2018年02月14日

ミュージカル「黒執事」- Tango on the CAMPANIA ☆

ミュージカル「黒執事」

- Tango on the CAMPANIA -

39公演無事に終える事が出来ました!



公演期間中はお手紙や差し入れお花など、力強く応援していただき、誠にありがとうございました。
毎公演の励みとさせてもらってました^ ^



今回は久しぶりに
がっつりとアンサンブルとしての出演でしたので、
馴染めるかどうか
ちゃんとお役目を果たせるかどうか、KOHMENさんのダンスをきっちり揃えれるかどうか笑
など

不安な事も多かったのですが、
今となっては
アンサンブルのみんな
キャストのみんな
スタッフの皆さん
離れがたい存在になりました。

切磋琢磨し合い、
つらい時は励まし合い、高め合うことのできる
頼もしく愛しい人々です。


さて


舞台作品を作る時は
毎回違うコミュニティが立ち上がる訳ですので
自分の中で燃えている情熱自体は
毎回、同じだとしても
その時の状況、立場によって
作品に挑む姿勢、スタンスは毎回変わってくものだと僕は考えています。

今回は10年間続く「生執事作品」という大海原に
飛び込みながら、空中で2回転した後
頭から入水し、
大波小波にまみれながら、
色んな人としっかり関わった公演になったと思います。





あ、泳いじゃった。



ちがう
今回、船の話でした。
そう、色んな人と交流し合う船に乗ったのです。


アンサンブルの皆は
先輩も後輩もかわいい存在です。
どこから目線だよ、とお思いになるかと思いますが

最終日に
アンサンブル全員で
幼稚園児みたく廊下を走りまわりながら
各楽屋に声を揃えて挨拶する20人の人々ははじめて見ました。
(勿論、迷惑のない範囲です。途中から皆、楽しくなっちゃってテンション上がっちゃったのです。メイキングに入ってたらいいなぁ。。)

今後、全員が揃い、同じ作品をやる事は
関西弁をしゃべるツチノコが見つかるくらい
確率が低いとは思いますが
淋しさよりもやりきった爽快感の方が
大きい気がします。

アンサンブルのみんな
変わり者の岡崎を受け入れてくれてありがとうございました^ ^この場を借りて御礼致します。

他のキャストの方々にも感謝しかないです。
沢山いじってもらいました^ ^
卓也君とか半年も一緒だったからね。思い出が沢山あります(^^)


古川雄大君と過ごした日々も尊かった笑
ルドルフの時からうすうす感じていた人間くさい所が
今回、沢山見れて、答え合わせ出来た気がして楽しかったです。


誰もが、彼の事を明るくなった、朗らかになった、よく笑うようになったと言ってました。
僕もそう思います。


思い出をひとつ。

本番前の朝には毎日決まったカンパニーのルーティンがあり、危ない箇所の返し稽古、ボーカルチェックなどやってるのですが
前日の公演で支障があった場合は重点的に稽古する時があります。

ある日の公演でそれに該当する部分があり、次の日の朝に集まって
カンパニー全体で修正する事になりました。

そこで前日の夜に座長に連絡しました。

疲れが溜まってる中、朝から全体で集まる事になってたし、難しい修正になりそうで、カンパニーのバランス取りが難しくなる気が個人的にしたからです。



僕から

「もし、おれらで雰囲気作りきれない場合はゆうたくんに和みトークを頼るかもしれない^ ^」(原文ママ)

って送りました。

返ってきた答えは

「おーけ、得意だわ」(原文ママ)

