【ガルパン】 みほ「前々から思ってたんだけど……」
    2016年02月01日 コメント(1) 長編創作・SS 
    img_1 (7)
    1以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 22:17:00.00 ID:lB/XGokHo
    みほ「沙織さんって、>>3だよね?」

    沙織「!」
    1350317576917







    3以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 22:17:27.24 ID:qUaDSuZ7O
    ショタコン






    4以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 22:26:24.81 ID:lB/XGokHo
    沙織「って……ん?え?」

    沙織「みぽりん、ショタコンって意味ちゃんとわかって言ってる?」

    みほ「うん、小学生とか小さな男の子を好きになる性癖を持った人のことだよね?」

    沙織「性癖言わない」

    沙織「で、そのショタコンが……私?なんで?」

    みほ「だって……沙織さんの普段の行動を見てると、そうとしか……」

    沙織「いやいやいや」

    沙織「あたし……いやこれ自分で言うのもちょっと恥ずかしいけど……、守備範囲は割と普通だと思ってるんだけど」

    沙織「別に年下が無理とかそういうんじゃないけど、ショタコンとか、そんな……」

    みほ「いや、沙織さんは絶対にショタコンだよ」

    沙織「えー……」






    5以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 22:30:48.98 ID:lB/XGokHo
    みほ「だって考えてもみてよ沙織さん」

    沙織「うん」

    みほ「沙織さんは面倒見がいいし、包容力もあるし」

    沙織「え、どうしたのいきなり」

    みほ「家事も得意だし、他人の話をちゃんと聞いてくれるし」

    沙織「や、やめてよ、恥ずかしいじゃん」

    みほ「スタイルもいいし、美人さんだし」

    沙織「みぽりんも美人さんだよー」テレテレ


    みほ「なんでモテないの?」

    沙織「私が聞きたいよ」


    みほ「やっぱり、沙織さんが普通の男の人は守備範囲外だから……」

    沙織「いやいやいやいや違うって!」

    みほ「現に、沙織さん近所やお店の男の人は恋愛感情として見てないでしょ?」

    沙織「それは歳いっちゃい過ぎてるからだよ!逆に恋愛感情として見てたらそれはそれでノーマルじゃない性癖持ちってことになるから!」






    6以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 22:36:45.33 ID:UCR0noP4o
    ショコタンに見えて、シャコタンと読み直し、ちゃんと詠んだらショタコンだった






    7以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 22:40:51.91 ID:lB/XGokHo
    沙織「私だって、ちゃんとした出会いさえあれば〜……」

    みほ「うんうん、それは関係ないと思う」

    沙織「えっ」

    みほ「私、聞いたの」

    沙織「何を」

    みほ「あれは先日、沙織さんと華さんと、陸に上がったのでアウトレットでお買い物をした時」

    沙織「あ〜、お洋服みたりして楽しかったね」


    【回想】

    男1「お、あれ大洗の人だ」

    男2「何でわかるんだよ……私服だぞ」

    みほ「!」


    男1「だってほら見ろよ、あそこにいるの通信手の武部沙織ちゃんだろ」

    男2「うおおお、マジだ!」

    男1「くぅ、可愛いなぁ〜」

    男2「声かけに行くか?」

    男1「……いや、友達と買い物してるらしいし、邪魔しちゃ悪いだろ」

    男2「だよな〜、それにあんなに可愛いんだし、既に彼氏とかいるだろうしな〜」



    みほ「…………」


    【回想終了】


    沙織「なにその回想」

    みほ「その気になれば幾らでも出会いが見つかる筈なのに、それでも動かないのは、やっぱり『出会いがない』ってことを言い訳にして、ショタコンを隠す算段ってことだよね?」

    沙織「え、何でその会話聞いてたならその時に教えてくれなかったの?」

    みほ「忘れてたし、わざわざ教えるほどでもないかな〜……って」

    沙織「」

    みほ「因みにすごいイケメンだったよ……私が話題にも出なくて、ちょっと嫉妬しちゃったくらいは」

    沙織「」






    8以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 22:45:03.55 ID:lB/XGokHo
    沙織「ねえみぽりん、全国優勝のインタビューとかまた来ないかな」

    みほ「いや、もう流石に時期も遅いし来ないと思うけど……」

    沙織「あああああ、あの時ちゃんと彼氏募集中って言っておけばああああああ!!」ガンガンガン

    みほ「ちょ、沙織さん落ち着いて……」

    沙織「もうー!みぽりんのせいなんだからね!ちゃんと早く言ってくれたら、私今頃モテモテだったかもなのにー!」ムー

    みほ「あはは、ごめん……」


    沙織「でも、ありがとみぽりん!」

    みほ「?」

    沙織「私のことをそう思ってくれてる人がいるって知れて、すごい嬉しい! これは私が彼氏作っちゃう日も遠くないかも!ひゃはっ、テンション上がってきたよー!」



    みほ「ごめんなさい沙織さんさっきの作り話」

    沙織「なーんでそんな作り話しちゃうのよー!!」

    みほ「何かボロ出すかな〜と思って、カマ掛けを」

    沙織「もはや出るのは涙だよ〜……」






    9以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 22:52:05.52 ID:lB/XGokHo
    みほ「それで沙織さんがショタコンだって話の続きだけど」

    沙織「もうショタコンでもロリコンでもいいから……何?まだ何かあるの?」

    みほ「えーと……いや、包容力溢れてるし、子供受け良さそうかな〜と」

    沙織「それは子供目線でしょ〜……」

    みほ「え〜と……、麻子さんと仲が良いでしょ?麻子さん、良く見るとショタっぽく……」

    沙織「……みぽりん」

    みほ「……ごめん、沙織さん」


    沙織「いや、別に謝らなくていいけど……何でいきなりショタコンなんて言い出したの」

    みほ「……さっきも言ったとおり、沙織さん女子力完璧なのにモテないよね?」

    沙織「余計なお世話だよ!」

    みほ「……潜在的に沙織さんがショタコンなんじゃないかと思って、深層心理を引き出して見ようかと……」

    沙織「……ほんとに余計なお世話だよ〜!!」プンプン



    沙織ちゃん編 おわり






    11以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 22:54:33.68 ID:lB/XGokHo
    みほ「前々から思ってたんだけど……」



    みほ「華さんって、>>14だよね?」

    華「!」
    373c972e266ec504f40f08312881b055






    14以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 22:56:00.16 ID:dcZlhMDDo
    ビッチ






