【ガルパン】 みほ「前々から思ってたんだけど……」 他校編
    2016年02月01日 コメント(5) 長編創作・SS 

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    みほ「前々から思ってたんだけど……」
    http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51939309.html
    128以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 17:14:40.82 ID:oAlxkFoMo
    みほ「ダージリンさんって、>>132ですよね?」

    ダージリン「こんな格言を知ってる?『その人の性格は、その人の行動の結果である』」
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    132以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 17:21:08.04 ID:opMpY8b4O
    紅茶が嫌い






    133以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 18:01:07.93 ID:+keaFK980
    まあ紅茶は飲むとおしっこしたくなるからね






    134以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 20:49:20.09 ID:oAlxkFoMo
    ダージリン「つまりみほさん、あなたは」

    ダージリン「私の今までの行動を知っていて、それでも私が」

    ダージリン「紅茶が嫌いだと、そう仰るのね?」

    みほ「……怒ってます?」

    ダージリン「『怒ることを知らないのは愚かである。しかし怒ることを知ってよく忍ぶ者は賢い』」

    ダージリン「ただ単純に気になっただけ。あなたがどうしてそのような考えに至ったのか」


    みほ「えっと……この間、聖グロリアーナに練習試合も兼ねてお邪魔したことがありましたよね?」

    ダージリン「ええ。前はあなた達のホームグラウンドで戦ったから、次は……って話になったのよね」

    みほ「はい。今度こそは勝ちたかったんですが」

    ダージリン「運が良かっただけ……で終わらせるには、双方にとって失礼ね、そんな試合だったわ」

    みほ「その後、私とダージリンさんで少しお話をさせて頂きましたよね?」

    ダージリン「ええ。西住流の事や、来年に向けて色々なお話もしたかったからね」

    みほ「あの時、オレンジペコさんからお茶を頂いたのですが……」

    ダージリン「……ええ」ピクッ


    みほ「あれ、日本茶でした……ご丁寧にティーポットに入れられて」

    ダージリン「…………」






    135以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 20:57:24.98 ID:oAlxkFoMo
    ダージリン「……ああ、確かにそうだったわね、あの時は私もおかしいとは思っていたのだけど。わざわざそんな事で会談を中断させたくなかったから、あえて黙っていたわ」

    みほ「……つまりあれはオレンジペコさんの失敗だったと?」

    ダージリン「そういう事になるわね」

    みほ「日本茶と紅茶を間違える失敗なんて、そうそうないと思うんですけど」

    ダージリン「……『失敗という選択肢はないんだ』」

    みほ「……つまり意図的に日本茶を入れさせていたと」

    ダージリン「言葉の綾よ」


    みほ「……まあ、そう言われたら、私もそれ以上追求のしようもないんですが……あ!そうだ」

    ダージリン「……何かしら」

    みほ「今から私とお茶をしませんか?ちょうどおやつ時ですし、戦車喫茶で軽くお茶とケーキでも」

    ダージリン「……!!」

    みほ「あ、勿論嫌ならいいんです。私のことが嫌い、とか」


    みほ「紅茶が嫌い、とかなら、無理には言いませんよ」

    ダージリン「…………」


    ダージリン「やっぱりあなたには敵わないわね、みほさん」

    ダージリン「いえ、あの失敗をした時点で隠し通すという選択は出来なかった……」


    ダージリン「戦車道みたいに、上手くはいかないものね」

    みほ「…………」






    136以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 21:09:34.51 ID:oAlxkFoMo
    ダージリン「えっと……これは出来れば、皆さんには秘密にして欲しい話なのだけれど」

    みほ「は、はい……」

    ダージリン「『壁に耳あり障子に目あり』、誰が聞いているかわからないわ、場所を移動しましょう」

    みほ(いきなり格言が日本のことわざになったあたり、かなり動揺してるんだ……)



