勇者「今日はおっパブにいこう!」
    2019年09月11日 コメント(4) 長編創作・SS 
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    1以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:20:43.497 ID:16Lzw1hRa0909.net
    勇者「今日はおっパブにいこう!」

    盗賊「パブとは違うっすか?」

    勇者「そうだ!なんでもパブとは違って、その、ぱふぱふもできるらしいぞ!」

    盗賊「なななな!?なんですってぇ!?」

    勇者「やめとくか?」

    盗賊「いくっす!!」

    勇者「よし!ついてこい!」

    盗賊「一生ついていくっす!!アニキ!!」


    〜〜おっぱぶ

    女「いらっしゃ〜〜い」

    「あらぁ、かわいい!」

    「2名様はいりまーす!こちらへどうぞ〜〜!」

    勇者「ふふ///」

    盗賊「たまらないっす!」

    〜〜 






    3以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:21:09.454 ID:16Lzw1hRa0909.net
    「「「かんぱーい!」」」

    女「お二人は何をされてるかたー?」

    勇者「ふふ、おれたち?俺たちは…」

    勇者「あかちゃんでーす!!でへへ!!」
    女「もー!!wじゃあ、あかちゃんにはおっぱいあげないとねー!w」

    勇者「うひょー!」

    盗賊「おれも!おれもあかちゃんっすよー!!」

    「あなたはわたしよー!」

    ぱふぱふ

    ぱふぱふ

    勇者はかっこよさが5あがった

    盗賊はかっこよさが5あがった

    〜〜2時間後

    勇者「いやー!たのしかった!じゃあお会計で!」

    女「えー?もう?」

    勇者「またくるよ!」

    ボーイ「料金はこちらになります」スッ

    勇者「ひぇっ!?じゅ、十万ゴールドだって!?なんで!?」

    盗賊「ぼ、ぼったくりっす!!」

    ボーイ「?」

    勇者「たった二時間で十万はおかしいだろ!ちょっとした家が建つぞ!?」

    盗賊「え、衛兵につきだしてやるっす!!」

    ボーイ「どうぞどうぞ、あなたたちはうちの女の子たちのぱふぱふを堪能したようですからね?無理矢理されたとなればどうなることでしょうね?」

    勇者「ぐぐ、ふざけやがって!?」

    ボーイ「さて、いくら時間がかかっても払ってもらいますよ?」

    勇者「わ、わかった…」

    盗賊「あ、アニキぃ?!!」

    ボーイ「ならばその剣はしばらく預からせて頂きますよ」

    勇者「こ、これは!」

    ボーイ「支払いが終われば、お返しいたしますよ」






    5以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:21:34.445 ID:16Lzw1hRa0909.net
    〜〜

    勇者「…」

    盗賊「どうするんすか…勇者の剣…」

    勇者「稼ぐしかねーだろ…金をよ…」

    盗賊「で、でもどうやって…」

    勇者「カジノしかねーだろ!!」

    盗賊「そうっすね!!さすがアニキ!!」

    勇者「まだ、1ゴールドも払ってねーし軍資金は二千ゴールドもあるからな!」

    盗賊「余裕っすね!」

    〜〜カジノ 

    ジャリンジャリン!!ぱらりらぱらりら!!

    勇者「いやー!!やっぱ活気あんなー!」

    盗賊「じゃ、軍資金は半々で」

    勇者「ふざけるな、俺1500でおまえは500だ」

    盗賊「そ、そりゃあないっすよ!?」

    勇者「なんなら250でもいいぞ?」

    盗賊「う、いいっす」

    勇者「よし!死ぬ気で稼ごうぜ?はっはっは!!」






    6以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:22:21.638 ID:16Lzw1hRa0909.net
    〜〜