    17以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 23:09:35.97 ID:lB/XGokHo
    華「びっ、びっ……そ、そうですか」

    みほ「うん、そうとしか思えないよ」

    華「はぁ……私にはまるで思い当たる節はありませんが……」



    みほ「華さん覚えてる?戦車道の、初めての練習試合」

    華「聖グロリアーナとの……ですか?」

    みほ「うんうん、それより前、学校のみんなと……ほら、麻子さんを拾った時の」

    華「ああ!あの時は私、操縦手だったかしら……懐かしいですわね」

    みほ「そうそう、あの時、砲撃した時の華さん」

    華「はい?」

    みほ「すごい……女の顔、って顔、してたよ」

    華「!」カァァ


    華「た、確かにあの時は、気分が高揚してはいましたが……そんな」

    みほ「あんな顔をするなんて、華さんはビッチとしか思えないよ」

    華「と、とりあえずその単語を連呼するのはやめましょう……?」






    18以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 23:20:54.01 ID:lB/XGokHo
    華「わ、私としても、そのくらいでびっ……呼ばわりされるのは、心外です……」

    みほ「うーん……後は……沙織さんの存在も影響あるかな」

    華「沙織さんが……ですか?」


    みほ「うん、沙織さんって……ちょっと言い方悪いけど……モテないでしょ?」

    華(びっ……と何の躊躇いなく言っておいて、今更その程度で言い淀むのですか……)

    みほ「その反動で、華さんはモテモテ、通り越してビッ───」

    華「それはかなり根拠に無理があると思います!!」

    華「いえ、先のもだいぶ無理があると思いますけど!!」



    華「……私はそういった関係はなるべく清純でありたいと思っています」

    華「今は戦車道や華道に付ききりで、そういった事を考える余裕もありませんが……そういったお付き合いをするようなことが仮にあったとしても、互いに貞操を守りきちんとした交際をしたいと思っていますよ」

    みほ「……華さん」

    華「ただ、みほさんがそう見えると仰られたのなら、普段の私の行いにも少なからず悪い部分があったのでしょう」

    華「遠慮はいりません、私とみほさんの仲ですもの。さあ、私の行いの悪いところを仰ってください」ズイッ

    みほ「え、えっと……華さん?」オロオロ

    みほ「華さんは……今のままでも、可憐だと思う……かな」

    華「いえ、そんなことはありません。軽い女と見られるからには、相応の理由がちゃんとあるはずです」

    華「さあ、ズバリと。遠慮なく、言ってください、みほさん?」

    みほ「え、え〜……!?」グルグル



    みほ(う〜、ちょっとしたいたずらのはずだったのに、どうしてこうなっちゃったの〜……)


    華(いたずらでも言っていいことと悪いことがありますよ、ちょっとしたお仕置きですっ)


    華ちゃん編 終わり






    19以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 23:22:46.72 ID:lB/XGokHo
    みほ「前々から思ってたんだけど……」



    みほ「秋山さんって、>>22だよね?」
    20121125000148






    22以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 23:23:41.79 ID:RFR4otkFO
    忠犬






    24以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 23:40:45.92 ID:lB/XGokHo
    優花里「忠犬……ですか?」

    みほ「うん、私が何か言ったら、なんでも言うこと聞いてくれそうで……」

    優花里「勿論ですとも!西住殿のお頼みとあらば、何でもやりますよ!」

    みほ「あはは、嬉しいけど、申し訳ないよ」

    優花里「何の何の、それにこれは、私の西住殿に対する恩返しでもありますし!」

    みほ「恩返し……?」

    優花里「はい!」






    25以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 23:51:05.90 ID:lB/XGokHo
    みほ「私、秋山さんにそんな大層なことしたかなあ……」

    優花里「それはもう、とっても大きいですよ!」

    みほ「うーん……心当たりがないや」

    優花里「……あの日、西住殿はなかなか声をかけられないでいた私に声をかけてくださいました」

    みほ「あ、初対面の時だね」

    優花里「恥ずかしながら、私には今まで友達と言った友達も作れず……おそらく西住殿が声をかけてくださらなければ、私は一生あのままこそこそと隠れながら西住殿の後を追い続けていたでしょう」

    優花里「でも、あの時西住殿が声をかけてくださったおかげで、私はあんこうチームの皆さんとも仲良くなれて……とても幸せです!」

    優花里「なので、西住殿には返しきれない程の恩を貰っているのですよ!」

    みほ「……ちょっと大袈裟じゃない?」

    優花里「私には、それ程のことなんですよ」



    みほ「……実は、私も秋山さんと同じだったんだ」

    優花里「私と……?どういうことですか?」


    みほ「私、転校して来て、引っ込み思案でハキハキした性格じゃないし、なかなか友達も作れなくて……」

    みほ「そんな時、沙織さんが声をかけてくれて、私と友達になってくれたの」

    優花里「武部殿が……ですか」

    みほ「うん。あの時沙織さんが声をかけてくれなかったら、たぶん私も一人ぼっちのままだったし、戦車道もやめたままだったかも」

    優花里「なんと!……それは、武部殿とてもグッジョブ!ですね!」

    みほ「うん。だから恩返しっていうなら、私より沙織さんにしてあげた方が適任かも」

    優花里「……でも、やっぱり私を助けてくださったのは西住殿ですよ。私は西住殿の支えになりたいです」

    みほ「…………」


    優花里「西住殿?」


    みほ「うん、秋山さんを見てたら、ちょっと……」

    優花里「?」

    みほ「私も見習わないと、って……」

    優花里「私を……ですか?」

    みほ「うん。そうだ秋山さん、ちょっと付き合ってくれない?」

    優花里「付き合う……?」




    みほ「沙織さん、今までありがとう!私じゃ頼りないかもだけど、なんでもするよ!」ワンワン

    優花里「見習うって、こういうことですか……しかも犬のコスプレって……」


    沙織「……なにこれ?」

    華「あらあら」



    優花里ちゃん編 おわり






    26以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 23:53:45.47 ID:lB/XGokHo
    みほ「前々から思ってたんだけど……」


    みほ「麻子さんって、>>28だよね?」
    e72794b27af6806b4f7539c6f385ee65






    28以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/24(日) 23:55:39.11 ID:qW7rbEGu0
    不器用