期待大でした。

当日、なんとかみんなで難局を乗り越え、座長に締めてもらって晴れやかにリハを終えようと
打ち合わせ通りに座長に話を振ったら

少しの沈黙の後ニヤニヤしながら「……ごめん…おれには(和みトーク)無理だったわww」
って

ひとりでボートの上でオール持ちながら自分で自分の事を笑ってました。
僕は「(話が違うじゃないか)」と心の中で唖然としましたが、



全員が、座長の「謎のひとり笑い」に和んだのでそれはそれとして結果オーライでした。

リーダーシップというものには決まった形はないのです。



とまあ、

ツッコミがいのある尊い思い出が
沢山できて
僕はもうお腹いっぱいです。もう下船です。下船します。

「…本当に誰とでも仲良くなるよねぇ…尊敬だわ…」
と12回くらい座長に言われましたが

ぼくもさすがに誰とでもは仲良くなれません笑

大事なのは信頼関係ですよね。



なんだか、黒執事を振り返るつもりだったのですが
別の話になってしまいました。



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ところで

「気持ち良く仕事する」とはどういう事でしょう。



思いやりを持つこと
自分の仕事を完璧にこなす事
出来ない事は無理せず頼ること
得意な事で人を助けること
助け合ってそれを感謝しあえること

もっと色んな要素があるだろうし
その人の人間的資質、立場によって
変わってくるとは思います。

何が言いたいかと言うと
黒執事の現場は「とても気持ちの良い現場」でした。


というか
稽古と本番を通して
気持ちの良いカンパニーになる事が出来たのだと思います。


聞いた話ですが
ある時、ある大道具さんが
「役者陣が演技もやり、道具の転換も完璧にこなしてるんだから、俺達は初心に返って、もっと頑張んなきゃいけない」
という事を仰っていたそうです。


分かりやすい例を出させて貰いましたが黒執事の色んなセクションでのこういう高め合い、相乗効果
があったのだと感じています。



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細かいところまで原作の設定画通りの小道具たち!
愛しか感じません。。



いつかスタッフの皆さんとどこか別の現場で合ったら
それこそ豪華客船のかつてのクルー同士のように
楽しく会話できるんだろうなぁ。笑

ストイックかつプロフェッショナルかつ遊び心ある方々でした(^^)


枢先生も
ご自身の大切な宝である作品世界がで舞台上に現れた事をご覧になられてとても喜んでらっしゃいました。
こんなにも熱心に、前のめりに、ご自身の舞台化作品を受け入れてくれた原作者の方は、初めてな気がします笑
原作という「聖典」「圧倒的な解答」があったからこそ、演劇の「現実を乗り越える力」が発揮されたのかなあと思いました。


演出の児玉さんも、黒執事の演出する事が夢だったそうです。


長年の作品ファンの皆様をはじめとして
お客様も待ちわびた作品と伺っています。

色んな人の夢が叶った舞台でしたね。

僕も
自分で達成出来た事、未熟な所、やりたい事、やるべきじゃない事
ひとつずつ手ざわりを確かめながら
過ごせた期間だったなと思います。

この経験を糧に僕もまたマイロードを突き進んでいきたいと思います(^^)


自然体でいられたしあわせな現場だったなー!


ありがとうございました!



ヒロキ

goldexperience0823 at 16:49|PermalinkComments(2)

2017年11月07日

「THE CIRCUS episode 1 ☆ 〜the core〜」

ご報告が大変遅くなりましたが
「THE CIRCUS episode 1 〜the core〜」
全35公演、無事に終えることができました!

公演期間中はご観劇ならびに応援頂き誠にありがとうございました!

今回の「THE CIRCUS episode 1 〜the core〜」は、前回の公演「THE CIRCUS episode 0」
の続編という事で、
「THE CIRCUS episode 1 〜the core〜」 から参加させて頂いた僕は、
少しばかりの不安と、大いなる期待と、空回りしそうな程の前のめりな姿勢を持って、
初めての稽古にのぞんだと記憶しています。
稽古が進んでいって
自分の出番が無くて、稽古に呼ばれていない時も無駄に稽古場にいたりしました。笑

さて
そんな、沢山の新鮮な刺激にみちた環境の中、いつのまにか、皆に馴染ませて頂き、本番ではクロウという役で出演させて頂きました。

終わった今でこそ、思うのは
大変、光栄で幸せだったなという事です。

まわりで見守ってくださる皆様のおかげで
本番始まってからも常に、頂いた役の舞台上の理想の状態はどんなんだろうと、日々、夢想し希求する活気溢れる毎日を送らせて頂きました。

まわりを見れば、
屋良さんをはじめとする
実力に裏付けられた人間性の暖かさを持っていて、自身の個性を知り抜いた上での、懐の広さを持ったキャストのみんながいて

そして、
一つのモーションを見るだけで
プライドとか、こだわりがビシビシ感じられるダンサーのみんながいて

そんなひとつの同じ方向を凛と見据えているキャストのみんな、スタッフの皆さんに囲まれ、暖かく受け入れて頂いた幸せな期間でした。


「サーカスのカンパニーは粒揃いです。」
テツハルさんが稽古初期にみんなに言ってくれました。
稽古場で何か新しいチャレンジをしようとしてた時か、
誰かのパフォーマンスに遠慮があったのを見咎めた時か覚えてないですが、
とても愛と誇りに溢れた言葉だなと思います。