    ダージリン「まあ、お察しの通り私は紅茶が飲めないわ……あの独特の香りというか、風味が……」

    みほ「……では、何故飲めるような素振りを?」

    ダージリン「当然ですわ、聖グロリアーナの戦車道隊長が、紅茶を飲めないなんて知られたら……恥以外の何物でもありません」

    みほ「……成る程」

    ダージリン「しかしそれではお茶会の時などに難儀をするので、オレンジペコに計らってもらって」

    みほ「……別のお茶を淹れて貰っていた……と」

    ダージリン「……繰り返すけれど、これはみほさんを信頼しているからこそ話していることよ」

    みほ「あ、大丈夫です……私、口は硬い方なので」

    ダージリン「……まあ、あなたが人の弱みをおいそれと吹聴する人物とは評価していないけれどね」


    みほ「そういえば、戦車にお茶を持ち込むのは」

    ダージリン「あれは聖グロリアーナにおける隊長の風習……だそう。私にとっては悪魔のような風習だけれどね」

    みほ「えっと……このことを知っているのは」

    ダージリン「あなた以外はオレンジペコだけよ。今まで隠しきれてたのだけれど……」

    ダージリン「オレンジペコも、試合の後で気が緩んでしまったのかもね。無碍に怒るわけにもいかないわ」

    みほ「……そうですか」


    ダージリン「落胆した?あの聖グロリアーナの隊長ともあろう人間が、こんなつまらない隠し事をしていたなんて」

    みほ「いえ、そんなことはないですよ!」

    みほ「私も恥ずかしい秘密のひとつやふたつ、いやみっつ……よっつは、ありますし」

    みほ「それに、ダージリンさんの意外な1面が見れて、むしろ嬉しかった……というか」

    ダージリン「嬉しかった……?」

    みほ「ダージリンさん、何だか優雅で、完全無欠!ってイメージを持っていたので……親近感湧いちゃいました」

    ダージリン「そう、そう言ってもらえると……嬉しいわ、ありがとうね」


    みほ「それに……ほら、こういうじゃないですか」

    みほ「『人は見かけによらない!』なんて……」


    ダージリン「……それは格言ではないし、」

    ダージリン「些かフォローとしても間違ってる気がするけれど……」


    みほ「はぅっ!ご、ごめんなさい!!」



    聖グロリアーナ編 おわり






    137以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 21:11:53.50 ID:oAlxkFoMo
    みほ「ケイさんって、>>141ですよね?」

    ケイ「!」
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    141以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 21:19:10.90 ID:4oz3JT1PO
    うどん好きそう






    143以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 22:24:15.86 ID:oAlxkFoMo
    ケイ「うどん……?別に好きでも嫌いでもないわね。あまり食べないから」

    ケイ「なに?いきなりどうしたの?」

    みほ「あ、いえ……」



    ダージリン『ああ、そうそう、サンダースのケイさん、見かけによらずうどんが好きって話を聞いたことがあるわ』

    みほ(ダージリンさんに騙された……!)



    ダージリン「くしゅん」

    オレンジペコ「風邪ですか?大変」

    ダージリン「いえ、大丈夫よオレンジペコ。ちょうど頃合かと思っていたもの」

    ダージリン「復讐という料理は、冷めてからが美味しいのよ」

    オレンジペコ「フランスのことわざですね」



    ケイ「どうしたの?神妙な顔しちゃって」

    みほ「あ……いえ、何でもないんです!忘れてください!」

    ケイ「……そう」


    ケイ「そうだ!ものはついでよ、ミホ、行きましょう!」

    みほ「行く……?どこにですか?」

    ケイ「決まってるでしょ?うどん食べによ!」

    みほ「……えっ?」






    144以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 22:28:22.10 ID:oAlxkFoMo
    杏「……それで何で私のとこに来っかねー」

    ケイ「ハイ、アンジー!ご無沙汰!」

    杏「はいはいご無沙汰ご無沙汰。うどんが食べたきゃうどん屋行きなよ」

    ケイ「それがね、アンジーにしか頼めないことがあるのよ!」

    杏「私にしか頼めないことぉ?それとうどんとなんの関係が」

    ケイ「この間、アンツィオの方が言っていたのよ……」


    ケイ「『パスタに干し芋は合う!』と!」

    杏「……まさか」

    ケイ「そう、そのまさかよ!」

    みほ「さ、流石に私も止めたんですよ」

    杏「……やー、無理があるでしょ」


    ケイ「パスタに合うなら、うどんにも干し芋は合うはずよね!?」






    145以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 22:32:23.30 ID:oAlxkFoMo
    ケイ「そもそもアメリカには麺類の食べ物はないの。うどんに限らずそういったものは食べたことは数えるくらいしかなかったから、どうせなら特別なものが食べたくて!」

    みほ「……なら、尚更普通のうどんを食べるべきじゃ……」

    ケイ「チャレンジ精神は大事よ!ミホ!」

    杏「勇気と無謀は違うっていうよねー」

    ケイ「大丈夫!例え美味しくなくても全部頂くから!任せて!」


    杏「……西住ちゃん、年のため五十鈴ちゃん呼んでおいて」

    みほ「……華さんを体のいい処理要因として使わないでください」


    杏「……じゃ、作るだけ作ってみるよ……あんま期待しないでね?」






    146以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 22:38:14.83 ID:oAlxkFoMo
    杏「ほい、お待たせ」コトン

    ケイ「Oh……これが干し芋うどん……」


    みほ「調理室、勝手に使って大丈夫なんでしょうか……?」

    杏「まー私生徒会長だし、何とかなるっしょ」


    ケイ「さっそく……」ズル

    ケイ「!!」


    ケイ「Yum! いけるじゃない!これ!」

    ケイ「わっ、これ本当に美味しいわね!」

    みほ「えー……」

    杏「うっそでしょ」


    ケイ「え、これしか作ってないの!?すぐ食べきっちゃうわよ!」

    杏「……いや、そんな反応されると思ってなかったから……お望みなら、すぐ作るよ」

    みほ「あ……会長、私にも……///」

    杏「……うん、ちょっと気になっちゃうよね……私の分も作ろ」



    みほ「!!」

    杏「うひゃっ……マジか」


    みほ「会長、これ学食に追加できませんか」

    杏「……掛け合ってみるよ」






    147以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 22:43:16.24 ID:oAlxkFoMo
    ケイ「フー……お腹いっぱい!満足だわ!ありがとう、アンジー」

