3だけじゃねーぞ。 
        『ハルヒ  細木数子』でググってみ。結構ヒットする。
      • 19. このコメントは削除されました
      • 2010年05月06日 20:50
      • このコメントは削除されました
      • 20. ゴールデン名無し
      • 2010年05月06日 21:08
      • 学校から出られたのは、佐々木の閉鎖空間だったからなんだな。
      • 21. このコメントは削除されました
      • 2010年05月07日 01:13
      • このコメントは削除されました
      • 22. ゴールデン名無し
      • 2010年05月07日 07:49
      • あれ?かなりレベル高いなと思ったのは自分だけ?
        展開は不自然だけどセリフ回しは軽妙だとおも
      • 23. な
      • 2010年05月07日 21:25
      • スリーピングベイビーってなんぞ?
      • 24. ゴールデン名無し
      • 2010年05月07日 22:42
      • 再構築の演出はうまいと思った
      • 25. ゴールデン名無し
      • 2010年05月10日 13:34
      • まさに言葉が流れてたな
      • 26. ゴールデン名無し
      • 2012年04月07日 20:36
      • キョン入れてほしかったな(アレに)
        どうせならそこみたかった
      • 27. 金ぴか名無しさん
      • 2015年01月12日 19:39
      • アルェーとか書くらへんが筆者のオタクさがリアルに出てて最高にキモい
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