    勇者「おらー!!イケイケぇぇ!死ぬ気で走れスラリン!!」

    『1着、スライダーです!』

    勇者「…」

    〜〜

    勇者「こい!!エースこい!」

    『役なしですね…』

    勇者「…」

    〜〜

    勇者「クロの1だぁぁー!!」

    『赤の25です』

    勇者「…」

    〜〜

    勇者「くそ…盗賊はいずこへ…」

    ジャリンジャリン!!ぱらりらぱらりら

    勇者「ん?」

    盗賊「うはは!!出る出る〜〜!!」ジャリンジャリン

    勇者「な、すげぇ!?」

    盗賊「あ!?アニキ!!みてください!」

    勇者「おう!すげーな!」

    盗賊「10万でるのも後すこしっす!いやー!スロットは夢がありますねー!」

    勇者「…けだ」

    盗賊「?」

    勇者「それをスライムに全賭けだー!!」

    盗賊「え、えぇ!?」

    勇者「ほら、支払った後の生活費もいるだろ?」

    〜〜






    7以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:23:30.702 ID:4JZpfIn200909.net
    〜〜

    盗賊「アニキ…」

    勇者「…」

    盗賊「アニキ?」

    勇者「…」

    盗賊「アニキ!!」

    勇者「なんだよ…」

    盗賊「なんだよじゃないっすよ!!スッカラカンじゃないっすか!」

    勇者「だってスラリンが…」

    盗賊「スラリンが!じゃないすよ!!なんでよりによって一番遅いスラリンに!?」

    勇者「だってオッズが…」

    盗賊「オッズが高いのは当たらないからっすよ!」

    勇者「うるせぇ!ゼロより減ることはねーんだよ!!」

    盗賊「知ってるっすよ!なんの自信っすか!」

    勇者「ここはそうだなぁ…あ、思いついた!」

    盗賊「ろくなことじゃ無さそうっすね」

    〜〜

    勇者「ということで、返すあてがなくなった」

    おっぱぶボーイ・盗賊「は?」

    勇者「もう、モンスターでも狩るしかないし剣返してくれ」

    ボーイ「とんでもない人だなあんた」

    勇者「おう!」

    ボーイ「いや、おうじゃなくて」

    勇者「まぁ、ばんばん敵を狩ってくるからさ!」

    ボーイ「…そうだな、じゃあ敵を狩ってもらおうか…」

    勇者「おう!」

    〜〜






    8以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:24:47.606 ID:1RpycA7za0909.net
    〜〜

    勇者「剣も返してもらえてよかった」

    盗賊「いやいや…俺たちもう片足つかってしまったっすよ…」

    ボーイ「そんな悪いことはさせませんよ、ボディーガードです」

    盗賊「罪のない人は殺しませんよ」

    ボーイ「ならよかった、この世界は罪人しかいませんからね」

    勇者「はは、ま、これで借金ちゃらになるなら簡単だな!」

    勇者「ところで、どんな大物を守るんだ?」

    ボーイ「それはですね、うちのオーナーです」

    盗賊「狙われているんですか?」

    ボーイ「最近入ってきた奴隷商が、夜の業界にも進出して来ているんです」

    ボーイ「店をどんどん居抜きで安くてに入れているんですが…」

    盗賊「居抜き?」

    ボーイ「えぇ、恐喝や嫌がらせから最終的には暴力まで使い、店から追い出した後、その店をそのまま使うような奴らなんです」

    勇者「それでここも狙われているのか?」

    ボーイ「ええ、ここも元はまっとうなパブだったんですが…高額なミカジメ料を払うために…」

    盗賊「なるほど、そしてそれも払えなくなってきたと」

    勇者「お前らぼったくりバーするなんて最低だな?」

    ボーイ「話きいてました?」

    勇者「まぁ、とにかくそいつらぶっ飛ばすかはオーナーしだいだ、どうせ豚みたいに肥えた…」

    ガチャ

    ボーイ「あ、オーナー!?」

    オーナー「はじめまして、あなたたちがボディーガードね?」

    盗賊「う、うつくしい!!」

    ボーイ「そ、それが…ボディーガードしてくれるかは…まだ…」

    勇者「俺がボディーガードだ、よろしくな」

    オーナー「え、えぇ…」






    9以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:26:50.006 ID:1RpycA7za0909.net
    勇者「それにしても、こんなきれいな女性がオーナーとは…」