    杏「いやいや、こちらこそお礼を言わせてもらうよ。ケイのお陰で新たな発見ができた」

    みほ「」ウンウン

    ケイ「……?まあいいわ、また遊びに来るわね!今度はナオミやアリサ達も連れてくるわ!」

    ケイ「と言うか、飛行機飛ばしてでも行くから!」

    杏「あはは、あまり頻繁に来られると迷惑だからやめてなー」

    ケイ「むしろ迷惑掛けに行くわ!」

    杏「おー怖」



    みほ(その後、学食の新メニューの干し芋うどんは大人気になり、数量限定ものとなったのでした)



    アンチョビ「干し芋うどんが学食で出るならパスタもありではないのか!?」

    杏「やー、あれ正直そこまで驚くほど美味しかったわけじゃないんだよね」

    アンチョビ「何でだぁぁ!!」


    サンダース編 おわり






    148以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 22:44:31.91 ID:oAlxkFoMo
    「絶対合わないだろ……」と思いながら書いてた


    みほ「アンチョビさんって、>>151ですよね?」

    アンチョビ「!」
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    151以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 22:45:36.68 ID:ia/YUlV30
    見栄っ張り






    153以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/29(金) 23:55:40.00 ID:oAlxkFoMo
    アンチョビ「こっ、これは見栄じゃない!」

    アンチョビ「アンツィオはほんとに強いんだ!ほんとなんだぞ!」

    みほ「……はい、アンツィオは確かに手強かったです」

    みほ「私が言っているのは、アンツィオ関連ではなく……」

    みほ「アンチョビさん個人です」

    アンチョビ「私?」


    アンチョビ「見栄っ張り……ああ!マカロニ作戦」

    みほ「あれは見栄というより立派な欺瞞でしたよ。遠目とは言え、私達のチームの皆の目を騙す程のフェイクを作り出せるのは、素直に凄いと思います」

    アンチョビ「あ、えへへ〜、だろ?ウチのみんな、やる時はちゃんとやってくれるんだよ〜」

    みほ「ってそうじゃなくて……」


    アンチョビ「……いや、いいよ、もうそれ以上は」

    みほ「…………」



    アンチョビ「私も隊長なんだ、見栄でも虚勢でも、張って皆を元気付けないとな」

    アンチョビ「私がヘナヘナしてると、皆のノリと勢いも弱っちまう。私のせいでアンツィオは弱い、なんて思われるのは心外だ」


    アンチョビ「私はアンツィオの戦車道復興のためにスカウトされてきたんだ」

    みほ「!」

    アンチョビ「角谷杏から聞いたよ。みほ、あんたも似たような立場なんだよな?」

    アンチョビ「まぁ……こっちは廃校みたいに切羽詰まってたわけじゃないし、私は、望んで戦車道を再興しようとしたんだが」

    みほ「…………」


    アンチョビ「『私なら出来る』、そんな無言の重圧が掛かってるみたいだったよ」

    アンチョビ「期待を裏切って、みんなから 失望されるのはとても怖かったし……何より」

    アンチョビ「あいつらに情けないとこ見せちゃったら、統帥として示しがつかないからね」

    みほ「アンチョビさん……」






    155以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/30(土) 00:04:21.54 ID:JxZFR7MBo
    アンチョビ「みほ、あんたも多分そうなんじゃないかな」

    アンチョビ「いや、『西住流』なんて大層な看板抱えてるんだ、プレッシャーは私なんかよりずっと上だったろうな」

    みほ「…………」



    アンチョビ「……そこで……あー、なんだ」

    アンチョビ「似たような苦労したもの同士、えー……」

    アンチョビ「できればでいいんだ、いいんだが……その、戦車道関係なく……」

    アンチョビ「これからも仲良くして欲しいんだ」

    みほ「……っ」クスッ


    アンチョビ「あっ、こら笑うな!何がおかしい!」

    みほ「あ、ごめんなさい……でも、畏まって言うものですから」

    アンチョビ「うっ……まあ私も柄じゃないって自覚はしてるが……アンツィオ流だと、どうしても馴れ馴れしくなってしまうし」

    みほ「馴れ馴れしくていいんですよ。私達はもう、戦友みたいなものですから」

    アンツィオ「……みほ!」

    みほ「言われなくても、私は友達だと思っていましたから」

    アンツィオ「そ、そうだな!はは、ははは」


    アンツィオ「そうだ、今度アンツィオに来ないか?美味い飯と愉快な奴らがいっぱいだぞ」

    みほ「あ、よければ今度行きたいです!」

    アンツィオ「決まりだな!」


    みほ「アンチョビさん、楽しそうですね」

    アンチョビ「そ、そうか?そうかもな……アンツィオ以外の友達が出来たの、多分こっちに来てから初めてだったからな」

    みほ「……じゃあ、今度私の友達も紹介しますね!」



    アンツィオ編 おわり






    154以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/30(土) 00:01:52.80 ID:n6aBfJAso
    ドゥーチェ!ドゥーチェ!