ただ、今でこそ、そう思いますが、
当時は、反対に身が引き締まってビビった思い出。笑

ビビりすぎて、急いで「粒揃い」という意味を調べたら
個々に粒だっていて、それぞれ優秀であるという意味でした。
気になった方は調べて下さい。

確かにサーカスのメンバーは混ざり合うような流体ではなく、個々で輝いている。
だとしたら自分はその粒になり得るのか。なれるとしたらどんな粒になるべきか!笑

そんなことを考えつつ、色んな試行錯誤、紆余曲折を経て、叱咤激励を頂きつつ過ごした日々を
振り返ってみると、
自分の中では、「さらけ出す攻め方」が今回のテーマだったかなと思います。
それだけ聞くと皆様には伝わりづらい面もあるかと思います。
僕のブログですから、僕が分かればいいんです。笑

ただ、そのテーマを持ってみると、課題や目標が自身の中で純化した感覚もあるので、自分の備忘録としてここに書かせて頂きます^ ^

サムさんこと、ボリス役の石坂勇さんも千秋楽で仰ってましたが
原作無しの完全新作の興行は、
誰も知らない物語を必死で立体化する作り手がいて、
その作り手側だけを信じて見に来てくださるお客様がいて、
他種の作品と比べると、スリリングさが
より高いのかもしれません。

でも、
だからこそ、
そのスリルある綱渡りの綱を、愛を胸に渡って頂き、
サーカスのテント内で体験を共有しあえる僕たちの関係は、
全然、当たり前じゃないし、とても尊くて愛おしいものだと改めて感じました。
そこには35公演分のそれぞれの愛があると思います。

その事を肝に命じつつ、
THE CIRCUSで出会えた方々、そこで頂いたあらゆる言葉の数々を胸に
また歩んでいこうと思います。


これからもよろしくお願いいたします。

ラヴ。

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ヒロキ




goldexperience0823 at 09:30|PermalinkComments(2)

2017年08月22日

寄らば大樹の会♯5 岡崎大樹バースデーイベント「エイ・オイ・ワイ2017 」☆

さる8/19に
寄らば大樹の会♯5 岡崎大樹バースデーイベント「エイ・オイ・ワイ2017 」
無事に終えることが出来ました。

会場まで足を運んで頂いた皆様本当にありがとうございました!
皆様のおかげで楽しい時間となりました。お祝い頂き誠にありがとうございました。
また気持ちはあってもご都合がつかなかった方々もいらっしゃったと思うので
別の機会を作れるように僕もがんばります!


イベントをやって
皆様と顔を合わせてお話しが出来て本当に楽しかったです。

しばらく表舞台に出ていないにも関わらず
変わりなく応援していて頂いている事を大いに実感することが出来て
皆様への感謝がとても染み入る時間でもありました。


沢山の方が会場にいて、
しかも皆さんが
応援してくださってる時間、きっかけ、応援している部分、温度など違っていて、なんと尊い空間なんだろうと
イベントをする度、毎度思っています。

そして千差万別の想いを持った皆さんが揃って楽しい時間を過ごすためには何が大切かを毎度考えます。

それは作る側が楽しんでやること、特に僕が楽しめることが大事なんだなと、おこがましくも感じております。

今回も
会場、日時、出し物、参加企画、お食事、お土産など
内容を決めていく中で小さな衝突や行き違いもあり、弱気になったこともあったけれど

周りの方々の叱咤激励と協力のもと、皆さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら、
それこそ楽しんで乗り越えてこれたかなと思います。
準備段階で楽しめてないと楽しい企画にはきっとなりませんもんね。笑

行き届かない所もまだまだあったかと思いますが
これからも皆さんに楽しんでいただけるような企画を頑張って作っていきたいと思います。






スライド1













ブログ用2















さて、もうすぐ33歳になるわけですが
33歳は「質実剛健」な人間になれるように頑張ります。

「質」とか「実」という
意義深いけど華奢っぽい漢字の後に
「剛健」という重量級の響きが締める
このリズムが気に入りました。

質が良く、実も有り
剛く健やか!最高ですね。

これから、稽古も順々にはじまって参りますので
質実剛健で!頑張って行きたいと思います。

ではまた!

ヒロキ

goldexperience0823 at 11:09|PermalinkComments(2)
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