    オーナー「父からバーを継いだの、早くに先立たれてね…」

    勇者「美人を残していくとは許せんな、その父」

    ボーイ「あんた、人の心はないのか」

    勇者「どんな理由があれど、大切な人を残して死ぬ…おれはそれだけはしてはいけないと思う。たとえ病気でもな」

    オーナー「ふふ、あなた。厳しいのね」

    盗賊「アニキ…」

    オーナー「そういえばあなた達の職業…」

    ガシャーン

    「「「おらぁ!てめぇら金はまだかぁ!?」」」

    オーナー「あなたたち!!無礼ですよ!」

    ゴロツキ「あーん?無礼なのはお前らだろう?」

    「お前ら奴隷商人さまにミカジメ払ってねーらしいなぁ?」

    「払わねーとどうなるか教えてやるよ?」

    オーナー「ど、どうなるっていうの?」

    ゴロツキ「こうなるんだよおお!!」

    ビュオッ!!

    オーナー「きゃっ!!」

    ズバァシャァッ

    ゴロツキ「ぐわぁ!!」ドサァ

    「こ、こいつ躊躇せず人をきりやがった!?」

    勇者「ふん、悪即斬はおれのモットーだ」

    オーナー「あ、あなた…」

    勇者「てめーらの親分に言っておけ!」

    勇者「足を洗って待っておけとな!」

    盗賊「更正してるじゃないすか!」






    10以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:29:07.341 ID:1RpycA7za0909.net
    「「「ず、ずらかるぞ!!」」」ドタバタ

    オーナー「お強いのね」

    ボーイ「よい剣を使っているとは思いましたがこれほどとは…」

    盗賊「そういえば先ほど何か…」

    オーナー「いえ、もういいの、これだけ強ければ素性は聞きませんわ…」

    勇者「ふん、俺は勇者だ!」

    オーナー「うふふ、そうね!私には勇者に見えたわ!」

    盗賊「いや、まじっすよ」

    ボーイ「虚言癖もあるのか」

    〜〜

    奴隷商人「なんだと?」

    ゴロツキ「す、すいせん!!」

    奴隷商人「ぐふふ、まだ抵抗する奴らがいるとはな…」

    ゴロツキ「へ?」

    奴隷商人「面白い、徹底的に潰せ!」

    ゴロツキ「へ、へい!!」

    勇者「全然客来なかったな」

    ボーイ「まぁ、ぼったくりの噂も大分広まってしまいましたからね…」

    盗賊「平日だしっすね」

    ボーイ「よし、じゃあ今日は早じまいしてオーナーを家に送ってもらいましょうか」

    勇者「早く帰れるのか、やったぜ」

    ボーイ「いえ、送って終わりじゃないですよ」

    勇者「なんだと!?労基に訴えてやる!」

    ボーイ「オーナーのそばで24時間守ってもらいます、寝室もね」

    勇者「なに?24時間密着??寝室だと?先にそれをいえ」

    盗賊「俺はアニキのそういう欲望に忠実な所がすきっすよ」

    オーナー「それでは送ってもらいましょうか」

    ボーイ「馬車を手配します」

    勇者「おう」






    12以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:32:27.448 ID:1RpycA7za0909.net
    〜〜夜道

    パカパカゴロゴロ

    勇者「いい馬車だな」

    オーナー「ふふ、父の形見なの」

    勇者「そうか」

    盗賊「アニキ!!後ろから何か!?」

    「「「さっきはよくもやってくれたなー!」」」

    勇者「な、なんだあいつら!?」

    盗賊「なんだって、奴隷商のこぶんっすよ!たぶん!」

    勇者「ラップか?なら俺も負けてないぞ!!」

    勇者「勇者はyouさ!馬車の操者!」

    盗賊「なにいってるんすか!?」

    勇者「運転変われっていってんだよ!!分かるだろ!!!!」

    盗賊「わかるか!」

    オーナー「奴らの馬車が近づいてくるわよ!!どうにかして!!」

    勇者「まかせとけ!」

    盗賊「ちょ、ちょ!あにき!?」

    オーナー「だ、大丈夫なの?あのひと!」

    勇者「当たり前だ、やつは馬車の手綱を握ると人格が変わるんだ」

    オーナー「え?」

    盗賊「この…感覚…」

    盗賊「ヒイイイイイイイッッハァアアアイアアア」

    盗賊「俺様に敵うと思ってるのかよ!?三下がぁ!?」バシンバシーン

    馬「ヒヒィィン!!」ドカドガドカ

    オーナー「なにこの人!?普通の人かと思ったのに!?」

    ゴロツキ「おらおら!!」ガガガ

    勇者「盗賊!!隣に来てるぞ!」

    盗賊「どけどけぇぇえ!!」ガガガシャーン






    13以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:36:01.454 ID:1RpycA7za0909.net
    ゴロツキ「ぐわぁぁぁあ!!」