    164以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/30(土) 21:38:46.75 ID:JxZFR7MBo
    みほ「カチューシャさんって、>>167ですよね!」

    カチューシャ「!」
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    167以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/30(土) 21:39:12.23 ID:9s8q7z0iO
    変態






    168以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 00:05:44.98 ID:l25Ig0UGo
    カチューシャ「ちょっと、どういうことよミホーシャ!私が変態ですって!?」

    ノンナ「落ち着いてください同士カチューシャ。恐らくは、カチューシャの身長に対しての発言ではないかと」

    ノンナ「カチューシャのそれは、女子高生にしては少なからず異端ではありますから」

    カチューシャ「ああ、そう……それなら納得……」

    カチューシャ「できるわけないでしょ!?私の身長がなによー!!」

    カチューシャ「ノンナ!!私の身長の何が異端だって!?」

    ノンナ「失礼しました、無礼をお許しください」

    カチューシャ「ふん!次はないんだからね!それで?ミホーシャ、あなたは一体どっちの意味で呟いたわけ?」

    カチューシャ「どっちにしても許さないわ!シベリア送り25ルーブル……いえ、その倍にしてやるんだから!!」






    169以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 00:10:05.95 ID:l25Ig0UGo
    みほ「あ、いえ……」



    みほ「カチューシャさんの圧倒的なカリスマとか、統率力、力押しの中に秘められた綿密な戦略……それらを加味して」


    みほ「カチューシャさんは正に変態的な腕を持つ隊長です……って言いたかったんですけど」






    170以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 00:15:17.58 ID:l25Ig0UGo
    カチューシャ「!!」


    カチューシャ「と、当然じゃない!このカチューシャを誰だと思ってるの?」////

    カチューシャ「今更わかりきったことを言わないでよね!勘違いしちゃうじゃない!」////


    みほ「?勘違い?一体なにと勘違いしたんですか?」

    カチューシャ「えっと……それは」

    カチューシャ「ぐーぐぬぬ……」


    カチューシャ(し、身長のことを言うのは恥ずかしい……!でも、そうじゃない方のことを言うのはもっと……!!///)


    ノンナ「同士カチューシャは、自身が特殊な性癖を持っていると思われた、と勘違いしたのですよ」

    カチューシャ「ノンナアアアア!!」/////

    みほ「ああ、なるほど」

    カチューシャ「ミホーシャもなるほどじゃないの!違う!違うのよ!誤解だから!!」

    みほ「わかってますよカチューシャさん」



    みほ「変態なのはノンナさんの方ですよね。その隠している日記を出してください」

    ノンナ「!?」



    プラウダ編 おわり






    171以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 00:16:50.60 ID:l25Ig0UGo
    みほ「お姉ちゃんって、もしかして>>175?」

    まほ「……!?」
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    175以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 00:21:45.94 ID:BZCFfcPto
    犬好き






    176以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 00:26:22.08 ID:jiufNP3yo
    犬好きが大好きに見えた。






    177以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 00:44:12.99 ID:l25Ig0UGo
    まほ「うん。そうだよ」

    みほ「や、やけにあっさり認めるね……」

    まほ「だって、別に隠したり誤魔化すような内容でもないだろう」

    みほ「そ、それはそうだけど……でも」

    まほ「どうした?」


    みほ「いつもの格好いいお姉ちゃんと、似合わない……っていうか、イメージと違う……っていうか」

    まほ「イメージなんてものは、所詮人の押し付けだろう。私はそんなことで臆したりはしないし、趣味嗜好を隠したりはしないよ」

    みほ「さすがお姉ちゃん……!」

    まほ「というかみほ、あれだけ一緒にいたのに私が犬好きってことに気付かなかったのか?」

    みほ「うん……触れ合っているのは見たことあったけど、好きとは……」

    まほ「そうか……かなり愛情を持って接していたんだが、傍から見たらそうでもなかったのかな……」


    みほ(お姉ちゃん、感情が顔に出にくいから……)






    178以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 00:47:10.07 ID:l25Ig0UGo
    みほ「そうだ、犬っていえば」

    みほ「私の友達に、犬っぽい……っていうと失礼かな、うん、まあそういう人がいるんだけど……」

    みほ「良かったら紹介する?たぶん秋山さん……その友達も、お姉ちゃんのこと少なからず気になっていると思ってるし……」

    まほ「みほ」

    まほ「犬っぽい人間は犬じゃない」

    みほ「あ、そういう線引きは強いんだ……」

    まほ「私は犬のしぐさとかが好きなんじゃなくて、犬が好きだから」



    みほ「……なんでお姉ちゃんは犬が好きなの?」








    179以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 00:58:02.52 ID:l25Ig0UGo
    まほ「何故……と言われると少し困るな。単純に可愛い、とか、その程度の理由しかないよ。強いて言えば、好きだから好きだ」

