2018年09月23日

2018夏☆

皆様 ごきげんよう。
お久しぶりのブログです。

いかがお過ごしでしょうか。

僕はというと
バタバタと過ごしてきた夏が終わり、
少しゆっくり出来ております。

この夏は

7月に舞台「銀河鉄道999〜GALAXY OPERA〜」の千秋楽を迎え
8月から彩の国さいたま芸術劇場の新プロジェクト「さいたまダンス・ラボラトリ」
に参加して
9月に劇団ぼるぼっちょの「ダンナー・ジェンダップ」も無事に終えることが出来ました。

ご観劇、ならびに応援頂き、誠にありがとうございました。



この夏は
人間の個性って
多面体だなと考える事が多くありました。

ご存知ですか?多面体。

サイコロは六面体。
ラピュタを持ち上げてた飛行石は八面体
サッカーボールは実は32面体


その多面体。

その人の個性を構成する要素は
とても立体的なもので

見る角度や
配置、転がし方で
幾通りもの外観が見えてきます。

ぱっと見での判断の多くは
この一面の印象がキモだったりしますよね。

カジノの敏腕ディーラーが
サイコロの目を扱うように
色んな個性を自由自在
に出せる人もいます。

そんな人を見ると
僕はとても嬉しくなります。

そうありたいなと
自分でも思ってしまいます。

そうなるためには
自分自身に
ブリリアントカットを試してみたり
金づちでぶん殴ったり
やすりをかけたりするしかなくて

この夏もそんな時間が多くありました。

かかわった時間の全てが

それこそ
丁が出るか、半が出るかという
サイコロの博打の話ではないけれど

どれも自分にとって
忘れていた事を思い出させてくれるもの
自分の欠点を見つめ直させてくれるもの
沢山の発見をもたらしてくれるものでした。


「俳優って言うのはひとつの作品に出演するごとに、自分の人生の角度をすこしづつ変えることが出来るんだ。」

っていう言葉を、何年も前に
先輩俳優が仰っていたのを
ふと思い出しました。

その言葉に続く言葉が、
「だから一生懸命頑張ろう」
だったか
「人との出会いを大切にしよう」
だったか
「惑わされずに自分の角度で進め」
だったか
忘れてしまったけれど、

その人が千秋楽で人目もはばからず男泣きしていたのは覚えています。


人前で涙を見せる事も少なくなってしまったけれど
役者にとって
生き方が財産であるのは変わりは無いし
僕も、お役目をもらえる限り、全力で応えられる自分でありたいなと思います。

そのためにどうすればいいかと考える毎日です。

この文章を読んで

暗い印象を受けるかもしれませんが
めっちゃポジティブです。笑
アルカイックスマイルをたたえながらこの文章を書いています。
真面目なだけなんです。

さて、すっかり秋めいてまいりました。
過ごしやすく、美味しいものが増えて、お散歩も楽しい季節ですが
季節の変わり目ですので
くれぐれもご自愛くださいまし。

次に向けて僕もがんばります。


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ヒロキ

goldexperience0823 at 20:43|PermalinkComments(0)

2018年05月08日

寄らば大樹の会#6「サラバGW」☆

寄らば大樹の会#6「サラバGW」5月3日に無事に終えることが出来ました。

多数のご来場ありがとうございました!
お越し頂けなかった方も、また別の機会で
お会いできるよう頑張ります!

今回は
初の同日2回開催の試みでしたが
一部、二部とも違う雰囲気の会になったかと思います。

今後も時期や回数など熟慮しながら
早めに発表できるように致します。

今回の目玉は
なんといっても
オリジナルの朗読劇でした。
大小18曲の音楽と8000字の言葉で
結局35分間くらいの作品になりました。

お楽しみ頂けましたでしょうか。

朗読劇を
0から作るという事で
大変ではありましたが充実した創作期間となりました。

そもそも朗読劇を受け入れてくれるだろうか
作品を楽しんでくれるだろうか
いや、ここまで応援してくれてる皆を信じよう
そのためには納得のいく作品になるよう何回でも書き直そう
という様な
自信と不安とを同じ量、抱えながら
作り、舞台に立った本番でしたが