    ドカーン

    オーナー「ちょっと!父の形見よ!?体当たりはやめて!?」

    盗賊「何をいってやがる!?命とどっちが大事だ?」

    オーナー「そ、それは…」

    勇者「大丈夫だ!敵の隣につけろ盗賊!」

    盗賊「へい、兄貴!」

    ゴロツキ「!?」

    勇者「勇者の剣ジャンピングキーック!」ドカァァ!!

    ゴロツキ「うわぁー!!」

    ゴロゴロ

    「飛び乗ってきやがった!やれ!やれ!」

    「うぉおお」

    勇者「うるせぇ!ざこども!」

    ズババァァ!!

    「「ぐわぁぁあ!」」

    〜〜オーナー邸

    盗賊「なんとかついたっすね…」

    勇者「楽勝だった」

    オーナー「あなたが、遠距離攻撃だといって馬車の屋根を破壊して投げるまではとても良かったわ」

    勇者「だろう?」

    オーナー「だろうじゃないわよ、形見よ!?」

    勇者「まぁ、寝ようや一緒に」

    オーナー「あなたとは寝ないわよ、起きていなさいボディーガードなんだから」

    勇者「しかたねーな、俺は屋敷の入り口見張っとくから盗賊は一緒にいてやれ」

    盗賊「は、はいっす」






    15以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:43:20.377 ID:1RpycA7za0909.net
    〜〜寝室

    オーナー「あなたたち、不思議な人たちね」

    盗賊「ん?」

    オーナー「とても聖人には見えないけど、悪人にも見えないわ」

    盗賊「はは!そりゃあ、俺は元々有名な盗賊団だったっすしね」

    盗賊「アニキがいなけりゃ今生きているかもわかんねぇっす」

    オーナー「慕っているのね」

    盗賊「そりゃあもう、今の俺はあの人のお陰であるっす」

    オーナー「彼はどんな人なの?」

    盗賊「本人にきいた訳じゃないっすけど」

    オーナー「ええ」

    盗賊「アニキの両親や、妹は魔王軍に殺されたらしいっす」

    オーナー「え?」

    盗賊「それどころか、小さい村だったらしく住人もアニキを残して全員焼き討ちされたらしく…」

    オーナー「なぜ、彼だけは助かったの?」

    盗賊「さぁ?詳しくはわかりませんが、とにかくそこからひたすら努力して今の力を手に入れたらしいっす」

    オーナー「…すごいわね…強さの秘密はそこなのね」

    オーナー「いつか復讐するため…」

    盗賊「まぁ、今日は静かですし、見張ってますんでゆっくり休んでくださいっす」

    オーナー「えぇ、ありがとう」

    盗賊「…」

    〜〜






    16以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:45:21.394 ID:1RpycA7za0909.net
    〜〜

    勇者「お、来たか」

    盗賊「耳はいいんすよ、相当な数に囲まれてるっすね」

    「「「くくく」」」ガサガサ

    勇者「一本の矢なら簡単に折れるが沢山集まればなんとやらだ」

    盗賊「じゃあ、だめじゃないっすか、相手の数のが多いっすよ!?」

    勇者「つまり言いたいのは」 

    ゴロツキ達「「「「うぉおお!!」」」」ザザザッッ

    ズバァシャァ

    勇者「何本矢が集まっても…剣なら斬れる…だ!」

    盗賊「いや、それはそうでしょうよ」

    ゴロツキ「「「ぐばぁぁあ」」」バタバタ

    勇者「長い夜になるぞ」

    盗賊「うす!!」


    〜〜朝 チュンチュン

    オーナー「こ、これは…」

    勇者「zzZ」

    盗賊「あ、おはようございますっす!」

    オーナー「こんな数をたった二人で!?」

    盗賊「俺はアシストしかしてないッすけどね」

    オーナー「ありえない…」

    盗賊「敵の本拠地も聞いたんで行ってくるっす」

    勇者「お?あさか?zzZ」

    盗賊「うす!」

    勇者「行くか」

    盗賊「決めるっすね!」

    勇者「たりめーだ、悪を放ってはおけねぇ」

    盗賊「さすがアニキっす!」






    17以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:46:49.082 ID:1RpycA7za0909.net
    オーナー「あなた!?一体なにものなの?」

    勇者「ん?はじめから言ってるだろ…」

    勇者「俺は…勇者だ…!」バサッ!