    みほ「……うーん、成る程」

    まほ「みほも、犬に限らず動物は好きだろう?隊を動物名でチーム分けしていると聞いた」

    みほ「あ、うん……ただ、あれはみんなにもわかりやすい様に付けてるだけで……」

    まほ「わかりやすい、なら一号二号のような呼び名でいいだろう。わざわざ動物名をつける当たり、みほの可愛さが出ているよ」

    みほ「あ、えっと、ありがとう……」

    みほ「って、なんでさり気に可愛いの対象が私になってるの?///」

    まほ「ああ、間違えた」

    みほ「もうー////」


    まほ(いけない、口が滑ってしまった……)

    まほ(気を引き締めないと……また口を滑らせないように)


    まほ(犬が好きな際たる理由が、みほに似てるから……なんて、当人の前では絶対に言えないからな)



    お姉ちゃん編 おわり






    180以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 01:00:11.47 ID:l25Ig0UGo
    (秋山U^ω^)にしずみどの〜



    みほ「エリ……逸見さんって、>>184ですよね?」

    エリカ「エリカでいいわよ、私も西住さんって呼ぶから」
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    184以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 01:08:37.37 ID:QoRMvqFMo
    本当は私のこと大好き






    185以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 01:31:56.12 ID:l25Ig0UGo
    エリカ「って、何でよ!自意識過剰も甚だしいわ!私が元副隊長のこと、好きだなんて……」

    みほ「西住って呼ぶんじゃなかったんですか?」

    エリカ「!に、西住さんのことなんて、別に……」

    みほ「もしかして……嫌いなんですか……?」ウルウル

    エリカ「そ、そういうわけじゃ……」

    みほ「じゃあ、好きなんですか!?」パァァァ

    エリカ「そ、そういうことでも……」

    みほ「じゃあ、やっぱり嫌い……」クスン


    エリカ「ああ、もう!かわ……じゃない、面倒くさいわね!」






    186以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 01:40:10.85 ID:l25Ig0UGo
    エリカ「普通よ、ふつう!そりゃ元副隊長だから多少なりとも尊敬してるし、あの行為も西住流としては三流以下だけど、人としてはとても優れた行為だってことも判ってるから」

    みほ「エリカさん……!エリカさんにそう言って貰えたことが、何より嬉しいです!」

    エリカ「そ、そう。二度は言わないから」

    エリカ「つまり、勿論嫌いって訳じゃないけど、好きって言うほど親しい訳じゃないから、また保留ってわけ。わかった?」


    みほ「……つまり」

    エリカ「何?」


    みほ「エリカさんは私と仲良くなりたいんですか?」

    エリカ「何でそうなるのよ!」


    みほ「いえ、だって、私のことが好きってことは……」

    エリカ「ちょっと!話聞いてた!?いつ私があなたのことを好きって────」


    まほ「ああ、そのことなんだが」

    まほ「私が、『エリカが『西住日記』なるものを書いている』ということをみほに教えたんだ。御丁寧に、姉妹二冊分」

    エリカ「た、隊長!?というか、バレてたんですか!?」

    まほ「普段の言動を見ていればな」フッ

    エリカ「恥ずかしい〜……!!」






    187以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 01:42:59.66 ID:l25Ig0UGo
    みほ「エリカさんは、お姉ちゃんのことは好きなんですか?」

    エリカ「そ、そんな、隊長のことが好き、だなんて恐れ多い……」クネクネ


    みほ「じゃあ私は」

    エリカ「さっきも言ったでしょう!」フイッ


    みほ「…………」


    みほ「何で私の日記をつけてたりしたんですか」

    エリカ「え、えーっと……それはね」

    エリカ「そ、そう!来年も当たるであろう大洗との対決のために、相手の隊長のことをよく知ろうとしていたのよ!おかしい!?」

    みほ「……はぁ」






    188以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 01:50:30.95 ID:l25Ig0UGo
    エリカ「と、とにかくこの話はもうやめにしましょう。そうだ、せっかくだし戦車の話でも────」

    みほ「私はエリカさんのこと、好きですよ」

    エリカ「ブファ!!ちょ、いきなり何言ってるのよ!!」


    みほ「確かに感じ悪いな、と思ってたことは否定しませんが……本当は優しくて、仲間思いだけれど、素直になれない……ってわかったら、なんだか可愛く思えて」

    エリカ「ちょ、勝手に私を分析しないでよ!私はそんなんじゃ────」

    まほ「『友達の作り方』とかいう本読んでたりするしな」

    エリカ「隊長は勝手に人の本棚覗かないでくださいー!!」


    みほ「……えっと、エリカさん」


    エリカ「はぁ……今日は厄日よ……西住さんに会わなきゃ良かった……」

    みほ「エリカさんは、やっぱり私のこと、好きなんですよね?」

    エリカ「もうそれでいいわよ……勝手にして……」

    みほ「……えへへ♪」



    エリカ「…………」


    まほ「『笑っているみほ可愛い』……」

    まほ「とか、思っているだろう」

    エリカ「もう、隊長じゃないんですから……」

    まほ「いや、私とエリカは同じだよ」

    エリカ「とは?」

    まほ「…………」コソッ

    エリカ「!……隊長も、日記を」

    まほ「みほには内緒だ」

    エリカ「……は、はい!」



    黒森峰編 おわり






    192以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 04:08:56.38 ID:Dwh2hJr4o
    面白い