    29以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 00:05:34.07 ID:iuY+nx64o
    麻子「……私の操縦に文句でもあるのか」

    みほ「そ、そんな!麻子さんの操縦はとても素晴らしいですよ」

    麻子「……じゃあなんだ、藪から棒に」

    みほ「えっと……単刀直入に言っても」

    麻子「いいよ。むしろ遠まわしに言われる方がもどかしい」

    みほ「それじゃあ」



    みほ「麻子さん、園みどり子さんのこと好きですよね?恋愛的な意味で」

    麻子「…………」

    麻子「は」

    麻子「おいおい」

    麻子「ジョークとしても笑えないぞ、そんな」

    麻子「私がそど子が好きだって?は、ははは」

    みほ「笑ってるじゃないですか」

    麻子「……言葉の綾だ」






    30以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 00:10:32.60 ID:iuY+nx64o
    麻子「そもそもだ」

    麻子「私が不器用なことと、そど子と、何の関係が」

    みほ「いえ、麻子さんが恋愛的に不器用なので、園さんとの会話を見ている度にもどかしく」

    麻子「おい」

    みほ「はい」

    麻子「その、私がそど子を好きなこと前提で話を進めるのやめてくれ」

    みほ「嫌いなんですか?」

    麻子「…………」

    みほ「好きなんですよね?」

    麻子「……寝る」

    みほ「ごめんなさい、いじけないでください……」






    31以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 00:20:29.33 ID:iuY+nx64o
    麻子「いやいや」

    麻子「私が言うのも何だが、そど子に良い所なんて一つもないぞ」

    麻子「あんな口うるさくて、かたっくるしくて、細かくて、神経質で、厳しくて、一生懸命で、仲間に優しくて、努力家で……」

    みほ「途中から褒めてますよ」

    麻子「……今のは間違えた、もう一回」

    みほ「いや、繰り返さなくて大丈夫です…… 」


    麻子「とにかくだ」

    麻子「私がそど子を好きだなんて有り得ない。私が有り得ないって言ったから有り得ないんだ」


    みほ「……抱きついてたのに」ボソッ

    麻子「なに?」

    みほ「大洗が優勝した時、麻子さん園さんに抱きついてましたよね」

    麻子「あ、あれは、そど子が累計した遅刻を全部なしにしてくれたから……」

    みほ「……って言う建前で」

    麻子「違う!」

    みほ「……違うんですか?」

    麻子「違う、あれはただのスキンシップだ。ほら、優勝して気分が高揚するだろう、だから抱きつくのも当然」

    みほ「……でも、私や沙織さん、あんこうチームの皆さんとは特にそういったことはしませんでしたよね?」

    麻子「……それは」

    みほ「チームのみんなとはしないで、園さんとはそういったスキンシップを取るんですね……」

    麻子「ぐ、ぐぬぬ……」

    みほ「これ以上シラを切り通してもあまり意味はありませんよ、麻子さん」

    麻子「…………」


    麻子「負けたよ……この事はそど子と沙織にだけは絶対に言わないでくれ」

    麻子「特に沙織に言われたら、なんて言われるか……」

    みほ「あ、ごめんなさい、遅いです」

    麻子「!?まさか……」

    みほ「と言うより……園さん以外の皆さん、恐らく既に察してると思いますよ。わかりやすすぎて」

    麻子「!?」


    みほ「だから不器用、って言ったんです」

    麻子「…………あぁぁ」



    麻子ちゃん編 おわり






    35以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 01:49:14.64 ID:ze3QI2rAo
    乙!面白い!






    34以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 01:11:54.16 ID:3iuuOVwJo
    乙乙
    個人的には生徒会メンバーは見たいなぁ〜






    36以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 20:05:55.50 ID:iuY+nx64o
    みほ「前々から思ってたんですけど……」




    みほ「会長って、>>39ですよね?」

    杏「!」
    9a8051e709c48da025ab970523f68db26cae046c1406810594






    39以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 20:07:38.32 ID:szJ+hOctO
    魔女






    41以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 20:27:41.41 ID:iuY+nx64o
    杏「私が魔女ぉ?ふっふー、悪くないかもねぇ」

    みほ「はい、会長はまるで魔女みたいです」

    杏「そっかそっか。でも私から見たら、西住ちゃんの方が魔女してるけどね」

    みほ「私が……ですか?」

    杏「うんうん」

    みほ「どうして?」

    杏「どうしてって、そりゃあ」


    杏「戦車道のせの字も知らなかった私たちを導いて、数々の学校を打ち破って優勝だよ?これを魔法と言わないでなんて言うのさ」

    みほ「そんな……それは、みんなが頑張ってくれたお陰ですよ。私なんて」

    杏「謙遜はいいよ。私は西住ちゃんじゃなかったら、こんなことは成しえたなかったと思ってるよ」

    みほ「そうでしょうか……」

    杏「ま、それはいいとして」

    杏「西住ちゃんはどうして私が魔女みたいって思ったん?」

    みほ「あ、えーと」






    42以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 20:45:45.30 ID:iuY+nx64o
    みほ「ちょっと失礼なことかもしれませんが……」

    杏「んあ、いいよいいよ、ドンドン言っちゃって」

    みほ「では……いつもの会長を見ていると、いつもだらけているのに」

    みほ「知らない間に生徒会の仕事もこなしちゃうし、外交も恙無く済ませちゃうし、カリスマもあるし……」

    みほ「もちろん、本気を出した会長はすごいってことはわかっているんですが、まるで魔法だな、と……」

    杏「ん、なあんだ、そんな事」

    杏「ま、当然だよ」

    みほ「流石です……!」

    杏「魔法使ってるもんね」

    みほ「えっ」

    杏「嘘だよ」ケケケ






    43以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 20:51:03.33 ID:iuY+nx64o
    みほ「あと、些細なことなんですが……」

    杏「ん?」


    みほ「この間、会長が何もないところから干し芋を出しているのを見たんです……いや、見間違いだと思うんですけど─────」バタン

    桃「」トスッ


    杏「あちゃ、見られてたのか」

    桃「すまないな、西住。その記憶は無くしてもらう」

    杏「ご苦労かーしまーぁ、西住ちゃんは生徒会室のソファに寝かしといてやって」

    桃「はっ」


    杏「ごめんねー、西住ちゃん。今度干し芋あげるから許してねー」

    杏「やー、私が砲手やってる時、マジに魔法で照準合わせてるってバレたら西住ちゃん怒るだろうしね」ケタケタ


    会長編 おわり






    44以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 20:54:26.62 ID:iuY+nx64o
    みほ「前々から思ってたんですが……」