    盗賊「と、その仲間っす」

    オーナー「……!!」 

    勇者「馬車はかりるぜ!遠慮はいらん!!」

    盗賊「ヒィィィッハァァァ!!」

    パカラッパカラッ



    オーナー「…まるで嵐ね」

    〜〜奴隷商人邸


    盗賊「さーて、どうするっすか?中には相当の数の敵がいるはずっす!」

    勇者「焼く」

    盗賊「ひぇ!?」

    勇者「んなこともあろうかとガソリンを持ってきた」

    盗賊「それは流石にひどすぎないっすか?非人道的というか、なんか俺でもぶるっちまうっす」

    勇者「一網打尽には火が一番だ、覚えとけ」

    勇者「結構用意したが一タンクですみそうだな」

    盗賊「何タンク用意してたんすか…平気でそんなことできるアニキが恐ろしいっす」

    勇者「おう、一生ついてこい」

    盗賊「いくっすけど…」

    〜〜






    18以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:47:11.199 ID:1RpycA7za0909.net
    〜〜

    ボォオオオオオオオオオオオッッッッメラメラメラメラ

    「「「火事だあああああああ」」」

    「「「ぎぃやぁぁぁぁぁぁあ」」」

    「「「助けてぇぇぇ」」」

    勇者「こりゃあ、いい」

    盗賊「うわぁ…せめて魔法で吹っ飛ばすならまだしも、ガソリンはリアルっすよ…」

    勇者「そろそろ仕事だぞ」

    盗賊「え?」

    ガシャァァァアンッッ

    ゴロツキ「あつぃぃい!!」

    勇者「こうやって飛び出してきた手負いの敵を全員殺す…くはは!」

    盗賊「…ヒェッ」

    勇者「おら!悪には鉄槌だ!!」ズシャァア

    ゴロツキ「ギッッ」

    勇者「おら、手伝え盗賊!!どんどん出てくるぞ!まるでバルサン炊いた地下水道だな!?」

    盗賊「うっす…」

    〜〜

    勇者「いやぁ、丸焼けだね、ほとんど労力を使わず大勝だ!」

    盗賊「アニキが仲間で本当によかったっす!尊敬してるっす!マジっす!嘘じゃないっす!」

    勇者「くははは!!これぞ地獄絵図だな!」

    盗賊「いや、的を射てるっす、アニキは適当なこと言わないと」

    勇者「ん?あれ見ろ」

    盗賊「?」

    勇者「抜け道みーつけた…」

    盗賊「こんな道が…地下に?」

    勇者「さーて、追うぞ…?」

    盗賊「ヒェッ…」






    19以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:47:47.425 ID:1RpycA7za0909.net
    〜〜地下宝物庫

    勇者「なるほど、宝物庫になってるのか」

    盗賊「奴らなら持ってて当然っすね」

    勇者「大金を置く場所はいるわな」

    盗賊「ここが突き当たりっすかね?」

    勇者「開けるぞ」

    ギギィィ

    商人「貴様らかぁ…火を放つとは悪魔め!!」

    勇者「そりゃあお前らがわりいよ、こちとら、やたらめったらしてくれたお陰でおっパブでぼられてンだよ」

    商人「なんの話だ!!」

    勇者「なんの話とは言わせねぇぜ!」

    商人「な!?」

    勇者「いうなよ!?」

    商人「え?あぁ…」

    勇者「そういうこどだ」

    商人「どういうことだ!!」

    商人「やってられるか!!行け!!奴隷ども!!」

    奴隷「うぅ…」

    「…」

    「あぁ…」

    勇者「なんと卑怯な!悪魔か!!」

    盗賊「躊躇なく火をつけるのも悪魔っす」

    商人「おまえら!死にたくなければ奴らを倒すんだ!!」

    奴隷「はい、ご主人様…」

    「う、うわぁぁ!いくぞぉお!」

    勇者「ちょっとまて」






    20以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:51:25.973 ID:1RpycA7za0909.net
    奴隷「?」