    194以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 14:27:38.50 ID:l25Ig0UGo
    みほ「西さんって、>>197ですよね?」


    絹代「は、はぁ……そうでありますか?」
    42352195a56a253f9c7450dfc9cd0b25






    197以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 14:32:13.12 ID:BAdNQQfNO
    ポンコツかわいい






    198以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 15:13:46.98 ID:l25Ig0UGo
    絹代「た、確かに……私、突撃のこととなると我を忘れる節があること、自覚しておりますが……」

    絹代「それと可愛い、と結び付けられるのは、些か話が飛んでいるように思えて仕方が無いのですが……」

    絹代「それに、私の容姿なんて、地味でとても可愛い、などと言われるようなものでは……」

    絹代「あ、いえ!西住殿がそう仰られるなら、それを否定するのも失礼ですよね!」

    絹代「然しながら、私可愛いなどと言われることに慣れていないもので……」

    絹代「は、失礼!お見苦しいところをお見せしてしまい……」


    みほ(容姿もだけど)

    みほ(そうやってあたふたしてるところも可愛いと思うなあ……)






    199以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 15:21:39.30 ID:l25Ig0UGo
    沙織「でもそれをいうなら、みぽりんだってポンコツかわいいよね?」ヒョコ

    みほ「さ、沙織さん!?」

    絹代「ほう、そうなのでありますか」

    絹代「しかし、先のエキシビジョンマッチや大学選抜チームとの戦いを見る限り、西住殿は凛々しく毅然としていて、とてもそうとは思えないのでありますが……」

    絹代「ああ、いえ!決して西住殿が可愛くない、などということではありませんが!!」

    みほ「そんな、凛々しいなんて、むしろそれは西さんの方じゃ……」


    沙織「うーん、そりゃあ戦車に乗ったみぽりんは人が変わったようになっちゃうけど……」

    沙織「一回戦車から降ろしてみれば、可愛い子なんだよねー」


    絹代「はあ……想像もつきませんが」

    沙織「!もしかして」


    みほ「沙織さん、またよからぬこと考えてる?」

    沙織「ううん、そうじゃなくて」


    沙織「みぽりんが戦車の時がかっこよくてそれ以外がポンコツならさ」

    沙織「西さんは戦車の時はポンコツだけどそれ以外は格好いいんじゃないの!?」






    200以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 15:38:52.50 ID:l25Ig0UGo
    絹代「そんな、私なんていつでも突撃突貫特攻でありますよ、戦車に乗っても降りても変わりはありません」


    沙織「いやいや、何も突撃はダメなことじゃないって!恋だって、守りを考えずにガンガンアタックする方がいいんだよ?」



    典子「バレーもそうだ!攻めて攻めて攻めまくれば勝てる!攻撃は最大の防御!」

    エルヴィン「そうだ、敵を恐れずにひたすら敵を倒さんとする、その心意気だけでも評価に値するのではないかな」

    おりょう「忠義を尽くす、というやつぜよ」

    杏「私とかも、全くまっさらな状態から戦車道始めてきたからねー。行け行けの精神も、割と理解できるよ。というか、食らいついていかないとどうしようもなかったからね」


    みほ「って、皆さんどこから湧いて出たんですか!?」


    絹代「皆さん……!感激です!そうですよね!」

    絹代「突撃は悪いことではありませんよね!来年こそは、知波単魂を全国に見せ付けられるよう頑張ります!」

    みほ「いや、戦車道ではなるべく突撃は……」


    知波単編 おわり






    201以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 15:41:32.64 ID:l25Ig0UGo
    みほ「ミカさんって、>>205ですよね?」

    ミカ「そうかな?」ポロロン
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    205以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 15:43:03.73 ID:ZDE2MTB3o
    痛い






    209以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 16:28:17.39 ID:l25Ig0UGo
    ミカ「『痛々しさ』……それは果たして戦車道にとって必要なものなのかな?」

    みほ(わ、私が聞きたい……)

    ミカ「しかし西住さん、あなたらしからぬ浅慮だね。私達は人間という個の存在だから、当然少しずつの差が個性として存在する。それを『痛い』の一言で片付けるのは、些か思慮に欠けると思うよ」

    ミカ「ただ、あなたがそう思うなら私は確かに痛々しいのかもしれないね。私は否定も肯定もしない。あなたが感じたことが、あなたの中での答えになると私は思っているから」ポロロン