    みほ「副会長って、>>47ですよね?」

    柚子「!」
    %BE%AE%BB%B3%CD%AE%BB%D212






    47以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 20:57:41.51 ID:UGLBBwsO0
    隠れドSなのにふんわり可愛い






    50以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 21:35:08.19 ID:iuY+nx64o
    柚子「かわいいって、そんな、照れちゃうな〜」

    みほ(前半聞こえなかったことにしてる……)

    柚子「私なんかより会長や、それこそ西住さんの方が可愛いと思うよ〜」

    みほ「そうですか?でもやっぱり副会長の、そのふわふわした空気は、やっぱり可愛いと思います」

    柚子「えへへ〜嬉しいな〜」


    杏「ん、確かに小山はSっ気ある方じゃないの?」

    みほ「会長!」

    杏「たぶん意識してはないと思うけどねー」






    52以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 21:54:42.62 ID:iuY+nx64o
    柚子「か、会長!?何言ってるんですか〜」

    杏「いやだって、この間も……」


    【回想】

    杏「あっちゃあ、被弾しちゃったぁ。そこまでダメージはないっぽいけど、こりゃ響くねぇ」

    桃「柚子ちゃああああああ」

    柚子「桃ちゃんうるさい!」

    桃「柚子ちゃあああああああ」

    柚子「うるさいってば!この!ポンコツ片眼鏡!」

    桃「柚子ちゃあああああああああ」

    杏「漫才かっての」

    【回想終了】

    みほ「ポンコツ片眼鏡……」

    柚子「え、嘘!?私そんなこと言ってたんですか!?」

    杏「あちゃー、やっぱり無意識か」

    柚子「う、嘘ですよね!?」

    杏「マジだよ大マジ」

    みほ(でも、それだとSって言うよりただの毒舌……)


    杏「しかもアレだろ?いっつもわざと河嶋をビビらせるために荒っぽい操縦してんの、私にはわかってるから」

    柚子「!?」

    杏「私も河嶋のリアクション見てんの面白いから黙ってるけどねー」

    みほ「…………」


    杏「まぁ、そんなギャップ?っつうの?が小山の可愛いとこでもあるしさ、これからもどんどん河嶋いじっちゃってよ、いいコンビになるからさ」

    柚子「ええ!?そんな……」




    柚子「会長が桃ちゃん弄った方が、面白いですよ〜」

    みほ(あ、本当にSだ)


    副会長編 おわり






    53以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 21:55:32.05 ID:iuY+nx64o
    みほ「前々から思ってたんですが……」


    みほ「河嶋さんって、>>56ですよね?」
    bEmh1nN






    56以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 21:55:48.63 ID:YNPecYlBo
    かなりボコマニア






    58以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 22:22:43.78 ID:iuY+nx64o
    桃「!?」

    みほ「その反応……やっぱり!」

    桃「ななな、何を言っている西住、ボコ!?何だそれは、私がそんなぬいぐるみ如きに現を抜かすなど……」

    みほ「私、ボコがぬいぐるみだなんて言いましたっけ?」

    桃「な……!?ち、違う、あれだ、前に西住が言ってただろ!?ボコってぬいぐるみが好きだとか何とか」

    みほ「言いましたっけ?」

    桃「言った!ああ言ったとも!だから私がボコを知っていても、何の疑問点も生まれない─────」

    みほ「……それじゃ、取っておきの情報を」

    桃「何だと!?」


    みほ「私、見たんですよ、河嶋先輩の携帯にボコのストラップがあったのを」

    桃「何だと!?学校用とプライベート用でスマホは分けていたはず……ッ!」

    桃「くそっ、謀られた……!!カマをかけたな、西住……!!」


    みほ(本当は会長が教えてくれたんだけどね)






    59以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/25(月) 22:55:18.60 ID:iuY+nx64o
    桃「くっ……恥ずかしい!よもや生徒会であるこの私がぬいぐるみが好きとバレてしまった……」

    みほ(高校生にもなって、ってフレーズを使わないあたり、私に配慮してくれてるんだ……優しいなあ)

    みほ「そんなことありませんよ。河嶋先輩がぬいぐるみ好きだなんて、とっても可愛いです」

    桃「その可愛いというのがダメなんだ!もっとこうだな、生徒会としての威厳と言うかだな、その……」

    桃「とにかく!恥ずかしいものは恥ずかしいんだ!」

    みほ「……そうですね、それじゃ、こうしましょう」

    桃「?」

    みほ「このことは私と河嶋先輩の秘密です。秘密ボコ同盟、なんてどうですか?」

    桃「ボコ同盟……」

    みほ「はい!みんなに内緒でボコを語り合ったり、グッズを交換しあったりするんです。幸い私達は隊長と副隊長というポジションなので、2人だけの密会もそう怪しまれることはないでしょう」

    桃「な、なるほど……」

    みほ「はい!」

    桃「な、何かグイグイくるな、西住……」

    みほ「勿論です!嬉しいなあ、学校にボコを語り合える盟友がいたなんて……」

    桃「盟友……」

    みほ「みんな子供っぽいしビジュアルも変だからって言うんですよ」

    桃「何ぃ!?ボコのビジュアルが変だと!?」

    みほ「!?」

    桃「誰だそんなことを言った奴は、センスがない……と言うより、ただただ愚かだな、あの可愛さがわからないとは……」

    みほ(スイッチ入っちゃったかな……?)



    みほ(それにしても、河嶋先輩と仲良くなれてよかった……)

    みほ(河嶋先輩とは、プライベートでの会話した覚えなかったからなぁ……)

    みほ(情報をくれた会長に、感謝しないと!)


