|
- 130 :名無しさん@おーぷん :2015/03/06(金)22:07:06 ID:aIc
-
ペペロンチーノはこのナポリタンの対極と言ってもいいほどの王道のパスタ
これの最高にうまい作り方を説明するのはホントに難しい
でも注意すべき点さえしっかり抑えればかなりおいしいものができるので
ぜひおぼえてもらいたい
- 131 :名無しさん@おーぷん :2015/03/06(金)22:19:57 ID:aIc
-
まずわかっておいて欲しいのがペペロンチーノというものが
「シンプル」を味わうものだという事
どれくらいシンプルかをご飯で例えるなら塩むすびくらいシンプル
卵掛けご飯でもなく、かつお節と醤油のねこまんまでもなく塩むすび
- 133 :名無しさん@おーぷん :2015/03/06(金)22:28:53 ID:aIc
-
卵掛けご飯は「卵のイノシン酸」と「醤油のグルタミン酸」、
ねこまんまは「かつお節のイノシン酸」と「醤油のグルタミン酸」という
うま味成分の相乗作用によって、あの日本人に好かれる味を出している
紹介したナポリタンと同じだね
ところが塩むすびにはそういったうま味を付け加えるものがほとんどない
あれはご飯そのもののおいしさを塩で引き立てる、そんな料理
ペペロンチーノも同じで、うま味成分をほとんど使っていない
あれは「麺のおいしさ」を最大限味わうもの
そこを理解しといてね
- 134 :名無しさん@おーぷん :2015/03/06(金)22:31:57 ID:n0d
-
イタリアの塩むすびか
- 135 :名無しさん@おーぷん :2015/03/06(金)22:33:30 ID:aIc
-
>>134
イタリア人が聞いたら怒るかもしれないけどねww
でもそれくらい素材を味わうものであり、素材が大事だってことは知っといて
- 136 :名無しさん@おーぷん :2015/03/06(金)22:36:34 ID:aIc
-
ではどうしたらパスタをおいしく食べられるか
もちろん塩をふるだけではおいしいパスタは出来ない
王道パスタをおいしく食べるキーワード、それは「ソース」
- 137 :名無しさん@おーぷん :2015/03/06(金)22:40:45 ID:aIc
-
ペペロンチーノにソースなんかかかってないじゃないかと
思う人がいるかもしれないけどそれは間違いで、
パスタにおいしいソースをまとわせる事で初めておいしいペペロンチーノになる
そのソースの材料が
にんにく
塩
胡椒
鷹の爪
オリーブオイル
以上だ
- 138 :名無しさん@おーぷん :2015/03/06(金)22:41:43 ID:gv5
-
胡椒使ったことなかったな
- 140 :名無しさん@おーぷん :2015/03/06(金)22:47:13 ID:n0d
-
どうしてそれだけの材料で美味しくなるのか…
不思議だ
- 139 :名無しさん@おーぷん :2015/03/06(金)22:46:04 ID:aIc
-
「なんだ、その材料なら俺も使ってるよ」と思う人がいるかもしれないが
「材料を使う」のと「ソースを作る」のは完全な別物で
材料を使うだけでは「完成がぱさぱさorべちゃべちゃ」「妙に塩味が濃いor薄い」
といった代表的な失敗作が出来上がる
- 141 :名無しさん@おーぷん :2015/03/06(金)22:54:19 ID:aIc
-
少しでなきゃ行けなくなった
また12時過ぎに戻れると思う
ペペロンチーノの基本的な作り方を載せてるページを見つけたので
興味のある人は先にそれを見ておいてもらえるとあとで説明が楽になる
http://matome.naver.jp/odai/2134305045473787301
- 142 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)00:36:50 ID:eND
-
このページに「4.ソースを乳化させる」が1番大事なポイントって書いてあるけど
まさにそのとおりで、それをわかりやすく説明しようと思う
- 143 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)00:40:07 ID:eND
-
サラダにかけるドレッシングのボトルを見たことがあるだろうか
オイルの層と調味液の層が別れてるやつ
あれを使うときよくふってからサラダにかけるよね
そのよく混ざった状態が「乳化」と考えるとわかりやすい
- 144 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)00:45:48 ID:eND
-
あのボトルのドレッシングはよくふらないと混ざらないし、ちょっと時間を置くとすぐまた分離してしまう
それと全く同じ事がペペロンチーノでも起こる
香りをつけたオリーブオイルにゆで汁を加える作業があるけど
そこで軽く混ぜてすぐに麺を投下してしまう人がいる
これはサラダに例えるなら、ドレッシングのボトルを机の上でコロコロ転がして
「混ざった」と思い込んでサラダにかけるようなものなんだ
そんなパスタはビチャビチャになって味がパスタに絡まらず物足りないものになってしまう
- 145 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)00:49:35 ID:eND
-
だからよく混ぜるためにも、フライパンをふってふってふりまくる
オイルとゆで汁が別物に見えるようでは問題外
全体に白っぽくとろみが出てひとつのものになるまでふりましょう
- 146 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)00:51:52 ID:c4u
-
乳化させるときは火消したがいい?