    みほ「…………」



    みほ「怒らないんですか?」

    ミカ「怒る?何に対して?」

    みほ「いえ、あの、私のさっきの発言に……」

    ミカ「別に私はあれを侮言と感じていないからね。怒る理由もないさ」

    ミカ「ただ、あなたがそれに対して多少の罪悪感を感じているのなら、次からは無闇にそういった発言はしないことを勧めておくよ」ポロロン


    みほ「いえ、あの、実は……」






    210以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 16:38:15.57 ID:l25Ig0UGo
    ミカ「成程、アキとミッコにね」

    みほ「はい、ミカさんが怒っている姿が見たいと私に……ごめんなさい、無理にでも断るべきでしたよね」

    ミカ「いや、あなたの強く出られると断りにくい性格は美徳だよ。大事にするといい」

    ミカ「私だって人間だ。怒ることはある、と二人に伝えて欲しい……いや、私が言うべきかな」ポロロン

    みほ「……わ、私もミカさんが怒るところ、想像出来ない……」

    ミカ「ふふ、あなたには私はどういった存在に見えているのかな?」

    みほ「えっと……なんて言うんでしょうか」

    みほ「ふわふわとしていて、掴みにくいというか……」

    ミカ「へぇ」


    みほ「……ミカさんも、他人からの評価とか、気になるものなのですか?」

    ミカ「別にそう言ったことではないよ。他人の評価は自身にとって必要でもあり、そうでもないということさ」

    みほ「……??」


    ミカ「本当に必要なものなんて、私にもわからないさ。私が逃したものが実は重要なものだったりすることもきっとある」

    ミカ「前の大学選抜チームとの戦いで、それを学ばされたからね」

    みほ「……よく分かりません、ごめんなさい」

    ミカ「いや、謝る必要はないよ。それより」


    ミカ「アキとミッコを連れてきてくれないかな?」

    みほ「え……?」


    ミカ「お望みとあらばお見せしようと思ってね」

    ミカ「私が怒るところを、ね」



    継続編 おわり






    211以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 16:41:37.26 ID:l25Ig0UGo
    みほ「愛里寿ちゃんって、もしかして>>215?」


    愛里寿「……!?」
    GP11






    215以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 16:52:38.84 ID:ZDE2MTB30
    お姉ちゃんのファン






    216以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 17:46:17.41 ID:kubNVORXO
    ありすちゃんかわいい






    217以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 18:09:44.61 ID:Xgc4snO90
    >>216
    島田です






    218以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 20:00:05.14 ID:l25Ig0UGo
    愛里寿「西住……まほ、選手?」

    みほ「うん、私のお姉ちゃん」

    愛里寿「……確かに、この間の大学選抜チームとの対決で、最後に残ったのは西住まほ選手のティーガーだったけれど」

    みほ「あ、そういう意味で言ったんじゃなくて」

    愛里寿「……?」

    愛里寿「私のセンチュリオンを撃破したのは西住みほさん、あなた」

    愛里寿「あ、まさか土壇場であの策を閃いたのは、あなたでなく西住まほ選手って────」

    みほ「あー、違うの!戦車道は関係なく───あ、多少は関係するんだけど……」




    みほ「お姉ちゃん、かっこよかったでしょ!」

    愛里寿「……?」






    219以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 20:03:57.98 ID:l25Ig0UGo
    愛里寿「確かに、彼女にも手を焼いたけれど……」

    みほ「違うの!こう、冷静でぶれない精神、氷のような鋭い目、それでいて暖かい安心感……」

    愛里寿「いや、私は西住まほ選手とは敵対していたから、それは私がする余地もないんだけど」

    みほ「うそ!?私お姉ちゃん……黒森峰と戦ってた時、ほんとはずっとお姉ちゃんに釘付けだったよ!」

    愛里寿「……あ、そ、そうなの……?」

    みほ「西住流には私ソリが合わなかったんだけど、お姉ちゃんのためなら、私この身を捧げられるかも……」

    愛里寿「……あの、西住みほさん」

    みほ「愛里寿ちゃんもそう思わない!?」


    愛里寿「……えっと、その」


    愛里寿「…………」






    220以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 20:08:13.07 ID:l25Ig0UGo
    愛里寿「……あの」

    愛里寿「どうして、西住まほ選手のことを、私に……?」

    みほ「え、だって」


    みほ「ボコ仲間、共通の趣味を持つ愛里寿ちゃんなら、きっとお姉ちゃんの良さを完璧にわかってくれると思って」

    愛里寿「…………」

    みほ「お姉ちゃん、来年から大学選抜チームに入るのかな……愛里寿ちゃんと同じチームになるのかな?いいなー……」

    みほ「うーん、頑張って練習試合を……でも前みたいに特殊な事例じゃないと、高校生と大学生の試合なんて……」

    愛里寿「……あの、西住みほさん」

    みほ「……あ、ごめんね、語りすぎて……」



    愛里寿「私は、西住まほ選手より、みほさんの方がファン─────好きです」////


    みほ「!?」


    大学選抜編 おわり






    221以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 20:09:39.38 ID:l25Ig0UGo
    次で最後です



    みほ「えっと……お母さん」

    しほ「なんですか?」
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    みほ「うっ……」


    みほ「お母さん、>>225!」






    222以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 20:15:30.35 ID:XDp3dN7i0
    私は本当の娘じゃないんでしょ?