自分の中で
言いたくない文章は一文も無いし
納得いかない言葉も一言も無かったので
伝えたい事に集中して頑張る事が出来ました。

岡崎のイベントは
回を重ねるたびに
イベントという形式にだんだん囚われなくなってきているように思われますが
これからも色んな事に挑戦していきたいと思いますので
これに懲りず、またご参加頂ければと思います。

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さてイベントでは
ワイワイキャッキャしてしまって
ちゃんとした事を言えなかったのでここで少し。

ファンを大切にするという言葉があります。
それには一人一人それぞれの捉え方と受け取り方、千差万別の考え方があるので
この21世紀の便利な時代になっても明白な答えは無いのだけれど

僕の想いとしては
今、僕が出来ることや、将来やりたい事、
そういう事を精一杯皆さんに届くようにやるしかないと考えています。

そこを受け取ってもらって、楽しんで頂けたり面白がって頂けるのであれば
僕と皆さんがお互い楽しめる要素もだんだんと増えて、
そしてその要素ひとつひとつの発展とか深化という未来につながっていくのかなぁと考えています。

応援してくださる想いを大切にするとはそういうことだと僕は思っています。

これからも、
色んな
風に吹かれ、
波に揺られつつ

時に
さまざまな想いの狭間で
立ちすくむ事もあるでしょうが

築いてきた関係や
積み重ねてきた過去を
信じて
しっかり考えながら前に進んでいきたいと思います^ ^

これからもよろしくお願い致します。

ヒロキ


goldexperience0823 at 16:48|PermalinkComments(1)

2018年02月14日

ミュージカル「黒執事」- Tango on the CAMPANIA ☆

ミュージカル「黒執事」

- Tango on the CAMPANIA -

39公演無事に終える事が出来ました!



公演期間中はお手紙や差し入れお花など、力強く応援していただき、誠にありがとうございました。
毎公演の励みとさせてもらってました^ ^



今回は久しぶりに
がっつりとアンサンブルとしての出演でしたので、
馴染めるかどうか
ちゃんとお役目を果たせるかどうか、KOHMENさんのダンスをきっちり揃えれるかどうか笑
など

不安な事も多かったのですが、
今となっては
アンサンブルのみんな
キャストのみんな
スタッフの皆さん
離れがたい存在になりました。

切磋琢磨し合い、
つらい時は励まし合い、高め合うことのできる
頼もしく愛しい人々です。


さて


舞台作品を作る時は
毎回違うコミュニティが立ち上がる訳ですので
自分の中で燃えている情熱自体は
毎回、同じだとしても
その時の状況、立場によって
作品に挑む姿勢、スタンスは毎回変わってくものだと僕は考えています。

今回は10年間続く「生執事作品」という大海原に
飛び込みながら、空中で2回転した後
頭から入水し、
大波小波にまみれながら、
色んな人としっかり関わった公演になったと思います。





あ、泳いじゃった。



ちがう
今回、船の話でした。
そう、色んな人と交流し合う船に乗ったのです。


アンサンブルの皆は
先輩も後輩もかわいい存在です。
どこから目線だよ、とお思いになるかと思いますが

最終日に
アンサンブル全員で
幼稚園児みたく廊下を走りまわりながら
各楽屋に声を揃えて挨拶する20人の人々ははじめて見ました。
(勿論、迷惑のない範囲です。途中から皆、楽しくなっちゃってテンション上がっちゃったのです。メイキングに入ってたらいいなぁ。。)

今後、全員が揃い、同じ作品をやる事は
関西弁をしゃべるツチノコが見つかるくらい
確率が低いとは思いますが
淋しさよりもやりきった爽快感の方が
大きい気がします。

アンサンブルのみんな
変わり者の岡崎を受け入れてくれてありがとうございました^ ^この場を借りて御礼致します。

他のキャストの方々にも感謝しかないです。
沢山いじってもらいました^ ^
卓也君とか半年も一緒だったからね。思い出が沢山あります(^^)