- 147 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)00:55:35 ID:eND
-
>>146
家庭のコンロによってかわってくるんだけど、フライパンの温度が高すぎても分離してしまうし
低すぎても乳化させにくい
だから最適な温度を自分でつかまなくちゃいけないんだけど
はじめのうちは火を切って混ざるかどうか実験してみよう
それで乳化するなら問題なし(保温性の高いフライパンならこれでいけるかも)
混ざらないようなら徐々に温度を上げて行って
「これくらいならまざる」という温度を見つけよう
- 148 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)01:03:15 ID:eND
-
言いたい事はほとんど紹介したリンクで言われちゃってるなぁ……
あ、これはおいしく作るというよりはおいしく食べるポイントなんだけど
ペペロンチーノはできたてを食べるようにしよう
さっきドレッシングはほっとくと分離するって書いたけど
ペペロンチーノでも同じことが起こる
たとえしっかり乳化させても時間が経てばもとの油とゆで汁に戻ろうとするうえ、
フォークなどについた唾液の消化酵素であるアミラーゼが、乳化のつなぎ役である
パスタのデンプンを分解してシャビシャビにしてしまうんだ
- 149 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)01:09:40 ID:eND
-
他に説明する事あるかな……
こんな失敗があったっていう具体例があるとこたえやすいんだけど何かない?
- 151 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)01:20:18 ID:ZKB
-
始まってたか
乳化はしゃもじでよ〜く混ぜるくらいじゃダメなのか?
プロみたいにフライパンをあおった方がいいのかな?
火傷しそうでやったことない
- 152 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)01:23:17 ID:eND
-
>>151
この場合の「ふる」って言うのは煽ることじゃなくて
木べらやしゃもじなんかでかき混ぜながらフライパンも同時に揺する事
煽ると油に引火して乳化どころじゃなくなっちゃうので注意しましょう
- 153 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)01:25:07 ID:ZKB
-
>>152
おお…聞いといてよかった
- 154 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)01:26:46 ID:eND
-
ちょうどいいのがあったので乳化の参考に
- 155 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)01:31:37 ID:ZKB
-
>>154
これは分かりやすい!
こういうの観ると道具にもこだわりたくなるな
それにしても旨そうだ…腹減ってきた…
- 156 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)01:37:31 ID:eND
-
あ、大事なこと一つ忘れてた!
大概どこのレシピを見てもペペロンチーノに使うオイルはオリーブオイルってあるんだけど
正直パスタを食べ慣れてない人にとって結構キツい
普段からオリーブオイルを使ってるとわからなくなっちゃうんだけど
あれでけっこうクセがあるんだ
だから慣れてない人はオリーブオイルを少し減らして代わりにサラダ油を入れてみましょう
本格からははずれてしまうけど、ぐっと日本人好みになるはずです
- 159 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)01:47:49 ID:c4u
-
オリーブオイル生だと少しきついけど火通すと平気だな俺は
乳化参考になる
- 160 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)01:50:33 ID:eND
-
>>159
生の辛みやフレッシュな風味もいいけど
やっぱりパスタには火を通したあとの香ばしい香りがあうよね
- 161 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)02:00:02 ID:ZKB
-
好みって重要だね ほんと勉強になったよ
今まで腹いっぱいになれば良いと思っていたけど
作るのが楽しかった!
そうだ ペペロンチーノの麺はどのくらいの太さが良いだろうか?