    225以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 20:19:01.37 ID:CaB5ZEJjO
    >>222だから私のこと嫌いなんでしょ






    227以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 21:46:59.14 ID:l25Ig0UGo
    しほ「!…………」

    みほ「そうだ、だから簡単に勘当なんて言い渡せるんですよね!?」

    しほ「……みほ」

    まほ「みほ!やめろ!」

    みほ「お姉ちゃん……いや、お姉ちゃんも本当のお姉ちゃんじゃないんだよね」

    みほ「お姉ちゃんもグルになって私を騙してたんだ……!」

    まほ「……みほ、話を聞いて」

    みほ「もう知らない!私も、お姉ちゃんもお母さんも嫌い─────」


    しほ「ッ」パーン

    みほ「────!?」


    まほ「お、お母さん……」

    しほ「いきなり会いたいと言うなり、何を言い出すかと思えば」

    しほ「まともにやり合うにも莫迦莫迦しいヒステリーまがい」

    しほ「黒森峰との戦いや、大学選抜との戦いで自分の戦車道を見つけた……と思っていましたが」

    しほ「戦車道以前の問題でしたね」

    まほ「…………」

    みほ「……!ほら、やっぱり、本当の親子じゃないから────」

    しほ「二度も打たせないでください……そして、二度と」

    しほ「二度とそんなことを言わないでください……実の親子でないなどと」


    まほ「……みほ」


    まほ「お母さんはみほを嫌いになったことなんて、一度もないよ」

    みほ「…………」







    228以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 21:54:36.20 ID:l25Ig0UGo
    みほ「でも、勘当なんて──────」

    まほ「黒森峰の戦いが終わってから、お母さん、本当に後悔してたよ」

    まほ「西住流と掛け離れた戦い方、邪道でも、その実しっかりと西住流としてのひたすら前に進む勇猛さ」

    まほ「直進するだけが最短距離でない、ということを私も教えてもらったが」


    まほ「西住流も不変じゃない。時代や環境、その人によって少しずつでも形を変えてゆく」


    しほ「……と、私に説いたのはまほ、あなたですが」


    しほ「……まさか我が娘に説き伏せられるとは思いもよりませんでした。確かに……私も意固地になっていた、かもしれません」

    しほ「……勘当なんて言い渡して、ごめんね、みほ」

    みほ「……!?お母さんが……謝った!?」

    しほ「…………」






    229以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 21:59:45.28 ID:l25Ig0UGo
    しほ「あなたが大洗に行っても戦車道を続けていたと知った時、怒りもしたけれど……でも、安堵の気持ちもありました」

    しほ「『良かった、みほはやっぱり……私の子だった』と」

    みほ「……お母さん」

    しほ「だから……だから、もう二度と、そんなことは言わないで……みほ」


    みほ「……お母さん!」

    みほ「ごめんなさい!ごめんなさい!お母さん!!」

    しほ「…………」ギュッ



    まほ(良い話だなぁ)

    まほ(しかし、驚くほどに上手くいった)


    まほ(お母さんを説き伏せて、みほを誘導させて)

    まほ(母さんとみほ両方を激情させて、私がそれを鎮めて、母さんの本音を引き出す)

    まほ(晴れて、親子の仲直り……)



    まほ(やっぱり、昔のように)

    まほ(厳しくとも、家族みんな仲良しが)


    まほ(私は好きだからな)



    西住家編 おわり






    230以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 22:02:52.79 ID:l25Ig0UGo
    西住家の仲直りはもっと文才ある人に是非書いてもらいたいものだ



    というわけで終わりです お付き合いありがとう Спасибо







    231以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/01/31(日) 22:02:53.61 ID:FN5K9UB60
    お姉ちゃんが策士だw






    236以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/02/01(月) 00:52:21.87 ID:rGZtJKYFO
    乙です!



    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453641419/
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    この記事へのコメント
    1. Posted by 以下、金ぴか名無しさんがお送りします。   2016年02月01日 06:45
    やっぱりドゥーチェって最高だわ
    2. Posted by 以下、金ぴか名無しさんがお送りします。   2016年02月01日 08:17
    やっぱりわた島田さんは心優しい美少女ですね
    3. Posted by 以下、金ぴか名無しさんがお送りします。   2016年02月01日 09:47
    キャラ愛あるなあ
    違和感を感じなかった
    4. Posted by 以下、金ぴか名無しさんがお送りします。   2016年02月01日 17:17
    最後のがすごい心にきたなぁ…
    5. Posted by 以下、金ぴか名無しさんがお送りします。   2016年02月01日 23:27
    アンチョビとかいう有能の塊


    なお部下
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