    商人「な、なんだ?」

    勇者「おい、奴隷ども!そいつを殺せば自由にしてやる!!俺が保証してやる!!」

    商人「なにぃ!?」

    奴隷「!?」

    勇者「お前らが俺を殺しても利益はねぇ!なぜなら生きながらえた所で一生奴隷だよ」

    勇者「だがしかぁあし!そいつを殺せば自由になれるぞ?親がいなくなるわけだからな!」

    奴隷達「う、そ、それは」

    商人「騙されるな!!私が死んでもやつはお前らを自分の奴隷にするぞ!!そういうやつなんだ!!ここに火をつけたのもそいつらだ!!」

    奴隷「そ、そうだ!やはり」

    勇者「なーにいってんだダボ、おれの目的はそいつだ、初めからお前らなんて眼中にねぇ…」

    勇者「しかしだ、俺に逆らうのなら万が一でも生きれる保証はねぇ」

    勇者「俺がお前ら奴隷をぶっころすからだ!!」

    勇者「それが嫌なら選べ!!万死ぬか!!一自由になるか!!」

    商人「あ、悪魔めぇえええ!!」

    奴隷「す、すいません!ご主人様…私たちは貴方をころす!!」

    商人「もういい!!道連れだ!!おれがただの奴隷だと思うなよ!?世界のモンスターも扱っているんだ!!」

    商人「このS級モンスターを解き放って全員ぶち殺してやる!!」

    勇者「なん…だと…!?」

    盗賊「やめろ!!絶対にモンスターの解説するなよ!!」






    21以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:52:17.346 ID:1RpycA7za0909.net
    商人「こいつはなぁ!世界でも有数な狂暴性と残虐性を持つ魔物だ!一度解き放たれれば一週間は人間を殺戮し続ける悪魔のエネルギーを持つオニゴリラだ!!」

    勇者「エネゴリか!」

    商人「そこを略すな!!オニゴリラだ!!」

    オニゴリラ「「「バオオオオオンン!!!」」」ビリビリビリ

    商人「鍵を開けてやる!!いけぇ!!あいつらをころせぇ!!」ガチャン

    オニゴリラ「「バオンン!!!」」

    商人「ピケッッ」ブッシャァアアアアアアアアアアア

    オニゴリラ「「「バオオオオオンン!!!」」」ビリビリビリ

    盗賊「く、空気が咆哮で揺れてる!!アニキ!!引きましょう!!ヤバすぎる!!」

    奴隷「ひぃぃ!」ガクガク

    勇者「…」

    盗賊「はやく!!アニキ!!」

    勇者「先にいけぇ!!盗賊!!」

    盗賊「な、なにを!?」

    勇者「奴隷達を…はやく連れていけ!!」

    奴隷「はわわ…!」ブルブル

    盗賊「…く!…しなないでくださいよ!!」

    勇者「わかってるな?盗賊…」

    盗賊「!!」

    〜〜






    22以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:53:26.447 ID:1RpycA7za0909.net
    〜〜

    勇者「うわぁ!!」

    オニゴリラ「ギュイ!!」

    ドッゴオオオオン

    勇者「一撃もらえば瀕死だぜ…」

    オニゴリラ「グオオオ!!」

    勇者「おらあああああ!!」

    ズシャァア

    オニゴリラ「バオオオオオンン!!」

    勇者「くそ、筋肉が厚すぎて刃が止まる!!」

    オニゴリラ「バオオオオオンン!!」

    ビュッッ

    勇者「しまっ…
    〜〜

    ズズゥゥゥゥン……

    盗賊「はぁっはぁっ!」

    奴隷「やった、出口だ!」

    「このお礼はどうしたらいいか!」

    「あの人を助けなければ!!」

    奴隷「でもどうやって!!勝てないよ!!あんな化け物!!」

    盗賊「だまれ!!!」

    奴隷達「「!!」」

    盗賊「こうすんだよ…」

    ガソリンドボボボボボボ

    奴隷「な、なにしてンだあんたああああああ!!」
    「この階段通路以外に出口ねぇんだぞ!!」
    「まさかあんた!?あの人を焼くきか?!」

    盗賊「まぁーさか、火をつけて」

    ヒュボオオオン

    奴隷「おい!!何てことを!!」

    盗賊「そしてこの鉄扉も閉めええええええる!!」

    ドガアアアアアアン!!!