- 162 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)02:06:54 ID:eND
-
>>161
俺は1.6mmが一番おいしいと思う
でもそれこそ好みの問題だからこれを機に
いろんな太さのパスタにチャレンジしてみると面白いと思うよ
- 163 :名無しさん@おーぷん :2015/03/07(土)02:15:04 ID:ZKB
-
ありがとう
一度1.6mmでやってみる
- 181 :名無しさん@おーぷん :2015/03/09(月)23:14:31 ID:Keu
-
>>1
前に、豚ひき肉とカットトマトの缶詰(ケチャップなし、固形ブイヨン白ワイン使用)
でミートソースを作った時、食べられないくらいすんごく酸っぱかったんだけど、どうしてなんだろう?
美味しくて簡単なミートソースって出来ますか?
- 183 :名無しさん@おーぷん :2015/03/09(月)23:24:20 ID:cCE
-
>>181
ひょっとしたらワインがブショネってたかも
状態の悪いワインを料理に使うとそれだけで失敗作になってしまうので気をつけて
おいしくて簡単なミートソースか・・・
ちょっと考えてみます
- 184 :名無しさん@おーぷん :2015/03/09(月)23:29:52 ID:cCE
-
>>181
今やってる作り方教えてもらってそこにアドバイスする方が早いかも
それほどミートソースはこだわりだしたらきりがない
- 186 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)22:00:17 ID:oiv
-
>>184
181です。お手数をおかけします!
注:激マズ失敗レシピ
1.ひき肉に油身が多かったので、油を使わず、たまたま残っていた白ワイン大匙2杯くらいで肉を浸しつつ、炒める
2.カットトマトを半分ミキサーし、半分そのまま入れ、煮つめる
3.煮つめる途中、白ワイン100cc位、砂糖、ブイヨン、塩コショウの順で投入(適当)
4.最後の味見で震えが来るほどの酸味が出現…ハチミツ、練乳等入れるがどうにもならず廃棄処分…
白ワインは開封後2週間位、鉄フライパンで作りました。
- 188 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)22:40:07 ID:Lyl
-
>>186
材料を見る限りやはり原因は白ワイン
これからは使う前に注意してみて
さてレシピを見ながらいろいろ言わせてもらおうかなww
- 189 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)22:44:45 ID:oiv
-
>>188
白ワインでしたか…勿体ない事をしました
添削お願いします!ドキドキ…
- 190 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)22:48:47 ID:Lyl
-
>>1.ひき肉に油身が多かったので、油を使わず、
たまたま残っていた白ワイン大匙2杯くらいで肉を浸しつつ、炒める
ひき肉の脂をを見越して油を使わないのはナイス判断
しかしこってりした脂に白ワインでは力不足になりがちなので
赤ワインを使った方がおいしくできるよ
それとは別にこの炒める段階で、ぜひとも、いれておいてほしいものがある
それが【ブーケガルニ】だ
- 191 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)22:52:25 ID:Lyl
-
ブーケガルニが何かはググってもらえばわかるんだけど
簡単に言うと風味付けのための香草をまとめたもの
それをなぜこの炒める段階で入れるかというと、香り成分の多くが
水にではなく油に溶け出すからなんだ
- 192 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)22:57:23 ID:Lyl
-
このスレで何度も取り上げてる【旨味成分】、これは水に溶け出す
だから一番ダシをとる時や、豚骨スープを作る時なんかも
全部煮る事によって素材から水の方へと旨味を移すんだ
ところがこれが【香り成分】となると話が別で、水にではなく油に溶け出す
ペペロンチーノで最初にオリーブオイルでニンニクを炒めるのは
後からソースに入れても香り成分がしっかり出せないからなんだ
- 193 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)22:58:13 ID:oiv
-
なるほど…
- 194 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)22:59:43 ID:0Dl
-
知らん事ばっかりだ
カレーに使うパウダースパイスって最後に入れるけどあれなんでだろう