    杏(いやいや、礼には及ばないよ〜、私も河嶋の可愛いとこ写真に撮れたし、むしろこっちがお礼言いたいところだね)

    みほ(な、なんで脳内で会話が……)

    杏(細かいことは気にしなーい)


    桃ちゃん編 おわり






    66以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/26(火) 22:31:46.55 ID:IGbW+zOMo
    みほ「前々から思ってたんですが……」

    みほ「磯部さんって、>>69ですよね?」


    典子「!」
    77df7bf9






    69以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/26(火) 22:33:16.89 ID:rTuelRrMo
    私のこと大好き






    72以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/26(火) 22:50:09.82 ID:IGbW+zOMo
    典子「!!」ドッキーン

    みほ「私の下駄箱に入ってた、差出人不明のラブレター……出したの、磯部さんですよね?」

    典子「え、えーと、それは、ね……」タラタラ

    みほ「今更誤魔化さなくてもいいですよ。この手紙に指定された場所に来たら磯部さんがいた。それだけでもう確定的じゃないですか」

    典子「えー……う、うん、そうだね……」




    妙子「キャプテン、頑張ってください……!」コソコソ

    忍「根性です!ガンガン押して速攻決めましょう……!」コソコソ

    あけび「それにしても、あんなに照れてるキャプテン、初めて見る……かわいい……」コソコソ


    みほ「そう言えば、練習中もよく私のこと見てましたよね?」

    典子「!バ、バレてたの……!?」

    みほ「まあ、余りに露骨でしたので……」

    典子「恥ずかしい……!」






    73以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/26(火) 23:01:47.74 ID:fyllY6jYo
    かわいい






    74以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/26(火) 23:04:43.45 ID:IGbW+zOMo
    みほ「えっと……やっぱり、私のことを?」

    典子「……うん、今日はそのつもりで呼び出したんだ。焦って、名前書き忘れちゃってたけど」

    みほ「……どうして、私なんかを」

    典子「うん……何かこれ言うの恥ずかしいんだけどさ」

    典子「戦車道やってる時の西住さん、雄々しくて、格好よくて、ああ私もこんな風にみんなを引っ張れるキャプテンになれたらなあ……って思ってたら、さ」

    みほ「そんな、私なんてドジでおっちょこちょいで……」

    典子「そこも好きになったところかな。いつもは隙だらけだから、守ってあげたいし」

    典子「戦車に乗ってる時の西住さんに、守って欲しい」


    典子「……あはは、おかしいよね。女の子同士って……」

    みほ「……おかしくないよ」

    典子「西住さん」

    みほ「人が人を好きになっちゃうのは、仕方ないことだもん。それが女の子同士でも、全然おかしくないと思う」

    典子「……じゃあ」


    みほ「でも、ごめんなさい、磯部さん。私は、磯部さんの気持ちには応えられません」






    75以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/26(火) 23:18:54.32 ID:IGbW+zOMo
    典子「え……?」

    みほ「本当にごめんなさい。…………」

    みほ「……実は私、好きな人がいるんです」

    みほ「だから……だから、ごめんなさい!」


    典子「……そっ、か」

    典子「あはは、そうだよね……西住さん、そっか……そっかそっか!」

    典子「それで?良かったら教えて欲しいな!西住さんの好きな人!」


    みほ「……み、皆さんには内緒でお願いします……」ゴニョゴニョ

    典子「……!なるほど」

    典子「……、きっと両思いになれると思うよ」

    みほ「……でも、やっぱり女の子同士だし、引かれたりしたら」

    典子「もう!さっき私に言ったこと忘れたの?」

    典子「人が人を好きになっちゃうのは仕方ないんでしょ?もしごねたりしたら、私に言ったみたいに、その人にも言ってやりなよ!」

    みほ「磯部さん……ありがとう」

    典子「……うん、こちらこそありがとうね、付き合わせて」

    みほ「はい……本当にごめんなさい!」

    典子「……大丈夫、それも、こちらこそ……だね……」




    典子「……行ったかな……」

    典子「……涙はバレー部復興まで、取っておこうって、言ったのに……」

    典子「こんなことで……これじゃキャプテン失格だなあ……こんなところ、みんなに見られたら……」


    妙子「キャプテン」

    典子「!!」

    忍「えっと……覗き見しててすみません!でも……」

    あけび「今のキャプテン、ほっておけなくて……」

    典子「……はは」

    典子「見られてたとありゃ、こんな情けないところ見せてらんないや」グスッ



    典子「大丈夫だよ!こんなの、廃部を言い渡された時に比べたら屁でもないから!」

    典子「それより、せっかく4人揃ったなら練習しよう!」

    妙子「キャプテン……」

    忍「無理してません?」

    典子「大丈夫だって!」


    典子「それより、勝手に覗き見してたこと、怒ってるんだからね!今日の練習は激しく行くよ!」


    アヒルさんチーム編 おわり






    76以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/26(火) 23:22:00.40 ID:IGbW+zOMo
    みほ「前々から思ってたんだけど……」


    みほ「澤さんって、>>79だよね?」

    梓「!」
    81deb4a3533ba73f016728c33207ba4a






    79以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/26(火) 23:23:52.88 ID:NrSfbymXO
    かわいい






    80以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/26(火) 23:28:34.25 ID:lWA8ye5lo
    うむ、地味とは言わせない






    81以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/26(火) 23:32:39.54 ID:cWlNh75wo
    12話のイケメン振り最高だった
    この間1話から見直してたら聖グロの時も周りが逃げたから追いかけていった感じだったし






    82以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/27(水) 00:16:59.94 ID:N7mG9wSRo
    梓「ふぇ、ふぇぇぇ!?」////


    桂利奈「た、隊長が……」

    あや「梓ちゃんを口説いてる〜!?」

    梓「や、やめてよ〜!隊長、いきなりどうしたんですか……!?まさか、ドッキリか何か……」


    みほ「ううん、これは私の本心」

    みほ「うさぎさんチームのみんなはとても可愛いと思うけど、澤さんが1番だと私は思うな」



    あや「ヒュ〜!」

    梓「やめてったら!もう!みんなどっかいって!」


    みほ「照れるところも可愛いね」

    梓「隊長もやめてください!」////



    83以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/27(水) 00:23:22.09 ID:N7mG9wSRo
    梓「いきなりどうしたんですか……もう」

    みほ「えへへ、ごめんね……我慢出来なくなって」

    梓「我慢出来なく、って……え?」

    みほ「うん、ずっと前からかわいいって思ってたの。ぎゅってしたいし、頭撫でてあげたい」

    梓「いやいや本当にどうしたんですか!?というか、本物の隊長なんですか!?」

    みほ「えへへ、どうしちゃったんだろうね私。私にもよく分からないんだ」

    みほ「たぶん、これが恋────」

    梓「待ってください落ち着いてください隊長!早まらないで」

    みほ「隊長じゃなくて、みほって呼んで欲しい……かな」

    梓「隊長ぉぉっ!!」



    沙織「え、どうなってんの、これ」

    梓「た、武部先輩!渡りに船です!助けてください!」

    沙織「え?え?何何?どういうこと?」






    84以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/27(水) 00:30:37.84 ID:N7mG9wSRo
    沙織「ふむふむ、なるほどね」