    23以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:55:00.541 ID:1RpycA7za0909.net
    奴隷「な!なんでだ!!そんなの!!絶対に殺すきじゃないか!!」

    盗賊「そうだ、絶対にアイツをここで殺す」

    「あんた!!裏切るのか!?」

    盗賊「あの人はあんたらを逃がせと言ったんだ、これがアニキの願いだ!!わかんねーのか!!」

    盗賊「それに奴が町に出たらそれこそ終わりだ!!絶対にここで殺すんだ!!」

    奴隷「あんたに!!俺達は賛成しないぞ!!」

    「そうだそうだ!」

    盗賊「なら力ずくでやってみな」
    奴隷「やってやる!!」

    〜〜

    勇者「はぁ、はぁ…」

    オニゴリラ「ボォオオオオオオ!!」ドスンッドスンッ

    勇者「追い付いてくんのはええよ…」

    勇者「だが、もうすこしで入り口にたどり着…

    オニゴリラ「バオオオオオンン!!」ドガアアアアアア

    勇者「ギッッ!!」バキバキドゴオオオオオオン

    勇者「…やべぇ…しぬ…」

    オニゴリラ「ボォオオオオオオオオ」ドスンッドスンッ

    勇者「この扉の先は出口だ…逃げ切っててくれよ…盗賊…奴隷ども…」

    ギギィィ

    ブオオオオオオオメラメラメラメラ

    勇者「ほぉお、いい感じに火がついてンじゃねぇか」

    オニゴリラ「バオオオオオンン」ドガアアアアアアン!!!

    勇者「これで密室だ!!」バタァァァアン!!

    勇者「この地獄のかまで焼け死んでくれ!!エネゴリ!!」

    オニゴリラ「ぐ、グググゥゥゥ」ジリジリ

    勇者「アクア!!気休め程度だが、多少火の熱を抑えられるか……」ジュワァァア

    オニゴリラ「バオオオオオンン!!」

    勇者「こい!!!」

    勇者(密室での燃焼…極度の灼熱…!!溶けてしまいそうな熱風を一呼吸するだけで命はねぇ!!もう息すらつけない!!次の振動が合図だぜ!!盗賊!!)

    オニゴリラ「ボォオオオオオオオオオオドッゴオオオオオオオオオオオオンンンン






    24以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:57:31.739 ID:1RpycA7za0909.net
    〜〜
    奴隷「つ、つええ」

    盗賊「へ!伊達にアニキについてねぇんだよ」

    「でも、俺達はあの人をたすけ…

    ズッズウウウウウウウウンンンンンンンンンン!!!

    奴隷「で、でかい振動!?奴がきたか!?」
    「じゃあ!あの人はもう!?」

    盗賊「よし!助けるぞ!!」

    奴隷「っはぁ!?あんたなんなんだ!?」
    盗賊「鉄の扉を開くんだよ!!」

    奴隷「あんた多重人格か!?さっきは殺すと…

    盗賊「寝ぼけんな!アニキを殺すなんて一言も言ってねぇ!!奴を殺すんだよ!!」

    盗賊「ウォオオオオ!!」グゴゴゴゴ

    奴隷「おい!!焼けた鉄の扉なんて掴んだら手が!?」

    盗賊「うぐぐ!!俺の痛みなんて…アニキは…命を張ってるんだよおおおお!!これくらいいいいいい!!!」ジュウウウアウウウウ
    「鉄扉が熱で変形して開かねぇんだ!」「その前に手が熱で持たねぇぞ!煙が出てる!!」

    奴隷「手伝うしかないいい!!」
    「「「うおおおおおお!!」」」

    〜〜

    勇者(ぐはぁぁ!!まじで…死…)

    オニゴリラ「グググゥゥ!!」ビュオン!ズドオオオオンッッ

    勇者(叩きつけるような縦の一撃…だが…ガードだけに徹すれば…耐えられないことも…勇者あ、だめだ、やっぱ耐えられねぇ!しぬ!!)