- 195 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)23:02:00 ID:Lyl
-
>>194
アレは調理の最中にどんどんスパイスの香りが抜けていってしまうから、
最後に入れる事によって抜けを防いでいる
スパイス自体を粉末にして食べるから最後に入れる事ができるんだね
- 196 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)23:07:14 ID:Lyl
-
ブーケガルニは粉末にして食べるわけにはいかないので、
最初に炒める段階で入れてしっかり油に香りを移そう
といっても多くの人は「ブーケガルニ?そんなもんネーヨ」とか
「うまけりゃにおいなんてどうでもいいんじゃね?」とか思っているかもしれない
しかしこの香りがあることで家庭の安っぽい味から
レストランで出てくるような高級な風味になるのでぜひ使ってみよう
おすすめ……というか最低限これだけは入れて欲しいという香草がある
それがローリエだ
- 197 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)23:13:43 ID:Lyl
-
英語だとベイリーフ、日本語だと月桂樹
肉の臭みを消してくれる魔法のような香草だ
どんな安い肉もローリエを入れるだけで
一回りもふた周りも高級感がアップするので
ぜひともストックしておいて欲しい
- 198 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)23:17:44 ID:Lyl
-
あとみじん切りの香味野菜(ニンジンなど)を入れる人も炒める段階で入れよう
理屈はブーケガルニと一緒
油に野菜の香りを移すため
それでは次の段階へ進もう
>>2.カットトマトを半分ミキサーし、半分そのまま入れ、煮つめる
- 199 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)23:26:26 ID:Lyl
-
これは半分は食感を狙ってそのまま入れたのかな?
俺ならミートソース作る時は最終的にトマトの原型が無くなっちゃうまで煮るので
ミキサーを使わずにそのままカットトマトをいれちゃう
もしトマトの食感をのこしたいなら仕上げる直前にダイス状に切ったものを入れよう
さてこのトマトだが、ナポリタンで実感した人もいると思うが、
とても旨味の強い食べ物なんだ
日本人が昆布でグルタミン酸を補給してるとしたら
イタリア人はトマトとでグルタミン酸を補っているといってもいいほどの旨味供給源
だからトマトはおいしいものを大量に使うと安定しておいしいものが出来るよ
- 215 :名無しさん@おーぷん :2015/03/13(金)02:12:58 ID:xD2
-
>>181
>>1じゃないけど横レス。
酸っぱくなる原因はカットトマト。
煮込み料理には向いていない。
ホールは細長い品種で、カットは丸い品種という違いがある。
- 200 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)23:35:07 ID:Lyl
-
さてここまでのをまとめると
旨味はひき肉の【イノシン酸】トマトの【グルタミン酸】
香りは【赤ワイン】と【ローリエ】を使っている
実はここにあと塩こしょうをするだけで「トマトとひき肉の赤ワインソース炒め」
なんて名前を付けられそうなおいしい料理ができてしまうww
しかし今回はパスタのソースなので皿に段階を踏んでいく
- 201 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)23:45:46 ID:Lyl
-
>>3.煮つめる途中、白ワイン100cc位、砂糖、ブイヨン、塩コショウの順で投入(適当)
白ワインは先ほど言ったように赤ワインにした方がベター
あと砂糖は多分必要なくなる
なぜかというと、ナポリタンと一緒でトマトの酸味を飛ばす事で
トマトの甘味が十分出るからだ
ブイヨンはこのレシピなら【野菜ブイヨン】を使う事をオススメ
ひき肉の旨味は十分出ているはずなので、使っていない香味野菜のおいしさを
手軽にブイヨンで付け加えてしまおう
- 202 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)23:50:54 ID:Lyl
-
注意すべきことが一つあって、煮込み終わる前に塩こしょうを入れちゃダメ
なぜなら水分が飛んで煮詰まっていくとそのぶん塩味も濃くなっていくからだ
塩こしょうを入れるのは見た目が「ミートソースそのもの」になってからと覚えておこう
- 203 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)23:53:17 ID:Lyl
-
あ、ひき肉に下味つけるの忘れてた
ひき肉炒める時に塩こしょうするのを忘れないでね!