    沙織「話はだいたい理解したよ!」

    梓「良かった……、先輩が来てくれなかったらどうなってたか」



    沙織「これから幸せにね!梓ちゃん!」

    梓「え?」


    沙織「え?だってみぽりんと梓ちゃん付き合うんでしょ?」

    梓「何をどうしたらそんなことになるんですか!!」

    みほ「そうだよ沙織さん、澤さんは愛でたいけど、付き合うだなんてそんな////」

    沙織「いやーまさかみぽりんに先越されるなんて思ってもみなかったよ。まぁ、みぽりん実は女子力高いからねー」

    梓「勝手に話を進めないでください!」



    優季「梓ちゃんにも彼女が……おめでとう!逃げられないよう気をつけてね!」

    みほ「嫌だなあ、私が澤さんから逃げる筈ないよ」

    梓「……だめだ、話が通じそうにない……」


    梓「隙を見て逃げ出さないと……!」






    85以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/27(水) 00:38:50.32 ID:N7mG9wSRo
    沙織「逃げ出そうなんて考えちゃダメだよ?梓ちゃん」

    梓「!!」ビクッッ

    沙織「…………」

    沙織「梓ちゃん、みぽりんのこと嫌い?」

    梓「え……?そんな……そんなことありませんよ、尊敬してますし、憧れてます……」

    沙織「じゃあ……みぽりんにかわいいって言われて、どう思った?」

    梓「どうって……戸惑いはしましたけど」

    沙織「嬉しくなかった?」

    梓「う、嬉しいかそうでないかと言われたら……そりゃ、嫌な思いはしませんでしたけど……」

    沙織「見て、みぽりんの顔」

    梓「……?」


    沙織「あんな嬉しそうな顔、私初めて見るの。美味しいケーキを食べた時より、ボコ?って言うんだっけ?のぬいぐるみを抱いてる時より、黒森峰に勝った時より、ずっと嬉しそうなの」

    梓(嬉しいというか、怖い……)

    梓「……わかりました」


    梓「とはいえ、私はまだ混乱してて何がなんだか、って感じなんですけど……なるべく早く落ち着いて、それから考えたいと……お、思います///」



    沙織(ちょろいなあ……自分で焚き付けておいて、心配になってきちゃったよ……)


    ウサギさんチーム編 おわり






    86以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/27(水) 00:40:13.97 ID:N7mG9wSRo
    よくわからないお話になっちゃったから素直にイチャラブさせておけばよかった




    みほ「カエサルさんって、>>89ですよね?」

    カエサル「!」
    46cd69589d5a3528fa6ad9db84312000






    89以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/27(水) 00:41:17.27 ID:sn24QL8pO
    常識人






    94以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/27(水) 23:00:50.16 ID:N7mG9wSRo
    カエサル「うん?常識人。そう評されるのは初めてだ」

    みほ「はい。そりゃあ初めは、『奇抜な服装だな』、とか『戦車に旗を……』とか、思うところもありましたが」

    カエサル「あ、あれは私1人がやったわけでは……」

    みほ「はい、わかってますよ」


    みほ「カバさんチームの、何事にも全力で物事に取り組むところも、好きなことに対する情熱も、今まで全部見てましたから」

    カエサル「……ふむ、そうか、うん、悪い気はしないな!」


    カエサル「しかし、それが何故常識人に繋がる?」


    みほ「……えっと」






    95以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/27(水) 23:05:25.69 ID:N7mG9wSRo
    みほ「……カエサルさんは古代ローマ」

    カエサル「ん?」


    みほ「エルヴィンさんは第二次大戦のドイツ、おりょうさんは幕末、左衛門左さんは戦国時代」

    カエサル「んあ……」


    みほ「……ローマが一番常識人っぽいですよね?」

    カエサル「……はぁ?」


    みほ「だってほら、他の三つは争いごとばかりだし、古代ローマはお祭りばかりで平和って聞いたような……」

    カエサル「いやいや、古代ローマが平和ってことはないぞ、スパルタクスくらい学習─────」ハッ


    カエサル「……ははん」


    カエサル「そういえば今度の地歴のテスト、古代ローマが範囲だったな」

    みほ「」ギクッ


    カエサル「私を持ち上げて、私に勉強を見てもらうとか、そんな腹積もりだったのかな」

    みほ「……あぅ」


    カエサル「図星のようだな」






    96以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/27(水) 23:19:11.62 ID:N7mG9wSRo
    カエサル「ふふ、抜けた隊長だ」

    みほ「えっと……ごめんなさい、でも、前回のテストが奮わなかったので……」

    カエサル「……構わないさ。と言うより、それならそうと初めから言ってくれれば良かったものを」

    みほ「はい……」

    カエサル「他ならぬ隊長の頼みだ、そんな小細工しなくとも了承していたよ」

    カエサル「しかし、あんこうさんチームには学年主席の冷泉がいただろう。何故私に」

    みほ「……えっと、これは内緒にして欲しいんですけど」

    カエサル「……ははん、さては内緒で高得点を取って、あいつらを驚かせてやろうって魂胆か」

    みほ「うう……勘が鋭すぎますね……」

    カエサル「隊長が顔に出やすいんだよ」


    カエサル「それなら早速やろう。今日の夕方から、時間はあるか?」

    みほ「あ、はい!」

    カエサル「それじゃ……私の家だと他の奴らが煩いし……図書室にでも」

    みほ「そうですね、そうしましょう!」




    エルヴィン「格納庫が騒がしいと思って来てみれば」コソコソ

    左衛門左「カエサルのやつ、隊長と密会とはな」

    おりょう「なんかいい雰囲気ぜよ……」



    エルヴィン「話を聞く限り、隊長と勉強会をするらしいな」

    おりょう「というか、隊長へりくだり過ぎぜよ……」

    左衛門左「まるで上下関係が真逆になった感じだな」


    エルヴィン「ハンス・ウルリッヒ・ルーデルとエルンスト・ガーデルマンの様なか?」

    左衛門左「いやいや、伊達政宗と片倉小十郎」

    おりょう「吉田松陰と高杉晋作ぜよ」


    エルヴィン・左衛門左「それだ!!」



    カエサル「お、お前らいたのか!?」


    みほ「!!」


    カバさんチーム編 おわり






    100以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/27(水) 23:29:23.50 ID:N7mG9wSRo
    みほ「園さんって、>>103ですよね?」

    みどり子「!」
    sodoko0






    103以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/27(水) 23:30:10.24 ID:QjfPbgqKO
    カエル






    105以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/28(木) 00:24:14.37 ID:S6+43/Jro
    カエ(サ)ルかな?