古川雄大君と過ごした日々も尊かった笑
ルドルフの時からうすうす感じていた人間くさい所が
今回、沢山見れて、答え合わせ出来た気がして楽しかったです。


誰もが、彼の事を明るくなった、朗らかになった、よく笑うようになったと言ってました。
僕もそう思います。


思い出をひとつ。

本番前の朝には毎日決まったカンパニーのルーティンがあり、危ない箇所の返し稽古、ボーカルチェックなどやってるのですが
前日の公演で支障があった場合は重点的に稽古する時があります。

ある日の公演でそれに該当する部分があり、次の日の朝に集まって
カンパニー全体で修正する事になりました。

そこで前日の夜に座長に連絡しました。

疲れが溜まってる中、朝から全体で集まる事になってたし、難しい修正になりそうで、カンパニーのバランス取りが難しくなる気が個人的にしたからです。



僕から

「もし、おれらで雰囲気作りきれない場合はゆうたくんに和みトークを頼るかもしれない^ ^」(原文ママ)

って送りました。

返ってきた答えは

「おーけ、得意だわ」(原文ママ)

期待大でした。

当日、なんとかみんなで難局を乗り越え、座長に締めてもらって晴れやかにリハを終えようと
打ち合わせ通りに座長に話を振ったら

少しの沈黙の後ニヤニヤしながら「……ごめん…おれには(和みトーク)無理だったわww」
って

ひとりでボートの上でオール持ちながら自分で自分の事を笑ってました。
僕は「(話が違うじゃないか)」と心の中で唖然としましたが、



全員が、座長の「謎のひとり笑い」に和んだのでそれはそれとして結果オーライでした。

リーダーシップというものには決まった形はないのです。



とまあ、

ツッコミがいのある尊い思い出が
沢山できて
僕はもうお腹いっぱいです。もう下船です。下船します。

「…本当に誰とでも仲良くなるよねぇ…尊敬だわ…」
と12回くらい座長に言われましたが

ぼくもさすがに誰とでもは仲良くなれません笑

大事なのは信頼関係ですよね。



なんだか、黒執事を振り返るつもりだったのですが
別の話になってしまいました。



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ところで

「気持ち良く仕事する」とはどういう事でしょう。



思いやりを持つこと
自分の仕事を完璧にこなす事
出来ない事は無理せず頼ること
得意な事で人を助けること
助け合ってそれを感謝しあえること

もっと色んな要素があるだろうし
その人の人間的資質、立場によって
変わってくるとは思います。

何が言いたいかと言うと
黒執事の現場は「とても気持ちの良い現場」でした。


というか
稽古と本番を通して
気持ちの良いカンパニーになる事が出来たのだと思います。


聞いた話ですが
ある時、ある大道具さんが
「役者陣が演技もやり、道具の転換も完璧にこなしてるんだから、俺達は初心に返って、もっと頑張んなきゃいけない」
という事を仰っていたそうです。


分かりやすい例を出させて貰いましたが黒執事の色んなセクションでのこういう高め合い、相乗効果
があったのだと感じています。



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細かいところまで原作の設定画通りの小道具たち!
愛しか感じません。。



いつかスタッフの皆さんとどこか別の現場で合ったら
それこそ豪華客船のかつてのクルー同士のように
楽しく会話できるんだろうなぁ。笑

ストイックかつプロフェッショナルかつ遊び心ある方々でした(^^)


枢先生も
ご自身の大切な宝である作品世界がで舞台上に現れた事をご覧になられてとても喜んでらっしゃいました。
こんなにも熱心に、前のめりに、ご自身の舞台化作品を受け入れてくれた原作者の方は、初めてな気がします笑
原作という「聖典」「圧倒的な解答」があったからこそ、演劇の「現実を乗り越える力」が発揮されたのかなあと思いました。


演出の児玉さんも、黒執事の演出する事が夢だったそうです。


長年の作品ファンの皆様をはじめとして
お客様も待ちわびた作品と伺っています。

色んな人の夢が叶った舞台でしたね。

僕も
自分で達成出来た事、未熟な所、やりたい事、やるべきじゃない事
ひとつずつ手ざわりを確かめながら
過ごせた期間だったなと思います。

この経験を糧に僕もまたマイロードを突き進んでいきたいと思います(^^)


自然体でいられたしあわせな現場だったなー!


ありがとうございました!



ヒロキ

goldexperience0823 at 16:49|PermalinkComments(2)
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