じゃないとソースばかり味があって肉が物足りなくなってしまうから
- 204 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)23:54:42 ID:Lyl
-
じゃあ材料と作り方をまとめていくよー
- 205 :名無しさん@おーぷん :2015/03/10(火)23:59:30 ID:Lyl
-
材料
ひき肉 250g
ローリエ 1枚
赤ワイン 100cc
カットトマト 1缶
塩・こしょう 好みで
野菜ブイヨン 説明書に従って
- 206 :名無しさん@おーぷん :2015/03/11(水)00:00:49 ID:UfO
-
あとオリーブオイル 大さじ1
- 207 :名無しさん@おーぷん :2015/03/11(水)00:06:59 ID:yxK
-
こうして見ると大分シンプルな材料
- 209 :名無しさん@おーぷん :2015/03/11(水)00:12:40 ID:UfO
-
>>207
野菜にまでこだわりたい人は、野菜ブイヨンを使わずに
ニンジンやセロリ、タマネギなどの香味野菜を細かく切って
初めにローリエを炒める段階で一緒に炒めると
さらに本格的なミートソースに近づくよ
- 208 :名無しさん@おーぷん :2015/03/11(水)00:08:54 ID:UfO
-
1鍋にオリーブオイルとローリエを入れて弱火でじっくりいい香りが出るまで炒める
2ひき肉と塩(小さじ1/3くらい)こしょうをいれ炒める
あまりポロポロさせず肉を固まりのまま焼いた方がうまい
3赤ワインをいれて煮詰めていく
4汁気が無くなったらカットトマトと野菜ブイヨンを入れる
沸騰したら火を弱めて、見た目がミートソースになるまで濃縮していく
5ここで一度味見をする
塩こしょうにブイヨンまで使ってるので実はすでに塩味はついている
十分おいしいと思えばそのままでいいし、物足りなければ塩こしょうを足す
6味をなじませるために放置
以上だ!
- 210 :名無しさん@おーぷん :2015/03/11(水)00:21:54 ID:UfO
-
こんな感じでよかったかな
わからないとこあったらなんでも訊いてね
もちろん他に訊きたい事あれば出来る限り答えるつもり
- 211 :名無しさん@おーぷん :2015/03/11(水)00:39:05 ID:oK6
-
>>210
186です。ありがとうございました!!
なるほど〜材料に相性があるんですね
肉料理に赤ワイン
ブイヨンは材料に肉が入っているから野菜ブイヨンなんですね
肉に塩コショウ!!分かりました!
ローリエを油に…というところは特に勉強になりました。
さっそく試してみます。
あと、ミートソースはお勧めの麺の太さとか、ありますか?
- 212 :名無しさん@おーぷん :2015/03/11(水)00:58:32 ID:UfO
-
>>211
一つ訂正させてもらうと「肉が入ってるから野菜ブイヨン」ではなく
「野菜を使ってないから野菜ブイヨンで補う」感じ
あとこのレシピは濃厚系のじゃなくて比較的シンプルな味わいのソースが出来るから
麺は太いのも細いのもおいしく食べれると思う
そこは自分の好きなもので
- 213 :名無しさん@おーぷん :2015/03/11(水)02:09:19 ID:oK6
-
>>212
了解しました。
ありがとうございました!
- 214 :名無しさん@おーぷん :2015/03/12(木)20:49:38 ID:S7Z
-
なぜソフリットという究極旨味補強ベースが出てこないのか…ローリエの前に簡単にやれることあんだろ。
- 216 :名無しさん@おーぷん :2015/03/14(土)00:59:50 ID:M9s
-
>>214
今回はレスしてくれた人のレシピをベースに考えてみたよ
ちなみにソフリットっていうのは>>198で軽く触れたけど
香味野菜などをみじん切りにして油で炒めたもの
ニンニク、ニンジン、タマネギ、セロリ、キノコなどを使うとうまい
野菜ブイヨンの香りでは物足りないという人はチャレンジしてみて
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コメント一覧 (53)
イタリア人はどう思ってるのかな。ディチェコ、バリラ、ブイトーニ
どれもイマイチだ。
ちなみに一般では想定外の作り方になってるぞ。
細いと髪の毛頬張ってるみたいでなんか気持ち悪くなる