    106以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/28(木) 07:36:32.43 ID:xMd5C2TJ0
    カエルさんぱんつ






    107以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/28(木) 22:10:43.83 ID:HYwxgIlCo
    みどり子「違うわよ、私たち風紀委員チームはカモ!」

    みほ「え、あ、そうでしたっけ……?」

    みどり子「もう、しっかりしてよね!」

    みほ「ご、ごめんなさい!では改めて、園さん率いるカモさんチームは……」



    みどり子(……最近、西住さんの様子がおかしい)

    みどり子(何だか、物忘れや勘違いが激しい気がする)

    みどり子(先日もゴモ代とパゾ美を間違えるし、この間は戦車名をど忘れしてた……)

    みどり子(……冷泉さんやあんこうさんチームのみんなが特に何も言わないってことは、特に問題や心配はいらないのかしら……)

    みどり子(……でも、気になるわね)


    みどり子(風紀委員として……いえ、園みどり子個人として、チームメイトである西住さんが心配だから!)






    108以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/28(木) 22:23:12.89 ID:HYwxgIlCo
    麻子「…………」

    みどり子「れ、冷泉さん!西住さんは……」

    麻子「……ショックによる記憶障害、らしい」

    みどり子「!?」

    麻子「先日の模擬試合に強く頭を打ったのが問題らしいが……」

    みどり子「西住さんは大丈夫なの!?」

    麻子「ああ、今は落ち着いているよ……」

    麻子「……記憶が戻るかどうかは解らないらしいがな」

    みどり子「そ、そんな……」

    麻子「……すまないな、そど子」

    みどり子「え……!?」

    麻子「私達が不甲斐ないせいで、西住さんの異変に気付けないで……そど子がいなかったら……」

    麻子「はは、情けないよ……自分自身が」

    みどり子「……西住さん、実は自分が何かおかしいって、薄々気づいていたんじゃないかしら」

    麻子「……?」

    みどり子「それで、心配させないように、特にあんこうチームのみんなには不審がられないよう立ち回った……」

    みどり子「まあ、風紀委員の私の目は誤魔化せなかったけどね!」

    麻子「……そう、かな」

    みどり子「そう、きっとそう!西住さんならきっとそうよ!」

    麻子「……それでも、気づきたかったな」

    みどり子「……それはそれとして、西住さんに会っても?」

    麻子「ああ、いいと思うよ。沙織や五十鈴さん達はさっき帰ったからな」






    109以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/28(木) 22:38:52.28 ID:HYwxgIlCo
    みどり子「……失礼するわ」

    麻子「よう」


    みほ「あ……そど子さん、れま子さん」

    みどり子「園みどり子!冷泉さん!変な入れ知恵させないで!」

    麻子「してない……それに私はれま子じゃないし、さっきも来たぞ」

    みほ「……あ、そうでしたっけ……」


    みほ「……ごめんなさい、麻子さん」

    麻子「こちらこそすまないな……このやり取りも、さっきやった」

    みほ「……あぅ」


    みほ「えっと……園さん」

    みどり子「何?余計なこと言いやがって、みたいな文句は受け付けないわよ!」

    みほ「あ、いえ……ありがとうございました」

    みどり子「ん?」

    みほ「いえ、無理矢理にでも私を病院まで引っ張ってくれて……」

    みどり子「ああ、そんなこと!構わないわよ!生徒のためなら風紀委員はどんなことも厭わないわ!」

    みどり子「当然、西住さんの周りの世話も風紀委員が担当させてもらうわよ!」

    みほ「えっ!?」

    麻子「それは無理があるだろう……」

    みどり子「無茶でも何でも通すわよ!これは、2度も廃校を阻止してくれた西住さんに対する恩返しでもあるんだから!」

    みほ「そ、そうなんですか!?」

    みどり子「そうよ!早く記憶障害が治るよう、おはようからおやすみまで風紀委員がしっかりお世話するんだから!」

    麻子「地獄だな」

    みどり子「何か言った!?」




    カモさんチーム編 おわり






    110以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/28(木) 22:41:34.51 ID:HYwxgIlCo
    みほ「ねこにゃーさんって、>>113ですよね?」

    ねこにゃー「!」
    j6Qau






    113以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/28(木) 22:42:14.95 ID:Gvcoe6pSo
    美人






    114以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/28(木) 22:42:22.52 ID:RhZbRDxLo
    超美人






    116以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/28(木) 23:22:59.23 ID:HYwxgIlCo
    ねこにゃー「え、び、美人?ボクが?何で?」

    みほ「何でって……」


    みほ「この間の練習で、ねこにゃーさんの眼鏡が割れちゃったことがありましたよね?」

    ねこにゃー「あ……うん、あったね……」

    みほ「あの時偶然、眼鏡を外したねこにゃーさんが見えたんです」

    ねこにゃー「へぇー、そ、そうなんだ」

    みほ「……あの、そうなんだ、じゃなくて」

    ねこにゃー「でも、それとボクが美人ってことと、なんの関係が……」

    みほ「……無自覚?そっか、そうでもなければぐるぐるメガネなんてかけないか……」

    ねこにゃー「な、何言ってるの……?」


    みほ「ねこにゃーさん、どうしてそんな眼鏡を掛けてるんですか?」

    ねこにゃー「そんな……って?この眼鏡に何かおかしいところあるかな……」

    みほ「……普通は、もっと、大野さんが掛けているみたいな、スタンダードなものだと思うんですけど……」

    ねこにゃー「こ、これは、耐久もあるし、安いし、何よりボクこれ好きだし……」

    みほ「コンタクトとか、考えたことは?」

    ねこにゃー「え!?や、やだよ……怖い……」

    みほ「……そうですか」


    みほ(私だって女の子、お洒落とかには多少なりとも興味がある)

    みほ(それだけに、こんな可愛い逸材、野放しにしたくない)

    みほ(きっとちゃんとお洒落すれば、ねこにゃーさんはとっても綺麗になる!)