    勇者(…ほど地面に埋まった今しかねぇぞ!!盗賊ぅ!!)

    ガゴンンッッ!!

    オニゴリラ「!?」

    勇者(密室での低酸素状態での不完全燃焼…一酸化炭素だけが渦巻いている!!それを吸ったオニゴリラの筋力は最大限に低下している!!!俺がまだ生きているのが証拠だ

    そしてこの低酸素状態の地獄の釜が空いたぜ?エネゴリ)

    ギュオオオオオオ!!

    オニゴリラ「ゴッ、ゴッ」

    勇者(急激に吸い込まれた酸素は火薬となり!!この地獄の窯を吹き飛ばすほどの極大灼熱現象を起こす!!つまり!!)

    勇者・盗賊(((バックドラフトだぁぁぁぁあッッッ!!)))

    オニゴリラ「ギィイイアイアアアアアアア」ブススス

    ギュボオオオオオオオオオオオオオオンンンンンッッッ






    26以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 19:59:32.960 ID:1RpycA7za0909.net
    〜〜

    奴隷「なんと、お礼を言ったらいいか…」

    勇者「ははは!オメーらは自由の身だ!!すきにしろ!」

    「ありがとうございます!!いつかこのお礼を!」

    勇者「そんなんいいよ、マジで」

    オーナー「なにいってるの?あなたうちのツケ払ってないでしょ?」

    盗賊「そ、そりゃあないっすよ!奴隷商人をぶったおして町の危機も救ったのに!」

    勇者「そうだそうだー!一発やらせろ!」

    オーナー「ふん」べしっ!!

    勇者「いでえええ!!」

    ボーイ「お、オーナー!勇者様は大ケガを…!」

    オーナー「分かっているわよ…!」

    勇者「うう…」

    盗賊「俺も手の皮膚ボロボロっすけど」

    オーナー「でもそんな体でも次の町にいくんでしょ?」

    勇者「まぁな」

    盗賊「へへ…」

    オーナー「そんな体でたどり着けるの?」

    勇者「しらん!」

    オーナー「はぁ…そんなことだと思って…ボーイ…」

    ボーイ「はい、言われた通り修理しておきました」

    勇者「お?」

    盗賊「おおお!これは!!」






    27以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 20:00:02.737 ID:1RpycA7za0909.net
    馬車「ピッカピカヤデ」キラキラ

    オーナー「父の形見なんだから大切に使いなさいよ?」

    勇者「た、助かるぜ!!やっぱ一発やらせろ!」

    ボーイ「げ、下品な…これで勇者様とは…」

    盗賊「運転するッす!」

    オーナー「そんな体じゃ、しばらくお金も稼げそうにないでしょうから…待ってあげる…」

    オーナー「だから…だからまた…きっとこの町にきて…約束よ?」

    ボーイ「オーナー、もう行かれました…」

    オーナー「えぇ!?」

    盗賊「ヒャッハァァァア!スピードの向こう側にいくぜぇ!?」パシン!パシン!

    勇者「いでで!揺らすな!傷にさわるだろうが!!」ゴトゴトッ!

    嵐のような存在、決して正義ではなく、悪でもない、そうそれは…

    勇者である


    〜〜Fin××






    30以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2019/09/09(月) 20:03:08.530 ID:NZ2n6UzO00909.net
    結構面白かった



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     コメント一覧 (4)

      • 1. 金ぴか名無しさん
      • 2019年09月11日 04:28
      • 盗賊がアニキ呼びでぱふぱふの話してるからちょっと違うけどドラクエ8の二人で脳内再生してた
      • 0
      • 2. 金ぴか名無しさん
      • 2019年09月11日 06:46
      • 盗賊って盗人の事だけど勇者と一緒で笑う
      • 0
      • 3. 金ぴか名無しさん
      • 2019年09月11日 07:24
      • ん?ゴリラ………?
      • 0
      • 4. 金ぴか名無しさん
      • 2019年09月15日 21:05
      • アフィ絶対ゴリラだと思ったのに……
      • 0
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