ペペロンチーノには胡椒はいっさい使わない。そのかわりイタリアンパセリのみじん切りを使う。本格的に作るならだけど。
あとみじん切りにもしないでそのままぶっこんだ方が香りが最後まででやすい。
みじん切りにすると香りができるまでに焦げてしまうから。
その辺りにケチを付けるのは、間違ってる気がする。
突き詰めれば素材は増えるし手間も増えるし
これが添え物についている普通のパセリじゃ全然ダメなんだよ
絶対的にイタリアンパセリじゃないと
米欄とかでの指摘は「本場の味に近付けるようなパスタの作り方」
どちらも美味しく作れるような作り方教えてくれるのは有難い
それとも日本人の舌にあった大衆的な味にするかで変わると思うが
ミートソースのパスタって日本ではトマト煮込みってイメージが強いけど
本場のは赤ワイン煮込みに軽くトマトが入ってるイメージなんだよね。
だいぶ肉々しいんだよ。それに深みを加えるためにレバーとかいれたりする。それじゃ重ったるいから軽くオレンジの皮をみじん切りにしたものをいれると柑橘系で後味が爽やかになる。
あとローリエは普通最後にいれる。じゃなきゃローリエの味が強すぎる。
最高にうまいわけではないと思うんだわね。ペペロンチーノはイタパセいれた方が香りもいいし、鷹の爪をいれるタイミングだって、本来は難しいんだよ。鷹の爪って熱すれば熱するほど辛くなるから後からいれた方が大衆むけだし。ニンニクもほとんどが中国産だけど日本産の方が香りも良くて美味しいのができるよ。ミートソースもレバーとかオレンジの皮とかいれた方が本物としては合格。
でも自分は親が作ってくれたちょっと甘くてトマトの味がしたミートソースが好きなんだよね。
とりあえずこの1は料理かじった程度の素人に毛が生えた程度の人間。
料理を何年もやってる俺からしたらしゃしゃんなって感じですね。
お前がしゃしゃんなw
プロはアルミ使ってるゾ(,,´◕◞◟◕`,,)
お前がなwwww
パスタと言えばオリーブオイルが必需品という考え方は改めるべき
こいつわかってるわ
「なんか面白い話してる奴ら見つけてきたで〜」って感じで
1スレ最初からまるごとまとめてる記事ばっかだとスレがパッケージ商品扱いされてる感じがする
料理人としてはどうかしらんが、人としてはただのウゼーヤツにしか思われねーぞ。
よく空気読めないって言われんだろ?
手間だったり技術だったりコストだったり
家庭で作ることを第一に考慮してレシピ教えてくれるのは本当にありがたい
フレンチに比べたらなにもできない糞料理なのにwwwwww
それをふやけやすい細麺で一層手早く、自分を追い込むようにね!
ミートソースは好みがあるから何とも言えないけど
自分は酸味が強めの味の馴染んでいないものが好み
酸味の強弱はトマトの品種の違いやで
何がいけないんだ…
乳化は麺を入れてからでもいいと思う
麺ごとオイルとゆで汁を勢い良く混ぜるといい
最近のパスタはゆで時間の短いものが多いし、テメーが食うぶんをゆでたくらいじゃ、パスタがゆで汁に溶け出るぶんもそう多くはないのがその理由。
正しい作り方で正しい料理を食いてえならてめえ一人でやってろ
こっちは簡単にうめえもん食えりゃいいんだっての、わかれよカス
あと、乳化の動画ではだいたい火をつけたままフライパンをあおってるけど
イタリアではスパゲッティを炒めることはないとよく聞くけど実際はどうなのだろうか
その理屈だと、スパゲッティににんにくと唐辛子の効いた、具入りドレッシングをかけるようなのがペペロンチーノってわけだけど
とりあえず米欄でしかイキれない自称玄人はしゃしゃんなって感じだな(笑)
蘊蓄も中途半端
絵に書いたような半可通
イタパセとかこのスレで作り方きくやつには他のレシピわからないから腐らせるだけだしそもそもそんなの売ってる店に行く段階じゃねえ
こういうことから覚えて色々本格的なの試したくなってからならありだろうけどイタパセないからニワカは違う気が
にんにくと鷹の爪が入ってるのにそこに更に胡椒投入とか、味オンチだろ
下手くそがアレコレいちからやるより市販のヤツのほうが美味いよ?やっぱり
ミートソースの作り方がなってない
ペペロンチーノ
次はミートソース作ってみる
成ってる成ってないじゃない
うまいか旨くないか だぜ
例えが理解できない知能ガイジは大変だね
※50
この人料理人じゃなくて味を科学で説明するっていう科学者方面の人だぞ
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