    みほ(おめかし作戦です!)






    117以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/28(木) 23:29:48.88 ID:HYwxgIlCo
    沙織「やっほーみぽりん、どうしたの?」

    みほ「沙織さん!実は、コーディネートをお願いしたいの」

    沙織「コーディネート?みぽりんの?」

    みほ「あ、うんうん、おめかしするのは私じゃなくて……」

    ねこにゃー「あ、ど、どうも……」

    沙織「……アリクイさんチームの……えっと、猫田さん?」

    ねこにゃー「あ、ねこにゃー……で、いいよ……」


    沙織「なんだって突然。彼氏でも出来たの?ネットの」コソコソ

    みほ「割と失礼だよそれ……とにかく、ねこにゃーさんの眼鏡、外してみて」コソコソ


    沙織「眼鏡……? えいっ」

    ねこにゃー「あ、や、やめて……!み、見えない……!!」

    沙織「…………わあ」

    みほ「わかった?」

    沙織「あ、ごめんねねこにゃーさん……なるほど、みぽりんの言いたいことはよ〜くわかったよ!」


    沙織「アマチュア無線2級、モテ道なら免許皆伝!この私が、ねこにゃーさんを世界一可愛い女の子に仕立てあげちゃうんだから!」

    ねこにゃー「あ、あの、お手柔らかに……お願いします」






    118以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/28(木) 23:32:54.89 ID:HYwxgIlCo
    沙織「じゃじゃじゃじゃ〜ん!」

    ねこにゃー「こ……これがボク……?」

    みほ「わあ……!!」


    みほ「すごい!やっぱり沙織さんを呼んで大正解だったよ!見違えるみたい!」

    沙織「ふふん、でっしょー?男子を射止めるファッションは網羅してるもん!」

    ねこにゃー「あ、えっと、あの、ありが……」

    沙織「お礼なんていいのいいの!私も楽しかったし!」


    沙織「それより、いい彼氏作りなね! 」グッ

    みほ(別に彼氏云々のためにやってた訳じゃないんだけどな……)


    【後日】


    みほ「それで、あのファッションは」

    ねこにゃー「あ……休日は普段外に出歩かないので、あれから一度も着てないや……」

    みほ「ダメじゃん!!」



    アリクイさんチーム編 おわり






    119以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/28(木) 23:34:41.52 ID:HYwxgIlCo
    みほ「ナカジマ先輩って、>>122ですよね?」

    ナカジマ「!」
    9db375e075b0486433de3e9d36520cfa






    122以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/28(木) 23:38:12.71 ID:RhZbRDxLo
    母性があふれ出している






    124以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 00:19:39.74 ID:oAlxkFoMo
    ナカジマ「母性かあ……そうだね、車には常に母親のように接してるし、そのせいもあるかもね」

    みほ「頼れるというか、安心できるというか……」

    ナカジマ「はは、隊長さまにそう言われると素直に嬉しいな。背中は任せてよ。私達が守ってみせるからさ」

    みほ「はい!自動車部の皆さんもポルシェティーガーも、とても心強いです!」


    ナカジマ「あ、自動車部と言えば、その自動車部としてひとことふたこと」

    みほ「?」



    ナカジマ「戦力差大きい試合ばかりだったから無茶は必至だったとはいえさ、戦車酷使し過ぎだよー」

    ナカジマ「いや、直す分には構わないよ?私達も好きでやってる訳だし」

    ナカジマ「でもさー、やっぱりボロボロのクルマ見てるとさ、こう可愛そうだなーとか思っちゃうわけ」

    ナカジマ「まあ、それこそ我が子を思う母親のような?はは、自分で言うのもおかしいかな」

    みほ「あう……ごめんなさい、無茶な作戦しか立てられなくて」

    ナカジマ「まあ、それを言っちゃ戦車道なんて撃った撃たれたの危ないレースだ、壊すなって方が難しい話か」


    みほ「……そういえば、ナカジマ先輩」

    ナカジマ「?」

    みほ「いえ……自動車部の皆さんが戦車道始めてくれて、良かったな、って」

    ナカジマ「どうしたい改まって」

    ナカジマ「いいよ、こっちも楽しいしね」


    みほ「私、自動車部の皆さんのような戦車乗り、憧れます」

    ナカジマ「憧れ?むしろ私達が西住さんみたいになれー、みたいな感じだと思うんだけど」

    みほ「いえ、違うんです」


    みほ「戦車のことを第一に慮る、そんな戦車乗りに……」

    ナカジマ「こらこら、隊長は敵に勝つことを第一に考えなよ」

    ナカジマ「そういうのは私達クルマ馬鹿だけでいいんだからさ」

    みほ「……はい、そうですね」


    みほ「やっぱり、先輩っていいですね……母性というか、歳上ってことによる安心感が……」

    ナカジマ「そっか、うーん……こそばゆいなあ……」

    みほ「……あ、お時間を取らせてしまいすみませんでした!」

    ナカジマ「あーうんいいよ、私も暇してたしね!今日も練習頑張ろうね!」

    みほ「はい!」


    レオポンさんチーム編 おわり






    125以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 00:21:32.05 ID:oAlxkFoMo
    他高校編では隊長のみやろうと思います

    ペパロニとかノンナとかやりたかったんですがみほちゃんとの絡み思いつきそうにないので……


    劇場版見ましたがなるべくネタバレになりそうなものは書かない方向でいきたいと思います


    それではまた次の夜






    126以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 00:28:55.54 ID:jY/iXdZao
    乙!






    127以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 15:57:01.15 ID:yYL5MO9io
    乙乙!



    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453641419/
    ガールズ&パンツァー 戦車道のよこみち

    KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015-12-23)
    売り上げランキング: 8
    • 「【ガルパン】 みほ「前々から思ってたんだけど……」」をTwitterに投稿する
    • 「【ガルパン】 みほ「前々から思ってたんだけど……」」をいいね!する
    この記事へのコメント
    1. Posted by 以下、金ぴか名無しさんがお送りします。   2016年02月01日 08:50
    みほ梓いいぞ
    名前:
      情報を記憶:
    コメント:
     
    ※連投、荒らし、宣伝、不適切と判断されたコメントはNGの対象になります
      当サイトについて
      記事検索
      アーカイブ
      スポンサードリンク